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2007.02.28
2007/02/28(WED)
●昨日ムリをしたので今日は軽く流す。夕方には撤収。クスリのチカラでコンディションは良好。最近買った ipod で通勤も快適。カバンの中に一杯入れてたCDがなくなっただけでも軽くてラク。BUZZCOCKS とか ANGELIC UPSTARTS とか STIFF LITTLE FINGERS とか COCK SPARRER とかの初期UKパンクを詰め込んで電車の中で聴く。

●安眠のためのBGM。SHIMA & SHIKOU DUO「雨の246」2006年。職場の後輩のカワイイ奥さんから少し前に頂いたジャズアーティストのCDが、不眠気味のボクのここ最近の就寝時マストアイテム。ミュートトランペットの響きが壊れたカラダに沁み入ってくる。睡眠導入剤の効果で意識がドロドロに溶け落ちる瞬間、ほろ苦いはずの彼らの音楽が脳ミソに甘く滴り落ちてくる。
●不機嫌なオタクロック、3枚。
![]() | Box Mellowdrone (2006/04/04) Red Ink この商品の詳細を見る |
●MELLOWDRONE「BOX」2006年。バンド名が示すようにメロウでどろーんとした音楽を奏でるロックバンド。チョー手っ取り早く言えば RADIOHEAD 型の不機嫌で不安で辛気くさい音像は、陰気な病人にはちょうどいいテンション。
![]() | The Finest Example Is You Burnside Project (2005/10/18) Bar/None この商品の詳細を見る |
●THE BURNSIDE PROJECT「THE FINEST EXAMPLE IS YOU」2005年。 NYのアートロックですね。これも病人に優しいテンション。ほどほどの打込み技術にウタゴコロもあり。不機嫌じゃないけど陽気でもない、日光の苦手なタイプの人種って感じ。
![]() | Desperate Youth, Blood Thirsty Babes TV on the Radio (2004/03/09) Touch & Go この商品の詳細を見る |
●TV ON THE RADIO「DESPERATE YOUTH, BLOOD THIRSTY BABES」2004年。ああこれはかなり不機嫌だ。ていうか機嫌が悪い以前に性格が悪い。ヒネクレ度は3枚の中で頭抜けてトップ。レーベルも 4AD 〜 TOUCH & GO だし。ブリブリと意地の悪い重低音ベースと人を不安にさせるサックス、これに裏声まじりのコーラスが乗ってくる。あこれ黒人さんがやってるんだ、へーこりゃユニークだ。かなりの掘出し物です。ビョーキになった時におススメします。
●マンガ生活。
![]() | サプリ 5 (5) おかざき 真里 (2007/02/08) 祥伝社 この商品の詳細を見る |
●おかざき真里「サプリ」5巻。ドラマは終わっても原作はまだまだ。広告代理店で働くキャリアウーマンの仕事と恋と煮詰まりと癒しとその他もろもろのリアル。徹夜の激務をギリギリこなす主人公に漂う、救いがたい悲壮感はナニ? 命削ってプライド賭けて仕事に立ち向かって、その先に何があるって言うワケ? 「えーと多分この先にはナニもありません」ってホントは死ぬほど分かってる事実から目をそらすために、分の悪い恋愛に胸まで浸かってより深く傷つくパターンの無限ループ。
2007.02.27
2007/02/27(TUE)
●なんかよくわからない理由で幼稚園がお休みなので、我がワイフとコドモたちはお友達と一緒に朝から東京ディズニーランドに旅立っていった。ボクが目覚めた時には、既に家は無人であった。
●今日は久しぶりに仕事らしい仕事ができた。午前中は会議を3つこなし、昼は三軒茶屋でレコーディングの立ち会い、夕方はなぜか映画ライターの人と打合せで、夜はホテルオークラでパーティ。クスリをガブガブ飲んでるとはいえここまで出来れば上等。週末の鍼灸が効いてるのか、病気回復の手応えアリです。ま油断は禁物、またバカみたいに仕事詰めこまないよう気をつけないとですが…。
●ホテルオークラのパーティとは、アコーディオン奏者の coba さんがイタリアで「VOCE D'ORO(金のリード)賞」を受賞した祝賀会のこと。沢田研二さん、渡辺えり子さん、三枝成彰さんなどなど、有名人がたくさん。そんな所に無理矢理お邪魔してきました。間近に観る coba さんの生パフォーマンスがとても贅沢で、特にエネルギッシュなアップチューン「good luck」には感動。またタップダンスの第一人者、熊谷和徳さんが飛び入りで登場。全く知らされてなかった coba さんといきなり即興セッションをすることに。事前打合せゼロでの一対一格闘フリースタイルジャムはホント鳥肌モノで、先が読めない100%アドリブ展開にドキドキ。いやーいいモノを見せてもらいました。
![]() | Boy coba、サンセヴェリーノ 他 (2006/10/25) ビクターエンタテインメント この商品の詳細を見る |
2007.02.26
2007/02/26(MON)
●今日は久しぶりにコンサートへ。体力温存のために会社を15時に退社、一度家に帰って昼寝してコンディションを作りました。向かうは日本武道館。スガシカオ 10th ANNIVERSARY SPECIAL LIVE "SHIKAO & THE FAMILY SUGAR FAN-KEY PARADE 07"! スガシカオデビュー10周年記念! ご本人はインフルエンザでボロボロ、座薬をぶち込んでなんとか熱を下げての登板だったそうな。でもライブはバッチリ。弦楽四重奏を背負っての変態ファンク「19才」とか最高。「クライマックス」とか「奇跡」みたいな、救いがあるのかないのか分からないダンスチューンが最高。そしてただの錯覚かもだけど、スガさんのお客にはキレイなお姉さんが多い。

●帰宅すると、娘ヒヨコのぬりえが壁の至る所に張り出されててビビる。
●今日のBGM。THE POLICE「ZENYATTA MONDATTA」1980年。先日のポリス映画に影響されて、5枚のオリジナルアルバムの内唯一持ってなかった3枚目を買って聴く。むー。初期2作はリズムの実験に胸躍らせながら瑞々しく走るビート、後期2作はコンセプチャルな構成でインテリめいたグルーヴ、その間の中途半端なポップス嗜好ってことか? ポップス「DE DO DO DO, DE DA DA DA」とかを聴けってこと?
●今日のモダンジャズ。ドラマー特集。
●ART BLAKEY'S JAZZ MESSENGERS WITH THELONIOUS MONK「ART BLAKEY'S JAZZ MESSENGERS WITH THELONIOUS MONK」1957年。御大ブレイキーと巨匠モンクの対決盤。でも少し雰囲気は陽気でリラックスしてる。
●MAX ROACH「DRUMS UNLIMITED」1966年。こちらはしかめっ面の緊張感。ジャズにはどうしても小難しいイメージがある。なかなか踊れるものでもないし。それが60年代という時代なのかな?

●帰宅すると、娘ヒヨコのぬりえが壁の至る所に張り出されててビビる。
![]() | Zenyatta Mondatta The Police (2003/06/16) Polydor この商品の詳細を見る |
●今日のBGM。THE POLICE「ZENYATTA MONDATTA」1980年。先日のポリス映画に影響されて、5枚のオリジナルアルバムの内唯一持ってなかった3枚目を買って聴く。むー。初期2作はリズムの実験に胸躍らせながら瑞々しく走るビート、後期2作はコンセプチャルな構成でインテリめいたグルーヴ、その間の中途半端なポップス嗜好ってことか? ポップス「DE DO DO DO, DE DA DA DA」とかを聴けってこと?
●今日のモダンジャズ。ドラマー特集。
![]() | アート・ブレイキーズ・ジャズ・メッセンジャーズ・ウィズ・セロニアス・モンク(+3)(紙ジャケット仕様) アート・ブレイキー&セロニアス・モンク (2006/11/22) ワーナーミュージック・ジャパン この商品の詳細を見る |
●ART BLAKEY'S JAZZ MESSENGERS WITH THELONIOUS MONK「ART BLAKEY'S JAZZ MESSENGERS WITH THELONIOUS MONK」1957年。御大ブレイキーと巨匠モンクの対決盤。でも少し雰囲気は陽気でリラックスしてる。
![]() | Drums Unlimited Max Roach (2004/05/03) Rhino この商品の詳細を見る |
●MAX ROACH「DRUMS UNLIMITED」1966年。こちらはしかめっ面の緊張感。ジャズにはどうしても小難しいイメージがある。なかなか踊れるものでもないし。それが60年代という時代なのかな?
2007.02.23
2007/02/23(FRI)
●昨日、おとといは最低だった体調、今日はかなりいいカンジの所まで持ち直した。それなりに最低限の打合せをこなすことが出来、止まってたプロジェクトもボチボチ進行した。でも8時間過ぎると頭痛が起きそうになってくるので、残業はやっぱりまだ無理だ。職場のチーム全員が調子悪そうで、病気気味のスタッフがかわいそう。お祓いが必要なのか、空気清浄機が必要なのか、どうにかすべきなのか?
