2005.04.29 TIM HARDIN
●息子ノマドが大好きなプラレールで、脱線ゴッコを始めた。「あーカーブ曲がりきれなかった。」そんでミニカーたちが現場に急行。「ママ、きゅうきゅうしゃ来たよ。」「あ、しょうぼうしゃも来たよ。」消防車はこなくてもいいんじゃないかノマド。福知山線脱線事故、死者100人超。

●さあて、個人的新着音源です。

TIM HARDIN「BIRD ON A WIRE」

TIM HARDIN「BIRD ON A WIRE」(1971)
/60年代後半から70年代にかけて活躍したシンガーソングライター。80年にはクスリで死んじゃった。干涸びてしまった悲哀。ジャズな音像に負け犬の歌が響く。今日だけは少しクヨクヨしよう。明日を元気に闘うために。

SWAG「CATCH-ALL」

SWAG「CATCH-ALL」(2001)
/アメリカのギターポップ、オルタナ・カントリーの腕利きミュージシャンが集まって出来たバンドなんだって。カントリーとはいうが、楽しいメロディと愛嬌のあるギターは初期ビートルズ。猛烈にキャッチーですよ。

SOLEDAD BROTHERS「STEAL YOUR SOUL AND DARE YOUR SPIRIT TO MOVE」

SOLEDAD BROTHERS「STEAL YOUR SOUL AND DARE YOUR SPIRIT TO MOVE」(2004)
/こっちはちょっとゴツいです。ブルースを意識したアメリカンガレージロック。スライドギターをバインバイン鳴らして、ホーンもブモーッと鳴らして、時に疾走、時にのたくりまくる。ヒネクレモノの奇妙なブルース。

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2005.04.28 VELVET CRUSH。
●個人的新着音源、たまりまくってて更新が追いつかない。

VELVET CRUSH「STEREO BLUES」

VELVET CRUSH「STEREO BLUES」(2004)
/90年代アタマから活動してるアメリカのギターロックバンド。僕には印象深い連中です。まだ活動してたんだ!音はよりゴツくなってたけど。
THE THE「NAKEDSELF」
THE THE「NAKEDSELF」(2000)
/この人もまだやってたんだ!ってバンド。80年代からやってるもんね。よく聴いてた…。前は元THE SMITHSJOHNNY MARR とかいたけど、今はVO. MATT JOHNSON のオレバンドだそうで(でも最初からオレバンドだったかも)。びっくりしたのは NINE INCH NAILS のレーベル NOTHING からリリースしたこと。ダークです。ダークになってます。

PREFAB SPROUT「ANDROMEDA HEIGHTS」
PREFAB SPROUT「PROTEST SONGS」

PREFAB SPROUT「ANDROMEDA HEIGHTS」(1997)
PREFAB SPROUT「PROTEST SONGS」(1989)
/この人たちも息の長い活動を地味にしてますね。リリカルなポップソングを丁寧に紡ぐイギリスの職人さん。

JALE「SO WOUND」

JALE「SO WOUND」(1996)
NIRVANAを産んだシアトルのレーベル SUB POP から出てた女の子バンド。チカラの抜け具合が、グランジ/オルタナ時代を思い出させます。

BLACK DICE「CREATURE COMFORTS」

BLACK DICE「CREATURE COMFORTS」(2004)
/NYエレクトロクラッシュの総本山、DFA RECORDS からのリリースなので、それだけをよすがに購入しましたがダメでした。ひたすらノイズ。昔は面白がってましたが今はもういいかな。

BABY SHAMBLES「KILLAMANGIRO」

BABY SHAMBLES「KILLAMANGIRO」(2005)
/00年代のロックリバイバルを象徴するバンド THE LIBERTINES から、突如脱退しちゃったVO. PETER DOHERTY の新しいバンド。この人 LIBERTINE=「放蕩モノ」という名の通り、かなりのデタラメ人間らしい。脱退だ分裂だクスリだケンカだ大騒ぎして(王道のロックカリスマ伝説?)、ロック誌を賑わせたそうだが、そんな「物語」にはすっかり置いてきぼりを喰った僕としては、まあどーでもいいかなって感じで。まだカッコ良さが伝わりません。

ROBERT JOHNSON「KING OF THE BLUES」

ROBERT JOHNSON「KING OF THE BLUES」(1936-38)
/渋谷タワレコのレジカウンターに550円くらいで売られてた編集盤。ある日、CD20枚ほどバカ買いしてた時、勢いで買いました。でも正直ブルースは聴かないんです。苦手なんだもん。だから一番有名なロバートジョンソンから入ってみようかなと思ったのだけど、結局イケませんでした。ブルース大陸、手強いぜ。

