<2004/07/09 (FRI)>

●今まで抱えていた大仕事がようやく終わり、かなりほっとしてます。疲れた!今週は一日しか家帰れなかったもんね。さて次は何しようか?
●ここんとこ更新しなかった分として、まとめて最近の活動を書きます。
上間善一郎というストリートシンガーに注目。18歳、中卒、全国を自転車で移動しながら路上ライブをして過ごす少年です。弾き語りとは思えない密度感疾走感がフレッシュで、しばらく見守ってみたい才能。手書きジャケも若くて可愛い。
●映画「スパイダーマン2」監督サム・ライミの会見。声が小さくオタクっぽい感じがイイネ。とっつあんボーヤ。「日本のマンガで何に注目してますか?」という質問に、ヤングジャンプ連載の奥浩哉「GANTZ」を挙げたのにはビビる。中村獅童さんにも会う。
●マンガ読み。山口貴由「シグルイ」第2巻。シグルイは「死狂ひ」の意。ハロルド作石「BECK」第18巻。ベック低迷。志村貴子「どうにかなる日々」第1巻。ちょっとHで女の子がかわいい。この人注目かも!富沢ひとし「ブリッツロワイヤル」第2巻。さそうあきら「子供の情景」さそうは見たら買う。松本大洋「ナンバーファイブ」第6巻。太田垣康男「ボロブドゥール」。数十人の人間の肉体を生きたまま溶かして作る大型兵器というアイディア。
●先週の金曜日に、伝説のバンド「水中、それは苦しい」のライブを観に行く。90年代のロウファイカルチャーを東京から激しくアオったカルトユニット。それが、数年の沈黙を破って復活してるんです。ボーカルのジョニー大蔵大臣はなんだかんだで10年来の友達なんです。
●Jポップど真ん中をさまようサンプルチェック生活、注目作を列挙。名古屋のHIP HOP UNIT nobodyknows+。フルアルバム激売れ。確かに楽しい。スキマスイッチもアルバムセールスが好調。「ふれて未来を」はイイ曲だと思う。THE イナズマ戦隊ニューシングル「パーダラ・ブギ」も売れてほしいな。元気イイよ。北海道のHIP HOP UNIT 降神。アブストラクトめなトラックがユニークです。笹川美和「笑」。エキゾチックな女性ボーカル。今の時代の雰囲気ってこの辺なのかも。KOKIA「夢がチカラ」アテネ五輪JOC公式ソング。売れてほしいがなぜか売れない女の子。Tia「EVERY TIME」。まだ女子高生でもしっかりしたシンガー。MOLMOTT+S 「月灯り」篠原ともえをフーチャリングボーカルに迎えた今風のバラード。有線映えするよこの曲。深夜コンビニで聴くとグッとくる。
●自分の趣味方面の音楽聴きだって怠けられません。SEAN PAUL に続けとばかりのダンスホールシーン、KEVIN LYTTLE がすごいです。CRAIG DAVID を初めて聴いた時の衝撃度。たまらん。そして WE LOVE YOU というレーベルのコンピ「SO LOVE US JAPAN」。これもショックでかいです。ELECTROCLASH を通過した質感の上での抒情ギターロック群。SOUL JAZZ / UNIVERSAL SOUND から出てる A CERTAIN RATIO の再発とかも聴いてます。
●最近よく行くところ。代官山。麻布十番。六本木。六本木交差点あおい書房でよく買物。今日は芝浦。この前昼間の赤坂歩いて見なれない風景に感心。
●デジタルカメラを買いました。さて何を撮ろうかな。

「SO LOVE US JAPAN」


<2004/07/10 (SAT)>

●今日はプロレスを観に行った。プロレスノアの年に一度の東京ドーム興行。格闘技はまるで門外漢だが、5万8千人もの人間が熱く叫ぶのは壮観でした。注目のカードは、三沢光晴/小川良成 vs. 武藤敬司/太陽ケアのタッグマッチ。NOAH対全日の頂上対決。これが歴史的対決であったことを説明されたのは試合が終わってからだったけど。どーりでみんな燃えてるのかやっとわかった。IWGPタッグ選手権、鈴木みのる/高山善廣 vs. 力皇猛/森嶋猛もカッコよかったです。鈴木みのるが強い!プロレスはその試合というよりもそれを囲む物語があって初めて面白くなるんだよな。今回はプロレスに詳しい人が一緒だったからそれを解説してもらえ たのがよかった。
DILATED PEOPLES のアルバム「NEIGHBORHOOD WATCH」を聴く。KANYE WEST も参加の良盤。それと ELECTROCLASH のコンピ「MODERN WILD DUB - DREAD MEETS DISCO PUNKROCKER DOWNTOWN」も聴く。確かにDISCO PUNK。しなやかにディスコ。しかしザラつく質感はまさしくパンクです。

