2006.07.30 2006/07/30 (SUN)
息子ノマド夏休みの読書。
●ノマドの大好きな恐竜図鑑にはいっぱいポストイットが貼ってある。気になるページや好きな恐竜には全部マークをつけるのだ。彼の一押しは「ごっつんこきょうりゅう」パキケファロサウルス。分厚い頭蓋骨を持つ石頭恐竜で、頭突きが得意とされている。「おでこぱんちするんだよ!」


娘ヒヨコは馬場のぼるのマスターピース「11ぴきのねことあほうどり」を読む。

馬場のぼる「11ぴきのねことあほうどり」

●これ子供の頃大好きだったな。ねこたちが作るコロッケがとてもおいしそう。たしかアニメ映画になったときは声の主演が郷ひろみだったような気がする。


今週のパパの読書。ジャレド・ダイアモンド著「文明崩壊」(上下巻)。

ジャレド・ダイアモンド「文明崩壊」 帯コピーに注目!

●古代/中世社会が崩壊滅亡していく様を環境破壊の面から細かく分析。特に衝撃なのはモアイで有名なイースター島。モアイを作りすぎて人口のほとんどが死滅したという。島民各部族の覇権争いがエスカレート、権勢を誇るために各部族が10トン超もの巨大モアイをムキになって数々建造した。そのために島の森林伐採が急激に進み、最後にはカヌー一本作るだけの木もなくなってしまったという。島の外との交流手段もなくなり深刻な食料不足に陥った島社会は、今度はモアイの壊し合い/殺し合いに向かい、島人口は最盛期の10分の1まで減ってしまった。

●著者は、これら古代社会と現代社会の環境破壊をつぶさに比較検討する。オーストラリアでの深刻な土壌破壊(あの大陸は広大なようで農場に向いている土地は一握りしかない)や、ルワンダの人口爆発&民族虐殺などなど。グローバル社会では環境破壊や社会崩壊もグローバル。飢えに苦しむ人々がいるとはいうが、60億全ての地球人に先進国並みの生活をさせれば、地球環境はすぐに食いつぶされるという。世界規模の崩壊滅亡を避けるためには何が必要なのか。久々にヒヤリとさせる本を読んだ。


音楽週末70年代特集。コドモとトランプしながらステレオをかけっぱなし。

STEELY DAN「AJA」 STEELY DAN「AJA」

THE STAPLES 「FAMILY TREE」77年ゴスペル一家のディスコ盤。STEELY DAN「AJA」77年AORの古典盤、ジャケのオリエンタル美女は山口小夜子さん。THE CHAMBERS BROTHERS「NEW GENERATION」たぶん71年、黒人4人+白人1人の混成グループ。サイケなブラックロック!コンピ「JAZZ FUNK FESTIVAL」70年代ジャズファンク、EDDIE JEFFERSON とか CARLOS GARNETT とかいう人?勉強不足でよくわからん。FELA ANIKULAPO KUTI & THE AFRICA 70「J.J.D.」77年?ナイジェリアのファンク魔王。

FELA ANIKULAPO KUTI  THE AFRICA 70「J.J.D.」 FELA ANIKULAPO KUTI「J.J.D.」

BUDDY MILES EXPRESS「ELECTRIC CHURCH」60年代末頃か?プロデュースに JIMI HENDRIX の名が。ブラックロック。EDDIE PALMIERI「HARLEM RIVER DRIVE」素性は知らんがジャズファンク。GENERAL CROOK「GENERAL CROOK」74年少し暗いファンクソウル、あB面に爽やかなファンクあったな。F.A.T.「FUNKY AND TOUGH」77年ディスコファンク!バカげた衣装のヒゲ親父がニコニコのジャケだけど、中身は超ド級ファンクでした。KING TUBBY「KING TUBBY'S IN FINE STYLE」72年~77年ダブダブですわ。LAKESIDE「GALACTIC GROOVES - THE BEST OF LAKESIDE」78年~87年のディスコファンク。JORGE BEN「SALVE SIMPATIA」80年ブラジル、邦題「歓びのフェスタ」

