2007.01.30 2007/01/30(TUE)
●ぜんそく生活改善せず。病院では「全然よくなってませんね」と。気管支の細いトコロまで炎症が進んでうまく呼吸が出来てない。血中の酸素濃度が低下してて心拍数も上がってる。しゃべると咳が止まらない。すでに一週間会社を休んでいるのに、もう一週間自宅療養をしろと。いい加減ホントにマズいぞ。イライラだけが募る。またまた新しいクスリが登場。一体どうなっちゃうのか?

ダンボ [DVD]

●コドモ達はDVDの「ダンボ」に夢中。耳が大きすぎると周囲からイジメられるダンボは母親からも引き離される不幸な子ゾウ。「だんぼ、かわいそうねえ」「だんぼ、あかちゃんなのに、ままにもあえないのよ」娘ヒヨコが珍しく強く反応。何回も繰り返し観せろとせがむ。「だんぼ、かわいそうだから、ひよこがついててあげるの」ボクが気になるのはピンクのゾウが大挙して踊るシーン。スゴくサイケデリック。ていうかディズニーは本質的に全部サイケ。コドモたちはなぜかそのシーンでいつも大爆笑する。

●昔買ったままで見もせずに放っといてた中古ビデオを、ここぞとばかりダラダラと観る。なんでこんなモンがあるんだ?というビデオもあってビックリ。

「スナッチ」

ガイ・リッチー監督の映画「スナッチ」。86カラットのデカいダイヤを巡って悪党たちがすったもんだ。裏ボクシングのプロモーター、ユダヤ人かぶれ、KGBくずれ、ノミ屋、殺し屋、へんな連中が大勢登場。ブラッド・ピットが演じる「パイキー」って何だ? キャンプ場で暮らす訛りのキツい奴ら。実はアイルランド系のロマの一派らしい。

最後の恋のはじめ方

●映画「最後の恋の始め方」ウィル・スミス主演のラブコメディ。主人公はフリーの恋愛コンサルタント、モテない男に恋愛指南をする。そんな男が新聞記者の女性と知り合って、自分の恋愛に苦戦…? ウィル・スミスっていい人だな、この前「めざましテレビ」に生出演してフリースタイルでラップしてた。細木数子の番組でも愛想良くしてた。サービス精神旺盛。

フライトプラン [DVD]

●映画「フライトプラン」。主演はジョディ・フォスター。400人乗りの最新鋭旅客機、その中で少女が忽然と姿を消す。密室であるはずの飛行機の中で何が起きたのか?しかも少女の搭乗記録すら残っていないという。圧倒的に不利な立場で母親の必死の捜索が始まる。

●久しぶりにストレートなモダンジャズを聴きました。

THE ART FARMER QUARTET「TO SWEDEN WITH LOVE」

THE ART FARMER QUARTET「TO SWEDEN WITH LOVE」1964年。この ART FARMER という人は、トランペットよりもちょっと大きい金管楽器フリューゲルホーンでジャズをする人。その響きはトランペットよりも丸く柔らかい。この盤ではスウェーデンのトラッド曲を優しくゆったりと演奏。JIM HALL という人のギターもかなりいい味を出してる。

THE ART FARMER QUARTET「SING ME SOFTLY OF THE BLUES」

THE ART FARMER QUARTET「SING ME SOFTLY OF THE BLUES」1965年。この盤ではカルテットの布陣をギターからピアノに転換。きらめくピアノとともに疾走感ある演奏を展開。

ROLAND KIRK「THE INFLATED TEAR」

ROLAND KIRK「THE INFLATED TEAR」1968年。ジャケに迫力、二本のサックスをくわえるサングラスの男。ROLAND KIRK は盲目のサックスプレイヤー、本当に何本もの楽器を同時に吹き鳴らしていた奇人変人として有名らしい。フルートを可愛らしく演奏する曲もあれば、ノンブレス奏法とやらでバフラフラフラ~と吹きまくる曲もある。なんか多芸ってイイ。

ROLAND KIRK「VOLUNTEERED SLAVERY」

ROLAND KIRK「VOLUNTEERED SLAVERY」1969年。ゴスペルコーラスを従えて、STEVIE WONDER とかカバーしてるぞ。「HEY JUDE」のフレーズを拝借してる曲も。ビートがわかりやすく太いので普通にファンクとして聴けちゃう。ロックファンからも支持されてたという理由がわかる。

597.jpg

千住真理子「DOLCE」2006年。あらクラシックまで聴いてる。数億円もするバイオリンの音色って?

スポンサーサイト
2007.01.29 2007/01/29(MON)
●相変わらず体調がよくならない。血液検査では新たに尿酸値が高いことが判明。またクスリが増えた。あと中性脂肪が高いとか。肝臓関係も相変わらずよくない。「キャッチボールしよ」とコドモたちが群がって来る。ごめんなパパポンコツで病気なのよ。

●先日ウチに遊びにきたヒヨコの友達のママさんが、結婚前ガレージバンドやってて THE SONICS のカバーしてたなんて話をするから思わず盛り上がってしまった。BUZZCOCKS が一番好きなんだそうな。で、そんな気分からパンクの本なんか読んだりする。「THE DIG PRESENTS DISC GIUDE SERIES - PUNK UK EDITION」。ボクはゴリゴリのパンクが正直苦手だが、78年から80年あたりにはまだ聴くべきモノがいっぱいありそうだ。勉強しよう。

「THE DIG PRESENTS DISC GIUDE SERIES - PUNK UK EDITION」


●病院の帰り道からビデオ屋さんへ。

DVD「グエムル 漢江の怪物」

●DVD「グエムル 漢江の怪物」。去年話題だった韓国映画、これレンタル化待ってました。ソウルの真ん中を流れる漢江に突如現れる凶暴な巨大クリーチャー!序盤から惜しげなくその暴虐ぶりを見せつけてくれます。あと「リンダリンダリンダ」で留学生の少女を演じたペ・ドゥナちゃんが出てる。

崔洋一監督「血と骨」

●もう一枚DVD。崔洋一監督「血と骨」。主演・ビートたけし。戦前~戦後の混乱期を生きた在日アウトローの姿。すぐ殴る蹴るレイプする。これまた気分の悪くなるほどの極悪人だ。傍若無人に生きた、その晩年の悲哀。なんか奥さんを大事にしないとなという気分にさせられた。関係ないがこの映画に出てる田畑智子さんは前述のペ・ドゥナに似てる。


石川雅之「もやしもん」2

●マンガ生活。石川雅之「もやしもん」2・3巻。細菌が肉眼で見える少年の農大キャンパスライフ。カワイイ女子キャラ増えてきたぞ。真っ当に理系マンガでそのウンチクについて行けない瞬間も。日本酒の発酵とか熟成とか言っても、ボクは酒一滴も飲めないんで…。


ANTENA「CAMINO DEL SOL」

●病床のBGM。ANTENA「CAMINO DEL SOL」1982年。80年代ニューウェーブ期、ひんやりとしたシンセの質感で丁寧にボサノバを紡ぎました…。これ病気で弱ってる時には耳に優しくてイイ。アンテナ再評価!