「MODERN WILD DUB - DREAD MEETS DISCO PUNKROCKER DOWNTOWN」


<2004/07/11 (SUN)>

●選挙に行く。僕は国政選挙を棄権したことがありません。えへん。
●仕事で「スパイダーマン2」に深く関わって気づいたことがあった。この映画のサントラってエモ/スクリーモなロックばっかなのね。THEORY OF A DEAD MAN、HOOBASTANK、THE ATARIS などなど。そんで今日はスクリーモ研究をする。気にとめてこなかったジャンルだけど、 まとめて聴くとけっこうクる。MATCHBOOK ROMANCE、THURSDAY、THRICE、THE USED、HUNDRED REASONS、STORY OF THE YEAR、SMILE EMPTY SOUL...。いっぱい聴きました。バタ臭いほどの激情ボーカルがちょっとウルサいんですが、これが雰囲気なんでしょうね。

「スパイダーマン2」サントラ


<2004/07/14 (WED)>

●久しぶりにCD屋さんで買物。下北沢レコファン。どしても気になるバンドとして買ってしまったのが、イギリスの CLINIC。なんか変。がゆえに興味深々。あと激安コーナーから見つけたのが、MADONNA とかを手掛けるプロデューサー WILLIAM ORBIT がやってた90年代のバンド、TORCH SONG。あと91年のインディダンス、THE FARM のアルバム「SPARTACUS」も発見。ゴスペルの女王 MAHARIA JACKSON にも手を出してみました。他には、HIP HOP SOUL の MONIFAHHEAVY D の制作ってのがシブい)、プログレッシブハウスの巨匠 FAITHLESS のシングル、70年代のディスコソウルとして THE TRAMMPS、SIR JOE QUARTERMAN AND FREE SOUL を購入。SOUL JAZZ RECORDS の新しいコンピ「CHICAGO SOUL」も観た瞬間買いました。
●昨日下北で野々村誠を目撃。そんで今日は代官山で内藤剛志を目撃。2日立続けに芸能人を道端で見る。

THE FARM 「SPARTACUS」


<2004/07/15 (THU)>

●読書。宮藤官九郎「妄想中学ただいま放課後」。あのクドカンが理想のクラスを妄想、そのクラスメートと対談するという企画本。クラスメートに選ばれたのは、相田翔子(ex.WINK)、永作博美、 安野モヨコ、阿部サダヲ、的場浩司、及川光博など。中学時代か…。暗黒時代だな。
●数年ぶりにCDをレンタルしてみた。J-POPの神髄をより積極的に勉強するために気合いを入れて!でもやっぱり仕事とは言え興味ない音楽はなかなか聴けないね。棚の前で途方に暮れてしまった。
●それでも借りてみた盤は以下の通り。福耳(山崎まさよし/スガシカオ/杏子)「星のかけらを探しに行こう」。来週コンサートに行くかもしれないから予習。山崎まさよしスガシカオは信頼していいソングライターですね。気志團「ONE NIGHT CARNIVAL」。今まで無視してたけどイイじゃないですか!ふざけた連中と思ってましたが、見くびり過ぎてました。青春ロックの神髄がたしかにキラめく瞬間がある。BUMP OF CHICKEN「オンリーロンリーグローリー」。これもまさしく青春ロック。ぐっとシリアスだけど。GO! GO! 7188「浮舟」。ちょっと前のシングルだけど、椎名林檎みたいで気になってました。あと一枚は SIONTOY'S FACTORY の専務さんに会った時、その専務さんが絶賛していたシンガーだ。漂泊詩人。これからよく聴かせてもらいます。