KING TUBBY「KING TUBBYS IN FINE STYLE」 KING TUBBY「KING TUBBYS IN FINE STYLE」


最近のチェック音源まだまだあります。

LOSTPROPHETS「LIBERATION TRANSMISSION」 LOSTPROPHETS「LIBERATION TRANSMISSION」

PEARL JAM「PEARL JAM」90’Sグランジの雄、新譜。ヌケがよいロック、スカッとする。LOSTPROPHETS「LIBERATION TRANSMISSION」最近のUSロックはヘヴィすぎるがこれはイケルかも。HOOBASTANK「EVERY MAN FOR HIMSELF」これもUSラウドロック。ショボい顔したボーカル、実は日系の血が流れているらしい。それだけで親近感。でも前のシングルの方がよかったかも。LOS LONELY BOYS「SACRED」ムサいチカーノロック。THE CONCRETES「IN COLOR」謎のギターポップ。これは虚弱すぎるかな。KULA SHAKER「REVENGE OF THE KING」ブリットポップ期に活躍したバンドが復活。独特のインド趣味はまだ忘れてないらしい。THE ZUTONS「TIRED OF HANGING AROUND」なんだか賑やかで垢抜けてなくて悪くないかな。SPEEDOMETER「THIS IS SPEEDOMETER」これは大おススメ!ハイボルテージモッズロック!現在進行形ディープファンク!

SPEEDOMETER「THIS IS SPEEDOMETER」 SPEEDOMETER「THIS IS SPEEDOMETER」


THE HEYS「PRESSURE」UKギターロック。下北沢VINYL JUNKIESにて購入。POP文句に「7インチしかないのでCDありませんかと問い合わせたら、メンバー自身がCD-Rに焼いてくれてました。だから当店のみの100枚限定です」なんかイイ話なので買ってしまった。

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2006.07.29 2006/07/29 (SAT)

土曜の休みというのに敢えて出勤。たまりにたまった伝票類や立替経費を一気に処理する。
6月7月で立替えた経費が合計50万円超!仮払いナシ!キッツいわ!とにかく6時間かけて書類仕事を片付ける。ラジカセでCDをかけて。気づけば夜11時。新橋で一人ラーメン食べて、コンビニでマンガを買う。
2006.07.25 2006/07/25 (TUE)

●今日は逗子海岸の海の家にてイベント。
●1000人もの水着ギャルが集合してる状況に僕のテンションもアゲアゲに。イベント出演者もギャル雑誌のモデルさんたちとか浴衣女子高生とかパラパラダンサーとかがいっぱいで、なんか意味なく楽しいぞ。「まえけん」こと前田健さんのパラパラトランスパフォーマンスもありました。

●今週のBGM。
●ベストたくさん。くるり「ベストオブくるり TOWER OF MUSIC LOVER」京都のロックバンド、三昧組だゼすごいボリュームだ。ちょっとシニカルにヒネクレている曲もあれば、メランコリックでせつない曲もある。m-flo「m-flo inside - WORKS BEST II -」これもベストだ2枚組。豪華なコラボで編み上げたキラキラのダンスチューン。BONNIE PINK「EVERY SINGLE DAY - COMPLETE BONNIE PINK (1995-2006)」10年のキャリアを総括する2枚組。近年のシングルはよく出来てますよ。JUDE「SHOCKING BLACK」 BLANKEY JET CITY 浅井健一バンドのベスト。浅井氏の声は、焦りとか青臭さとかにヒリヒリしながら、聴く者の耳にトゲのようにつっかかる。唯一無比の存在感。

JUDE「SHOCKING BLACK」 (JUDE「SHOCKING BLACK」)


●コンピたくさん。GALAXY 2 GALAXY「A HITECH JAZZ COMPILATION」デトロイトテクノの歴史!打ち込み楽曲にソウルを盛り込む魔人たち。的確にジャズフュージョン。「BIG APPLE RAPPIN'」SOUL JAZZ が編んだ、79~82年NY最初期のヒップホップコンピ。渋いオールドスクール!「STUDIO ONE DJ'S 2」やはり SOUL JAZZ から定番レゲエコンピシリーズ。「PEACE FROM CENTRAL JAPAN」今日本で一番景気がいい街名古屋が繰り出すローカルヒップホップシーン。SEAMO nobodyknows+ が所属する SWING CREW が発信するリアルナゴヤ。「VIBES UP! HOT & SEXY DANCEHALL TUNES」ダンスホールレゲエ中心のアゲアゲコンピ。今ダンスホールはホントに面白いわ。「HIP HOP FIGHT FINAL」ヒップホップの名曲ヒット曲を2枚組に。オリジナルと比べてちと音が悪い?低音のメリハリが薄いというか…。「姫トランス2」パラパラ化した和製トランスミュージック。鼻にかかったギャル声ボーカルに過剰に手数の多いリズムブレイクとハイスピードテンポ。この突然変異的な奇形進化ぶりはもっと注目されていいと思うけどな。パラパラは日本が生んだ真のストリートミュージックであり真のゲットーミュージックだと思う。