●今日は、会社の人の結婚式 in 銀座。ハデなパーティっす。僕はお祝いとかパーティとかが苦手なので、とっても疲れました。アトラクションとして登場してきた猫ひろしさんの芸が見られたのがうれしかったです。

●個人的新着音源、ちゃんと更新しないといけませんね。実はたくさんありすぎて書ききれません。片っ端から報告していきます。

RED HOT CHILI PEPPERS「CALIFORNICATION」

RED HOT CHILI PEPPERS「CALIFORNICATION」(1999)
/泣く子も黙る西海岸ミクスチャーの帝王。説明不要っすね。このバンドのアルバムは全部聴いてるんだけど、このCDだけすっ飛ばしてました。ファーストカットのシングルがあまりにメランコリックな曲でテンション下がっちゃったのです。名作「BLOOD SUGAR SEX MASIK」では吐き付けるようなラップボーカルが猛烈にカッコよかったのに、ここではなんかシケてる。でも、今は伸びやかに哀愁を歌うレッチリもいいなと納得できてます。骨太のメランコリー。

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F.F.F.「F.F.F.」(1996)
/こちらはフランスのミクスチャーロック。フランス語の耳に新しい節回しと亜ファンク度濃厚こってり味なバンドサウンドがユニーク。ナニモノなのかよくわからない。フランスってたくさんのアフリカのバンドがレコーディングしにきてたり、ジャズを早くから評価してたり、ユニークなヒップホップがあったり、わかんないけどスゴく刺激的な音楽が潜んでいるような気がするよね。

SLIGHTLY STOOPID「EVERYTHING YOU NEED」

SLIGHTLY STOOPID「EVERYTHING YOU NEED」(2004)
/サンディエゴの2人組。日本語にすると「ちょっぴりバカ」。いいバンド名だ。ずばり SUBLIME みたいなバンドです。西海岸の底抜けに青い空がピッタリな、ハードコア経由のレゲエ/スカ。優しいギターとツインボーカルのハーモニーがとってもピース。THE BOOM「島唄」のサビを日本語のまんま流用してる曲もある。晴れた日曜日のドライブミュージック。

JACK JOHNSON「IN BETWEEN DREAMS」

JACK JOHNSON「IN BETWEEN DREAMS」(2005)
/オワフ・ノースショアのギター兄さん。こちらは晴れた日曜日のひなたぼっこミュージック。1ミリもサーフィンに縁のない僕、それどころかここ10年マトモに泳いだことがない僕でさえも、サーフィン一度やってみようかなと思わせる新音楽。シンプルながらどこかグルーヴが香るフォークミュージック。


登川誠仁知名定男

●すげえ面構えです。沖縄音楽の伝説2ショット。この二人のありそでなかったジョイントアルバム「登川誠仁&知名定男」を、ひょんなキッカケで頂きました。このジャケ、クラプトンBBキングのジョイントアルバムのパロディでしょ。すぐピンと来ました。オープンカーがイカす。誠仁さんのゴールドのウォッチもイカす。背景に見える「STEAK HOUSE」の看板がイタなくてイカす。激動の戦後オキナワを生きた二人の唄者、酒バクチ女まみれ生活をサヴァイヴしたアウトロー。その存在感のスゴみ。枯れることのない色気が音に漂ってます。こんな歳のとり方をしたいと感じました。


Riding with the King_Eric Clapton  B.B. King ERIC CLAPTON「RIDING WITH THE KING」

●息子ノマドと二人で水族館。今日は休みの日、ワイフが友達とお食事会というので、3歳の息子ノマドを半日預かることになった。実をいうと、2ショット、サシで息子と二人きりというシチュエーションは、ほぼ初めてなのです(父親失格でしょ)。

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●そこで連れて行ったのが、サンシャイン国際水族館。最近ノマドは水族館に夢中なのだ。「パパみてみて!エイせんせいだよ!(「ニモ」ではエイは学校の先生)」おお息子よ、もり上がっているではないか。「カニさんだ!」「ヘビ!」「ニモはどこかな?」「あー!クラゲ!」アシカショーやペリカンのお散歩ショーまで見てしまったよ。しかし、帰宅後、母親に報告した一番最初のコトバが「ママ、サメいなかったよ、あとパパミニカー買ってくれなかった。」キミ結構むずかしいね。
●ココ一年くらい続くマイブーム、ヨーロッパの歴史。仕事でも勉強しなくちゃならん場面がなぜかあるんです。先月は、19世紀のフランス絵画とかが仕事に絡んで、学芸員の人と随分打合せしました。「新古典主義」とか「ロマン主義」とか。その前はレオナルド・ダヴィンチ。そして今度は「十字軍」の勉強をしなくてはいけません。人間日々勉強だねえ。