コンピ「FAB GEAR」

●コンピ「FAB GEAR」1990年。渋谷系時代の火蓋を切った名コンピ。FLIPPER'S GUITAR、BRIDGE、THE MONOCHROME SET、EDWIN COLLINS など当時の日英新鋭バンドをまとめて紹介。日本のシーンが世界と繋がって同じムーブメントを作ってる!って気分にさせてくれた。うーんネオアコ。モノクロームセット、大学のオシャレな女の先輩からCD借りたりしてたな、懐かしい。


おおはた雄一「SONG BOOK」

おおはた雄一「SONG BOOK」2007年。これも声とアコギの繊細な響きが気持ちイイ。地味だけど評価されてほしいシンガーソングライターっす。ご本人の印象はヒョろくて虚弱っぽい人だった。


NORAH JONES「NOT TOO LATE」
NORAH JONES「NOT TOO LATE」2007年。ノラの3枚目。今月の月刊プレイボーイの表紙になってた…美人さんだなあ。音はもうジャズとかあんま関係なくなってますな。TOM WAITS を意識してる曲もあった。


THE CORRS「DREAMS : THE ULTIMATE CORRS COLLECTION」

THE CORRS「DREAMS / THE ULTIMATE CORRS COLLECTION」1995-2006年。アイルランドの兄弟バンドのベスト。ポップスとして売れてるようだけどボクはアイリッシュトラッドな曲が好きだ。それ以外は興味がない。


JAMIE CULLUM「CATCHING TALES」

JAMIE CULLUM「CATCHING TALES」2005年。ジャズシンガーとしてUKでバカ売れしたイケメンくんのセカンド。N.E.R.D. 「FRONTIN'」をカバーしてるのを聴いて大好きになった。ヒップホップやらも取り込んでこなすセンスは確かにホンモノ。DAN THE AUTOMATOR と組んで演ってる曲もある。


CARLEEN ANDERSON「TRUE SPIRIT」

CARLEEN ANDERSON「TRUE SPIRIT」1994年。アシッドジャズユニット YOUNG DECIPLES の女性シンガー、ソロデビュー作。ちょっと低めの声がイイ。シングル曲「NERVOUS BREAKDOWN」がグッとくるファンクで好き。


NDEA DAVENPORT「NDEA DAVENPORT」

N'DEA DAVENPORT「N'DEA DAVENPORT」1998年。アシッドジャズ関係者もう一枚。 THE BRAND NEW HEAVIES の初代ボーカリストで「DREAM ON DREAMER」を歌ってた人。でも実はアメリカ人で、これはLAやアトランタで作った音楽とのこと。


ERIC BENET「TRUE TO MYSELF」

ERIC BENET「TRUE TO MYSELF」1996年。まさしく教科書通りのニュークラシックソウル、艶っぽいR&Bです。このデビュー盤は良いんだけど、この後のセカンドでは TOTO のカバーとか演ってて、その黒さが薄まっちゃってるようで好きになれなかった。サードには制作に DAVID FOSTER とか入ってるくらいだから元々薄味の人なのかな? ちなみにオスカー女優ハル・ベリーの元ダンナ。


SLEEPY BROWN「MR. BROWN」

SLEEPY BROWN「MR. BROWN」2006年。この人はアトランタのプロデューサーチーム ORGANIZED NOISE の一員。OUTKAST GOODIE MOB らとDUNGEON FAMILY 一派を形成してる。ムサいルックスとはウラハラに軽妙な高音が楽しい!THE NEPTUNES 制作のシングル「MARGARITA」がイイね!


DJ SPINNA「URBAN THEORY PRESENTS THE DJ SPINNA COLLECTION PART1 - ALL MIXED UP」

DJ SPINNA「URBAN THEORY PRESENTS THE DJ SPINNA COLLECTION PART1 - ALL MIXED UP」2001年。相変わらずのスピナ節で、キレイ目なDJプレイを聴かせてくれる。おお日本のユニット SHAKKAZOMBIE まで使ってる。COSMO VITELLI っていうフランスのアーティストが気になる。エレクトロファンク。カッコいい。


IAN POOLEY「SOUVENIRS」

IAN POOLEY「SOUVENIRS」2004年。ドイツのハウスDJさんだそうで。キラキラの王道ハウス。チヒロ・サトウという日本人のシンガーをフューチャーしてる曲があるな。

AJAPAI「UNAFFECTED」

AJAPAI「UNAFFECTED」2006年。これも楽しいダンスミュージックだ。NYで活動してた日本人ハウスクリエイター。フューチャリングボーカリストに岡村靖幸


PORNO FOR PYROS「PORNO FOR PYROS」

PORNO FOR PYROS「PORNO FOR PYROS」1993年。レッチリと共に JANE'S ADDICTION でミクスチャーロックの先駆を成した PERRY FARRELL が次に作ったバンド。この人は90’Sオルタナロックの大イベント、ロラパルーザをプロデュースしたことでも有名。レッチリのファンクはバカ騒ぎする肉体の要請って感じだけど、この人のファンクは変態趣味の発現って感じ。ギター、ベースともにひねくれてる。でもなんで今こんなモンボクは聴いてるんだ?

2007.01.28 2007/01/28(SUN)

●具合わるうう~。ステロイド剤の副作用らしくカラダもアタマも絶不調。このプレドニンという薬の名前はよーく覚えておこう、コレ飲むとボクは何も出来なくなる。でひたすらだらだらとCDを聴いている。

5+2=11(初回生産限定盤)(DVD付) 5+2=11(初回生産限定盤)(DVD付)
H ZETT M (2007/01/10)
BMG JAPAN

この商品の詳細を見る

H ZETT M「5+2=11」2007年。ジャズ侍 PE'Z が誇る狂気のピアニスト、ヒイズミマサユ機が別名ユニットでソロデビュー。椎名林檎に見込まれて東京事変にも参加してた男、天才と○○は紙一重、バンドでは見えなかったレンジの広さが炸裂してます。おまけに歌っちゃってるし!余談だけどヒイズミ氏とボクの顔が似てるって最近複数の人から言われた…。口周りがふにゃふにゃしてる所が似てるらしい。

記念ライダー1号 ~奥田民生シングルコレクション~ 記念ライダー1号 ~奥田民生シングルコレクション~
奥田民生 (2007/01/17)
SE

この商品の詳細を見る
記念ライダー2号 ~オクダタミオシングルコレクション~ 記念ライダー2号 ~オクダタミオシングルコレクション~
奥田民生 (2007/01/17)
SE

この商品の詳細を見る

奥田民生「記念ライダー1号」「記念ライダー2号」1994-2006年。ソロ始めて12年のシングル集。まとめて聴くと、ギュッと身の詰まったギター音はソロキャリア一貫して全くブれてないことがわかる。頼もしいッス、民生アニキ!「息子」は自分に息子が出来て以来で初めて聴いた。久しぶりに聴いたら沁みた…。

ALL SINGLES BEST ALL SINGLES BEST
スガシカオ (2007/01/24)
BMG JAPAN

この商品の詳細を見る

スガシカオ「ALL SINGLES BEST」1997-2007年。30歳での遅咲きデビューから10年。この人のヒネクレたライトファンク感覚が好き。特に「サナギ」とか「19才」とか「クライマックス」とかいった曲。一方最新曲「春夏秋冬」は仕事がらみで思い入れタップリ。あと最近は作詞家仕事がスゴいよね。KAT-TUN『ギリギリでいつも生きていたいから~ああ~』とかね。

山崎まさよしトリビュート・アルバム 「ONE MORE TIME,ONE MORE TRACK」 山崎まさよしトリビュート・アルバム 「ONE MORE TIME,ONE MORE TRACK」
オムニバス、スネオヘアー 他 (2005/12/21)
ERJ

この商品の詳細を見る

●コンピ「山崎まさよし トリビュートアルバム ONE MORE TIME, ONE MORE TRACK」2006年。前述スガさんの事務所メイト、山崎さんを色んな人がカバー。和田”ゴッドねえちゃん”アキ子から JAKE SHIMABUKURO まで。奄美大島のシンガー中孝介くんの「HOME」がいいね。

NIGHT ON THE PLANET NIGHT ON THE PLANET
ASPARAGUS×BEAT CRUSADERS、ASPARAGUS 他 (2007/01/17)
DefSTAR RECORDS

この商品の詳細を見る

ASPARAGUS × BEAT CRUSADERS「NIGHT ON THE PLANET」2007年。ジム・ジャームッシュの気分? お面バンド、ビークルは今後この手のスプリットシングルを何枚か出してくつもりらしい。前も YOUR SONG IS GOOD とコラボしてたし。後輩をこうやってサポートしてくってエラい!ホントの音楽好きなんだ。

TERMINAL TERMINAL
Salyu (2007/01/17)
トイズファクトリー

この商品の詳細を見る

SALYU「TERMINAL」2007年。伸びがよくて爆発力のある声が大好きで新譜が待ちどおしかった女性シンガーのセカンド。声とギャップのある丸まっこいベビーフェイスも大好き。