●で会社から帰って夜9時。最近「うちゅう」に夢中の息子ノマドと、星座早見盤を持って夜空を見上げる。下北沢にある我がマンションの駐車場、星なんてと思っていたが、意外にそこそこ見えるもんなのだ。「ノマド、あの三つ並んでる星見てみろよ」「ああー!オリオンざだー!まわりのよっつのほしもある!」「たいへんだママもよんでこなくっちゃ!」猛ダッシュで走って母親も引っ張り出すノマド。星だけでこんなに喜んでくれるとコッチも嬉しい。「パパ、だいせいこうだね!」と親指立ててガッツポーズ。今度はプラネタリウムに連れて行って上げよう。
●一方の娘ヒヨコ。相変わらず食事に集中できないだらしなさをたしなめるために「お行儀がよくてカワイイ女の子のことを、レディと言います。ヒヨコ!このままじゃレディになれないよ!」という言い方をしてみたら大きな反応が。「ひよこ、レディになるの。レディひよこなの。」とレディの美学に開眼。幼稚園でも「パパがひよこのこと、レディひよこってよぶの」と自慢。そして「レイナちゃんはレディレイナちゃん、ミユちゃんはレディミユちゃん、ってよんであげるの」と友達に布教するなどかなりの盛り上がりを見せている。こちらも「レディは人の気持ちを思いやる優しい女の子です!」「レディは大きな声で騒いだりしません!」と説教することにしている。道徳の基盤が一応出来たと思えばイイものだ。
●読書1。門倉貴史「ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る」。帯コピーが「労働人口の4人に1人は生活保護水準で暮らしている!」。格差社会が本格的にやってきた。ボクも今回カラダ壊してこのままポンコツになったら、今の会社クビになって路頭に迷っちゃったりすんのかな…と非常にブルーになる。コドモたちの将来も心配。今後人口が減る日本社会、いつの日か絶対ヨーロッパ諸国のように移民労働力を受け入れることになるだろう。「負け組」にはより過酷な労働競争の時代。そんな社会をサヴァイヴする能力をつけてあげなくてはならないな。
●読書2。近藤健祐「100年愛されるキャラクターの作り方」。実はキャラビジネスにチョイ噛みしてるボクです。キャラクター作家になりたい人のノウハウ本、ってニッチな内容だな。キャラデザインや造形のことよりも、売り込み営業とかに詳しい変な本でした。でもちょっと勉強になった。
●読書3。狗飼恭子「SEA OF DREAMS 〜シー・オブ・ドリームス〜」。東京ディズニーシーを舞台にした五つの短編小説。少しずつすれ違いながらパークの中で起こるちょっといい話。ボクのワイフはハードコアなディズニーファンなので、我が家はいとも簡単にあの世界観にハマれるわけだけど、馴染めない人には馴染めないでしょうね。そんな違和感を前提にしつつ、パークの空気に武装解除される登場人物のココロ。実はディズニーがらみの仕事もしてるボクです。そこから見れば彼らは史上最強のキャラ・コングロマリット。実に刺激的。
●ジェイポップ研究。
●秦基博「僕らをつなぐもの」。手堅く良質なポップス職人を多数擁する音楽事務所オフィスオーガスタの最新兵器。前シングル「シンクロ」は爽やかなラジオヒットだったけど、今度はしっとりフォーキーなバラード。乾いた声が青くてイイ。
●平井堅「君の好きなとこ」。ここんとこの平井堅のシングルは全部イイ!ポップスとして全部立派ですわ。この曲を主題歌にしてるドラマ「演歌の女王」は泣かず飛ばすでしんどいが、こっちも頑張ってほしい。そこそこ面白い取り組みをしてるんだけどな。
●中島美嘉「見えない星」。こっちはドラマ「ハケンの品格」の主題歌だな。こっちは大ヒット。派遣社員にフォーカスした新しさはホントにこの一瞬だけかもだけど実に有効だった。
●アンジェラ・アキ「サクラ色」。去年の紅白出場でメジャー最前線までせり出したメガネ美人、ブレイクしてくれて嬉しい。今回もキレイなピアノバラード。既発シングル曲「HOME」「心の戦士」のフレーズが出てきてドキッとさせるニクい作り。
●DEPAPEPE「桜風」。インストギターデュオの春シングル。
●RYTHEM「桜唄」。こちらは現役女子大生デュオ。”桜”を曲名に含んだ曲は今年もいっぱいだな。
●NIRGILIS「GIRL」。リミックスアルバムってことかな? リミキサーの布陣は豪華! PREFUSE 73 まで参加してるぞ。収録曲「sakura」は去年エントリーされた”桜”ソング。でも痛快で大好き。ちょっとリミックスされすぎだけど。
●中孝介「花」。奄美大島出身のシンガー。島唄をベースに美しいファルセットを聴かせる有望株。まだ配信だけだけどこの曲でブレイクするかも?ってくらいイイ曲。沖縄島唄では裏声は禁じ手なのだが、奄美ではこれを大事にするという特殊性があるという。
●HIGH AND MIGHTY COLOR「参」。沖縄出身のミクスチャーロック。女の子シンガー マーキーちゃんをカワイイ路線で売る作戦に出てる。女優デビューだし前シングルでもジャケでガン押し。でも音はヘヴィー。病身にはツライ。
●井上陽水奥田民生「ダブルドライブ」。相変わらずソリッドなギター。相変わらず意味の分からない歌詞。
●FIRE BALL「999 MUSICAL EXPRESS」。銀河鉄道のモチーフを借りて、あの車掌さんの声優を務めた肝付兼太(a.k.a.スネ夫)を INTRO/OUTRO にフィーチャー。暑苦しいねえ。ダンスホールは日本のストリートミュージックに完全に定着しましたね。パラパラ級に。
●アルファ「GOING! GOING! GONE!」。高速フロウに確かな技を感じる2MC&1DJ。硬くて太い四打がヒップホップじゃないような気がするけど、そこが彼らのイイ持ち味。

●OKI DUB AINU BAND「OKI DUB AINU BAND」。はたしてジェイポップといえるのか?アイヌ語だし。アイヌの民族楽器トンコリ奏者の OKI がバンドを編成。ミキサーには内田直之と本格派。ドラム&ベースの鳴り&うねりが深い。しかしダブであってもレゲエにあらず。主役トンコリの野趣あふれる響きがより際立ち全く新しい音楽になってる。アイヌ語ボーカルはもうちょっとこなれてるともっといいのに。
●ぼんやり思ったこと1。この前見た「ハリーポッター」のワンシーン。魔法使いの酒場みたいな所で元 THE STONE ROSES の IAN BROWN が一人お酒飲みながら座ってた。特にメイクらしいことしてないのにスゴくハマってた。一瞬だけだったけど、ありゃ確かにヤツだと思う。気のせいかな? 誰が真偽教えてください。
●ぼんやり思ったこと2。「モーニング」に連載されてた人気マンガ「ブラックジャックによろしく」が、しれっと「スピリッツ」で再開しているってのは一体なんなの? やっぱそれってエグくない? よっぽどモメたんじゃないの?