●そんな中、趣味で読んだのがコレ。

塩野七生「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」

塩野七生「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」
/時はルネサンス。15~16世紀のイタリアのお話。分立する都市国家を統一せんと野望を燃やした実在の武将チェーザレ・ボルジアの太く短い波乱の一生。実は、モーニング惣領冬実がこの人の生涯をマンガで描き始めたので、気になっちゃって読んじゃいました。マキアヴェリ「君主論」のモデルになったアンチヒーロー。必要があれば身内も暗殺。従うものには寛大だけど歯向かうものは皆殺し。時には酒池肉林の大騒ぎ。ワルいねコイツ。レオナルド・ダヴィンチも認めたというルネサンスの天才の一人っすね。

●先日、ken5くんから譲ってもらった240枚ものCD、せっせとチェックしております。某ヘビメタ雑誌編集部からもらったというCDだけに、ホントにへヴィーでメタルな内容、普段は全く聴かない分野だけに、めちゃ勉強になりますわ。
●マンガヘッド生活。注目マンガの最新巻を買ってるだけでたくさんカネがかかってしまう。ある意味、呪いのようなもの。しょうがないのか。

矢沢あい「NANA」第12巻jpg

矢沢あい「NANA」第12巻
/泣く子も黙る「ナナ」最新刊。ナナもハチもなんとか結婚です。なんだかんだ言ってワリと順調じゃないか。だんだんどうでもよくなってきたな…。映画版「NANA」はうまくいくのか?


ハロルド作石「BECK」第22

ハロルド作石「BECK」第22巻
/人生狂わすロック青春マンガ。我らがベックは初めてのプロモフィルム作り。なんと世界的映画監督ジム・ウォルシュ(ジャームッシュ似)が飛び入り参加で大サワギ。


高橋ツトム「WORST」第11巻

高橋ツトム「WORST」第11巻
/ゼットン先輩が卒業して新章突入。ヒリヒリするよなヤンキー抗争こそこのシリーズの醍醐味なのに、最近は登場人物が物わかりのイイ連中ばかりになっちゃった。もっとスリルを!そしてスリルのためには極悪な強敵が必要なんだよ!


おーるー

羽生生純「青(オールー)」第5巻
/狂気の銃撃地獄巡り IN 沖縄。完結編。テンション高いです、過剰に。女殺し屋・線子の死に様が刺激的。


みうらじゅん「アイデン&ティティ32」

みうらじゅん「アイデン&ティティ32」
「アイデン&ティティ」「マリッジ」に続く三部作完結編。バンドブーム以降もロック一筋の主人公・中島もとうとう32歳(ぼくと同い年!)。器用に世を渡るライバル岩本の活躍を尻目に、マイペースな活動を続ける毎日。しかし、その岩本がガンになってしまう。死にゆく宿敵に中島はナニができるのか…? 作者みうらじゅんの親友で、やはりガンでこの世を去った故・池田貴族の死に様がどうしてもダブってしまう物語。もう能天気に青春を歌ってはいられない32歳。人生が終わる時、ロックはナニを鳴らすのか? 泣けない。泣くより痛い。


しりあがり寿「真夜中の水戸黄門」jpg

しりあがり寿「真夜中の水戸黄門」
「真夜中の野次さん喜多さん」「野次喜多 IN ディープ」に続くシリーズ第三弾。弥次喜多コンビがそのまま助さん角さんになっちゃった。ハリの振切れ方が最初っから大きすぎて、正直ついていけません。


西原理恵子「毎日かあさん・お入学編」

西原理恵子「毎日かあさん・お入学編」
毎日新聞に毎週火曜連載の育児マンガ。長男くん小学校ご入学おめでとうございます。いもうとくんはウチの長男ノマドと同じ年。離婚とかイロイロあっても、2人のキッズは元気に育ってますね。


西原理恵子「女の子ものがたり」_

西原理恵子「女の子ものがたり」
サイバラさんの自伝的作品「上京ものがたり」の主人公の上京以前、少女時代を描きます。「毎日かあさん」がギャグ満載のアナーキーサイバラならば、こちらは淡く切ない叙情サイバラ。社会の底の底の方でつつましく暮らす人々の悲哀を、あたたかい視線で描きます。