TOI COLLE!(DVD付) TOI COLLE!(DVD付)
一十三十一 (2007/01/24)
徳間ジャパンコミュニケーションズ

この商品の詳細を見る

一十三十一「TOICOLLE」2007年。この人も独特の浮遊感のある声が好きでいつも注目してる女性シンガーだ。トラックもフワフワしてて気持ちイイ。札幌スープカレーの名店「マジックスパイス」の社長の娘だってのは有名。この前「マジスパ」下北沢店に初めて行った。おいしかった。彼女のジャンルレスな音楽のルーツはこのごった煮カレーにあるのかも。

GOLDEN☆BEST/ハイ・ファイ・セット 荒井由実・松任谷由実・杉真理作品集 GOLDEN☆BEST/ハイ・ファイ・セット 荒井由実・松任谷由実・杉真理作品集
ハイ・ファイ・セット (2002/06/19)
Sony Music Direct

この商品の詳細を見る

HI-FI SET「荒井由実・松任谷由実・杉真里 作品集」1975-92年。ユーミンが関わった楽曲をまとめて聴きたくて。初期はティンパンアレー松任谷正隆プロデュースだし。ハイファイセットの名前は細野晴臣さん考案だって。

Rank Rank
The Smiths (1990/10/25)
Wea Japan

この商品の詳細を見る

THE SMITHS「RANK」1986年解散直前のライブ盤、紙ジャケ再発。バキバキと弾ける JOHNNY MARR のギター音がスタジオ音源と全然違って驚く。まき散らされてる殺気男気の分量が違う。このバンドが最高の臨界点を迎えていたことを記録したドキュメント。

Employment Employment
Kaiser Chiefs (2005/03/15)
Universal

この商品の詳細を見る

KAISER CHIEFS「EMPLOYMENT」2005年。これぞ正統派のブリットポップじゃないか。BLUR のセカンドと印象がカブるんです。カビ臭いジャケも英国風味で好印象。昨今のUKバンドの中では信用度順位トップ5に入ります。

2007.01.26 2007/01/26(FRI)

年明けてから二回目のドクターストップ。今度は一週間会社を休んで自宅療養をしろとのこと。とにかく年末から引っ張っているぜんそく発作が収まらない。黙っていれば大丈夫なのだが、声を出したりしゃべったりするとこっぴどく咳が出る。会議でひとしきり発言すればすぐに呼吸が苦しくなる。おまけに気管支炎症を止めるステロイド剤が超強力で、カラダはダルいしアタマも働かない。最悪。仕事全部をストップさせてひたすら自宅でおとなしく過ごすしかない。

●そんな時ボクの自宅にはうんざりする量の未聴CD、未読マンガ・本があるのでヒマつぶしには事欠かない。仕事をサボってる罪悪感に後ろめたさを思いっきり感じながら一日中CDを聴いてる。

RUTH COPELAND「GIMME SHELTER - THE INVICTUS SESSIONS」

RUTH COPELAND「GIMME SHELTER - THE INVICTUS SESSIONS」1969-71年。名プロデューサーチーム HOLLAND - DOZIER - HOLLAND が生んだ輝かしいノーザンソウルレーベル INVICTUS がリリースした白人女性ボーカリストの音源をアルバム約2枚分収録。ソウルの名門で白人姉ちゃんがどんなことをしてるのかワクワクしながら聴いてみた。おおっ!パンチ力満点の60’S姉御ロックではないか!見事なシャウト!ギターもバチッと極まってる!たまらんですわ。

EDGAR WINTER「THE EDGAR WINTER COLLECTION」

EDGAR WINTER「THE EDGAR WINTER COLLECTION」1971-76年。兄貴の JOHNNY WINTER がバリバリのブルースロック男だから、弟もさぞアブラぎったブルースを鳴らしてるかと予想していたら、これが痛快なファンキーロックでびっくり!キーボーディストだと思ってたらサックスもずいぶんといっぱい吹くんだ。キレイなアルビノ白髪がヘビメタ風と思って食わず嫌いしてちゃいけないね。

31BRX6XCYYL.jpg

MOTHER'S FINEST「THE VERY BEST OF MOTHER'S FINEST : NOT YER MOTHER'S FUNK」1976-1979年。義弟 KEN5 くんからもらったCD。ド派手な衣装から軽いディスコファンクと思ってたら、ハードなブラックロックだった!ここまでハードだと、黒人にも白人にもウケにくいんじゃないのかな。他人事ながら心配になった。

SAM  DAVE「HOLD ON, IM COMIN」

SAM  DAVE「DOUBLE DYNAMITE」

ATLANTIC 再発シリーズ1。SAM & DAVE「HOLD ON, I'M COMIN'」1966年。「DOUBLE DYNAMITE」1966年。「SOUL MEN」1967年。熱い!もうてっとり早く熱い!最強のソウルデュオ!この前 SAM MOORE のソロ聴いたばかりだから思い入れを持って聴けるね。

CARLA THOMAS「CARLA」

CARLA THOMAS「Comfort Me」

CARLA THOMAS「THE QUEEN ALONE」

ATLANTIC 再発シリーズ2。CARLA THOMAS「CARLA」1966年。「COMFORT ME」1966年。「THE QUEEN ALONE」1967年。サザンソウルの巨匠 RUFUS THOMAS の娘さん。歌も熱いしルックスも愛嬌があっていいが、実は大卒でアタマもいい。七光りとは無縁の実力派。

ARETHA FRANKLIN「LADY SOUL」

ATLANTIC 再発シリーズ3。ARETHA FRANKLIN「LADY SOUL」1968年。痛快なファンク感覚がニューソウルの時代を先取りしてる。アレサはホントどれを聴いても最高。間違いないっす。

p3742-mid.jpg

ATLANTIC 再発シリーズ4。JACKIE MOORE「SWEET CHARLIE BABE」1973年。出身地のマイアミ録音とフィラデルフィア録音が半々ずつ。ビターなサザン風味もいいが、ストリングスでゴージャズに極めてるフィリー風味も大好物です。

●先週、幼稚園で「1月のお誕生会」に夫婦で参加。1月で4歳になった娘ヒヨコが、全園児の前であいさつをするのだ。「うさぎぐみのひよこです。よんさいです。」先生からの一問一答。誕生日はいつですか?「いちがつの……えーと…ごがつです!」惜しい、正解は5日だ。好きな食べ物はなんですか?「いちご。」この前吐くまで食べてた。大きくなったら何になりたいですか?「えーと、ばれりーなと、すけーとのひとと、けーきやさんと、きれいなふくやさんと、きれいなくつやさん!」一気にまくしたてたね。欲張りだねえ。こういう臆面のない図々しさは兄貴のノマドにはない特徴で、実に頼もしい。人に助けてもらって当然って顔してるヒヨコのふてぶてしい性格も、女子として必要な武器だとパパは思うよ。

2007.01.21 2007/01/21(SUN)
●年末から引きずっている喘息発作のおかげでカラダが弱り切っているので、週末の仕事も全部すっぽかしている。咳は止まらないしダルくて気分が悪い。とにかく今は極力活動をセーブして、体力を取り戻すしかない。今まではアクセルベタ踏みで取り組んだ仕事も、手加減してやってます。悔しいが今はホントにカラダがついてこない。
●ぼくの喘息を心配してくれた女性上司が、南新宿にある呼吸器科の専門医を紹介してくれた。ある高名なタレントさんもお世話になったという名医だという。レントゲンに血液検査、オリジナルブレンドの粉薬。しばらくキチンと通院してみよう。

「笑う大天使(ミカエル)」

●DVD生活。上野樹里主演「笑う大天使(ミカエル)」。原作はワイフの大好きな同名マンガってことで、それなりに期待して夫婦で見たけど、見事にしょぼい。久しぶりに「早く終わってちょうだい」と思った映画だ。でも上野樹里ちゃんはばっちりカワイイし、平愛梨ちゃんも初めて知ったけど愛嬌があってカワイいっす。