●で会社から帰って夜9時。最近「うちゅう」に夢中の息子ノマドと、星座早見盤を持って夜空を見上げる。下北沢にある我がマンションの駐車場、星なんてと思っていたが、意外にそこそこ見えるもんなのだ。「ノマド、あの三つ並んでる星見てみろよ」「ああー!オリオンざだー!まわりのよっつのほしもある!」「たいへんだママもよんでこなくっちゃ!」猛ダッシュで走って母親も引っ張り出すノマド。星だけでこんなに喜んでくれるとコッチも嬉しい。「パパ、だいせいこうだね!」と親指立ててガッツポーズ。今度はプラネタリウムに連れて行って上げよう。
●一方の娘ヒヨコ。相変わらず食事に集中できないだらしなさをたしなめるために「お行儀がよくてカワイイ女の子のことを、レディと言います。ヒヨコ!このままじゃレディになれないよ!」という言い方をしてみたら大きな反応が。「ひよこ、レディになるの。レディひよこなの。」とレディの美学に開眼。幼稚園でも「パパがひよこのこと、レディひよこってよぶの」と自慢。そして「レイナちゃんはレディレイナちゃん、ミユちゃんはレディミユちゃん、ってよんであげるの」と友達に布教するなどかなりの盛り上がりを見せている。こちらも「レディは人の気持ちを思いやる優しい女の子です!」「レディは大きな声で騒いだりしません!」と説教することにしている。道徳の基盤が一応出来たと思えばイイものだ。
![]() | ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る (宝島社新書) 門倉 貴史 (2006/11/09) 宝島社 この商品の詳細を見る |
●読書1。門倉貴史「ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る」。帯コピーが「労働人口の4人に1人は生活保護水準で暮らしている!」。格差社会が本格的にやってきた。ボクも今回カラダ壊してこのままポンコツになったら、今の会社クビになって路頭に迷っちゃったりすんのかな…と非常にブルーになる。コドモたちの将来も心配。今後人口が減る日本社会、いつの日か絶対ヨーロッパ諸国のように移民労働力を受け入れることになるだろう。「負け組」にはより過酷な労働競争の時代。そんな社会をサヴァイヴする能力をつけてあげなくてはならないな。
![]() | タイトル100年愛されるキャラクターのつくり方 近藤 健祐 (2005/12/23) ゴマブックス この商品の詳細を見る |
●読書2。近藤健祐「100年愛されるキャラクターの作り方」。実はキャラビジネスにチョイ噛みしてるボクです。キャラクター作家になりたい人のノウハウ本、ってニッチな内容だな。キャラデザインや造形のことよりも、売り込み営業とかに詳しい変な本でした。でもちょっと勉強になった。
![]() | Sea of Dreams 狗飼 恭子 (2007/02) 角川書店 この商品の詳細を見る |
●読書3。狗飼恭子「SEA OF DREAMS 〜シー・オブ・ドリームス〜」。東京ディズニーシーを舞台にした五つの短編小説。少しずつすれ違いながらパークの中で起こるちょっといい話。ボクのワイフはハードコアなディズニーファンなので、我が家はいとも簡単にあの世界観にハマれるわけだけど、馴染めない人には馴染めないでしょうね。そんな違和感を前提にしつつ、パークの空気に武装解除される登場人物のココロ。実はディズニーがらみの仕事もしてるボクです。そこから見れば彼らは史上最強のキャラ・コングロマリット。実に刺激的。
●ジェイポップ研究。
![]() | 僕らをつなぐもの(初回生産限定盤)(DVD付) 秦基博 (2007/03/07) BMG JAPAN この商品の詳細を見る |
●秦基博「僕らをつなぐもの」。手堅く良質なポップス職人を多数擁する音楽事務所オフィスオーガスタの最新兵器。前シングル「シンクロ」は爽やかなラジオヒットだったけど、今度はしっとりフォーキーなバラード。乾いた声が青くてイイ。
![]() | 君の好きなとこ 平井堅 (2007/02/28) DefSTAR RECORDS この商品の詳細を見る |
●平井堅「君の好きなとこ」。ここんとこの平井堅のシングルは全部イイ!ポップスとして全部立派ですわ。この曲を主題歌にしてるドラマ「演歌の女王」は泣かず飛ばすでしんどいが、こっちも頑張ってほしい。そこそこ面白い取り組みをしてるんだけどな。
![]() | 見えない星 中島美嘉 (2007/02/21) ソニーミュージックエンタテインメント この商品の詳細を見る |
●中島美嘉「見えない星」。こっちはドラマ「ハケンの品格」の主題歌だな。こっちは大ヒット。派遣社員にフォーカスした新しさはホントにこの一瞬だけかもだけど実に有効だった。
![]() | サクラ色 (通常盤) アンジェラ・アキ (2007/03/07) ERJ この商品の詳細を見る |
●アンジェラ・アキ「サクラ色」。去年の紅白出場でメジャー最前線までせり出したメガネ美人、ブレイクしてくれて嬉しい。今回もキレイなピアノバラード。既発シングル曲「HOME」「心の戦士」のフレーズが出てきてドキッとさせるニクい作り。
![]() | 桜風 DEPAPEPE (2007/02/21) SE この商品の詳細を見る |
●DEPAPEPE「桜風」。インストギターデュオの春シングル。
![]() | 桜唄 RYTHEM (2007/02/28) ソニーミュージックエンタテインメント この商品の詳細を見る |
●RYTHEM「桜唄」。こちらは現役女子大生デュオ。”桜”を曲名に含んだ曲は今年もいっぱいだな。
![]() | GIRL NIRGILIS (2007/02/21) DefSTAR RECORDS この商品の詳細を見る |
●NIRGILIS「GIRL」。リミックスアルバムってことかな? リミキサーの布陣は豪華! PREFUSE 73 まで参加してるぞ。収録曲「sakura」は去年エントリーされた”桜”ソング。でも痛快で大好き。ちょっとリミックスされすぎだけど。
![]() | 花 中孝介 (2007/04/11) ERJ この商品の詳細を見る |
●中孝介「花」。奄美大島出身のシンガー。島唄をベースに美しいファルセットを聴かせる有望株。まだ配信だけだけどこの曲でブレイクするかも?ってくらいイイ曲。沖縄島唄では裏声は禁じ手なのだが、奄美ではこれを大事にするという特殊性があるという。
![]() | 参(初回生産限定盤)(DVD付) HIGH and MIGHTY COLOR (2007/02/21) SE この商品の詳細を見る |
●HIGH AND MIGHTY COLOR「参」。沖縄出身のミクスチャーロック。女の子シンガー マーキーちゃんをカワイイ路線で売る作戦に出てる。女優デビューだし前シングルでもジャケでガン押し。でも音はヘヴィー。病身にはツライ。
![]() | ダブルドライブ 井上陽水奥田民生 (2007/02/21) SE この商品の詳細を見る |
●井上陽水奥田民生「ダブルドライブ」。相変わらずソリッドなギター。相変わらず意味の分からない歌詞。
![]() | 999 MUSICAL EXPRESS FIRE BALL、T.O.K 他 (2005/06/08) EMIミュージック・ジャパン この商品の詳細を見る |
●FIRE BALL「999 MUSICAL EXPRESS」。銀河鉄道のモチーフを借りて、あの車掌さんの声優を務めた肝付兼太(a.k.a.スネ夫)を INTRO/OUTRO にフィーチャー。暑苦しいねえ。ダンスホールは日本のストリートミュージックに完全に定着しましたね。パラパラ級に。
![]() | Going!Going!Gone! アルファ、JUN 他 (2007/02/21) EMIミュージック・ジャパン この商品の詳細を見る |
●アルファ「GOING! GOING! GONE!」。高速フロウに確かな技を感じる2MC&1DJ。硬くて太い四打がヒップホップじゃないような気がするけど、そこが彼らのイイ持ち味。

●OKI DUB AINU BAND「OKI DUB AINU BAND」。はたしてジェイポップといえるのか?アイヌ語だし。アイヌの民族楽器トンコリ奏者の OKI がバンドを編成。ミキサーには内田直之と本格派。ドラム&ベースの鳴り&うねりが深い。しかしダブであってもレゲエにあらず。主役トンコリの野趣あふれる響きがより際立ち全く新しい音楽になってる。アイヌ語ボーカルはもうちょっとこなれてるともっといいのに。
●ぼんやり思ったこと1。この前見た「ハリーポッター」のワンシーン。魔法使いの酒場みたいな所で元 THE STONE ROSES の IAN BROWN が一人お酒飲みながら座ってた。特にメイクらしいことしてないのにスゴくハマってた。一瞬だけだったけど、ありゃ確かにヤツだと思う。気のせいかな? 誰が真偽教えてください。
![]() | The Greatest Ian Brown (2005/09/19) Polydor この商品の詳細を見る |
●ぼんやり思ったこと2。「モーニング」に連載されてた人気マンガ「ブラックジャックによろしく」が、しれっと「スピリッツ」で再開しているってのは一体なんなの? やっぱそれってエグくない? よっぽどモメたんじゃないの?
