<2004/08/01 (SUN)>

●今日、仕事で佐野元春さんに会ってしまいました。正直バリバリ緊張しましたが、ご本人はこちらがビックリするほど物腰の優しい方。こちらの話を丁寧に時間をかけて聞いてくれて、一つ一つ誠実に答えてくれる。実に気持ちのイイ人でした。佐野さんは今年48歳、カッコイイ年の取り方のロールモデルを見つけた感じです。
河地依子/白石裕一朗「ヒップホップ人名事典」をしげしげと読む。700以上にもおよぶヒップホップアーティストの名が、出身地や所属レーベル所属クルー、どのプロデューサーと近しいのかなどのデータとともにひたすら羅列されててメチャ便利。でもこんなリストをもりもり読む感覚って、男子中学生が戦国武将や三国志の武将のプロフィールに夢中になる感覚と完全に一緒だと気づく。そういえば光映「信長の野望」とか「三国志」やりまくったよなあ。

河地依子/白石裕一朗著「ヒップホップ人名事典」


<2004/08/04 (WED)>

●徹夜明けに、茗荷谷のインド料理屋さんでランチ。講談社の友達に久しぶりに会う。一児のママになっても、いい仕事をしてる彼女は、多分とてもカッコいい女性のグループに入る。
●映画「69 (SIXTY NINE)」を観る。主演:妻夫木聡&安藤政信、原作:村上龍、脚本:宮藤官九郎。1969年の青春悪フザケ。「造反有理」とか「学校/管理教育に反抗」とかって、21世紀の高校生にどんだけリアルなの? ロックが癒し系音楽になって「反抗文化」じゃなくなった今、学校の先生に刃向かうなんてカッコ悪く見えるのかな?妻夫木くんの「反抗」にトキメイた僕はきっとオールドタイプだ。
●新宿南口ルミネ2の青山ブックセンターに行ったら、お店のレイアウトが変わってた。文庫本が増えて野暮ったくなったなと思ってたら、店の名前がブックファーストに変わってた。そうだ、青山ブックセンターは破産しちゃったんだっけ。ショック。
●マンガ喫茶での時間潰しで、村上もとか「龍(RON)」第22~36巻を読破。日中戦争の最中、主人公の龍は上海ギャングスタ社会を成上がり、満州国の支配者甘粕正彦と結んで清帝国の秘宝探しの旅に出る。大勢の人が生きて死んでの大河マンガ、とうとう周恩来トウ小平まで出てきたよ。続きが気になる。
スガシカオの新曲「クライマックス」はかっこいいライトファンクで、プロモになぜか稲川淳二さんが出まくってていい。野孤禅の 新曲「カモメ」も、錆び付いたボーカルが湿っぽいフォークをザラリとブルースにしてくれてていい。元ちとせライブ盤「冬のハイヌイカゼ」もしっかり聴く。元ちとせフォロワー増殖の今、みんながホンモノを待っている。以上3点オフィスオーガスタ物件でした。

元ちとせ「冬のハイヌイカゼ」


<2004/08/07 (SAT)>

●今日は仕事をとっとと済ませて逗子までドライブ。その後、品川グランドコモンズでご飯を食べる。品川駅東口カッコよくなったなあ。汐留と比べて雲泥の差です。
「赤瀬川原平の日本美術観察隊其の2」楽しく読む。葛飾応為って絵描きに感動。絵が現代的でイタリア未来派みたい。この葛飾応為さん、実は葛飾北斎。しかもパパ北斎「おーい」っていつも言われてたから「応為(おおい)」。しかも67歳の時にフラリと家を出てニ度と戻らなかったというチリ際の潔さ。スゲえっす。
GHOSTFACE KILLAH 改め GHOSTFACE「THE PRETTY TONEY ALBUM」WU-TANG軍団で一番ソロいっぱい出してる一番勤勉な男は一番キャッチーな音楽作ります。大味なネタ使いを通り越して、替え歌みたいになってて楽しい。