「シンシティ」jpg

●DVD生活2。ロバート・ロドリゲスフランク・ミラー監督「シンシティ」。コッチもマンガ原作だけどアメコミです。役者の布陣が味わい深くて良いっすね。べニチオ・デル・トロ、クライブ・オーウェン…、ミッキー・ロークは特殊メイクで別人になってる。そんでやっぱジェシカ・アルバはカワイい。

ニュー・リッチの世界 The New Rich World

●読書。臼井宥文「ニュー・リッチの世界」。サブタイトルが「年収5000万円以上、金融資産1億円以上の人々」。ほえー。格差社会では貧乏人もいっぱい増えるが、確実に金持ちも増えてるというわけだ。そんな人々に焦点をあてた商売、マーケティングに勝ち目。でも豪華クルーズとかスイスの全寮制学校への留学とかプライベートジェットとか軽井沢の別荘とか節税の為の海外居住とか、庶民育ちの僕にはムカつくだけですわ。

内門洋+ミズモトアキラ「レコード・バイヤーズ・ダイアリー」

●読書2。内門洋+ミズモトアキラ「レコード・バイヤーズ・ダイアリー」。京都の名店「JETSET RECORDS」の創立者で、現在は吉祥寺「BALLROOM RECORDS」を営む内門洋さんは、その道では「レコードやくざ」という名で知られる有名なレコードバイヤー。ブタ箱カス箱激安ワゴンの中から価値ある音源を掘り起こす美学はボクの音楽観に大きな影響を及ぼしました。その内門さんの海外買い付け(LA、ドイツ、イギリス、シアトルなどなど)の様子を詳しく書いたのがこの本。滞在一週間で1000枚ものアナログを買い付ける根性日記、1ドル前後の激安エサ箱を求めてレンタカーでどこまでも。安宿、まずい食事、重い荷物、値札剥がし…。バイヤーのリアルに感心しながら、あの中古アナログのカビ臭い匂いが鼻によみがえって来るようなウットリ気分に浸ってしまった。

WARNER MUSIC からソウルの名門 ATLANTIC の名盤がドカッと再発。なぜかたっぷりそのカタログを入手してしまった。R&Bとソウルの古典を勉強。

p3733-mid.jpg

p3734-mid.jpg

THE DRIFTERS「SAVE THE LAST DANCE FOR ME」1962年。「UNDER THE BOARDWALK」1964年。表題曲はいずれも超有名。ドリフターズってリストラで一気にメンバー全員入替えられてるんだって。だから「SAVE~」には一代目と二代目の歌が混在してる。大味な戦略だわ。

BEN E. KING「DONT PLAY THAT SONG」

BEN E. KING「DON'T PLAY THAT SONG」1962年。超超有名曲「STAND BY ME」収録。実は総入替えされたドリフターズのリードシンガーが、BEN E. KING その人だったという。でも在籍二年ばかりでやはりリストラ脱退。その後のソロデビューがこのアルバムなんだって。

p3724-mid.jpg

OTIS REDDING「PAIN IN MY HEART」1964年。オーティス21歳のデビュー盤。新人にしてこの声かよ!RUFUS THOMAS「THE DOG」BEN E. KING「STAND BY ME」、そして60年代ビートバンドから初期パンクまでにカバーされた定番曲「LOUIE, LOUIE」をノベルティ感たっぷりに歌い上げてる。

OTIS REDDING「THE DOCK OF THE BAY」

●そしてもう一枚「THE DOCK OF THE BAY」1968年。これは悲劇の飛行機事故で彼が死んだ直後のアルバム。タイトル曲が死ぬほど有名。最後の曲「OLE MAN TROUBLE」が歌唱、演奏共にたまんないほどいたないサザンソウルに仕上がってて最高。

PERCY SLEDGE「WHAN A MAN LOVES A WOMAN」

PERCY SLEDGE「WHAN A MAN LOVES A WOMAN」1966年。これも表題曲が死ぬほど有名だ。

AUTHER CONLEY「SWEET SOUL MUSIC」

AUTHER CONLEY「SWEET SOUL MUSIC」1967年。この表題曲が有名なんだけど、ほぼ一発屋だったみたい。OTIS REDDING にフックアップしてもらったのだけれども、そのオーティスがすぐに飛行機事故で死んじゃったのが痛かった。

EDDIE FLOYD「KNOCK ON WOOD」

EDDIE FLOYD「KNOCK ON WOOD」1967年。これも大勢にカバーされてる名曲が表題曲になってる。ARCHIE BELL & THE DRELLS のバージョンがボクには馴染みなんだけど、原曲はテンポを抑えて渋いサザンソウルになってるんだな。

2007.01.16 2007/01/16(TUE)

●我が家の僕の書斎で、何かヤバいことが起きている。この部屋の中にいると、目がカユくなってくる。クシャミが止まらなくなる。へんなジンマシンまで出る。まさしくハウスダスト症候群っぽい症状。
●おびただしい量のCDと本で足の踏み場もない僕の部屋は、ここしばらくまともに掃除もした事がない。このクダラナイ我が財産に降り積もったホコリ&カビが、僕の弱ったカラダに悪影響を及ぼし始めたに違いない。ガーン!我が家が汚染地帯!バイオハザードですわ!
●このブログの更新だって、実はマスクしながらPCに向かってる有様。ですので今日はあっさりと、CD2枚だけ報告。

Loose Loose
Nelly Furtado (2006/06/20)
Geffen/Mosley Music Group

この商品の詳細を見る

NELLY FURTADO「LOOSE」。ポルトガル系カナダ人の女性シンガー、今回は TIMBALAND と組んでフューチャリスティックなトラックで歌ってみせている。前のアルバムはエキゾチックな佇まいのフォークだったのに、ガラっとイメチェン。

プリンセス・ファーギー:THE DUTCHESS プリンセス・ファーギー:THE DUTCHESS
ファーギー FROM ブラック・アイド・ピーズ、ウィル・アイ・アム 他 (2006/09/13)
ユニバーサルインターナショナル

この商品の詳細を見る

FERGIE「THE DUTCHESS」BLACK EYED PEAS の紅一点がソロデビュー。もちろん BEP の頭脳 WILL.I.AM が後見人についてます。BEP は元からヒップホップの枠を逸脱するタイプのユニットだが、このソロは完全にヒップホップの外でノビノビ楽しんでる感じがする。

2007.01.14 2007/01/14(SUN)
●JRノマド線(環状線)敷設工事のため、我が家のリビングはプラレールの部品で足の踏み場がない。ヒヨコは台所で包丁仕事のお手伝いに人生で初めて挑戦。脱いだ洋服も、妖精さんと一緒にちゃんと畳むのです。ちなみにそのヒヨコにしか見えない妖精さんの名前は「さくらちゃんとみるくちゃん」といいます。

●そんなヒヨコの今日の発言「ひよこからあかちゃんうまれたら、おうちせまくなっちゃうから、おひっこししたい」あら気が早い。じゃどこに引っ越すの?「おーすとらりあ!」グローバルに移住希望。ヒヨコはコアラさんに触ってみたいんだよね。「ちがうよ!さわってみたいんじゃなくて、ほしいんだよ!」

石川雅之「もやしもん」1巻

●マンガ生活。石川雅之「もやしもん」1巻。農大新一年生の主人公は、なぜか細菌が見える不思議な能力の持ち主。そこに変人教授やひねくれ研究生が集まって…。知らなかった細菌世界のうんちくと農大カルチャーに感心する意外な面白さ。

「ビリー・ザ・キッド 21才の生涯」

●DVD生活。映画「ビリー・ザ・キッド 21才の生涯」1973年。監督サム・ペキンパー、主演はジェームス・コバーン。音楽を担当したのはボブ・ディランで、本人もボチボチの役で出演。実在した19世紀の無法者ビリー・ザ・キッドって何者なんだろって興味。しかし大西部は人の命が安い。臆面なくすぐに人を殺す。さすがフロンティア、文明の果て。あとカウボーイの皆さん、顔に味があり過ぎる。日焼けか酒焼けかの茶色い顔、伸ばした髪とヒゲ、垢に汚れた着たきりシャツ。キタナいわ男クサいわ。こういう西部劇、もっと見たい。