GALAXY 2 GALAXY「A HITECH JAZZ COMPILATION」 
(GALAXY 2 GALAXY「A HITECH JAZZ COMPILATION」)

2006.07.23 2006/07/23 (SUN)

ノマド&ヒヨコ夏休みのひとこと日記。
「きょうはくにたちのばばのうちにいった。けんちゃんとたたかいをした。あいすをたべたあとはなびをした。はりけーんがおもろしかった。」


2006.07.23 2006/07/23 (SUN)

●昨日の土曜日は「AUGUSTA CAMP 2006」@富士急ハイランド コニファーフォレスト
●音楽事務所オフィスオーガスタのアーティストが勢揃いする大型野外イベントだ。山崎まさよしとかスガシカオとか。僕のお目当てはスキマスイッチ元ちとせ。気持ちとしてはお楽しみ半分、関係者との交渉事半分。仕事の同僚とともに愛車ビートルで中央高速を西進。
●用意してもらった招待席はバツグンの位置でそれはそれで最高だったが、結局は会場最後方照明イントレのある土手に登って芝生にウンコ座り。草の匂いを感じながら大きな音に身を委ねるのは気持ちがいい。交渉事も上手く進んだし、天気も言うことなし。
元ちとせさん超カワイイ!陽気なセット構成で祭りを楽しむ気がマンマン。グルーヴの波を泳ぐような身のこなしと笑顔がたまらない。そしてスキマスイッチ!並みいる先輩たちを押しのけて今年は大トリ下克上!勢いあるね。VO.大橋さんが今まで見た中で一番オトコマエだった。新曲「ガラナ」イイね。応援しよう。

スキマスイッチ「ガラナ」 スキマスイッチ「ガラナ」


●一方で個人的には仕事がまたワンサと増えてきた。先日大ボスから前フリされてた仕事が正式に下りてきた。詳細はヒミツ…というかまだ何も決まってない。ただ簡単じゃないことはわかる。今までの仕事もペースがつかめて安定してきたが、さらに前に進む工夫をしなくては。メンドくさいことや腹が立つこともいっぱいあるが、鬱憤晴らしの方法だけがない。

●今週は5週間ぶりにスポーツクラブ。銀座まで歩いてカラダを動かす。というか正常に動くか点検。首が一部動かないことに気づく。ありゃりゃ。そのあと銀座松坂屋 BENOISTE の紅茶の葉を購入。小説「電車男」には、松坂屋でこのベノワティーを買う場面が出てくる。のでそのマネをしばしばしている。

●そんな松坂屋の地下2階でオシャレなインテリアショップを発見。オシャレすぎるし値段も高すぎるのでスルーしようとしたら、アート本のお店が併設されてた。趣味がよくっていいカンジ。70年代イタリアで活躍したフランス人女優 CATHERINE SPAAK 「女性上位時代」)の本を買ってしまう。

●金曜日も銀座で博多もつ鍋。餃子もうまかった。最近は銀座ばっかりだな。

●我が家のコドモたちに「人体」ブーム到来。幼稚園も夏休みに突入。園児たちは休み中に読むようにと好きな絵本を持って帰らされるのだが、なぜか息子ノマドは小学生用の「人体」図鑑を持ってきた。ノマド「おむねのなかには、しんぞうがあるんだよ」ほう。娘ヒヨコも「ぱぱ、まるいほねある?」くるぶしのことを言っているらしい。「にんげんは、ほねがいっぱいあるとげんきなの!」じゃあひよこのおシリにはほねあるの?「おしりちゃんはね、ごはんいっぱいたべたからふかふかなの」

2006.07.19 2006/07/19 (WED)

極楽とんぼ/山本圭一、17歳少女に淫行、吉本興業即日解雇。
●今朝の「スッキリ」番組冒頭で、相方加藤さんが嗚咽まじりの一言。萩本欽一さん「野球やめます」無念の涙。人間の胆力は、有事という時に、どんな言葉を吐けるかで決まる。ピンチの時こそ言葉に気をつけろ。