平田弘史「血だるま剣法・おのれらに告ぐ」

平田弘史「血だるま剣法・おのれらに告ぐ」
/サムライを描いたマンガではありません。サムライが描いたマンガです。ラストサムライ平田弘史のいわく付き初期作品。60年代に発禁になった伝説の貸本劇画が40年ぶりに再発。被差別部落がらみの表現と両手足切断される主人公のダルマぶりが問題になったというが…。この発禁事件はマンガ史では教科書的史実になってたけど、実物は初めて読みました。呉智英さんの解説も読み応えアリ。


仲能健児「猿王」

仲能健児「猿王」
/画にインパクトあり。インドのうだるような熱、まとわりつく湿度、夢か幻か、死んでるのか生きてるのか、彼岸も此岸もごっちゃまぜの雰囲気。不気味な猿を巡って悪夢を彷徨う旅人の物語。

●今週は2泊4日でロス出張でございました。なんとビジネスクラス!あのカプセルみたいなシートに座わると、もうエコノミーには戻れない!映画も好きなタイミングで見放題。往復で4本見ちった。本もたくさん持ってってしまったので、寝るヒマなかったね。(現地で激ネムでした。)

●仕事はボチボチ。映画関係の場所をあちらこちら…。キョーレツに面白かったのは、なぜか新興宗教のセミナーハウスに連れて行かれた事件ですが、オモシロすぎて書けません…。アメリカの新興宗教は気合いが違う!いたせりつくせりでお土産までしこたまもらってしまいました。

●で、もちろんレコード屋行きました。もうムリヤリ時間つくって20分だけ。ハリウッドにある「AMOEBA MUSIC」というお店。全米最大規模の売り場面積を誇る地元でも有名な所で、BEASTIE BOYS がLA行ったら必ずここで買い物するという。LA行ったら絶対行きたいと常々思ってたのです。

amoeba.jpg

●で、実際行ってみると、デカイ!そしてキタナイ! イメージは、体育館の中にCDをゴシャッと並べました、って感じ。7階立ての渋谷タワーレコードの方が、多分大きいんだけど、無意味に天井高いし、CD棚キタナいし、壁はポスターべたべたで、雑然とした雰囲気がモーレツに大味で、つまりはとてもアメリカンな感じ。コレだよコレ!アメリカのレコ屋はこうじゃないと! ジャンルも、レゲエ、ヒップホップ、エレクトロニカ、ロック、ジャズと基本的に全網羅。ユーズドもあるしアナログも7インチもDVDもありました。グッズ系はみんなガラスケースの中にしまってあって、あまりチェックできんかった…。20分だからね。

●でもちょっとは買い物しました。USパンクの老舗レーベル EPITAPH から出た新種のヒップホップ SAGE FRANCIS を2枚。KANYE WEST がバックアップしているシンガー JOHN LEGEND のNYでのライブ盤。突然の急死が悔やまれる OL DIRTY BASTARD の未発表曲集。ローライダー系レーベル THUMP が編んだクラシックR&Bのコンピ。ローライダーの目線から古いR&Bを解釈するとどんな選曲になるんだろう。そして「AMOEBA MUSIC COMPILATION VOL,V」。2CDで6ドル。地元アーティストのライブやDJを店内で見せるこのお店は、地元アーティストをプッシュする活動にも積極的らしい。
●突然海外出張が決まった。来週はロサンゼルスだ。うわアメリカはホント久しぶりだ。4年ぶり?自由な時間はなさそうだからレコード屋とかには行けないだろうな。それとこれでまた新しい仕事が始まるわけだ。3月が終わってやっとヒマになったと思ったら、また忙しくなって来たぞ。これで6月中旬までノンストップだよ。

●昨日は会社の同期の結婚式。お相手はJALのFAさんでらっしゃった。二次会パーティで新郎から新譜へ指輪の贈呈。ハリー・ウィンストン、1カラットダイヤ。小さいベンツが買えるそうな。はああ。


●今日の個人的新着音源。テーマはファンクコンピです。


VARIOUS ARTISTS「GETTIN SOULFUL」

VARIOUS ARTISTS「GETTIN' SOULFUL」(VAMPISOUL RECORDS)
/60~70年代のファンクものを集めたコンピだと思って買ったが、聞いてみたらわりとラテン度高め。ラテンファンク特集です。CANDIDO、SABU、MONGO SANTAMARIAとか。勉強になります。EDDIE BO、EASTSIDE CONNECTION、ERMA FRANKLINなど、ストレートなファンクもありました。


VARIOUS ARTISTS「SOUL SHAKER」

VARIOUS ARTISTS「SOUL SHAKER」(RECORD KICKS)
/こっちのコンピは、60年代ディープファンクとかノーザンソウルとかが大好きと見られる00年代のバンドたちを集めたコンピ。これから注目のバンドがイッパイです。これは楽しい!そして速い!ブリブリのオルガンファンクが満載。これってズバリモッズ趣味でしょ。アメリカ人はファンクをヒップホップ目線で聴きますが、イギリス人はファンクをモッズ目線で聴くのですね。モッズ魂は不滅!