![]() | 新ブラックジャックによろしく 1 移植編 (1) 佐藤 秀峰 (2007/02/28) 小学館 この商品の詳細を見る |
2007.02.20
2007/02/20(THU)
●普通のサラリーマンと同じ時間で勤務してます。残業は禁止、早朝勤務シフトも禁止。実際、夕方にはアタマがクラクラしてきて仕事できません。体力が全然回復してない。自律神経の調子もおかしい。しかしワイフによると「元々から自律神経おかしいと思ってたわよ」。もっと前からどっか壊れまくってたらしい。
●「うちゅう」ブームの息子ノマド。星座のページに、ひときわ目立つ明るい星を結んでできる「春の大三角」「夏の大三角」「冬の大三角」というモノを発見。である日のフロ上がり。ノマド「ノマドのだいさんかく、はっけん!」ポコチンを頂点にして足の付け根に至るしわのラインを三角形に見立てましたとさ。で娘ヒヨコは、自分のポッコリおなかを見つめて「ヒヨコのだいまる!」だとさ。確かにキミの腹は丸すぎる。
![]() | 人生学校虎の巻 美輪 明宏 (2005/02) 家の光協会 この商品の詳細を見る |
●読書。美輪明宏「人生学校 虎の巻」。雑誌「家の光」に寄せられた人生相談と美輪さんの愛のメッセージ。JAグループの雑誌という性質からか、相談者が地方の農家の女性ばかり。個人的に全然縁のないタイプの生々しいお悩みが、ボクには超新鮮で超面白い。「老人会の役がツライ」「親のリンゴ園を継ぐべきか」「姑の電話代が高額」これが現代日本の農村のリアルなのか! 72歳男性「セックスしたいのですが妻(70歳)が応じてくれません」とかイイね。しかも美輪さんのお答えが、超ミもフタもない言い方でスゴい。「わがままな夫にうんざり」というお悩みに「75歳でしょ手遅れよ」、「彼のお酒をやめさせたい」には「他の人を捜しなさい」、「金銭感覚のない息子」には「一生治りません」、「父の暴力」に「合気道で投げ飛ばしなさい」! 美輪さんソレ答えたことになってないような気がしますが…。
●今日のジャズ。
![]() | ザ・マジック・オブ・ジュジュ アーチー・シェップ (2004/06/30) ユニバーサルクラシック この商品の詳細を見る |
●ARCHIE SHEPP「THE MAGIC OF JU-JU」1967年。暗闇に嗤う極彩色の髑髏、いいジャケだ。祝祭のリズムの渦のただ中でフリージャズの武者がサックスからひり出す音塊のエネルギー。ここではまさしくフリージャズだけど、72年の「ATTICA BLUES」だと超ファンクなんだよな。
●今日のジェイポップ。
![]() | スカート (初回限定盤)(DVD付) スネオヘアー (2007/02/21) ERJ この商品の詳細を見る |
●スネオヘアー「スカート」2007年。妙に熱くならないが、冷えもしないロック。どこかメランコリックでどこか醒めたニュアンスのメロディが、壊れて疲れたボクのカラダとココロにフィットしてます。
●今日のヒップホップ
●THE NEPTUNES「THE REMIXES」ここ近年のリミックス仕事をまとめちゃってます。多分ブート? トラックは硬質なのに色気を漂わせるお手並みの鮮やかさ。JAY-Z、SNOOP DOG などなどリミックスの発注元も豪華ですね。
2007.02.18
2007/02/18(SUN)
●今日は、年始に亡くなったワイフの祖父(ノマドヒヨコのヒイジジ)の四十九日法要で一族集合。他の親戚の子供はちゃんと座ってられるのに、ウチのコドモだけお経の間にソワソワソワソワ。ヒヨコだんだんお経のグルーヴにノせられてフネフネと踊り出す。親戚一同の食事会ではオジさんオバさんたちにチヤホヤされて調子に乗る。ノマド覚えたての「うちゅう」知識を自慢げに披露。「チキュウのきょうだいのほしはワクセイ! わっかがついてるのも、ついてないのも、ワクセイ!」惑星のワの字は、輪とは元から関係ないよノマド。
●ヒヨコ、お手製の大切なスクラップブックをパパに見せてくれた。写真屋さんでもらえるポケットアルバムに、イベント系チラシから切り抜いたバレリーナの写真とカワイイ犬くんの写真をテープで貼ったりして集めてる。見ると器用にハサミで切り抜いてるからちょっと感心。
●読書。J.K. ローリング「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」。結局読んでしまった。年内に新作映画もくるというし。「ゴブレット」までは楽しい学園生活というノリだったのに「不死鳥の騎士団」になったら一気に暗い戦闘モードになってビックリ。不死鳥の騎士団ってジェダイの騎士みたいだぞ。あとハリー反抗期。すぐキレる。そしてフラれる。
●映画「ポリス インサイドアウト」。80年代のニューウェーブシーンを代表したバンド THE POLICE。そのドラマー STEWART COPELAND が全盛期に自分で録りためてた8ミリフィルムを編集したドキュメンタリー。ナレーションも自分で読んでる。ヒリつくような焦燥感を煽るビートと乾いたボーカルとギターの質感がメチャカッコいい初期ポリス。レコードで聴くとインテリっぽいイメージだったけど、映像で見るとそれなりにヤンチャでロックスターらしく調子に乗ってる。終わらない喧噪と狂騒と青春の日々。
●最近のBGM。
●癒し系。カラダが痛んでますので。
●CELTIC WOMAN「A NEW JOURNEY」2007年。アイルランドの女性シンガーを集めたユニット。で今回から新メンバー HAYLEY WESTENRA さんが加入。ドラマ「白い巨塔」でアメージンググレースを歌って話題になった人。え、でも確かニュージーランド人でしょケルト関係ないじゃん。聞くとご先祖様がアイルランド出身だとか。ユルい。今後もこうしてメンバーが徐々に加わっていくモー娘。路線をとるらしい。
●LIBERA「ANGEL VOICES」2006年。イギリスの少年合唱団をヒーリングポップスとしてプロデュース。文字通り天使のような歌声でござんす。7〜18歳の少年が随時入れ替わる不定形ユニット、言うなればこれもモー娘。みたいなもんか。
●CHEN MIN「祈り 〜TWO AS ONE〜」2007年。中国の楽器、二胡の奏者。中国語の合唱団と演ってる曲がキレイだ。
●今日のジャズ。
●SONNY STITT「STITT PLAYS BIRD」1963年。ビバップの始祖 CHARLIE "BIRD" PARKER の曲を演る。
●THE GEORGE WALLINGTON QUINTET「THE PRESTIDIGITATOR」1957年。イタリア系のビバップピアニスト。邦題「手品師」。なるほど軽妙で楽しげ。
●コルトレーンとかオーネットみたいな、即興の中に神を見出す求道者の精神もジャズだけど、陽気なメロディを軽やかに楽しむのもジャズだよな。当たり前か。
●もう一枚。THE BIRD AND THE BEE「THE BIRD AND THE BEE」2006年。
ジャズの名門 BLUE NOTE のサブレーベル METRO BLUE から出たエレクトロニカユニット。ジャズとはあんまり関係ないです。かわいいです。
●ジェイポップ研究。
●椎名林檎×斉藤ネコ「平成風俗」2007年。いつもの神経質なギターも凶暴な絶叫も不在です。オーケストラやジャズバンドを背負ってカラフルなアレンジ。声の雰囲気を次々と変える芸達者ぶりにも感心。
●土岐麻子「WEEKEND SHUFFLE」2006年。元 CYMBALS のボーカル嬢、以前ライブ見たときは美人さんだなと思った。砂糖菓子のように甘い声で名曲を可愛くジャズカバー。YMO から山下達郎、ケツメイシ、MAROON 5 まで。
●かりゆし58「ウージの唄」2006年。沖縄糸満発の青春パンク。ヤンチャばかりで迷惑をかけたお母さんに捧げた曲「アンマー」が地元で大ヒットしているらしい。「58」は本島を背骨のように貫く国道58号線のこと。
●ジン「レミングス」2007年。これも若いバンドです。東京府中出身。女の子だとは思えなかった超生意気なボーカルがワイルドなロック。
●キャプテンストライダム「BAN BAN BAN」2007年。前作からよりタフでロックな路線に進化しようとしてる気合が伝わる。さあこれからどうなる。
●ACIDMAN「GREEN CHORD」2007年。ダイナミックでありながらギターの音が繊細であろうとしてて好き。変に暗くないし。印象スゴく良くなった。
●SOULHEAD「BEST OF SOULHEAD」2003-07年。ベストともなるとさすがに佳曲ぞろいで面白かったです。
●AI「LIVE A.I.」2007年。これもおいしい曲全部詰め合わせのライブ盤。グッドです。
●ヒヨコ、お手製の大切なスクラップブックをパパに見せてくれた。写真屋さんでもらえるポケットアルバムに、イベント系チラシから切り抜いたバレリーナの写真とカワイイ犬くんの写真をテープで貼ったりして集めてる。見ると器用にハサミで切り抜いてるからちょっと感心。
![]() | ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4) J. K. ローリング、J. K. Rowling 他 (2002/10/23) 静山社 この商品の詳細を見る |
![]() | ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5) J. K. ローリング、J. K. Rowling 他 (2004/09/01) 静山社 この商品の詳細を見る |
●読書。J.K. ローリング「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」。結局読んでしまった。年内に新作映画もくるというし。「ゴブレット」までは楽しい学園生活というノリだったのに「不死鳥の騎士団」になったら一気に暗い戦闘モードになってビックリ。不死鳥の騎士団ってジェダイの騎士みたいだぞ。あとハリー反抗期。すぐキレる。そしてフラれる。
![]() | ポリス インサイド・アウト (JAPAN EDITION) スチュアート・コープランド (2007/06/29) ポニーキャニオン この商品の詳細を見る |
●映画「ポリス インサイドアウト」。80年代のニューウェーブシーンを代表したバンド THE POLICE。そのドラマー STEWART COPELAND が全盛期に自分で録りためてた8ミリフィルムを編集したドキュメンタリー。ナレーションも自分で読んでる。ヒリつくような焦燥感を煽るビートと乾いたボーカルとギターの質感がメチャカッコいい初期ポリス。レコードで聴くとインテリっぽいイメージだったけど、映像で見るとそれなりにヤンチャでロックスターらしく調子に乗ってる。終わらない喧噪と狂騒と青春の日々。
●最近のBGM。
●癒し系。カラダが痛んでますので。
![]() | A New Journey Celtic Woman (2007/01/30) Manhattan この商品の詳細を見る |
●CELTIC WOMAN「A NEW JOURNEY」2007年。アイルランドの女性シンガーを集めたユニット。で今回から新メンバー HAYLEY WESTENRA さんが加入。ドラマ「白い巨塔」でアメージンググレースを歌って話題になった人。え、でも確かニュージーランド人でしょケルト関係ないじゃん。聞くとご先祖様がアイルランド出身だとか。ユルい。今後もこうしてメンバーが徐々に加わっていくモー娘。路線をとるらしい。
![]() | エンジェル・ヴォイセズ リベラ、マイケル・ホーンキャッスル 他 (2006/11/01) EMIミュージック・ジャパン この商品の詳細を見る |