2006.07.16 2006/07/16 (SUN)

ニンテンドーDS「脳を鍛える大人のDSトレーニング」、ワタクシの脳年齢23歳までいきました。実年齢の9歳下。ワイフは脳年齢36歳のまま。

ニンテンドーDS「脳を鍛える大人のDSトレーニング」


●今週のBGM。なぜか DEEP PURPLE。全盛期(70~73年)の6枚のアルバムを一気聴き。「CONCERTO FOR GROUP AND ORCHESTRA 」オーケストラとバンドの組曲ライブ。「DEEP PURPLE IN ROCK」SPEED KING 収録。「FIREBALL」STRANGE KIND OF WOMAN が有名っすね。「MACHINE HEAD」世界一有名なリフ SMOKE ON THE WATER をはじめビッグチューンいっぱいの最強盤。「MADE IN JAPAN」72年来日公演。「WHO DO WE THINK WE ARE !」WOMAN FROM TOKYO 収録。日本好きになったのかな?

DEEP PURPLE「MACHINE HEAD」


●00年代アメリカンインディーロックの旅。ポップパンク、ガレージロックの嵐吹き荒れる中、90年代直系のオルタナティヴロックも生き残っている。THE FLAMING LIPS「AT WAR WITH THE MYSTICS」不思議なサイケ空間。CAT POWER「THE GREATEST」女声が奥ゆかしいロウファイフォーク。SLEATER-KINNEY「THE WOODS」無愛想なギターがやかましいガールズバンド。LOS LOBOS「COLOSSAL HEAD」ラバンバとは全然違う密室系。仕掛人に MITCHELL FROOM TCHAD BLAKE。DRIVE-BY TRUCKERS「A BLESSING AND A CURSE」オルタナギターロックに乾いた土臭さ。THE SOUNDTRACK OF OUR LIVES「BEHIND THE MUSIC」ギターにサイケな色添え。そして BROKEN SOCIAL SCENE「YOU FORGOT IT IN PEOPLE」これすごい。このバンド今後注目するわ。

THE FLAMING LIPS「AT WAR WITH THE MYSTICS」



●下北沢、激安ワゴンからの発見。300円で購入した RUN-D.M.C.「BACK FROM HELL」90年。時代らしくニュージャックスウィングっぽい曲もあったりして気持ちイイ。あの THE STONE ROSES「FOOLS GOLD」をサンプルしてる曲もあった!
●そして以下は100円の収穫。GUNS N' ROSES「SYMPATHY FOR THE DEVIL」言わずと知れたストーンズの名曲カバー。ブラッド・ピット/トム・クルーズ/クリスチャン・スレーターの映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の主題歌だったね。US 3「COME ON EVERYBODY (GET DOWN)」96年。アシッドジャズだね。COOL SPOON「ELEGANT GIRL'S THINKING」95年。国産ジャズファンクバンド。90年代シヴヤのシーンを彩った FILE RECORDS の音源は信用できると思う。KOFFEE BROWN「MARS/VENUS」01年男女2人組のR&B。デュエットっていいね。SULTANS OF PING F.C.「WHERE'S ME JUMPER ?」92年アイルランドのバカパンクバンド。学生時代、早稲田の学祭フリーライブで見たときは、ボーカルが女子高生セーラー服コスプレで暴れ回ってた。しかも桜塚やっくんバリのスケ番ロングスカート。昔からバカだと思って聴いていたが、今聴いてもバカのままだった。

RUN-D.M.C.「BACK FROM HELL」



●アメリカンルーツが気になる。BRUCE SPRINGSTEEN「WE SHALL OVERCOME - THE SEEGER SESSIONS」。ザ・ボスの新譜は伝説のフォークシンガー PETE SEEGER のカバーアルバム。BOB DYLAN の先輩だからね、古典もいいとこです。そしてもう一枚フォークロックの古典 BUFFALO SPRINGFIELD「BUFFALO SPRINGFIELD」66年。NEIL YOUNG の最初期のキャリア。オーガニックです。そして CHARLIE MUSSELWHITE「SANCTUARY」04年。ブルースハーピスト兼ボーカリスト。ネイティブアメリカンの血を引くオヤジの貫禄。
PRIMAL SCREAM の新譜もアメリカンルーツ、カントリーを意識してるらしい。「RIOT CITY BLUES」。スタイルをアルバム毎に変貌させるプライマルズ、今回はガリッとギターが鳴るロックです。

