●これから徹夜勤務だってのに熱がさがりません。うわあとうとう風邪ひいた。具合悪い。ノドが痛い。今週飲み会多かったから、より一層睡眠時間削ってたしな。過労もあるんだろな。

●でもCDは聴いてます。今日の個人的新着音源。

コーヒーカラー「GOOD-BYE EVERYDAY」

コーヒーカラー
Good-Bye Everyday

●微妙に「負け組」決定してる都市生活者のチッポケな悲哀を、どこまでマジかわからないほどにキザったらしく歌い上げるシャンソン風デュオ、コーヒーカラー。ヒットシングル「人生に乾杯を!」は演歌ファンまでうならせた本当の名曲だけど、後は微妙にヘンな詞世界に、ああこの人自身が負け組なのかとふと合点してしまう作品ぞろい。「運転上手は床上手」「テロがあっても年中無休」「砂糖は入れない、親が糖尿」など、心に残る名フレーズがいっぱい。もっと評価されてもらいたいアーティストさんですよ。

スポンサーサイト

●昨日は中野で関サバを食べ、今日は中目黒でキムチ鍋を食べとりました。明日は新橋で職場の飲み会。あさっても新橋で飲み会だな…。全然スポーツクラブには行けてないし。ハラの贅肉が…。

●DVD「アイ、ロボット」を観る。仕事で扱っておきながらまだ本編観てなかったんだよね。WILL SMITH がまた地球を救ってますね。ヒロインに華なし。カタブツ姉さん。ロボットにも愛嬌なし。感想も特になし。

●さてさて個人的新入荷音源。

SECRET AFFAIR「GLORY DAYS」

SECRET AFFAIR「GLORY DAYS」
●1979年産のネオモッズバンド。PAUL WELLERTHE JAM に並ぶ存在感を放っていたバンドなんだって。モッズ・メイデイが始まった79年のロンドン、パンクの息吹を吸い込みながらモッズたろうとした連中の音楽は、親しみやすいビートと若々しいギターストロークがチャーミングっす。トランペットも効いてます。ネオモッズってまだ勉強不足の分野。今後精進します。

OZOMATLI「STREET SIGNS」

OZOMATLI「STREET SIGNS」
●2004年LAのチカーノバンド。オゾマトリって読む(どんな意味?)イマドキのチカーノって気になるよね?チカーノラップもこんだけ熱くなってる昨今、この6人組がどんな音を鳴らすのか?興味津々で買っちゃいました。さて聴いてみると、今っぽいヒップホップ感覚と真っ当にラテンなパーカッションがユニーク。そして猛烈にバタ臭いメキシカンなメロディの節回しがボクの耳にすげー新鮮。しかもメンバーに日本人が一人いる。「なめんなよテメエ」って突然謂われてビビる。

江原啓之「スピリチュアル・ヴォイス」

江原啓之「スピリチュアル・ヴォイス」
●えー!江原啓之さんてあの最近テレビで霊視しまくってる人じゃん。なんでCD出してんの?しかもこのジャケ、この衣装!うわ、ホントに歌ってるし!しかもウラ声で!「私は30歳を過ぎてから再び音楽学校にて歌の勉強を初めました。」声楽…歌いたい人だったんだ、はあ。いや別にイイけどさ…。

上間善一郎「青春18路上きっぷ 全国47のうた」

●渋谷の路上詩人、上間善一郎くん19歳。彼の新音源を聴いた。3月発売のミニアルバム。ここに納められた楽曲は、ボク自身深く関わってきたのでもはや客観的には聴けません。でもスゴくいい。ギター一本の素朴なアレンジ、ほとんど一発撮りのラフな感触。なのに音のスキマからほとばしるこのみずみずしさって一体何なの?独特の湿り気がある声と饒舌なアコギがキラキラきらめいてる。感動してます。ホントによかった。上間くん本人はとても利発な青年でちょっぴり生意気なくらいだ。でもそれは「青春」の不遜さってヤツで、見果てぬ可能性の大きさってヤツだ。彼の前には今大きな世界が広がっていることでしょう。そんな彼のこれからの旅のスタートに、ホンのちょっぴりながらも関わることができてホントによかったと思ってます。