BUMP OF CHICKEN「オンリーロンリーグローリー」


<2004/07/17 (SAT)>

●昨日は渋谷でライブ。ダンスホールの新星、KEVIN LYTTLE のショーケースライブだ。ソウルとカプリソをかけ合わせたダンスミュージック、ソカ(SOCA)というスタイルなんだって。レゲエを高速化したノリにケビンのシルキーなファルセットはマジカッコイイっす。イベントの本来の進行を無視して予定より40分くらい長いパフォーマンスにフロアもノリノリでした。ソカ勉強します。
●読書。中川裕「アイヌの物語世界」。ユカラの世界、北の神話説話にひたって涼みます。
●マンガ読み。サム・ライミ監督絶賛、奥浩哉「GANTZ」第1~6巻をイッキ読み。続きを!不条理虐殺ゲーム&巨乳。ライミ監督趣味いいね。荒川弘「鋼の錬金術師」1巻。これはそんなに燃えない。宇仁田ゆみ「アカイチゴシロイチゴ」。ツヤツヤしたかわいい 女の子。福満しげゆき「カワイコちゃんを2度見る」。イコゴチがいいがハマってはならない虚脱感。
●個人的音楽生活。セントルイスのラッパー、CHINGY「JACKPOT」。ぬるーい虚脱フロウがハナにツき過ぎて毛嫌いしてたけど、アルバム聴いたらうまくハマっちゃった。AFRO CELT SOUND SYSTEM のリミックス集「POD」。アフリカ音楽+ケルト音楽という乱暴な足し算で、めちゃ良質なブレイクビーツができてました。
●肩こり+眼性疲労がひどすぎる。どうしたらいいかわからん。

福満しげゆき「カワイコちゃんを2度見る」


<2004/07/22 (THU)>

●カラダのメンテナンスにお金がかかりすぎる。マッサージ代だけでもバカにならない。仕事の経費で落とせないかなあ。
●徹夜明けでクタクタなのに、汐留ガーデンという屋上ビアホールで飲み会。汐留高層ビルを眺めてバーベキュー。白人のトップレス姉さんがパフォーマンスするお店。
●昨日だけでレコード各社からサンプルを20枚以上もらう。ウンザリ。でも JERRY GARCIA の7枚組ボックスはうれしいな。レッチリのギター JOHN FRUSCIANTE のソロもうれしい。いつもお面のバンド BEAT CRUSADERS ももらった。このバンド、アニメ化されるマンガ「BECK」の音楽監修もやるらしい。かなり注目。その他よかったのは、DRAGON ASH、ケツメイシ
●レンタルCDで GOING STEADY のシングルをまとめ借り。みうらじゅん原作/田口トモロヲ監督の映画「アイデン&ティティ」で主演をつとめた峰田和伸がやってたバンドだね。今は銀杏BOYZになっちゃったけど。凶暴だね。猛獣だね。
●その帰り道、下北沢DORAMAの100円ワゴンでクソ買物。Kレーベルの LOVE AS LAUGHTER という奴と、PUSSYFOOT レーベルの SPACER て奴。完全にレーベル買い。K はシアトルのロウファイ系レーベルで、PUSSYFOOT はロンドンのブレイクビーツのレーベル。ともにイイ意味でB級(時にC級)。
●最近メチャはまりのマンガ奥浩哉「GANTZ」は結局全巻買っちゃった。奥さんにも無理矢理読ませてます。でも今日読んでいるマンガは新谷かおる「エリア88」愛蔵版4巻。
●新橋で気のきいた中古ジャンクCD屋を発見。エロDVDメインで商売が成り立っているので、CDの品揃えが売線と別傾向のトガリ方をしてる。YAPOOS とかそんなのばっか。やはり300円ワゴンから92年の女の子バンド CHIKA BOOM を買ってしまった。