PRIMAL SCREAM「RIOT CITY BLUES」


「ゲド戦記サウンドトラック」。世間でよく流れている「テルーの唄」もいいが、本当の主題歌「時の歌」もいいよ。てかこっちのほうがいい。

「ゲド戦記サウンドトラック」



タカチャ「I LOVE 田舎」。SMAP にも楽曲提供した八戸出身のシンガーソングライター、レゲエベースのキャッチーなポップソングは楽しくてたまらない。ヒットしてほしいっす。

2006.07.15 2006/07/15 (SAT)

●お休みの土曜。代々木第一体育館にて「ディズニー・オン・アイス ファインディング・ニモ」を観に行く。ディズニーのスケートショーは去年の「モンスターズインク」に続いて二年目。トリノ五輪以来フィギュアスケートに興味アリの娘ヒヨコの要望により、知人にチケットをお願いして行くこととした。
●今回は登場キャラが全面的にサカナとあって、キャラの衣装への落とし込みが斬新でスゴかった。スケーターの胸にサカナの顔があって、ちょうどオッパイの所に目玉がくる。なんかヘン!スゲえ気になる。息子ノマドは「もういっかいみたい」とかいってて楽しんだようだが、ボクは途中で居眠りしてた。ま涼しくて良かったけど。その後、有楽町のビックカメラで買物。かき氷作り器をポイントで購入。我が家に2006年の夏がやって来る。


●昨日のフライデーナイトは、仕事のお付合いで銀座でちゃんこ。「CHANKO DINING 若」お兄ちゃんこと花田勝氏のお店だよ。なんともう20店舗も展開してるという。六本木店にはVIP用の裏口経路と芸能人御用達ルームがあるらしい。


今週は幼稚園の個人面談があった。会社の仕事を早々切り上げて、ボクも14時に意気揚々と幼稚園到着。しかし先生たちは平日昼間に颯爽と登場する父親に少々戸惑い気味。「あの、お仕事は…?」「はい、今日はサボってきました!」「はあ…」…確かにリアクションしづらいよな…。「お父さんがいらっしゃるのは珍しいので緊張します」なんか失敗したっぽい…。
●面談では、担任の先生が息子ノマドと娘ヒヨコの普段の様子を教えてくれた。2人とも工作が大好きらしい。「ヒヨコちゃんは、ピンクのちょうちょが大好きなんです」2枚の折り紙をサンカクに折って、真ん中をテープで繋げるとちょうちょの出来上がり。確かに家でもウンザリするほど作ってるわ。「ある日ノマドくんが工作の材料に『じいじがよんでるのちょうだい!』っていうんですよ。最初はなんだか分からなかったんですが新聞紙のことを言ってるんですよね。」すいません、ウチこの10年新聞とってないんすよ。確かにジジババの家にしか新聞はない。コイツ新聞紙の名前知らなかったのか。
「あと、ヒヨコちゃんは、お弁当の時間ちょっと集中できないんですよね」「お友達のお弁当の中身が気になってしょうがないんです」確かに家でも友達のお弁当のことばかり話してるわ。「かのちゃんのごはん、きょうはむらさきいろだったのよ!」食べる事は大好きなヒヨコ。「それとノマドくんは「いただきます」を忘れちゃうようですね」…あたた。それはボクが「いただきます」しないせいだ。子供のフリ見て我が身を直せ。


●今週のマンガ生活。大場つぐみ/小畑健「デスノート」12巻。完結&破滅。山口貴由「シグルイ」6巻。右顔面が削ぎ取られ大脳がうどん玉のようにこぼれ落ちる。小林よしのり「いわゆるA級戦犯」。A級戦犯として裁かれた人々の否応なき事情は理解できた。東京裁判のいい加減さも理解できた。ではあの戦争の本当の責任者は一体誰なのか。それが知りたい。