●LIBERA「ANGEL VOICES」2006年。イギリスの少年合唱団をヒーリングポップスとしてプロデュース。文字通り天使のような歌声でござんす。7〜18歳の少年が随時入れ替わる不定形ユニット、言うなればこれもモー娘。みたいなもんか。
![]() | 祈り~two as one~ チェン・ミン (2007/02/14) EMIミュージック・ジャパン この商品の詳細を見る |
●CHEN MIN「祈り 〜TWO AS ONE〜」2007年。中国の楽器、二胡の奏者。中国語の合唱団と演ってる曲がキレイだ。
●今日のジャズ。
![]() | Stitt Plays Bird Sonny Stitt (1990/10/25) Rhino この商品の詳細を見る |
●SONNY STITT「STITT PLAYS BIRD」1963年。ビバップの始祖 CHARLIE "BIRD" PARKER の曲を演る。
![]() | 手品師(紙ジャケット仕様) ジョージ・ウォーリントン (2006/11/22) ワーナーミュージック・ジャパン この商品の詳細を見る |
●THE GEORGE WALLINGTON QUINTET「THE PRESTIDIGITATOR」1957年。イタリア系のビバップピアニスト。邦題「手品師」。なるほど軽妙で楽しげ。
●コルトレーンとかオーネットみたいな、即興の中に神を見出す求道者の精神もジャズだけど、陽気なメロディを軽やかに楽しむのもジャズだよな。当たり前か。
![]() | ザ・バード&ザ・ビー ザ・バード&ザ・ビー (2007/03/07) EMIミュージック・ジャパン この商品の詳細を見る |
●もう一枚。THE BIRD AND THE BEE「THE BIRD AND THE BEE」2006年。
ジャズの名門 BLUE NOTE のサブレーベル METRO BLUE から出たエレクトロニカユニット。ジャズとはあんまり関係ないです。かわいいです。
●ジェイポップ研究。
![]() | 平成風俗 椎名林檎×斎藤ネコ (2007/02/21) EMIミュージック・ジャパン この商品の詳細を見る |
●椎名林檎×斉藤ネコ「平成風俗」2007年。いつもの神経質なギターも凶暴な絶叫も不在です。オーケストラやジャズバンドを背負ってカラフルなアレンジ。声の雰囲気を次々と変える芸達者ぶりにも感心。
![]() | WEEKEND SHUFFLE 土岐麻子 (2006/12/06) エル・ディー・アンド・ケイ この商品の詳細を見る |
●土岐麻子「WEEKEND SHUFFLE」2006年。元 CYMBALS のボーカル嬢、以前ライブ見たときは美人さんだなと思った。砂糖菓子のように甘い声で名曲を可愛くジャズカバー。YMO から山下達郎、ケツメイシ、MAROON 5 まで。
![]() | ウージの唄 かりゆし58 (2006/09/13) インディペンデントレーベル この商品の詳細を見る |
●かりゆし58「ウージの唄」2006年。沖縄糸満発の青春パンク。ヤンチャばかりで迷惑をかけたお母さんに捧げた曲「アンマー」が地元で大ヒットしているらしい。「58」は本島を背骨のように貫く国道58号線のこと。
![]() | レミングス ジン (2007/02/28) パームビーチ この商品の詳細を見る |
●ジン「レミングス」2007年。これも若いバンドです。東京府中出身。女の子だとは思えなかった超生意気なボーカルがワイルドなロック。
![]() | BAN BAN BAN キャプテンストライダム (2007/03/07) ソニーミュージックエンタテインメント この商品の詳細を見る |
●キャプテンストライダム「BAN BAN BAN」2007年。前作からよりタフでロックな路線に進化しようとしてる気合が伝わる。さあこれからどうなる。
![]() | green chord ACIDMAN (2007/02/07) EMIミュージック・ジャパン この商品の詳細を見る |
●ACIDMAN「GREEN CHORD」2007年。ダイナミックでありながらギターの音が繊細であろうとしてて好き。変に暗くないし。印象スゴく良くなった。
![]() | BEST OF SOULHEAD (初回限定盤)(DVD付) SOULHEAD (2007/02/21) ソニーミュージックエンタテインメント この商品の詳細を見る |
●SOULHEAD「BEST OF SOULHEAD」2003-07年。ベストともなるとさすがに佳曲ぞろいで面白かったです。
![]() | LIVE A.I. AI (2007/03/07) ユニバーサル・シグマ この商品の詳細を見る |
●AI「LIVE A.I.」2007年。これもおいしい曲全部詰め合わせのライブ盤。グッドです。
2007.02.15
2007/02/15(THU)
●自律神経が失調気味なのか、身体がヒドく疲れやすく具合が悪い。どうしてもコンディションが取り戻せない。まだ完全復帰にはずいぶん時間がかかりそうだ。
●会社から帰ってコドモたちと本を読む。ノマドとコドモ図鑑「うちゅう せいざ」を読むのが最近の習慣。ノマド夜空の星で画を描く「星座」という発想に感動。でも星座って実は日常生活に馴染まないコトバが多くて説明が面倒なのだ。「パパ『うお』ってなに?」「うお座はサカナの星座っていう意味」「おひつじの『お』って?」「うーん、オス、男の子って意味だな」「『おとめ』は?」「えーと、キレイなお姉さんのこと」。「『みずがめ』は?」「あーそれはカメさんのことではなくて……」
●自発的に物事を系統立てて理解しようとするノマドに比べて、ヒヨコはただ感覚感性のママに生きる女。社交性はノマドよりウンと高いが、ニワトリのように3歩歩けば全部忘れるタイプだ(名前がヒヨコだし)。本を読もうにもストーリーを理解する集中力持続力がないし、その必要性を1ミリも感じてない。ではパパはどうやってもっとコミュニケーションを深め、集中力を高め、彼女の世界を広げるべく刺激を与えられるのだろうか?
●今の所ヒヨコの唯一の価値基準は「カワイイ」「カワイクない」だけである。毎日アホのように繰り返し「ダンボ」を見るという行動も、カワイイというヤツの美学に「ダンボ」が見事合致したが故。しかし珍しく1つの物事に集中力を発揮してみせた希有なケースである。だから「カワイイ」物件を彼女に多く与えてその美学を耕すことから始めて見ようと思う。
●ということで我が本棚にあった60年代のファッション写真集を見せてみた。「ヒヨコ、カワイい女の子の本があるんだ、一緒に見ようよ」ヒヨコ僕の膝の上でゴキゲン。「このピンクのおようふくかわいいね」「ヒヨコこのあおのふくのおねえさんすき!だってしろいおリボンつけてるんだもん!」おお割とノってる!よっしゃ!一方本を読んでる10分の間「ノマドのあたらしいおべんとうばこ」とか「ババにもらったシナモンちゃんのペン」とか唐突に(分裂症的に)話題が切り替わってビビらされたが、そこはご愛嬌。そんなことは日常茶飯事だから。
●ヒヨコはゴハンの時間も食事に集中できず、イスの上で立って遊んだり、ハシを落としたり、食べ物をこぼしたりする。これがホント悩みどころ。パパ「ヒヨコ。どんなにカワイイ服を着たってカワイイ髪の毛にしたって、お行儀が悪い子はカワイイ女の子とは言えません!お行儀がよくてキレイにゴハンを食べる子がカワイイ子なの!ヒヨコかわいくない子になるよ!」これがちょっと効いた。神妙な顔した。ヒヨコ「このまえミユちゃんね、かわいいふくをきたこがかわいいっていったの、でもちがうんだよね…」あれオマエ人のせいにしてない?ミユちゃん別にこういう文脈で言ったんじゃないでしょ。でも、ちょっと刺さった証拠かな。
●そんなヒヨコ、バレンタインのチョコ、パパにもくれました。よかった。
●早く元気になりたいので最近ロックをたくさん聴いている。

●CAP'N JAZZ「ANALPHABETAPOLOTHOLOGY」1989-1995年。初期エモの重要バンド。バンド解散後ここのメンバーが THE PROMISE RING や JOAN OF ARC などを結成、エモシーンをより進化拡大させる。やりっ放しのギター&ボーカルはめちゃロウファイでメロディも荒削りな印象だけど、瑞々しいエネルギーが漲ってる。この頃メンバーは全員10代くらいだったはず。
●PANIC ! AT THE DISCO「A FEVER YOU CAN'T SWEAT OUT」2006年。芝居がかった歌唱とエモーショナルなメロディにちょっと衝撃。過剰なテンションは MY CHEMICAL ROMANCE を連想させる(というかそれ以上)。ややゴスがかったルックスがアイドル的にウケてるようだけど、クソ長い曲名とか含めてここまで自分らの世界観を構築できれば立派なモンです。
●THE HORRORS「THE HORRORS」2006年。コイツら最高!出世作の「SHEENA IS A PARASITE」プロモ、YOU TUBE とかで絶対見てください。このキョーレツなテンションに爆笑できます。バリバリのゴスキャラで大暴れ。そして共演のお姉さんが最高!ツラもウゴキも最高!プロモ監督は APHEX TWIN などで知られる天才 CHRIS CUNNINGHAM!やっぱりね!ギターのひしゃげぶりも最高ですが狂ったようなオルガンも最高、でもとにかくボーカルが一番バカで最高です。
●でもやっぱりココロがついてゆけないのか、今イチノれなかったCDもいっぱい。
●BLOC PARTY.「A WEEKEND IN THE CITY」2007年。前作のデビュー盤の方がヒリヒリとした焦燥感が伝わってきてよかったな。これはテッパンだろうと、かなり期待してたんだけどね。
●INCUBUS「LIGHT GRENADES」2006年。これも前々作が好きだったから買ったのに普通にしか聴こえなかった…。
●THE LIVING END「THE LIVING END」1998年。オーストラリアのパンカビリー。ネオロカビリーとメロコアの出会い。むー。
●JETS TO BRAZIL「FOUR CORNERED NIGHT」2000年。
●SAVES THE DAY「SOUND THE ALARM」2006年。
●ORSON「BRIGHT IDEA」2006年。この三枚は普通っす。むむむ、今はロックに身体が合ってないのかな。
●読書。青柳正規 中村好文「イタリアの歓び 美の巡礼 中南部編」。ローマのバロック美術がスゴい!聖フランチェスコの話も面白い。やっぱイタリアは行かなくちゃダメだね。
![]() | うちゅう せいざ (フレーベル館の図鑑ナチュラ ) 無藤 隆、縣 秀彦 他 (2005/05) フレーベル館 この商品の詳細を見る |
●会社から帰ってコドモたちと本を読む。ノマドとコドモ図鑑「うちゅう せいざ」を読むのが最近の習慣。ノマド夜空の星で画を描く「星座」という発想に感動。でも星座って実は日常生活に馴染まないコトバが多くて説明が面倒なのだ。「パパ『うお』ってなに?」「うお座はサカナの星座っていう意味」「おひつじの『お』って?」「うーん、オス、男の子って意味だな」「『おとめ』は?」「えーと、キレイなお姉さんのこと」。「『みずがめ』は?」「あーそれはカメさんのことではなくて……」
●自発的に物事を系統立てて理解しようとするノマドに比べて、ヒヨコはただ感覚感性のママに生きる女。社交性はノマドよりウンと高いが、ニワトリのように3歩歩けば全部忘れるタイプだ(名前がヒヨコだし)。本を読もうにもストーリーを理解する集中力持続力がないし、その必要性を1ミリも感じてない。ではパパはどうやってもっとコミュニケーションを深め、集中力を高め、彼女の世界を広げるべく刺激を与えられるのだろうか?