「ロード・オブ・ドッグタウン」

●DVD生活2。映画「ロード・オブ・ドッグタウン」。70年代スケーター・カルチャー誕生の瞬間。カルフォルニア・ベニスビーチ、ゲットーの少年達がスケートボードで成り上がる。巨乳ギャルに分かりやすくモテモテでうらやましい。スケボーもサーフィンもカッコいいけど、運動神経ない僕には絶対無理なんだわ。

「グッバイ、レーニン!」

●DVD生活3。映画「グッバイ、レーニン!」。ベルリンの壁崩壊の1989年。心臓発作で昏睡してた母親が意識回復。統合で変わり果てた祖国東ドイツにショックを受けないように、社会主義時代の遺物をかき集めて変化を隠す孝行息子。たった一年でドイツはこんなに大きく変貌したんだなと今一度驚く。この頃、世界地図がどんどん書き換えられて行くのは、高校生の僕には刺激的でした。

「ROCK LEGEND - ELTON JOHN」

●DVD生活4。「ROCK LEGEND - ELTON JOHN」このシリーズ、中途半端なフッテージで無理矢理作ってるから見てていつもイライラさせられる。でも虹色のピアノをバックに登場するエルトンジョンの映像とかは、バカバカしくていい。

ELVIS COSTELLO「THE VERY BEST OF ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS 1977-86」

●BGM生活、80年代1。ELVIS COSTELLO「THE VERY BEST OF ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS 1977-86」。実はあんまり通ってないんですコステロ。メガネって所で共感は感じるんだけど。昔メキシコシティの道端で、段ボールにレコード詰めて売ってるオジさんから100円くらいの値段で一枚買ったのを思い出した。で曲名が全部スペイン語で書いてあって、あメキシコだもんなあ、と感心した覚えがある。

THE WATERBOYS「THE WATERBOYS」

●BGM生活、80年代2。THE WATERBOYS「THE WATERBOYS」1983年。アメリカで買った音楽雑誌のおまけCDで知ったバンド。リリカルなギターロックで、スミスとか連想しちゃう。澄みきったリバーブとかが80年代。

THE TOURISTS「SHOULD HAVE BEEN GREATEST HITS」

●BGM生活、80年代3。THE TOURISTS「SHOULD HAVE BEEN GREATEST HITS」1979-1980年。これは EURYTHMICS の前身バンド。EURYTHMICS の1STが暗くて抽象的な感じだったから、このバンドも辛気くさいプログレ風なのかなと思ってたら結構普通で拍子抜け。

MEXICO「BIT SUITE」

●BGM生活、テクノ。MEXICO「BIT SUITE」2006年。なんか久しぶりに聴いたこういうオーセンティックなテックハウス。気持ちイイ!メキシコとはいっても日本人のクリエイターさん。

2007.01.13 2007/01/11(thu)
●ヒヨコ4歳けさオネショしました。「えへー」バツの悪いテレ笑い。1月幼稚園3rdシーズン開始で緊張したみたい、とワイフが言う。ヒヨコは環境の変化にドキドキするとオネショするのが通例である。コドモは、コトバではなくてこうしたカタチでメッセージを発するのである。
●でヒヨコ、最近お絵描きのスキルが微妙に向上してきた。そこで近作を1つ。

c8c96ba9be46f3f87c84eeb17ecba80d_s.jpg


「うさぎ」。うさぎさんがおしゃべりしてるところ。……。うさぎの輪郭はなんとか伝わるだろうか。かなりイケてないでしょ。ダメダメというか。ただしヒヨコのお絵描きのポイントは、あくまで偶然の産物として出来上がった輪郭の崩れ具合から、新たにうさぎさんたちの表情を読み取り直すことにある。「このこはこまって、ないちゃってるの。このこはわらってるの…」そんなヒヨコのお話に付き合うと、この画も非常にカワイいモンに見えて来るのである。

●かくいうワタクシは、今週会社を休んでいます。ノロウィルスとおぼしき下痢症状と発熱、それに加えて年末から調子が悪かったぜんそく発作が重なってダウン。ぜんそく以外は大分落ち着いたのだが、ノロが故に二次感染の恐れで会社に出られない。フトンで寝てても悪夢しか観ないし、仕事はたまってるだろうし、ホント気が滅入る。

2007.01.13 2007/01/13(SAT)
●ヒヨコ4歳の寝言。「…ぴんくちゃん。」 え?なに?ぴんくちゃんて何? いい夢みてるんだろなヒヨコ。パパうらやましいな。

「NEWスーパーマリオブラザーズ」
●ワイフが実家からDSの「NEWスーパーマリオブラザーズ」を借りてきた。わー今さら! でもやる。結構夢中。でノマドが脇からのぞいて来る。ノマドあたま邪魔だよ!「あーそことんでくんだよ!」わかってるよキミに言われなくても! しかし我が家はコドモはゲーム禁止。お楽しみはオトナになってから。ワイフ「ノマド、そんなちいさいの見てたら目悪くなるでしょ!やめなさい!」ノマド「えー、でもときどきおおきくなるんだよ」ママは小さい画面の事をいってるの。マリオがキノコでデカくなってもだめなの。

Live coba 2001-2003

●DVD生活。coba「LIVE coba 2001-2003」世界的アコーディオニスト coba さんのライブ集。去年はイタリアで名高い賞を受賞していた coba さん、都内の色々な有名イタリアンでしばしば目撃されるらしい。イタリアンのお店も経営してるって話だし。やっぱイタリア料理にもコダワリがあるんだな。僕もおいしいイタリアンが食べたい。

福耳「星のかけらを探しに行こう ~福耳・札幌交響楽団コラボレーション~」

●DVD生活2。福耳「星のかけらを探しに行こう ~福耳・札幌交響楽団コラボレーション~」。去年行われた、福耳&フルオーケストラのゴージャスなライブ。山崎まさよしさんの声の湿り気ってやっぱスゴいよね。でソングライターの才能もあるんだから。スゴいよね。

山崎まさよし「HOME」

●BGM生活ジェイポップ1。で、山崎まさよし「HOME」1997年。セカンド。「ONE MORE TIME, ONE MORE CHANCE」「セロリ」のビッグチューン収録だけど、元ちとせがカバーしてた「名前のない鳥」が大好き。冒頭曲「FAT MAMA」のハモンドオルガン BY KYON (ex. BO GUMBOS) が凶暴で好き。

profile_hajime.jpg

●ついでに。元ちとせのネット配信限定曲(11月リリース)「六花潭」もいいよ。

ウルフルズ「YOU」

●BGM生活ジェイポップ2。ウルフルズ「YOU」2006年。収録曲「サムライソウル」が好き。十数年前のこのバンドからは、根拠はないけど無敵!みんな元気かオレについて来い!って勢いが聴こえてきてて最高に好きだった。今このバンドから聴こえてくるのは、オレもオマエもそれなりに世間に傷ついた、もうカラ元気だってわかってるだろうけど、でも前向いて行くんだよ!って感じ。それを堕落とか失墜とかと言えば言えるだろうが、そんな彼らが今でも僕は好きだ。

KEALII REICHEL「SCENT OF THE ISLANDS, SCENT OF MEMORIES」

●BGM生活ハワイ。KEALI'I REICHEL「SCENT OF THE ISLANDS, SCENT OF MEMORIES」1994-2003年。ハワイ音楽の重要人物、日本独自企画盤。「涙そうそう」ハワイ語カバーが秀逸。日本~ハワイ間の機内放送でこの曲を知った彼が、独自の詞をのせてカバーしてる。