・上間善一郎 http://www.uemazenichiro.com/

●週末は一家で、久しぶりに東京ディズニーランド。ホテルの予約までとって一泊モード。ワイフやコドモたちは大のディズニー好きで大興奮。しかし気温4度で萎えまくる。それでも「プーさんのハニーハント」「バズのアストロブラスター」だけは、コドモたちの強力なリクエストによりキチンと乗る。バズの光線銃スコア、ヒヨコ700点、ノマド4700点、ワイフ6300点、ボクが31500点。ワイフは3歳児レベルと判明。

●宿を押さえた東京ベイホテル東急は、充実したキッズエリアが最近できてイイ感じ。大きな風船が風で飛び荒れる小部屋でノマドもヒヨコもエキサイト。転んだ拍子にクチビル切って流血しても遊ぶの止めない。最後に風船もらってご満悦。

●最近のチェック音源。

THE MUSIC「WELCOME TO THE NORTH」

THE MUSIC「WELCOME TO THE NORTH」
●常に直球ド真ん中の大味ロック野郎THE MUSICの二枚目。ロックのダイナミズムを21世紀に復活させた伝説的1STの勢いをそのままに、曲調のバラエティを膨らました今作は、最近の新進バンドの中でナイスな二枚目を出せたヤツってそんなにいないって中、まさに健闘ですわ。

BLOC PARTY「SILENT ALARM」
●でました期待の1STアルバム。ボーカルが黒人さんだったって後から知りました。

KASABIAN「KASABIAN」
●これまたUKロックの期待の新人バンド。一曲目「CLUB FOOT」がカッコ良すぎ。暴れるクラウドが目に浮かぶ。

SCISSOR SISTERS「SCISSOR SISTERS」
●ド派手な衣装のNYの5人組。全員ゲイだそうで。時に DAVID BOWIE を彷彿とさせます。ほんのちょっとだけね。

BAND AID 20「DO THEY KNOW ITS CHRISTMAS ?」
●80年代のチャリティヒットをまんまリメイク。でも昔の方がいいんでないですか?って印象。

ROY AYERS UBIQUITY「MYSTIC VOYAGE」
●UBIQUITYってナニ?辞書でひくと「神の遍在」。至る所に神様がいる。今流行の「ユビキタス」ってのと同じなんだわ。ヴァイブ奏者 ROY AYERS の75年製ディスコファンク。

CECILIO & KAPONO「NIGHT MUSIC」
●ハワイ77年産のリゾートロック。ロン毛&ヒゲもじゃハワイアンの2人組。常夏に火照る砂浜を夕暮れの島風がやわらかくなでる。リラックス音楽。

GOING UNDER GROUND「h.o.p.s.」
●メガネデブが青春を叫ぶギターロックバンド。のびやかに歌い上げるサビが命。でもアルバムで聴くとサビが効いてないのもあって残念。 

2005.02.14 LADYTRON「604」

LADYTRON「604」

Ladytron
604
(2000)

この LADYTRON は男2人女2人の4人組。ブルガリアから来たという女子のウィスパーボーカルがチャーミングな正統派テクノポップです。ドリーミーな電子音がメランコリックに響いて安眠に機能的。YMO のような音楽が好きだった人にはノスタルジックにも響くでしょう。ひねくれ者のムーブメント、エレクトロクラッシュのシーンにあって、この素直なポップ感は異常に貴重。こいつは2000年に出したファーストアルバムだけど、彼らが編集したコンピ「SOFTCORE JUKEBOX」てのも一聴の価値あり。MY BLOODY VALENTINE とか WIRE とか収録されてて、連中のルーツ、ひいてはエレクトロクラッシュのルーツがわかって楽しいです。

2005.02.14 !!!「!!!」

!!!「!!!」

!!! (Chk Chk Chk)
!!! (Chk Chk Chk)
(2001)