DJ JUMBLE「STILL SMOKIN FUNK」
DJ JUMBLE「STILL SMOKIN' FUNK」(FUL-FILL RECORDING)
/70年代ファンクとオールド~ミドルスクールのヒップホップを楽しく編集したミックスCDっす。THE METERSから KOOL G RAP へ。ミドルスクールってかっこイイねえ。トラックに独特のホコリっぽさがある。そしてちょっと速い。


ORLANDO JULIUS  HIS AFRO SOUNDERS「ORLANDOS AFRO IDEAS 1969-72」

ORLANDO JULIUS & HIS AFRO SOUNDERS「ORLANDO'S AFRO IDEAS 1969-72」(EKOSOUND)
/これはファンクっていうよりアフロビートってヤツですね。ナイジェリアのバンドです。ナイジェリアというとアフロビートの巨人 FELA KUTI さんがおりますが、この ORLANDO さんも関係者みたい。JAMES BROWN とも一緒にやってるようですね。ちょっと重心が高いアフリカ音楽。長尺。ホーンが熱い。


MONK HUGHES  THE OUTER REALM「A TRIBUTE TO BROTHER WELDON

MONK HUGHES & THE OUTER REALM「A TRIBUTE TO BROTHER WELDON」
/最近気になるアングラヒップホップレーベル STONES THROW。そしてプロデュースにMADLIB。これは気になるね!と思って買ったが、実は中身はフリーフォームなオルガンジャム。バシャバシャとさざ波立つハイハットの海をダムダムダムダム切れ目なく続くジャズビート。02年に亡くなった WELDON IRVINE へのトリビュートってことだけど、どなた様かはわかりません。
●昨日、久しぶりに髪を切りました。バッサリ短くして色も真っ黒にしました。メガネも新調しました。春だから気分転換。3月はホントにつらかったので、リフレッシュですわ。今日は日比谷野音でイベント行って、その後横浜美術館の予定。全部仕事ですけど。

●イギリスのダンスミュージックでヒトククリの個人的新着音源です。

DIZZIE RASCAL「SHOWTIME」

DIZZIE RASCAL「SHOWTIME」(2004)
/このつり目のニイさんが、00年代を沸かせているグライムシーンの中心人物。このアライグマは侮れない。2曲目の「STAND UP TALL」はフロア必殺の高速チューン。痛快疾走感。早口系フロウが器用にそのビートを乗りこなします。しかし、あとのトラックはなかなかヒネクレすぎ。電子音比率高めの硬質ビート、わかりやすい4つ打ちはひとつもなし。明らかにユニーク。アメリカ人にゃこの音は作れません。前のアルバム「BOYZ ON DA CORNER」の時も馴染めなくて正直困ったもん。ヒップホップは英国にて別の進化を始めました。

CARON WHEELER「BEACH OF THE WAR GODDESS」

CARON WHEELER「BEACH OF THE WAR GODDESS」(1992)
/「グラウンドビート」てコトバ覚えてます? 90年代のドアタマに流行ったね。その代表格 SOUL II SOUL なるバンドが「BACK TO LIFE」というヒットを出しましたが、その時のボーカルがキャロン嬢でした。このCDは彼女の二枚目のソロ。思えばイギリスの黒人さんがムーブメントを生み出したのはこの頃が初めてかも。そのUKブラックの誇りに満ちあふれた音楽です。質感はレゲエ/ラバーズロック風、でリズムはもちろんグラウンドビート。

THE NOLANS「THE SINGLE COLLECTION」

THE NOLANS「THE SINGLE COLLECTION」(1979-1982)
/00年代、90年代ときたので、次は80年代です。ノーランズ。一応イギリスで活躍した人ってことだけど、日本でしかヒットしてなかったっぽい。だから本人たちも日本大好きで、山口百恵の曲を英詞カバーしてアルバム一枚作ったほどだもの。かわいい音楽ですね。ハリのある声がチャーミングですね。