ゴー!ゴー!ロナウジーニョ」

●BGM生活ブラジル。コンピ「SAMBA GOAL - ゴー!ゴー!ロナウジーニョ」。トンマな邦題がついてますが、つまりはロナウが好きなブラジリアンのコンピってこと。ただロナウ自身のバンドの曲も1つ入ってます。(SAMBATRI & RONAIDINHO GAUCHO「GOLEADOR」。邦題「スーパー・ロナウジーニョ」)へえ…ロナウってバンドやってんだ。サンバチームでパーカッションとコーラスを担当。実はバスや飛行機の移動にも太鼓を携行、勝てばロッカールームでサンバを叩くチームの宴会部長な人なんだって。

cover_lol.jpg

●BGM生活ポーランド。BLOG27「<LOL>」2006年。ポーランドのガールズユニット2人組が陽気なポップスを歌います。アーラちゃんとトーラちゃんは92年生まれの13歳。ペチャパイなのにあらん限りの背伸び生意気でセクシーを気取ります。東欧って t.A.T.u. とかマイアヒとか時々へんな一発屋が出て来る。あの国々にはどんなポップミュージック世界が広がってるんだろう。

OKI「DUB AINU」

●BGM生活アイヌ。OKI「DUB AINU」2004年。ダブでアイヌ!OKI さんはアイヌの伝統的弦楽器トンコリの奏者。確かにダブだけど、レゲエとは違うグルーヴ。アイヌ音楽に、太いベースと音響処理で新しい筋肉を付け足したって言えばいいのかな。秋に北海道のアイヌコタンに行って、アイヌ舞踊やアイヌ歌謡の実演を聴いた時の正直な印象は、素朴すぎてこのままじゃポップスとして楽しめない!ということだった。でもこうしてアイヌを現代の手法で改訂更新しようと挑むクリエイターがいるんだな。OKIさんはこの手法を発展させて OKI DUB AINU BAND を編成、アルバムを発表してる。ミキサーには内田直之さん(DRY & HEAVY)が入ってて本格的。こちらも是非聴きたい。

THE METERS「FIRE ON THE BAYOU」

●BGM生活ニューオリンズ1。THE METERS「FIRE ON THE BAYOU」1975年。彼の地の音楽を体現する超強力ファンカー四人衆。メラメラと野火が広がるようにジワジワと攻めたてる高湿度亜熱帯ファンク。決して走らずしかし高熱に煮えたぎるテンション、やっと理解できるようになってきた。ちょっと大人になれた。

458a228348a088b611c91110._AA240_.L.jpg

●BGM生活ニューオリンズ2。ANN PEEBLES「I CAN'T STAND THE RAIN」1974年。南部ソウルの超重要レーベル HI の遺した名譜の1つ。アンは現在も現役ハってるソウルの女傑。とにかく表題曲がクセになります。ユニークなイントロもクセになります。

ELVIS COSTELLO  ALLEN TOUSSAINT「THE RIVER IN REVERSE」

●BGM生活ニューオリンズ3。ELVIS COSTELLO & ALLEN TOUSSAINT「THE RIVER IN REVERSE」2006年。あのコステロも聖地巡礼。半世紀にわたってこの街の音楽に君臨する名プロデューサー、アラン・トゥーサンとのコラボです。しかしunimo、まだアラン氏のキャリアの真髄を理解するには勉強不足。まだこの街の全容は巨大すぎて手に負えない。以後精進します。



2007.01.07 2007/01/07(SUN)
●ワイフの祖父が亡くなった。享年94。大往生。昨日~今日は通夜~告別式。三鷹の斎場へ家族で向かう。コドモたちにはピンとこないだろうし騒げば邪魔にもなろうが、こういうコトはキチンと見せておくべきだ。亡くなったのは連中のヒイジイジであるし、会ったのが数度であっても可愛がってもらったのは事実だ。そして「人が死ぬこと」がどんなことか、なんとなくでも知るべきである。

●ご住職の読経、焼香、棺の中に花を添えて最後のお別れ、出棺、火葬場へ移動。炉に入る棺。ノマド「なんかごぉーっておとがきこえるよ」それはヒイジイジの身体を燃やす音。ヒイジイジは煙になって天国に行きます。ノマド「それじゃかんぜんにしんじゃうじゃないか」もう既に完全に死んじゃってるんだよヒイジイジは。一時間後、真っ白な灰になったヒイジイジの骨。長い箸でつまみ上げて骨壺へ。係員「お骨がたくさん残ったのは丈夫な方だったからでしょう、小柄な女性ならこの半分です。さあこれがノド仏の骨です、立派ですね。」

●親族一同で昼食のお寿司。しかしノマド、好きなマグロにも手を付けず、疲れた顔で座布団の上に寝っ転がっている。朝早かったから眠くなったかなと思いきや、耳を塞いで座布団をアタマにかぶり出した。ノマドちょっと怖くなった。少々ショックだったかな。「死ぬのは怖い」と知るだけでも収穫である。死を畏れることで、人間はその有限の生命をどう生きるか考え始める。道徳と倫理の出発点である。

DVD「クラッシュ」

●DVD生活。「クラッシュ」。2006年度アカデミー賞作品賞。サンドラ・ブロック、マット・ディロン、ドン・チードル、リュダクリス。ロサンゼルスを舞台に様々な人種、様々な階層の人々が織りなす群像劇。白人判事、黒人刑事、白人警官、黒人テレビ演出家、チカーノの若者、中東系の商店主、ゲットーのチンピラ…。ドギツイ人種差別に冒頭から苦々しい気持ちにさせられる。根っからの悪人などどこにもいないのに、人と人が出会う時にはいつも偏見と侮蔑と摩擦と衝突がある。クラッシュ。

2007.01.05 2007/01/05(FRI)


「ぱぱ、きょうなんじにかえってくる?」と突然娘ヒヨコから電話。今日はヒヨコの4歳の誕生日。昨日から「はやくかえってきてね」とずいぶん念を押されていたのだ。「パパまだ仕事だけどあとちょっとで終わらせるからね」「えー」ボクが帰宅するまでヒヨコはケーキもプレゼントもおアズケ。ああソッコーで帰らないと。

「7時半に帰るからねヒヨコ」「ぱぱCDやさんにいるの?」何を言ってるのこの娘は。「違うよ!会社でホントにお仕事なの!しーでぃーやさん、じゃなくて、しーちーじはん、7時30分のこと!」ああ確かに駅前へヒヨコとお遣いに行く度に、CD屋への寄り道に付き合わせてきたのは事実だ。「ヒヨコちょっと待ってね、オウチ帰る前にパパの好きなCD屋さんに行こう」でもさすがに娘の誕生日にCD屋で道草食ったりはしないよ。父は信用ないんだなあ。(ヒヨコのこの邪推は、あとでアニキノマドの入れ知恵と発覚した。「パパどこにいるのかな、CDやさんじゃないかな?」ノマド5歳、悪知恵がついてきたな。)

●結局、予告の5分遅れにパパ帰宅。待ちに待ったケーキ入刀&プレゼント贈呈セレモニー。朝から「はやくたべたいはやくたべたい」と無意味に冷蔵庫を何回も開閉するヒヨコ、期待のいちごたっぷりケーキにご満悦。兄ノマドは自発的にお祝いのお手紙を作成、A4紙に女の子うさぎをドローイング(パッチリまつげがポイント)する。プレゼントの「しずくちゃん」セットも開封。「しずくちゃん」のガールフレンドは「うるおいちゃん」という名前であることが判明した。

鉄コン筋クリート (通常版) 鉄コン筋クリート (通常版)
二宮和也、蒼井優 他 (2007/06/27)
アニプレックス

この商品の詳細を見る

●今週の映画。年始一週目、まだ仕事が本調子で始まらないので、今週は映画を観る余裕もあった。松本大洋原作「鉄コン筋クリート」。大好きなあの作家の大好きなあの傑作!が、二宮”ニノ”和也「硫黄島」)&蒼井優「フラガール」)でアニメ化!って震えるでしょ。で実際観て震えました。架空の街「宝町」という圧倒的な世界観、躍動する戦闘シーン、人間臭いキャラクター。気づけばまた泣いてました(最近ホント涙腺ユルい)。