ビックリ・ビックリ・ビックリと書いて、チック・チック・チックと読みます。エレクトロクラッシュのシーンの中で注目されてるNYの7人組。やってる音楽は一口で言えば「パンクファンク」ですわ。どの曲もみんな同じ、メロディとかも特にない。ただひたすらグルーヴ。切れ目なく持続するグルーヴ。コロコロと転調しつつ戦車のようにグルーヴが突進していくのですわ。そのグルーヴが性格の悪いホーンや無骨なギターを壊れたヨロイのように抱きしめて、赤黒く発熱するのですわ!80年代再評価の昨今、何かと80年代のコールドファンク(TALKING HEADSとか)と比較されてるようですが、過剰なカロリーが音楽をクールにさせません。基本的に偏差値が低そう。ライブで観てえっす。


はじめてすぐで恐縮ですが、
別のところでブログはじめてみちゃいました。
そちらの方で、よろしくお願いします。


http://unimogroove.ameblo.jp/

●今日はお休み。「電車男」に登場してきた高級紅茶ブランド、ベノアティーが気になって銀座・松坂屋のベノアカフェに行ってみた。たしかに高い。さすが英国王室御用達、お茶っ葉100gで1300円くらいする。1800円のセット(スコーンとサンドイッチとケーキが紅茶についてる)を夫婦二人で食べてみた。おいしいような気がするが、周りの客層がオバハンすぎることの方が気になる。その後、ビックカメラ有楽町店でコドモのオモチャ(「魔法戦隊マジレンジャー」のマジスティックソードと「ふたりはプリキュア MAX HEART」の希望の姫君ミップル)を購入。東京駅のオアゾで食事して帰る。

●読書。玄田有史・曲沼美恵「ニート フリーターでもなく失業者でもなく」「電車男」読んでたら『ニート』が気になったのよね。社会との接点が作れず仕事できない人がニート。電車さんは仕事してる人だったけど、女の子との接点を作るのが死ぬほど不器用な人でした。彼を応援した『毒男』たちも不器用さんだったと思う。そんな自分を乗り越えたから「電車男」は感動的なんでしょ。で、この不器用の極端な場合がニートなんじゃないか?と思うわけ。で、いざこのルポを読んでみるとイライラさせられるのが正直な気持ち。「マジメに働けよ!その程度のトラウマは今日び誰でも抱えとるわ!」。思うにニートは希望欠乏症。将来への希望が見えない。別に職業じゃなくてもいいが夢中になる目標があれば(電車さんの場合はエルメスって女の子)人はキラキラ輝ける。社会がいかに人間に希望を提示できるかが勝負だし、ボクは親としてコドモにいかに希望を抱かせるかが勝負だ。そんなわけでボクは最近コドモに「ドラえもん」を読ませている。未来から万能ロボットがやってきて不器用少年を助けるお話。底抜けに明るい希望の未来観。一歩先が見えない時代にこそ読む価値がある物語なんだよ「ドラえもん」は。

玄田有史・曲沼美恵「ニート フリーターでもなく失業者でもなく」

THE VINES「HIGHLY EVOLVED」

The Vines
Highly Evolved
(2002)

2002年の音源だよ。もっと早く聴いときゃよかった。今更聴いた自分に恥。ガレージな勢いの良さ、露骨なくらいのビートルズ愛。映画「アイアムサム」のサントラでもウットリするようなビートルズカバーをしてた。こんなゴキゲンなロックバンドが出てきた00年代のド頭は、きっと豊かな時代だったと振り返られることだろう。てかもう振り返ってます。当時のボクは THE STROKES THE LIBERTINES にノレなかったんだよな…。DEEP FUNK に夢中になって過去の掘り起こしばっかしてました。ちゃんと同時代に敏感でないとね。この頃登場したバンドたちは、今ではアルバム2巡目に入って、よかったりよくなかったりの作品を出してます。でも1STの衝撃っていうのはかけがえのないモノ。実際 THE VINES も1STの方がずっといいです。

●昨日の夜は表参道で和食系のお店でご飯を食べてた。36時間働いた徹夜の後で疲労の絶頂、家についたらフトンにも入らず数分で爆睡。気づいたら朝でした。最近は徹夜がホントにツラくてたまらん。連休だってのにこれから普通に仕事だし。

トラジハイジ「ファンタスティポ」

●仕事でトラジハイジ(堂本剛&国分太一)「ファンタスティポ」を聴きすぎて耳からもう離れない。サビのストリングスアレンジがディスコ!

