2007.02.28 2007/02/28(WED)

●昨日ムリをしたので今日は軽く流す。夕方には撤収。クスリのチカラでコンディションは良好。最近買った ipod で通勤も快適。カバンの中に一杯入れてたCDがなくなっただけでも軽くてラク。BUZZCOCKS とか ANGELIC UPSTARTS とか STIFF LITTLE FINGERS とか COCK SPARRER とかの初期UKパンクを詰め込んで電車の中で聴く。

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●安眠のためのBGM。SHIMA & SHIKOU DUO「雨の246」2006年。職場の後輩のカワイイ奥さんから少し前に頂いたジャズアーティストのCDが、不眠気味のボクのここ最近の就寝時マストアイテム。ミュートトランペットの響きが壊れたカラダに沁み入ってくる。睡眠導入剤の効果で意識がドロドロに溶け落ちる瞬間、ほろ苦いはずの彼らの音楽が脳ミソに甘く滴り落ちてくる。

●不機嫌なオタクロック、3枚。

Box Box
Mellowdrone (2006/04/04)
Red Ink

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MELLOWDRONE「BOX」2006年。バンド名が示すようにメロウでどろーんとした音楽を奏でるロックバンド。チョー手っ取り早く言えば RADIOHEAD 型の不機嫌で不安で辛気くさい音像は、陰気な病人にはちょうどいいテンション。

The Finest Example Is You The Finest Example Is You
Burnside Project (2005/10/18)
Bar/None

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THE BURNSIDE PROJECT「THE FINEST EXAMPLE IS YOU」2005年。 NYのアートロックですね。これも病人に優しいテンション。ほどほどの打込み技術にウタゴコロもあり。不機嫌じゃないけど陽気でもない、日光の苦手なタイプの人種って感じ。

Desperate Youth, Blood Thirsty Babes Desperate Youth, Blood Thirsty Babes
TV on the Radio (2004/03/09)
Touch & Go

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TV ON THE RADIO「DESPERATE YOUTH, BLOOD THIRSTY BABES」2004年。ああこれはかなり不機嫌だ。ていうか機嫌が悪い以前に性格が悪い。ヒネクレ度は3枚の中で頭抜けてトップ。レーベルも 4AD TOUCH & GO だし。ブリブリと意地の悪い重低音ベースと人を不安にさせるサックス、これに裏声まじりのコーラスが乗ってくる。あこれ黒人さんがやってるんだ、へーこりゃユニークだ。かなりの掘出し物です。ビョーキになった時におススメします。

●マンガ生活。

サプリ 5 (5) サプリ 5 (5)
おかざき 真里 (2007/02/08)
祥伝社

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おかざき真里「サプリ」5巻。ドラマは終わっても原作はまだまだ。広告代理店で働くキャリアウーマンの仕事と恋と煮詰まりと癒しとその他もろもろのリアル。徹夜の激務をギリギリこなす主人公に漂う、救いがたい悲壮感はナニ? 命削ってプライド賭けて仕事に立ち向かって、その先に何があるって言うワケ? 「えーと多分この先にはナニもありません」ってホントは死ぬほど分かってる事実から目をそらすために、分の悪い恋愛に胸まで浸かってより深く傷つくパターンの無限ループ。

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2007.02.27 2007/02/27(TUE)

●なんかよくわからない理由で幼稚園がお休みなので、我がワイフとコドモたちはお友達と一緒に朝から東京ディズニーランドに旅立っていった。ボクが目覚めた時には、既に家は無人であった。

●今日は久しぶりに仕事らしい仕事ができた。午前中は会議を3つこなし、昼は三軒茶屋でレコーディングの立ち会い、夕方はなぜか映画ライターの人と打合せで、夜はホテルオークラでパーティ。クスリをガブガブ飲んでるとはいえここまで出来れば上等。週末の鍼灸が効いてるのか、病気回復の手応えアリです。ま油断は禁物、またバカみたいに仕事詰めこまないよう気をつけないとですが…。

ホテルオークラのパーティとは、アコーディオン奏者の coba さんがイタリアで「VOCE D'ORO(金のリード)賞」を受賞した祝賀会のこと。沢田研二さん、渡辺えり子さん、三枝成彰さんなどなど、有名人がたくさん。そんな所に無理矢理お邪魔してきました。間近に観る coba さんの生パフォーマンスがとても贅沢で、特にエネルギッシュなアップチューン「good luck」には感動。またタップダンスの第一人者、熊谷和徳さんが飛び入りで登場。全く知らされてなかった coba さんといきなり即興セッションをすることに。事前打合せゼロでの一対一格闘フリースタイルジャムはホント鳥肌モノで、先が読めない100%アドリブ展開にドキドキ。いやーいいモノを見せてもらいました。

Boy Boy
coba、サンセヴェリーノ 他 (2006/10/25)
ビクターエンタテインメント

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2007.02.26 2007/02/26(MON)
●今日は久しぶりにコンサートへ。体力温存のために会社を15時に退社、一度家に帰って昼寝してコンディションを作りました。向かうは日本武道館。スガシカオ 10th ANNIVERSARY SPECIAL LIVE "SHIKAO & THE FAMILY SUGAR FAN-KEY PARADE 07"スガシカオデビュー10周年記念! ご本人はインフルエンザでボロボロ、座薬をぶち込んでなんとか熱を下げての登板だったそうな。でもライブはバッチリ。弦楽四重奏を背負っての変態ファンク「19才」とか最高。「クライマックス」とか「奇跡」みたいな、救いがあるのかないのか分からないダンスチューンが最高。そしてただの錯覚かもだけど、スガさんのお客にはキレイなお姉さんが多い。

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●帰宅すると、娘ヒヨコのぬりえが壁の至る所に張り出されててビビる。

Zenyatta Mondatta Zenyatta Mondatta
The Police (2003/06/16)
Polydor

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●今日のBGM。THE POLICE「ZENYATTA MONDATTA」1980年。先日のポリス映画に影響されて、5枚のオリジナルアルバムの内唯一持ってなかった3枚目を買って聴く。むー。初期2作はリズムの実験に胸躍らせながら瑞々しく走るビート、後期2作はコンセプチャルな構成でインテリめいたグルーヴ、その間の中途半端なポップス嗜好ってことか? ポップス「DE DO DO DO, DE DA DA DA」とかを聴けってこと?