●今の所ヒヨコの唯一の価値基準は「カワイイ」「カワイクない」だけである。毎日アホのように繰り返し「ダンボ」を見るという行動も、カワイイというヤツの美学に「ダンボ」が見事合致したが故。しかし珍しく1つの物事に集中力を発揮してみせた希有なケースである。だから「カワイイ」物件を彼女に多く与えてその美学を耕すことから始めて見ようと思う。
![]() | ダンボ ディズニー (2006/03/17) ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント この商品の詳細を見る |
●ということで我が本棚にあった60年代のファッション写真集を見せてみた。「ヒヨコ、カワイい女の子の本があるんだ、一緒に見ようよ」ヒヨコ僕の膝の上でゴキゲン。「このピンクのおようふくかわいいね」「ヒヨコこのあおのふくのおねえさんすき!だってしろいおリボンつけてるんだもん!」おお割とノってる!よっしゃ!一方本を読んでる10分の間「ノマドのあたらしいおべんとうばこ」とか「ババにもらったシナモンちゃんのペン」とか唐突に(分裂症的に)話題が切り替わってビビらされたが、そこはご愛嬌。そんなことは日常茶飯事だから。
●ヒヨコはゴハンの時間も食事に集中できず、イスの上で立って遊んだり、ハシを落としたり、食べ物をこぼしたりする。これがホント悩みどころ。パパ「ヒヨコ。どんなにカワイイ服を着たってカワイイ髪の毛にしたって、お行儀が悪い子はカワイイ女の子とは言えません!お行儀がよくてキレイにゴハンを食べる子がカワイイ子なの!ヒヨコかわいくない子になるよ!」これがちょっと効いた。神妙な顔した。ヒヨコ「このまえミユちゃんね、かわいいふくをきたこがかわいいっていったの、でもちがうんだよね…」あれオマエ人のせいにしてない?ミユちゃん別にこういう文脈で言ったんじゃないでしょ。でも、ちょっと刺さった証拠かな。
●そんなヒヨコ、バレンタインのチョコ、パパにもくれました。よかった。
●早く元気になりたいので最近ロックをたくさん聴いている。

●CAP'N JAZZ「ANALPHABETAPOLOTHOLOGY」1989-1995年。初期エモの重要バンド。バンド解散後ここのメンバーが THE PROMISE RING や JOAN OF ARC などを結成、エモシーンをより進化拡大させる。やりっ放しのギター&ボーカルはめちゃロウファイでメロディも荒削りな印象だけど、瑞々しいエネルギーが漲ってる。この頃メンバーは全員10代くらいだったはず。
![]() | フィーバーは止まらない パニック!アット・ザ・ディスコ (2007/01/17) ワーナーミュージック・ジャパン この商品の詳細を見る |
●PANIC ! AT THE DISCO「A FEVER YOU CAN'T SWEAT OUT」2006年。芝居がかった歌唱とエモーショナルなメロディにちょっと衝撃。過剰なテンションは MY CHEMICAL ROMANCE を連想させる(というかそれ以上)。ややゴスがかったルックスがアイドル的にウケてるようだけど、クソ長い曲名とか含めてここまで自分らの世界観を構築できれば立派なモンです。
![]() | The Horrors EP The Horrors (2006/12/20) Egging この商品の詳細を見る |
●THE HORRORS「THE HORRORS」2006年。コイツら最高!出世作の「SHEENA IS A PARASITE」プロモ、YOU TUBE とかで絶対見てください。このキョーレツなテンションに爆笑できます。バリバリのゴスキャラで大暴れ。そして共演のお姉さんが最高!ツラもウゴキも最高!プロモ監督は APHEX TWIN などで知られる天才 CHRIS CUNNINGHAM!やっぱりね!ギターのひしゃげぶりも最高ですが狂ったようなオルガンも最高、でもとにかくボーカルが一番バカで最高です。
●でもやっぱりココロがついてゆけないのか、今イチノれなかったCDもいっぱい。
![]() | A Weekend in the City Bloc Party (2007/02/06) Wichita この商品の詳細を見る |
●BLOC PARTY.「A WEEKEND IN THE CITY」2007年。前作のデビュー盤の方がヒリヒリとした焦燥感が伝わってきてよかったな。これはテッパンだろうと、かなり期待してたんだけどね。
![]() | Light Grenades Incubus (2006/11/28) Sony この商品の詳細を見る |
●INCUBUS「LIGHT GRENADES」2006年。これも前々作が好きだったから買ったのに普通にしか聴こえなかった…。
![]() | リヴィング・エンド ザ・リヴィング・エンド (1999/05/26) ワーナーミュージック・ジャパン この商品の詳細を見る |
●THE LIVING END「THE LIVING END」1998年。オーストラリアのパンカビリー。ネオロカビリーとメロコアの出会い。むー。
![]() | フォー・コーナード・ナイト ジェッツ・トゥ・ブラジル (2000/12/06) カッティング・エッジ この商品の詳細を見る |
●JETS TO BRAZIL「FOUR CORNERED NIGHT」2000年。
![]() | Sound the Alarm Saves the Day (2006/04/11) Vagrant この商品の詳細を見る |
●SAVES THE DAY「SOUND THE ALARM」2006年。
![]() | Bright Idea Orson (2006/06/27) Mercury この商品の詳細を見る |
●ORSON「BRIGHT IDEA」2006年。この三枚は普通っす。むむむ、今はロックに身体が合ってないのかな。
![]() | イタリアの歓び―美の巡礼 中南部編 (とんぼの本) 青柳 正規、中村 好文 他 (2003/10) 新潮社 この商品の詳細を見る |
●読書。青柳正規 中村好文「イタリアの歓び 美の巡礼 中南部編」。ローマのバロック美術がスゴい!聖フランチェスコの話も面白い。やっぱイタリアは行かなくちゃダメだね。
2007.02.11
2007/02/11(SUN)
●今週末はコドモたちの幼稚園の発表会。昨日土曜が妹ヒヨコの公演、今日日曜が兄ノマドの公演、2デイズの日程です。この公演のためにコドモたちは日々お稽古を重ねて万端の準備。一丁前に緊張してるらしくノマドは30分に一回トイレに行く頻尿男になってしまった。そんなこんなで二日連続ビデオを抱えて幼稚園に出向く。
●ヒヨコの演目は「26匹のこぶた」。ストーリーは「3匹のこぶた」なのだが年少組が全員で26人なので。手作りのぶたお面をかぶってぶた踊りを披露。ヒヨコの報告によると、親友レイナちゃんは練習中オオカミ役の先生が現れるだけで号泣、五回の稽古を経てやっと恐怖を克服したという。ヒヨコ「あのオオカミはアヤコせんせいだからこわくないよ」と助言してあげたと誇らしげ。
●ノマドの演目は「ころころパンケーキ」。〜ある日おかあさんが焼いたパンケーキが「たべられたくないよ」と森の中に逃げ出した。パンケーキは森で様々な動物に出会う…。ノマドは森のリスの役。クラス1のチビだからのキャスティング?「そんなにいそいでどこいくの?」他3つも台詞がある。結構ちゃんとやりこなしてたが、イマイチ顔に緊張感がないんだよな。
●幼稚園の発表会の後、家で会議資料を作っていると頭痛がしてくる…。ちょっと身体を動かすだけでぐったり疲れてしまう。どうしても本調子が取り戻せない。
●今日の読書。中村好文「イタリアの歓び 美の巡礼 北部編」。実はイタリアがらみの仕事も人知れずここ1年頻繁にやってる。悔しいことに自分で行くチャンスは全然ないんだけど。今度フィレンツェかヴェネチアか、無理矢理出張仕込んでみようか。