「赤瀬川原平の日本美術観察隊其の2」

GHOSTFACE「THE PRETTY TONEY ALBUM」


<2004/08/14 (SAT)>

●東京湾花火大会で街には浴衣の女の子がいっぱい。
●今週はイキナリ思いつきの地方出張で東北をさまよってました。徹夜明けの水曜日の朝、上司に「ちょいと青森行ってきていいすか」と一言断ってそのまま新幹線。青森~盛岡~仙台の2泊3日の旅。楽しかったです。
●青森では、津軽三味線の第一人者山上進さんの演奏を目の前で鑑賞@郷土料理「たか久」。キツイ津軽弁での客イジリもかなり面白かったです。DEEP PURPLE「SMOKE ON THE WATER」とかも三味線で弾きこなす芸の幅もすごい。
●盛岡では「じゃじゃ麺」という奇妙な食べ物を食べる。「パラダイスレコード」というお店を発見。ソフトロックの代表格バンド FREE DESIGN のLPと、ブラックロック BUDDY MILES EXPRESS のLPを購入。
●仙台では松島なんかも見学しながら、空き時間でやはりレコ屋めぐり。「ビートクラブ」 「DISKNOTE」といった個性的なお店も見つつ、結局タワーレコード仙台店で手堅い買物をしてしまった。
●今週はライブ見学も結構行きました。六本木 MORPH TOKYO での玩具ジャズ ROCO のライブ(不思議チャン度高すぎる気配)と、京橋ル・テアトル銀座での品川庄司単独ライブ「POINT」。お笑いライブってホント久しぶり。


<2004/08/16 (MON)>

●これからは「お笑い」も勉強しなくてはいけない!と一念発起、お笑いのDVDにトライすることにする。まずはインパルス「球根」「おちゃらけソーセージ」にトライ。ボケ板倉のどこかブキミでヌルリつかみ所のない不思議キャラに相方堤下が強烈なツッコミ。板倉さんいいですね。楽しみました。
●至る所で話題だったフジテレビ「27時間テレビ」余りにも評判がいいのでビデオ借りて見てしまいました。豪華なキャスティングもさるコトながら、やっぱ「SmaStation」でのテレ朝とのコラボがスゴイ。生中継でキー局同士がやり取りして、ほとんど同じ画面を取るなんて考えられない。パワー!
SONIC YOUTH の DVD「CORPORATE GHOST」を観る。NYアンダーグラウンドの帝王と呼ばれるこのバンドは、僕にとって最高のロックンロールヒーローですわ。1990~2002のプロモ集とはいいつつ90年発表のアルバム「GOO」の曲がほぼ半分近く。てかこの「GOO」全曲プロモにしてる! 作り過ぎだよ! メジャー進出だからって気張り過ぎだよ。グランジ~オルタナティブの旗手だっただけあって内容は強烈に脱力/なし崩し。マコーレ・カルキンがダルーい顔して出てくるあたりとかカッコイイね。

SONIC YOUTH の DVD「CORPORATE GHOST」


<2004/08/18 (WED)>

●昨日は福島・猪苗代湖のほとりをウロウロ日帰りツアー。会津若松・鶴ヶ城のソバにある剣道場でナギナタの先生のおばあちゃんと立ち話。一体僕はナゼこんな所を歩いているのかよく分からなくなる。今日は仙台に行く予定だったがナンとか回避。あくまで仕事ですから!遊びじゃないですから。
●読書生活。みつとみ俊郎「こんな音楽があったんだ!」。確かにクラシックやワールドミュージックの中で勉強になるものがありました。「昔に比べて今の音楽は…」というトーンが気に入りませんが…。
●マンガ生活。西島大介 「凹村戦争」。火星人侵略になんも関れない田舎の少年。高橋ヒロシ「キユーピー外伝」「WORST」第9巻。もっと凶暴な悪役でてこないかな。「アルティメット・スパイダーマン」第7~11巻。映画がカバーする部分が終わって未知の展開が出てくると俄然面白くなってきちゃった。羽生生純「恋の門」第1巻。松尾スズキ監督で映画化だって!
●DVD「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 体育館で24時間鬼ごっこ!」15 周年記念永久保存版。爆笑!真剣に笑っちゃった。このシリーズ今後みんな観たいわ。


<2004/08/23 (MON)>

●オリンピック、メダル取りスギじゃない?スポーツ全く興味のナイ僕でも思わずTV中継見ちゃってるよ。女子レスリングの男前ぶりに感心。カッコイイよキミら!
●未知のジャンルの音楽を色々勉強中。そんな時ネットって便利だね。今気になるのはいわゆる UNDERGROUND HIPHOP。エレクトロニカにも通じる白人プロデューサー、PREFUSE 73RJD2 というヤツがすごく気になる。DEFINITIVE JUX っていうクルーなのかな? 西海岸 GOOD LIFE CAFE 人脈も面白いですね。HIP HOP BAND、SPEARHEAD ってヤツとか。あと LIVING LEGENDS ってクルー。ちょっと地味だけど。西海岸といえば、チカーノラップも研究してます。DELINQUENT HABITS ってヤツがこれまたイタないスパニッシュラップでスゴイ。

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