小林よしのり「いわゆるA級戦犯」

●女子の自己啓発系マンガ。藤野美奈子「藤野美奈子のおとこ教室」男心ってどうなっているの?結果、女心の勉強になりました。いくえみ綾「カズン」1巻。18歳フリーター彼氏なしのぽっちゃり系。友達も何もない所からどう生きるこの女道?!南Q太「オリベ」。23歳喫茶店バイト当然彼氏なし味のあるブサイク。それでも生きて行くマイペースな幸せ。友達としてはかなりいいコかもと思える。

南Q太「オリベ」

●読書。黒川伊保子監修「しあわせ脳練習帳」。脳医学の見地から女子力向上テクを啓蒙。あとがきにある黒川女史(46歳)の実話エピソードに衝撃。満開の桜の下で佐藤浩市似の年下男にキスを迫られたという。齢46歳にてこの女子戦闘力の高さ。前述のマンガの主人公とあまりにギャップが大きすぎてビックリ。これが勝者。食物連鎖の頂点。


●雑誌の美少女特集にうっとり。「INVITATION」7月号。U-21ジャパン女子最強選抜88人。「日経エンタテインメント!ビジュアル別冊 NEXTGIRL」。女優白書 - 次世代候補は品がある。やっぱこれからといえば榮倉奈々。藤井美奈。夏帆。依然として堀北真希上野樹里沢尻エリカ加藤ローサ宮崎あおい長澤まさみとモーレツに仕事したいと思ってます。…毎朝一緒に仕事しているNさんも立派に美人さんなのだが、正直未だにキャラの全貌をつかめていない。ボクの女子経験値が低いせいだろうか。修行が足らぬ。


●アート本。「GAS BOOK 22 NAGI NODA」。敏腕アートディレクター野田凪さんのキャリアをまとめた本。ハンパンダとかラフォーレとかYUKIとか。女子想像力を物体化する才能に感心。

「GAS BOOK 22 NAGI NODA」

●今週の試写会。ジョニー・デップ/オーランド・ブルーム「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」。予想以上に面白かった。つーか笑った。でも前作見た後輩に言わせれば前の方がもっと良かったという。へー。


●今週のBGM。真夏の夜のダブ。RANKING DREAD「RANKING DREAD IN DUB」82年。A面が SLY & ROBBIE KING TUBBY、B面が ROOTS RADICS SCIENTIST という布陣。そして SCIENTIST「HEAVYWEIGHT DUB CHAMPION」80年。ダブ、ほどよく部屋の温度が下がるわ。

RANKING DREAD「RANKING DREAD IN DUB」 RANKING DREAD「RANKING DREAD IN DUB」

●ダンスホールものも良いね。SANCHEZ「THE GOLDEN VOICE OF REGGAE」97年、BOBBY "DIGITAL" DIXON 制作。クリスマスソングまで収録の美声。そして BOUNTY KILLER VS BEENIE MAN「FINAL CONFRONTATION」。現在もダンスホールを支配し続けているDJ両巨頭が94年にCD上で戦ったサウンドクラッシュ。今ボクの中では90年代前半のダンスホールがキてる。さらにコンピ「RIDDIM DRIVEN - RENEGADE」。02年型のリディム「RENEGADE」のワンウェイアルバム。同一トラック(リディム)に対して、多くのDJ、シンガーが歌を乗せたアルバムをワンウェイという。ダンスホールの人気リディムはホント中毒性が強くてずっと聴いていても飽きない。

2006.07.09 2006/07/9 (SUN)

今週末金曜&土曜は、岩手県盛岡に出張。
●全国系列会社の代表者会議に出席する。会議の内容はつまらないが、各系列の担当者には顔見知りもいっぱいいるので、飲み会とかはボチボチ楽しい。名物盛岡冷麺やわんこそばを食べていいカンジ。夜の盛岡アンダーグラウンドをサファリ・クルージングするのもいいカンジ。

出張先では時間がある限り地元のレコード屋をチェックするのがボクの習慣。

●新幹線の時間を3時間ばかり遅らせて、盛岡のレコ屋を探す。盛岡駅から続く大通りにあった KNOWLEDGE RECORDS はソウル~ファンク~ダンクラ中心のアナログ専門店。76年の THE CHAMBERS BROTHERS など3枚購入。バイト2日目だという店員のお兄さんは、ボクが東京から来てレコ屋を探しているというと、丁寧に地図を書いて他店の情報を教えてくれた。「全国のレコード屋をまわるなんてイイデスね。オレは岩手からあんまり出たことないんで…」地元の人とのこうしたちょっとしたトークがボクは大好きだ。