JERRY GARCIA BOX


<2004/07/24 (SAT)>

●昨日は雑誌「BARF OUT!」主催のイベント@渋谷タワーレコードに行く。出演は、サンタラ、高鈴、 NATURAL HIGH、ji ma ma の四組。仕事的+個人的にゲロ注目のメンツ、この雑誌のセンスに改めて感服。「authentica」て言葉でくくってるけど、オーガニックかつフォーキーつまりは最小限のアレンジと、個性的な歌唱でおりなすまっとうなポップってこと?
●ライブの印象。京都のデュオ高鈴は、CDで聴く繊細な印象を大きく裏切る線の太い声に感動。もっとライブ見たい!サンタラは予想通りのふてぶてしさがカッコイイ。ロックの匂い。NATURAL HIGH が一番一般受けしそうかな。ライブだとピアノへのこだわりがより一層強く際立ってる。ちなみに NATURAL HIGH高鈴亀田誠治さんプロデュース。00年代の亀田ブランドは確実。
●そのあと渋谷ハチ公前で、18歳のボヘミアン、上間善一郎くんの路上ライブ。渋谷駅前はモノ売りやバンドや警察やヤ○ザさんなどなど、色々な人の奇妙なバランスで成り立つヘンな社会であり、イメージと裏腹にちっとも自由じゃないことを知る。そのなかでガンバル上間くん。
●その後汐留パークホテル(共同通信本社ビルの上)で会社の同期会。スイートルーム貸切で朝まで騒ぐ。
●今日は「日本漫画映画の全貌」展 @東京都現代美術館。70年代のビンテージアニメの名シーンが見れてうれしい。宮崎駿さんのアニメは昔から全部主人公の顔が同じなんだな。DVD買いそうになったが我慢。
●そして「お台場冒険王」@フジテレビ。番組関連グッズの物販スペースが広い。人込みがすごいので早々退散。
●続いて六本木ヒルズ。ここのTSUTAYAは、MUSIC ON TV とかのアートディレクションをやってる SAMURAI ってチームがデザインしたことで気になってた。スタバ併設で洋書のニオイとコーヒーのニオイがアメリカの本屋を思わせる。赤瀬川原平の日本美術本と、会田誠特集がのってる現代美術の雑誌を買う。奥さんは雑貨屋でインドネシアのサンダルを購入。
●夕食を食べた中華料理屋のイケスのイセエビに息子ノマド感動。エビの下にヒラメを発見してさらに感動。「さかなのうえエビ!さかなネンネ!エビつよい!」生きたエビを見ておかゆの中のエビが食べられなくなる。余談だがノマドはおかゆのことを「しおぴっちまんま」という。「しお」は「塩/白」の意のようだが「ぴっち」は完全に意味不明。
●注目盤、井出靖「PURPLE NOON」。JAPANESE DUBってやっぱスゴイと確信!本場ジャマイカ/UKから完全独立した日本発美学が確立してる。世界に誇れます。
●もう一枚注目盤。解散表明した JAM BAND の大御所、PHISH のラストアルバム「UNDERMIND」がよかった。今までそのよさがわからなかったバンドだったけど、絶望とか激情とかムチャな煽りとか余計なドラマ/文脈とかジャンルとかから無縁な所で成立するロックって PHISH の他にいなかったってこと?純粋に音との向き合いだけでグルーヴを作るって価値。がゆえにピースな響き。でもそのスタイルも時代的に一巡したようで。もっと早くから聴いてればよかった。

PHISH UNDERMIND


<2004/07/28 (WED)>

中島らもさん死にました。
安彦良和「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」第6巻。リュウとマチルダさんが死ぬ。
「アルティメット・スパイダーマン」第1~6巻。新潮社から出ている日本語翻訳版。アメコミってやっぱり日本のマンガと違うのか、読むスピードが落ち る。

「アルティメット・スパイダーマン」


<2004/07/31 (SAT)>

●表参道で散髪。僕は4か月に一回しか美容院に行かない無精者だが、さすがに頭がボサボサすぎて(おまけに気温が高すぎて)我慢ならずサッパリしてもらいました。美容院では普段絶対読まない雑誌をたっぷり読むことが出来てうれしい。「Hanako」読んだ後に「dancyu」読むと紹介してるお店がホントにおいしそうに見えてくる。「BRUTUS」のリゾート特集、ブータンに行きたくなった!いつか絶対行く!
●帰りに原宿のブックオフに寄り道。ここのブックオフは日本古典美術の図版本が300円くらいで買えることで個人的にお気に入り。今回は江戸期狩野派のハグレ者、久隅守景英一蝶の本をゲットする。
●あと原宿ラフォーレ5Fの本屋さんで、2册マンガ購入。三浦建太郎「ベルセルク」第27巻。あまりに苦労が多くて黒い剣士ガッツの髪が一部白髪になりました。志村貴子「どうにかなる日々」第2巻。淡々と。ホントにどうにかなるのか?
BEYONCE KNOWLES のライブDVD「LIVE AT WEMBLEY」を観る。若く美しく才能に満ちあふれているだけじゃなく、それを完全に自覚しきった上での自信の大きさが、彼女をさらに輝かせている。御覧なさい、私はこんなに美しい!こんなタレントは日本にはいませんです。

BEYONCE「LIVE AT WEMBLEY」



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