●この映画の舞台「宝町」は時代設定すら不確定なほど無秩序で雑多に混乱した怪しい街だけど、でも実は僕らが見知った都会の人間臭い風景の集積なんだと最後に合点。下北沢、高円寺、新宿、池袋、西船橋…こうした(汚い)街で暮らしてきた僕には、あの猥雑な風俗街のテンションこそ無性に郷愁をかき立てるモノなんだと思いつつ、ハラハラ泣きました。(一方田舎の山河とか日本の原風景ってヤツには僕は一ミリも感じるコトはありません)

●あと音楽がUKテクノの重鎮 PLAID。元 BLACK DOG といって分かる人も少なくなったかもだが、よかったっす。

竹光侍 1 (1) 竹光侍 1 (1)
松本 大洋、永福 一成 他 (2006/12)
小学館

この商品の詳細を見る

●今週は松本大洋祭り。彼の新作マンガ「竹光侍」1巻(作:永福一成)を読む。今度の大洋は時代劇。飄々と、でもやや妖しい素浪人・瀬能宗一郎。またここに松本大洋流のアウトサイダーな美学が鈍色に光っている。ズバ抜けた能力や研ぎすまされた感性を持つが故に、孤高を強いられる男達が観る絶望とか諦観とか無垢とか光悦とか臨界点の先とか。これ全ての大洋作品に一貫するテーマだと思う。

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (14) 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (14)
安彦 良和、矢立 肇 他 (2006/12/22)
角川書店

この商品の詳細を見る

●その他のマンガ生活。安彦良和「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」14巻。ルウム戦役の全貌が明らかに。雑誌連載で読んでるのに単行本で買い直すのは、ガンダム松本大洋だけだなあ。

シュガシュガルーン 7 (7) シュガシュガルーン 7 (7)
安野 モヨコ (2006/12/28)
講談社

この商品の詳細を見る

安野モヨコ「シュガシュガルーン」7巻。これオモロくなってきたぞ!「なかよし」読者にはもったいないぞ! 魔法社会の負の矛盾の核心へ近づく少女たち。「ハッピーマニア」以来のビッグなテンションだぜ!

かみさまお願い (祥伝社コミック文庫―南Q太傑作選) かみさまお願い (祥伝社コミック文庫―南Q太傑作選)
南 Q太 (2005/04)
祥伝社

この商品の詳細を見る

南Q太「かみさまお願い」。ちょっとエッチな話をまとめた短編集。女の子も大変だ。

るきさん るきさん
高野 文子 (1996/12)
筑摩書房

この商品の詳細を見る

高野文子「るきさん」。バブル全盛期89~91年の「an an」に連載されていた見開き2ページの短編マンガ。主人公るきさんはいつもニコニコ、贅沢はしないが楽しく暮らす独身女性。慎ましくシンプルに、気取らずにマイペースに、常に飄々と自然体で、それがとってもチャーミング。バブル吹き荒れる中にロハスともとれるスタンスを軽やかに提案してた高野文子サンはなんてオシャレな人なのだろう。

yamamaoto.gif

●古雑誌「プリンツ21」2003年秋号:特集・山本寛斎。70年代の寛斎さんはスゴいな。ヒップすぎる。グラムスターだ。インタビュー読むとちょっとツイテケないテンションは今も健在とはっきりわかる。

●今週のBGM。JANET JACKSON「WE LOVE JANET - RADIO SAMPLER」。非売品サンプル入手で93年~06年のジャネットのキャリアをおさらい。実は JAM & LEWIS 制作による高性能ポップス「RHYTHM NATION 1814」(1989年)が一番ちゃんと聴いたアルバムで、それ以降はただのヒット曲としてしか聴いてなかった。でもまとめて聴くとそれなりに思い出もあったり。「DOESN'T REALLY MATTER」2000年(a.k.a.島谷パピヨンの元曲)は仕事で何回も聴く必要があった。やはり JAM & LEWIS 制作のこのトラックの、綿菓子のようにフワフワした不思議な質感に妙にハマった覚えがある。

Rhythm Nation 1814 Rhythm Nation 1814
Janet Jackson (1989/08/24)
A&M

この商品の詳細を見る

オール・フォー・ユー オール・フォー・ユー
ジャネット・ジャクソン (2004/03/31)
EMIミュージック・ジャパン

この商品の詳細を見る

●4人デスチャの「JUMPIN' JUMPIN'」や故 AALIYAH TIMBALAND「TRY AGAIN」といっしょに聴きながら、R&Bヒットチャート世界がニュー・ビートの先鋭的な実験場になってる!とか思ってた。当時よく仕事してたゲイのプロデューサーと一緒に来日公演を観に行ったのもいい思い出。ゲイの人はジャネット大好きみたい。

2007.01.02 2007/01/02(TUE)
●家族でお買い物。靖国神社の前をクルマで通ると、右サイドな街宣カーがいっぱい。「謹賀新年」って垂れ幕をつけてる。今年もよろしくお願いします。
●行き先は、秋葉原ヨドバシカメラ。新しいケイタイ&デジカメ探しているんだよね。i-podも欲しいし。結局娘ヒヨコのお誕生日プレゼントだけ買いました。本人の強い希望で「しずくちゃんのペットボトルのおうち」を購入。しずくちゃん…知らねえキャラだ。勉強不足で申し訳ない。が、そのしずくちゃんの家がペットボトルってのはなんか納得感がある。
「しずくちゃんのペットボトルのおうち」「しずくちゃんのペットボトルのおうち」


●夕食はレストランフロアで回転寿司。我がコドモにとっては、寿司は回転しないよりも回転する方がよりエキサイティングである。「ノマド、ノマドはウナギ好きだよな」「うん!」「お寿司にはウナギに似たサカナで、アナゴってヤツがある」「あなご!」ノマドは今日アナゴの味を覚えた。一方ヒヨコは基本的に納豆巻き&鉄火巻専従である。ふと気づくと生け簀の水槽にはノマドの大好きなウツボの姿が。「え!うつぼもたべるの?」おおウツボは寿司的にアリなの?店員「あの…ウツボは観賞用でして…」ノマド、ウツボは飾りだと。パパ一瞬動揺したわ。

「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」

「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」

●DVD「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」をみんなで観る。ノマドは海賊が好き。「のまどはおばけのかいぞくをおうえんしようかな だってかっこいいもん!」そのまま続編「~デッドマンズ・チェスト」も観る。居間にフトンを敷く、コワかったらすぐにフトンに潜れるように。

ピタゴラ装置DVDブック

●もう1つDVD鑑賞。「ピタゴラ装置 DVDブック1」NHK教育の番組「ピタゴラスイッチ」の名コーナーをまとめてDVD化。慶応大学佐藤雅彦研究室が考案した不思議な仕掛けが楽しい!ノマドも早速自分なりのピタゴラ装置を制作にかかる。これはいい買い物だ。

女子カメラ―かわいい*素敵*キレイの瞬間をデジタル一眼レフでキャッチ! (LOCUS MOOK)

●読書。「LOCUS MOOK 女子カメラ」はなさんが表紙の写真本。女性アマチュア写真家の作品を数々紹介。20代後半から40代までの女性が撮る、風景、雑貨、料理、子供…。女の子とは言えないおトシになっても、感性は常に「女子」。だから今カメラが欲しい。

bmrプレゼンツ・サウスミッドウェスト!