●今日の読書その2。久保田麻琴「世界の音を訪ねるー音の錬金術師の旅日記」。70年代には「久保田麻琴と夕焼け楽団」で活躍、80年代にはワールドミュージックの紹介者として様々なアーティストのプロデュースをしてきた久保田氏。彼が監修したブラジル北東部(ノルデスチ)音楽のコンピ「NORDESTE ATOMICO VOL.1」には、ガツンと巨大な衝撃をかまされました。沖縄の名盤、喜納昌吉&チャンプルーズ「BLOOD LINE」(RY COODER と共演した「花」!)も、シンガポールのポップスター DICK LEE 「ASIA MAJOR」(3曲目が大好き)も彼の制作だったとこの本で知ってビックリ。ブラジルや東南アジア、モロッコの音楽についてたっぷり勉強させてもらいいつつ、還暦直前にしてまだ見ぬグルーヴへの飽くなき好奇心を高カロリーで維持する(しかもそのシーンにプロデューサーとして直接介入する)根性にひたすら感動しました。モロッコの土着トランス音楽、グナワは全くの未聴不勉強なので速やかに手を打たなくては。

●先日音楽トークで盛り上がったヒヨコの友達カノちゃんのママがCDを貸してくれました。どれもオシャレな趣味のイイモノだ。自分の趣味が下品だと思い知る。
●DJANGO REINHARDT「DJANGOLOGY」1949年。戦前〜戦中のパリで活躍したジャズギタリスト&コンポーザーでビッグバンドの時代に大きな足跡を遺した。バイオリンが奏でる印象的なメロディとバンド全体の楽しげなグルーヴ感は、ジプシーの血をひくがゆえか。

●BORIS VIAN「BORIS VIAN」1956年。出たボリス・ヴィアン! 実存主義とサンジェルマン・ドゥ・プレの時代のマルチクリエイター。作家、詩人、ジャズトランぺッター、そしてシンガー。でもボクはまだ「日々の泡」も未読。聴いてみると、なんか冗談めいた曲も多いな。
●ANNA KARINA「CHANSONS DE FILMS」1960-2000年。シャンソンの世界は僕にとってはまだ未知っすわ。SERGE GAINSBOURG 提供曲が目立つ。「ROLLER GIRL」という60年代ロック風の曲が気に入った。
●CALTORA「VERDE QUE TE QUERO ROSA」1978年。ブラジル、サンバの古典。でもリオのカーニバルみたいなお祭り騒ぎとかは期待してもダメ。素朴ながら優雅なグルーヴに渋い歌唱。この録音時カルトーラは70歳。よけいな脂は全て抜けたが色気は枯れない。ジャケもかなり渋い。こういうジジイになりたい。
●ヒヨコの演目は「26匹のこぶた」。ストーリーは「3匹のこぶた」なのだが年少組が全員で26人なので。手作りのぶたお面をかぶってぶた踊りを披露。ヒヨコの報告によると、親友レイナちゃんは練習中オオカミ役の先生が現れるだけで号泣、五回の稽古を経てやっと恐怖を克服したという。ヒヨコ「あのオオカミはアヤコせんせいだからこわくないよ」と助言してあげたと誇らしげ。
●ノマドの演目は「ころころパンケーキ」。〜ある日おかあさんが焼いたパンケーキが「たべられたくないよ」と森の中に逃げ出した。パンケーキは森で様々な動物に出会う…。ノマドは森のリスの役。クラス1のチビだからのキャスティング?「そんなにいそいでどこいくの?」他3つも台詞がある。結構ちゃんとやりこなしてたが、イマイチ顔に緊張感がないんだよな。
●幼稚園の発表会の後、家で会議資料を作っていると頭痛がしてくる…。ちょっと身体を動かすだけでぐったり疲れてしまう。どうしても本調子が取り戻せない。
![]() | イタリアの歓び―美の巡礼 北部編 (とんぼの本) (2003/02) 新潮社 この商品の詳細を見る |
●今日の読書。中村好文「イタリアの歓び 美の巡礼 北部編」。実はイタリアがらみの仕事も人知れずここ1年頻繁にやってる。悔しいことに自分で行くチャンスは全然ないんだけど。今度フィレンツェかヴェネチアか、無理矢理出張仕込んでみようか。
![]() | 世界の音を訪ねる―音の錬金術師の旅日記 久保田 麻琴 (2006/04) 岩波書店 この商品の詳細を見る |
●今日の読書その2。久保田麻琴「世界の音を訪ねるー音の錬金術師の旅日記」。70年代には「久保田麻琴と夕焼け楽団」で活躍、80年代にはワールドミュージックの紹介者として様々なアーティストのプロデュースをしてきた久保田氏。彼が監修したブラジル北東部(ノルデスチ)音楽のコンピ「NORDESTE ATOMICO VOL.1」には、ガツンと巨大な衝撃をかまされました。沖縄の名盤、喜納昌吉&チャンプルーズ「BLOOD LINE」(RY COODER と共演した「花」!)も、シンガポールのポップスター DICK LEE 「ASIA MAJOR」(3曲目が大好き)も彼の制作だったとこの本で知ってビックリ。ブラジルや東南アジア、モロッコの音楽についてたっぷり勉強させてもらいいつつ、還暦直前にしてまだ見ぬグルーヴへの飽くなき好奇心を高カロリーで維持する(しかもそのシーンにプロデューサーとして直接介入する)根性にひたすら感動しました。モロッコの土着トランス音楽、グナワは全くの未聴不勉強なので速やかに手を打たなくては。
![]() | ノルデスチ・アトミコ Vol.1 オムニバス、アビサル・イ・オス・カボクロス・エンヴェネナドス 他 (2005/07/21) ビクターエンタテインメント この商品の詳細を見る |
![]() | Blood Line 喜納昌吉、チャンプルーズ 他 (1995/02/25) キティMME この商品の詳細を見る |

●先日音楽トークで盛り上がったヒヨコの友達カノちゃんのママがCDを貸してくれました。どれもオシャレな趣味のイイモノだ。自分の趣味が下品だと思い知る。
![]() | ジャンゴロジー ジャンゴ・ラインハルト (2005/10/26) BMG JAPAN この商品の詳細を見る |
●DJANGO REINHARDT「DJANGOLOGY」1949年。戦前〜戦中のパリで活躍したジャズギタリスト&コンポーザーでビッグバンドの時代に大きな足跡を遺した。バイオリンが奏でる印象的なメロディとバンド全体の楽しげなグルーヴ感は、ジプシーの血をひくがゆえか。

●BORIS VIAN「BORIS VIAN」1956年。出たボリス・ヴィアン! 実存主義とサンジェルマン・ドゥ・プレの時代のマルチクリエイター。作家、詩人、ジャズトランぺッター、そしてシンガー。でもボクはまだ「日々の泡」も未読。聴いてみると、なんか冗談めいた曲も多いな。
![]() | Chansons De Films Anna Karina (2005/01/03) Universal この商品の詳細を見る |
●ANNA KARINA「CHANSONS DE FILMS」1960-2000年。シャンソンの世界は僕にとってはまだ未知っすわ。SERGE GAINSBOURG 提供曲が目立つ。「ROLLER GIRL」という60年代ロック風の曲が気に入った。
![]() | 愛するマンゲイラ カルトーラ (2001/09/26) BMG JAPAN この商品の詳細を見る |
●CALTORA「VERDE QUE TE QUERO ROSA」1978年。ブラジル、サンバの古典。でもリオのカーニバルみたいなお祭り騒ぎとかは期待してもダメ。素朴ながら優雅なグルーヴに渋い歌唱。この録音時カルトーラは70歳。よけいな脂は全て抜けたが色気は枯れない。ジャケもかなり渋い。こういうジジイになりたい。
2007.02.09
2007/02/09(FRI)
●ぜんそく自宅療養から復帰し会社に頑張って出勤してます。まずは3時間程度の勤務で、っていわれてるのになんだかんだで9時間くらい仕事しちゃってる。セーブせにゃアカンと分かりながらもこの始末。ゆっくりゆっくり。
●宇宙が気になるノマドに宇宙の図鑑を買ってきた。太陽系のお話をしてあげた。ヒヨコには「リサとガスパール」の絵本を買った。リサとガスパールは、イヌなのかウサギなのかワイフとの間で論争が起こった。アイツらはウサギでしょ!