中野独人「電車男」を読む。話題よね。いい話。電車の中で読んでて思わず声立てて笑いそうになった。この電車男さんてスゴくリリカルで繊細だね。自分の弱みにこんなに客観的になれるってそんなに簡単じゃありません。この新潮社の担当編集の女性とは、5年前くらいにちょっと仕事をしたことがある。つんくモー娘。を題材に恋愛論を語った「LOVE論」中田英寿のHP日記「NAKATA.NET」を編集した辣腕。ボクから見てちょっとお姉さんで、明るくハキハキしてすごくチャーミングな人。だからすごく覚えてたのです。

中野独人「電車男」


●朝4時までかけてCDの整理。床に積んだ300枚をどうにかしなきゃ。そしたら間違えて2回同じの買ってたCDが4枚もあってショック。THE BLACK CROWES のアルバム2枚買ったら両方とも既に持ってた。KANYE WEST も持ってた。うんざり。

●マンガヘッド生活。ハロルド作石「BECK」21巻。今度はUKのレーベルと契約。さあ新作作りだ。萩尾望都「マージナル」1,2.3巻。男だけしかいない奇妙な文明。微妙な均衡が狂って崩壊にひた走る。山口貴由「悪鬼御用ガラン」。巡回死刑執行人、空洞ガランが極悪非道の「悪鬼」を問答無用で惨殺。殺さなくてもよさそうでも即惨殺。殺し過ぎで気分が悪い。このマンガ家はホントにアブナいっす。ヒューマニズムへの極端な絶望&弱肉強食殺される前にすぐ殺せ。そんな思想が直球で表現されてます。結果、目のはなせないこの作家さんの作品は見たら必ず全部買ってます。

山口貴由「悪鬼御用ガラン」


LCD SOUNDSYSTEM「LCD SOUND SYSTEM」

LCD Soundsystem
Lcd Soundsystem(2005)


いやいやまた楽しいCDに出会ってしまった。最近はCD聴くのが楽しいね。こいつは THE RAPTURE や RADIO 4 など今をトキメくダンスパンクバンドを数々手がけた制作チーム DFA の片割れがやっとるユニット。シーンの影将軍が満を持して2枚組アルバムをドロップ。「ダフトパンクがオレんちでプレイしてんだぜ!」って連呼してたりしてるけど、確かに DAFT PUNK に似てます。鉄骨が透けてるようなシンプルな音構造とザリッとした紙ヤスリの質感。飾らないシンセと野太いベースがセクシーに聴こえてくる。


●今週末は、ワイフとコドモたちが連中だけで遊びに行ってしまったので、久しぶりに地元下北沢を静かにウロウロ、楽しい買い物。ADIDASの新しいスニーカーを買い、赤いネルシャツを買い、マンガを買い、POLICEの1stLPを500円で買ってしまいました。

●さて、シモキタといえばレコ屋。個性的なレコ屋の数々。これがあるからこの街に住んでるのがボクです。今日はボク注目のレコード屋さんをご紹介します。

・JET SET RECORDS 
京都が拠点のお店が02年に東京進出。ジャンルを問わず最新のクラブミュージックが何でもそろう2フロア。細分化されたジャンルを丁寧に整理しててPOPも充実。未知のジャンルに挑むキッカケが見つかる。プレスしたてのヴァイナルが甘く香しい!白くてオシャレな店内に息子を連れて行くと猛烈にウキますが、かわいい女の子の店員さんが優しく対応してくれました。

・FLASH DISC RANCH
一方こちらは、20年余の歴史を持つ無骨な中古LP屋。レコードジャンキーにはたまらないカビ臭さが充満。見た目で味が出まくりの店長はこの道の有名人だそうで。無駄に豊富な800円コーナーから自分なりの掘出し物を見つけ出す醍醐味。激レア物とかじゃなくて、80年代のしょーもないモノなんだけど、この値段なら気兼ねなく買えるよね~あれコレいいじゃん!的な掘出し物。指がホコリで黒くなるまで掘りまくるのが行儀。