●盛岡ダウンタウン、アーケード大通りのすぐ脇にある DISKNOTE は、東京で言えばディスクユニオンに似たオールジャンルのお店。テクノからレゲエの7インチ、日本のパンク~インディーズまでまんべんなく扱っている。仙台と盛岡に二店舗展開しているが、2年前の東北四県出張で両方ともチェックさせてもらった。今回は思わずアナログ6枚購入。DEEP FUNK 系のコンピとかが800~1300円くらいで安いんだもん。あと82年の阿川泰子とかも900円弱で即ゲット。

●アーケードを抜けた所にある NEAT RECORDS では感動の発見が。73年に出てる THE VOICE OF EAST HERLEM のセカンドをゲット!このグループ、ファーストはCD化されてて入手も簡単だが、LEROY HUTSON が制作を手がけたという二枚目はジャケすら見たことがなかった。それが2000円という良心的価格で売ってる。旅でレコ屋チェックってこんな発見が醍醐味なのよね。

●で、市内を情緒たっぷりに流れる中津川沿いに10分歩いたところにあるのが、JAZZY SPORT MUSIC SHOP というお店。川に面したカフェのような外観で、お店の真ん中のソファで店員の女の子とお客の男の子がダラダラしゃべってる。DJ MITSU THE BEATS さんのレーベルに関係あるお店なのかな?シャツとか洋雑誌とか小物とかも趣味がいい。ここでもDUBのLPを一枚購入。SCIENTIST の80年代のヤツだ。

●本屋さんでは地元雑誌もチェック。「てくり」という雑誌。「伝えたい、残したい、盛岡の「ふだん」を綴る本。」というキャッチが目についた。岩手県は現在人口が減っていて140万人を下回ってしまった。世田谷区は250分の1の面積に80万人住んでいる。ローカルで何かをやるってのはきっと大変なのだろう。


●今週は、あの話題のジブリ最新作「ゲド戦記」の試写にも行ってきた。内容は……。ていうか、ジブリホント大好きなんで、ホント期待してたんで、ちょっと自分の中でハードル上げすぎてたかも知れない。一枚一枚の画や動きはキレイなんだけどな…。あと子供には難しいな。うちのコには無理かも。とにかくムズムズした。ムズムズしまくった。

●東宝本社の試写室をでてもムズムズが収まらない。このままでは会社に帰っても仕事に手がつかないし、家に帰っても落ち着かない。スポーツクラブにいってもスッキリする気がしない。あああもうどーしたらいいんだろ!と実に勝手にパニックを起こし、結局もう一つ映画を見ることにした。目の前の有楽町マリオンを駆け上り、なぜか「トリック 劇場版2」を見る。ま「トリック」はいつも通りだ。山田も上田教授もいつも通りだ。


●なぜか今週はビデオ「模倣犯」まで見た。忙しいのに。主演/中居正広、監督/森田芳光、原作/宮部みゆき。原作の面白さはこの映画では伝わってなさそうな気がする。宮部原作のアニメ「ブレイブストーリー」はちょっと気になるな。


●息子ノマドが自分の妄想の中で作り出したオリジナル戦隊「とりれんじゃー」。幼稚園の先生が「そういうテレビ番組がどこかであるんだなと思ってました」と錯覚したほどのデティールの作り込みが功を奏したか、最近お友達の中にシンパが急増。ノマド自身は「とりれっど」、親友ゆうたくんは「とりぶるー」、妹ヒヨコは「とりいえろー」だが、コレに加えて「とりぐりーん」「とりぴんく」など新メンバーが続々登場しているらしい。
●しかし一つ問題が発生。ノマドの「とりれんじゃー」展開プランのなかでは、メンバーは一人一色担当が原則で、ぐりーんが2人とかぴんくが2人は存在してはならない。だから最近はメンバーが増えすぎて担当させる色がなくなってきたという。直近の新メンバーには「とりみずいろ」「とりうすむらさき」になってもらったと本人が語っていた。

●学年の差を越え兄貴のクラスにゲスト出演して遊んでいた娘ヒヨコも、最近は自分のクラスのお友達と楽しく遊ぶようになった。先生の報告によると、砂場のおままごとで「いちごカレー」とか「お肉ジュース」といった珍メニューを考案しているらしい。

●そんな2人の七夕のお願い。ノマド「かせきをさがすひとになりたいな」ヒヨコ「ほんもののとぶおうまをみたいの」。ペガサス!