![]() | リサ ママへプレゼント アン グットマン、ゲオルグ ハレンスレーベン 他 (2006/03) ブロンズ新社 この商品の詳細を見る |
![]() | ハリー・ポッターと炎のゴブレット 通常版 ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント 他 (2006/04/21) ワーナー・ホーム・ビデオ この商品の詳細を見る |
●今日のDVD。「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」。ワイフが大好きハリー・ポッター! 2人でドキドキしながら見てしまいました。いつも小賢しい堅物優等生のハーマイオニーちゃんが今回はちょっぴり女子っぽくセンチな感じになってる一方、そんな気配を察するデリカシーなど一ミリもないヘタレ男子2名(メガネとマヌケ)の情けなさが、甘酸っぱくてたまらない。学園モノが大好物のワイフは舞踏会でカップルたちがそわそわしながら踊る所が一番好きだという。
![]() | ローマ人の物語〈21〉危機と克服〈上〉 (新潮文庫) 塩野 七生 (2005/09) 新潮社 この商品の詳細を見る |
●今日の読書。塩野七生「ローマ人の物語 危機と克服」上中下巻。ローマ帝国、愚帝ネロ自死の後に起こった紀元69年の内戦からヴェスパシアヌス帝父子三代の治世まで。カエサルのような天才やカリスマはこの時代には出てこない。凡才が凡才なりのやり方で内戦を鎮め帝国を治める。争いは始めるよりも終わらせることの方が難しい。しくじれば一年もたずに失脚&殺害。読むコッチも凡才だから、その成功と失敗は妙に生々しく響く。
●今日のモダンジャズ。
![]() | Forest Flower: Live in Monterey Charles Lloyd (1994/08/16) Wea Japan この商品の詳細を見る |
●CHARLES LLOYD「FOREST FLOWER」1966年。時代はフラワームーブメント、サイケデリックジャズという触れ込み。サイケかどうかは置いといて、自由に舞い上がるテナーサックスが美しい。
![]() | アローン・アット・モントルー(完全生産限定盤) レイ・ブライアント (2005/12/07) ワーナーミュージック・ジャパン この商品の詳細を見る |
●ROY BRYANT「ALONE AT MONTREUX」1972年。ピアノソロでも躍動感あふれるライブ。
2007.02.08
2007/02/08(THU)
●昨日からちょっとづつ会社に出ています。でも普通の勤務はまだ無理。要所要所だけ顔を出す程度。通勤するだけで息が上がってしまう。
●息子ノマドは最近、地球や宇宙のことが気になってしょうがない。この前も月が地球の外にあることを初めて知って感動したり、地球には金星や木星といった兄弟がいることに衝撃を受けていた。特に土星とその輪ッカについては、下北沢のレンタルビデオ屋 DORAMA のマークがたまたま土星のカタチなので親近感たっぷりらしい。
●そこで「ノマド、パソコンで地球を見に行こうか。」息子ノマドとグーグルアースで地球探検。「パパ、なんきょくいって!」「ひよこのすきなおーすとらりあはどこ?」「ほっかいどうは?」マウスを操り大峡谷グランドキャニオンからコロラド川をどこまでも遡ってみる。「ノマドここで川が二股になってるぞ」「みぎがわいって!」コロラド川すごいそカナダのあたりまで繋がってる。「きっとちきゅうをつくったひとはみぎききだったから、このかわはみぎがわにながくつながってるんだよ」ノマド斬新な推理だね。確かに地球は北極から見て右回りにまわる。
![]() | ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント 他 (2006/12/08) ワーナー・ホーム・ビデオ この商品の詳細を見る |
●今日のDVD。「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」。ワイフの趣味にお付合い。ハリーポッター楽しいね、ノマドヒヨコがもうちょっと大きくなったら一緒に観よう、今はちょっと難しくてコワいね。原作はここまで読んだけど「炎のゴブレット」から読めてません。だって上下巻で分厚いんだもん。
●今日のモダンジャズ。
![]() | This Is How I Feel About Jazz Quincy Jones (1992/07/07) GRP この商品の詳細を見る |
●QUINCY JONES「THIS IS HOW I FEEL ABOUT JAZZ」1957年。邦題「私の考えるジャズ」。近頃テンションの高いジャズばかり聴いてたので、拍子抜けするくらいお行儀正しい音楽に聴こえる。キレイでノンビリしてます。ディスコヒッツ「愛のコリーダ」やマイケルの「スリラー」を手がけるのはこの20年後。
●今日のソウル。
![]() | Thin Line Between Love & Hate: Golden Classics The Persuaders (1994/08/30) Rhino この商品の詳細を見る |
●THE PERSUADERS「THIN LINE BETWEEN LOVE AND HATE」1972年。70年代に活躍した4人組コーラスグループのデビュー盤。テンポ早めのダンス曲「THIGH SPY」がボクの好みっす。
●今日の80年代。
![]() | What Up, Dog? Was (Not Was) (1990/10/25) Chrysalis この商品の詳細を見る |

●WAS (NOT WAS)「WHAT UP, DOG?」1988年。
●WAS (NOT WAS)「ARE YOU OKAY?」1990年。
●DON WAS と DAVID WAS のプロデューサーチーム。80年代初頭の ZE RECORDS で、ニューウェーブを通り越してハウスの手法までを先取りしてた鬼才。この時代には前衛っぷりはなくなってるけどポップスとしては十分機能しビルボードヒットを飛ばしてる。名曲「PAPA WAS A ROLLING STONE」のカバーではヒップホップすらをも消化して自分たちの音楽に仕上げてしまってる。
●今日のジェイポップ。
![]() | ファンクラブ ASIAN KUNG-FU GENERATION (2006/03/15) KRE この商品の詳細を見る |
●ASIAN KUNG-FU GENERATION「ファンクラブ」2006年。アジカンって和製エモっていえるかな?映画「鉄コン筋クリート」の主題歌も気になる。
![]() | OK SCREAMER(DVD付) GREAT ADVENTURE (2007/01/17) EMIミュージック・ジャパン この商品の詳細を見る |
●GREAT ADVENTURE「OK SCREAMER」2007年。ジャケのルックスから3ピースのシンプルなロックバンドなのかなと思いきや、もっとダンサブルでカラフルな印象。なんか90年代のUKインディーダンスをグッとタフにした感じ。HAPPY MONDAYS、PRIMAL SCREAM、THE SOUP DRAGONS とか思い出した。
2007.02.06
2007/02/06(TUE)
●今日も病院。血中の酸素含有量も回復、肺機能もボチボチとのこと。条件付きで仕事に復帰してもよいとの診断。ただし一週間はならし運転ということで、3時間程度の勤務しかしちゃダメ。とにかくやっと社会復帰できる…。
![]() | ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン スペシャル・コレクターズ・エディション カーティス“50セント”ジャクソン、テレンス・ハワード 他 (2007/04/27) パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン この商品の詳細を見る |
●今日のDVD。「ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン」ラッパー 50 CENT の半自叙伝的映画。クスリの売人からギャングの顔役へ、そしてラッパーへ。NYで黒人少年が無垢に生きていくことがいかに困難か。ドラッグディーリング、コロンビア人との抗争、服役、そして銃弾を浴びて生死をさまよう。どこまで実話か分からないけど、ギャングスタ自慢だけの音楽はどうも共感できないな。脇を固めた共演のテレンス・ハワードは「クラッシュ」でもいいアジ出してた。この人注目。
●今日のジャズ。戦前の音源なのでモダンジャズではありません。

●「BOOGIE WOOGIE 10 CD SET」。最近古い映画や音楽が激安で売られてますよね。これもCD10枚セット200曲収録なのに1400円という激安価格。一曲7円てことか。内容は1930〜40年代のブギウギ音源がてんこ盛り。陽気で騒がしいブギウギは純然たるダンスミュージック。録音が粗末だがウネリは現代でも有効。ここからビバップジャズは誕生する。ジャンプブルースもロックンロールもここから進化する。なんか魚類が初めて陸上に揚がった瞬間を見ているようだな。ALBERT AMMONS、PETE JOHNSON、MEADE LUX LEWIS、JIMMY YANCEY など。
●うって変わって21世紀のジャズ的表現。
![]() | Play with the Changes(Import) 4hero (2006/11/27) Raw Canvas この商品の詳細を見る |
●4 HERO「PLAY WITH THE CHANGES」2007年。ドラムンベースのパイオニアが6年ぶりの新作をドロップ。MARC MAC 担当曲は前作「CREATING PATTERNS」の路線を踏襲して、ゴージャズなストリングスアレンジと洗練された女性ボーカルで安定感バッチリ、ノド越しスッキリキラキラテイストですわ。自主レーベル 2000 BLACK でブロークンビーツ道を邁進中の DEGO が担当する曲は、ひねくれたファンク感覚でコッテリ味。
![]() | The Rainbow Children Prince (2001/11/20) Redline Ent この商品の詳細を見る |
●PRINCE「THE RAINBOW CHILDREN」2001年。殿下、名前を元に戻して初めてのアルバム。ちょっとジャズ風味、実に真っ当でイイんですけど、殿下にしては普通すぎるかも?













































