・HIGHLINE RECORDS
シモキタのライブハウス文化を強力に支援するJ-INDIES専門店。苦手の分野ゆえボクはあまり行かないけど、行けば行ったなりの勉強や発見があります。この前も店内ライブをやってた。

・RAKSTONE RECORDS
レゲエ専門店。スカ、ロックステディ、ナイアビンギなど各種、ダンスホール7インチなどなど充実。正直ボクはレゲエの7インチの買い物はまだできないので、この店の真価は計りかねますわ。でもお店の前を通るといつも陽気でルードなスカがかかっててとても気になる。

・MONA RECORDS
レコード屋っていうよりカフェですわ。そのカフェでアコースティックなミニライブを開いたりしてて志の高い店。レジ周りのレコード物販スペースには、この店のオーガニックな音楽志向が在庫に反映されてる。人なつこい店長さんが、買い物の度に話しかけてくれるのにも好感がもてます。 

・DISC UNION
下北沢でのレコ屋最大店舗。ロック傾向強いユニオン系列にあって、ここのお店はレゲエ&テクノにも強いバランスの良さが好感。パンクはクラシックものから日本のハードコアまできちんと。激安ワゴンも豊富でいつも無駄な買い物をしてしまう。特にオルタナ系のクソ中古CDいっぱい買わされてます。

・RECOFAN
価格面では一番信頼できる系列店。大味な品揃えなんだけど、ホンの時々だけマイナーなレーベルのコンピとか氣のきいたものを入荷してたりする。中古CDもいい値段であったりするのがレコファンだが、ボクはそんな買い物をするときはレコファン新宿PEPE店を狙う。あそこってきっと盲点で誰も買わないんだよ。

・DORAMA
ビデオレンタルや古本屋など、関連8店舗をシモキタに展開するチェーン店。価格面だけならレコファンに肉薄する勢いで頼もしい。激安ワゴンは本当にゴミだが、200枚に一枚価値あるものがあるのでちゃんとチェックすべし。

・VILLAGE VANGUARD
名古屋からスタートした本屋だけど、本屋といえないほど本以外のモノをいっぱい売ってる店。もはや超有名店よね。CDの在庫ぶりもかなりの充実だけど、CD屋じゃないという気負いのなさゆえ、普通じゃあり得ない偏ったラインナップ。基本はオーガニックな黒人音楽。ジャズ、レゲエ、ソウル、ファンク。日本のユニークなアーティストにも応援の気持ちを。シモキタの文化的スタンダードってこの店が代表してるかも。

・現代ハイツ
そしてココこそが穴場中の穴場。完全な住宅地の中、ごく普通の木造アパート「現代ハイツ」の一階に唐突にカフェが存在してる。カレーがおいしくてアート雑誌がいっぱい読めるこのお店の入り口が、実はCD売場。プログレを通過した思い切りマニアックな前衛音楽が売られている。マニアックすぎて取りつくシマもない。発見以来異常に気になるお店だが、一度も買い物したことがない。

●ということで、どなたかおヒマな方、シモキタレコ屋ツアー、一緒に巡ってみませんか?


●ブログって、なんとなくまだしっくりキてない。自由度が高いだけに、スタイルが固まらない。難しいね。日記っぽい内容はさしあたりこんなんで書かせていただきます。そしてAMAZON WEBサービスってのは便利だね!今まで自分でジャケをスキャンしてた手間がスッパリ省ける。

●今日は、仕事終わりに赤坂へ。見附の駅の近所に「GQ」っていうディスコっぽいバーがあるんだけど、ここが異常に気になって行ってみた。2フロアあるんだけど、上が80年代、下が70年代と、かかってる音楽にもコダワリがあっていい感じ。スゴい混んでて飲めませんでしたけど。興味がある人、一緒に行きましょう。近所にあるトルコ料理屋さんもとてもおいしかったです。


フラワーカンパニーズ「ヤングフラワーズ」

フラワーカンパニーズ/ヤングフラワーズ(1997)