●もう一つ読書。「BMR プレゼンツ サウス&ミッドウエスト!」。この10年で大きな潮流となった南部&中西部のヒップホップを特集するムック。ラッパーのインタビューってホントいつも似たり寄ったりで退屈だ。昔はストリートでハスリングしてた、俺はいつまでもフッドを忘れない、俺はこのゲームを勝ち抜く…。まとにかく音楽がよければそれでヨシ!今回も新しい音楽を知った。またレコ屋が楽しくなる。

2007.01.01 2007/01/01(MON)
元日。あけましておめでとうございます。今日は軽く仕事初めで会社に顔を出すも後は完全に寝正月。息子ノマドとプラレールかるたなんかやっちゃってる。

038.jpg

●読書生活。湯浅学「嗚呼、名盤」湯浅氏の独特の筆致で100枚の名盤を語る。音楽評論家はたくさんいるが、氏の存在は僕にとって別格。彼の文章は、音楽への向き合い方を試されてる気持ちにさせる。読むのにも時間がかかる。

浦沢直樹「PLUTO」4巻

●マンガ生活。浦沢直樹「PLUTO」4巻。あの…アトム死んじゃいましたけど。

M03211761-01.jpg

●写真集。香取慎吾「SNAP NO SHINGO」。2004年10月から2005年10月まで毎日一枚ずつ撮りためたシンゴちゃんの生活。継続は力なり。毎日撮るってことの根性。わりと出来そで出来ない。うーむ参考になるな。

●今週のBGM。

ERICK SEAMON「NO PRESSURE」

●ヒップホップたくさん。ERICK SEAMON「NO PRESSURE」1993年。ミドルスクールの重要ユニット EPMD を解散させてのファーストソロ。野太いベースとバスドラに男汁濃縮還元の超一流ファンクメイカー。自身のクルー DEF SQUAD から後進もたくさん育てました。

KEITH MURRAY「THE MOST BEAUTIFULLEST THING IN THIS WORLD」

KEITH MURRAY「THE MOST BEAUTIFULLEST THING IN THIS WORLD」1994年。で、この人は前述 ERICK SEAMON の一番弟子。でもその後出て来る弟弟子 REDMAN にお株を奪われて存在感薄くなっちゃう。ちょっとキャラかぶり。

31397Z7B3TL.jpg

THE 2 LIVE CREW「GREATEST HITS」1986~1992年の音源を収録。下ネタ満載の元祖マイアミベース。ノンキなオールドスクール加減がよし。

LUDACRIS「THE RED LIGHT DISTRICT」

LUDACRIS「THE RED LIGHT DISTRICT」2004年。サウスの顔役。DTP 軍団の頭領。一見飄々としてるが声はデカイよ。このCDでは好きになれるトラックがなかった。THE NEPTUNES と組むといいんだけどな。

「MUSIC FROM AND INSPIRED BY THE MOTION PICTURE - 8 MILE」

●サウンドトラック「MUSIC FROM AND INSPIRED BY THE MOTION PICTURE - 8 MILE」2002年。ご存知 EMINEM 主演のヒップホップ映画のサントラ。シモキタで105円で購入。エミネムは実はあまり興味のない人なのだけど、この映画は観た。救いのない筋書きに少しドンヨリ。エミネムのトラックはやや地味でソコが好きになれない理由だが、密度の濃いラップはヒリヒリした焦燥感が伝わってくる。

「MUSIC FROM AND INSPIRED BY - GET RICH OR DIE TRYIN」

●やはりサントラ「MUSIC FROM AND INSPIRED BY - GET RICH OR DIE TRYIN'」2005年。こっちは 50 CENT 主演の映画だ。まだ観てないんだよね。実は G-UNIT も苦手。LLOYD BANKS YOUNG BUCK など軍団配下も参加してるがみんな同じに聴こえてしまう。なぜ人気があるのかこれから考えよう。

21Q0ES7NNEL.jpg

●R&B。SAM MOORE「OVERNIGHT SENSATIONAL」。あの SAM & DAVE の片割れさんがソロで復活。長く不遇の生活を余儀なくされたベテランシンガー。だって名字すら知られてなかったもんね。それが豪華ゲストを従えての奇跡の復活。”ボス” BRUCE SPRINGSTEEN、JON BON JOVI、BILLY PRESTON など。でもジジイ全然負けてない。むしろ圧倒の貫禄です。

VAN HUNT「VAN HUNT」

●当世風R&B。VAN HUNT「VAN HUNT」2004年。ちょっとスカしたハスキーボイスがカッコいい。曲調も多彩でユニーク。この人気になるね。

Finley-Quaye-Ultra-Stimulation-275054.jpg

51qDzhOLnTL._AA240_.jpg

●UK ソウル。FINLEY QUAYE「ULTRA STIMULATION」1998年。「VANGUARD」2000年。愛嬌のあるダミ声加減が絶妙で聴いてて楽しい。ルーツレゲエとかをしっかり現代風にこなしてる。狙ってることがちょっと LENNY KRAVITZ とかぶるかも、なんとなく。

LYNDEN DAVID HALL「MEDICINE 4 MY PAIN」

●UK ソウルもう一枚。LYNDEN DAVID HALL「MEDICINE 4 MY PAIN」1997年。これはストレートにアーバンソウルだ。ちと退屈か。あとで知ったけどこの人去年死んじゃったんだね。

syourma.jpg

●UK ロック。SALAD「YOUR MA / PLANK / OPEN」1994年。これはマニアック。全然売れなかったし、音も辛気くさい。でも当時から気になっててコソコソシングルを買い集めてた。たしか MTV EUROPE のVJのお姉さんがやってたバンドだったっけ。この度シモキタで52円激低価格で再会したので買ってしまいました。

THE LITTLE WILLIES「THE LITTLE WILLIES」

THE LITTLE WILLIES「THE LITTLE WILLIES」NORAH JONES の組んだバンドです。よりルーツ回帰のレイドバックした音楽。

KRYSTAL MEYERS「DYING FOR A HEART」

●流行のガールズロック。PINK「I'M NOT DEAD」KRYSTAL MEYERS「DYING FOR A HEART」んー特に感想なし。

下地勇「また夢でも見てみるか」

下地勇「また夢でも見てみるか」2005年。下地勇は沖縄・宮古島出身で100%の宮古弁で歌を歌う。これが全く意味が分からない。沖縄方言の中でもさらに難易度が高く、宮古島の人でも若い世代では全く通じないらしい。この前、彼のパフォーマンスを観ることがあった。物悲しげなブルース。声に男気と色気。想像よりホッソリした印象で物腰も優しい人だった。このアルバムは初めての標準語作品。言葉が変わっても切なさは変わってません。

コンピ「三線王」

●コンピ「三線王」沖縄伝統音楽の巨匠が結集。登川誠仁、知名定男、嘉手苅林昌…。このコンピに収録してある最若手(30代)三線奏者、よはな徹のパフォーマンスもこの前観ることが出来た。このCDでは伝統的手法で演ってるけど、その時にはロックとフュージョンさせたアプローチで懐の深さを見せつけられた。
倖田來未「BLACK CHERRY」
●ジェイポップ。倖田來未「BLACK CHERRY」。今年は倖田の年でした。流行語大賞もレコ大も獲りました。頑張りました。

NANA STARRING MIKA NAKASHIMA「THE END」

NANA STARRING MIKA NAKASHIMA「THE END」。映画「NANA」「NANA 2」のプロジェクトもこれで終わり。「2」の曲は GLAY TAKURO 制作ってことだけど、やっぱ前作の曲「GLAMOROUS SKY」がドラマチックでよかったな。あれはラルク HYDE の制作だが、是非ラルクのセルフカバーも聴いてみたい。シドヴィシャスの故事に倣っての「MY WAY」はよかった。中島美嘉さん自身は最近ニューオリンズ方面へ進出の模様。

31N2ZV3PXZL.jpg

MI「80'S × MI」あやや間違って聴き通してしまった。たいしたことないカバー集なのに、選曲がツボにハマっちゃいました。「ふられ気分でROCK'N'ROLL」BY TOM CAT「RETURN TO MYSELF」BY 浜田麻里「HOLD ON ME」BY 渡辺美里「CITY CONNECTION」BY エマニエル坊や!!これはズルいわ。ここで聴かなかったら一生聴かなかったかもしれないツボ楽曲を選んだヤツの勝ち。多分歌ってる本人たち(10代~20代前半)は、一ミリも理解してないだろうけど。

MINMI「I LOVE YOU BABY」

MINMI「I LOVE YOU BABY」彼女は優れたレゲエ理解者、レゲエの本質を全く丸めることなくポップフィールドに説得力を以て伝えてくれる。このシングルも艶々の声で聴く者の心を温めてくれる。

DURAN DURAN「LIVE FROM LONDON」

●DVD生活。DURAN DURAN「LIVE FROM LONDON」。多分2004年頃、ウェンブリーアリーナでのライブ、全盛期のメンツが結集。