2006.07.02 2006/07/02 (SUN)
今週はぜんそく発作気味でホント苦しい。
●ケミカルめいっぱいほおばって、健康をつなぎ止めてる感じ。頭痛も止まらない。肩から左目にかけて極端な緊張。キーボード打つ指も心なしかプルプルしているのは、ぜんそくからくる酸素不足なのか、腕の筋肉がピキピキに緊張しているためなのか。
●金曜日もよっぽど会社を休もうかと思ったが、この5年間お世話になった(&猛烈にシゴかれた)ボスが異動してしまう最終日なので、根性ふりしぼって出勤する。お別れの挨拶で号泣するボス。前にボスが泣くのを見たのは、H美さんが死んだことをスタッフに報告したときだったな。
●ぜんそく&頭痛をこらえながら会議&打合せをこなしきって、診療所で点滴を打つ。気づけば寝汗びっしょり。点滴室から出ると、午前中に打合せでやり合った営業セクションの同期がぜんそくの肺活量検査をしている。思わず目が合ってお互い苦笑。お互い限界に挑んでる。薬局で受け取ったクスリまで一緒。そんで待合室でまたまた打合せ。

夜の送別会は総勢200人ほどの大宴会。
●馴染んだ後輩もいっぱい出て行く。どんなチームであろうと結果を出すのがボクの仕事だが、新人の頃から育ててきた若手を手放すのはせつないな。もうちょっとボクの仕事を手伝ってもらいたかった。
●で久しぶりにこのパーティで、ボスのそのまた上の女性大ボスに会う。一応ボクも今回ほんのちょっぴりだけの昇進(肩書きだけね)をしたのでお礼も一言。そしたら大ボス「お子さんの様子はどう?」「あ今3歳と4歳です」「じゃもう落ち着いたってことね」「そうですね」「働き盛りってことね」「はあ」「今新しい兼務をお願いしようか考えてる所なのよ」「!」「大丈夫よね」「!……ええ」「まだ決まってないけどそのうちよろしくね」「……死なない程度に頑張ります」一体この先どうなっちゃうのだろう。既に仕事量はわりとレッドゾーンギリギリなんだけど。ドキドキ。まこのテの話は立消えになることも多いからね。

KIM TAYLOR REECE「HULA I KA LA」

●写真集。KIM TAYLOR REECE「HULA I KA LA」
●美しい男女フラダンサーの太極拳のように洗練されたポーズがセピア色のモノクロ写真で描かれている。オリエンタルやサモア系の血がブレンドされたダンサーは、波打ち際で神々しくゆっくり舞う。ハワイに行くとこの人のセピア色の写真が至る所にある。お土産屋さんだったりポスターになってたり。ハワイの歴史や文化が気になってしょうがない。

「ナショナルジオグラフィックが訪れた世界の文化遺産」

「ナショナルジオグラフィックが訪れた世界の文化遺産」。メキシコ、チチェン・イツァー。ペルー、マチュピチュ。イースター島。モロッコ、フェス。うっとりと旅気分。
「ツーリズモ」
●さらに「ツーリズモ」。クラムボン原田郁子と、その妹でカメラマンの原田奈々によるポルトガル紀行写真集。リスボンってのはどんな街なんだろう。ユーラシア大陸の西の果て。ここも興味津々だ。

クラムボン「LOVER ALBUM」

●今週のBGM。クラムボン「LOVER ALBUM」。カバーアルバム。THE SOFT MACHINE から YMO、岡村靖幸までカバー。ピアノもハイハットも繊細でキラキラしている。フィッシュマンズ「ナイトクルージング」が原曲への思い入れも含めて絶品です。

ラムジ「ラムレンジャー」顔が羊に似ている。GOING UNDERGROUND「WITH YOU」ベスト。山崎まさよし「ADRESS」シングル曲がめいっぱい。EL PRESIDENTE「EL PRESIDENTE」UKロックバンドブーム。こいつはグラムロックだね。

KONISHIKI「HAWAI'I TIME」元小錦関。日本でのハワイ文化伝導師の役割を自認している。しかし、奥さんをデビューさせるのはいかがなものかな。TAUPOU「HULA HEART」。確かこの前まで歯科助手だったんじゃなかったかな。