このバンド、略してフラカンのCDを久しぶりに聴いて、ある女の子のことを思い出した。今このCDを聴かなかったらもう忘れてたかもしれない。

8年前。フラカンのメンバーの彼女って子と知り合った。チケットぴあでバイトしてた背の小さな子。なんとなく気があって映画とか一緒に観てた。別にただの友達のつもり。その子は<黄色フラカンの彼女であることに悩んでたようだから、その話題も避けた。当時はフラカンのことよく知らなかったし、そんなボクと話すことで彼女も気晴らしをしてたのだと思う。

でも、このフラカンのライブに一緒に行った時だった。たまたま大学時代の後輩に出くわした。「あっ先輩、最近フラカンの彼女とアソんでるんですって?それってどうなんです?」おお後輩くん、キミのいう「彼女」は今ボクの隣にいる子だよ。本人を前にしてカンジわるい!しかも「アソんでる」って?別にどうもしてないよ!

猛烈にバツが悪くなった。フラカンの彼女がどうのこうのと、ボクが言いふらしてるみたい。とたんに彼女の顔が見られなくなった。彼女は聞こえなかったフリしてる。とってもカッコ悪い…。

この日以来、彼女とは会ってない。その後、ある雑誌の編集者になったって聞いたけどそれももう随分前の話。

フラカンは、とても元気でファンキーなロックバンドだ。代表曲は「オレたちハタチ族」。23歳だった当時よりも今の方がずっとカッコよく聴こえるのは、ボクがハタチ族じゃなくなったからだと思う。

BLOC PARTY. 「BLOC PARTY E.P.」

ブロック・パーティー
ブロック・パーティー(2004)

最近のダンスパンクって気になるよね。
「ハードコア」っていう様式のオリを
見事ぶちこわしてくれた。
様式の中で窒息してたパンクにいい空気を入れてくれた!
THE RAPTURE の「HOUSE OF JEALOUS LOVERS」を
初めて聴いたときも死にそうになったけど、
このロンドンの4人組も、シンプルで底抜けに風通しがいい。
そりゃ細かい人の耳で聴けば、
POP GROUP とかのブリストル NEW WAVEみたいだとか、
初期の CURE みたいだとか、
「DAYDREAM NATION」の頃の SONIC YOUTH みたいだとか、
イロイロ言うかもしれんけど、
でもそれ全部ボク好きだし、
そんなことおかまいなしに全部踊れるし!
特にトラック5!
飾り気のないギターの鳴りに青春がきらめいてます。

Kings Of Leon「Youth  Young Manhood」

Kings of Leon
Youth & Young Manhood (2003)

やばいです。こいつら、野犬。
ロックンロールの野犬。
アメリカ・テネシー産の兄弟+従兄弟バンド。平均年齢21歳。
聖職者だったオヤジの都合で米南部をひたすらドサ回り。
各地の教会を転々と移動&礼拝&賛美歌演奏。
ガキの頃から楽器を持たされて、流浪オン・ザ・ロード。
この特殊環境で育った連中は、つまりは「オオカミ少年」みたいなもの。
間違って独自進化しちゃった天然モノ。
21世紀になっても、こんな人間がいるのだからアメリカは広い。
飼いならされてない凶暴な音像は、所々ササクレだって指が切れます。
土の中に黒人音楽の呪いがシミ込んでいるアメリカ南部の
栄養をいっぱい吸い込んでる純度の高いロックンロールですわ。


わたくしunimo改め、unimogroove。
今日からブログ作りに挑戦いたします。
今まで作っていたホームページの
スタイルや内容を引き継ぎつつ、
どんな塩梅でモノがお伝えできるのか、
ゆっくり考えながら、やってみようと思います。


今までのホームページは下記に。
http://www66.tok2.com/home2/unimogroove/
2005.02.02 2005/02/02 (WED)
●同期の友人となぜか新橋の「かに道楽」でカニを食べる。カニと言えば細野不二彦「ギャラリーフェイク」が突然終わっちゃったよ。けっこう唐突。

ギャラリーフェイク (32)ギャラリーフェイク (32)
(2005/04/26)
細野 不二彦

商品詳細を見る