●今日のモダンジャズ。ドラマー特集。

アート・ブレイキーズ・ジャズ・メッセンジャーズ・ウィズ・セロニアス・モンク(+3)(紙ジャケット仕様) アート・ブレイキーズ・ジャズ・メッセンジャーズ・ウィズ・セロニアス・モンク(+3)(紙ジャケット仕様)
アート・ブレイキー&セロニアス・モンク (2006/11/22)
ワーナーミュージック・ジャパン

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ART BLAKEY'S JAZZ MESSENGERS WITH THELONIOUS MONK「ART BLAKEY'S JAZZ MESSENGERS WITH THELONIOUS MONK」1957年。御大ブレイキーと巨匠モンクの対決盤。でも少し雰囲気は陽気でリラックスしてる。

Drums Unlimited Drums Unlimited
Max Roach (2004/05/03)
Rhino

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MAX ROACH「DRUMS UNLIMITED」1966年。こちらはしかめっ面の緊張感。ジャズにはどうしても小難しいイメージがある。なかなか踊れるものでもないし。それが60年代という時代なのかな?



2007.02.23 2007/02/23(FRI)
●昨日、おとといは最低だった体調、今日はかなりいいカンジの所まで持ち直した。それなりに最低限の打合せをこなすことが出来、止まってたプロジェクトもボチボチ進行した。でも8時間過ぎると頭痛が起きそうになってくるので、残業はやっぱりまだ無理だ。職場のチーム全員が調子悪そうで、病気気味のスタッフがかわいそう。お祓いが必要なのか、空気清浄機が必要なのか、どうにかすべきなのか?

●で会社から帰って夜9時。最近「うちゅう」に夢中の息子ノマドと、星座早見盤を持って夜空を見上げる。下北沢にある我がマンションの駐車場、星なんてと思っていたが、意外にそこそこ見えるもんなのだ。「ノマド、あの三つ並んでる星見てみろよ」「ああー!オリオンざだー!まわりのよっつのほしもある!」「たいへんだママもよんでこなくっちゃ!」猛ダッシュで走って母親も引っ張り出すノマド。星だけでこんなに喜んでくれるとコッチも嬉しい。「パパ、だいせいこうだね!」と親指立ててガッツポーズ。今度はプラネタリウムに連れて行って上げよう。

●一方の娘ヒヨコ。相変わらず食事に集中できないだらしなさをたしなめるために「お行儀がよくてカワイイ女の子のことを、レディと言います。ヒヨコ!このままじゃレディになれないよ!」という言い方をしてみたら大きな反応が。「ひよこ、レディになるの。レディひよこなの。」とレディの美学に開眼。幼稚園でも「パパがひよこのこと、レディひよこってよぶの」と自慢。そして「レイナちゃんはレディレイナちゃん、ミユちゃんはレディミユちゃん、ってよんであげるの」と友達に布教するなどかなりの盛り上がりを見せている。こちらも「レディは人の気持ちを思いやる優しい女の子です!」「レディは大きな声で騒いだりしません!」と説教することにしている。道徳の基盤が一応出来たと思えばイイものだ。

ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る (宝島社新書) ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る (宝島社新書)
門倉 貴史 (2006/11/09)
宝島社

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●読書1。門倉貴史「ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る」。帯コピーが「労働人口の4人に1人は生活保護水準で暮らしている!」。格差社会が本格的にやってきた。ボクも今回カラダ壊してこのままポンコツになったら、今の会社クビになって路頭に迷っちゃったりすんのかな…と非常にブルーになる。コドモたちの将来も心配。今後人口が減る日本社会、いつの日か絶対ヨーロッパ諸国のように移民労働力を受け入れることになるだろう。「負け組」にはより過酷な労働競争の時代。そんな社会をサヴァイヴする能力をつけてあげなくてはならないな。

タイトル100年愛されるキャラクターのつくり方 タイトル100年愛されるキャラクターのつくり方
近藤 健祐 (2005/12/23)
ゴマブックス

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●読書2。近藤健祐「100年愛されるキャラクターの作り方」。実はキャラビジネスにチョイ噛みしてるボクです。キャラクター作家になりたい人のノウハウ本、ってニッチな内容だな。キャラデザインや造形のことよりも、売り込み営業とかに詳しい変な本でした。でもちょっと勉強になった。

Sea of Dreams Sea of Dreams
狗飼 恭子 (2007/02)
角川書店

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●読書3。狗飼恭子「SEA OF DREAMS ~シー・オブ・ドリームス~」東京ディズニーシーを舞台にした五つの短編小説。少しずつすれ違いながらパークの中で起こるちょっといい話。ボクのワイフはハードコアなディズニーファンなので、我が家はいとも簡単にあの世界観にハマれるわけだけど、馴染めない人には馴染めないでしょうね。そんな違和感を前提にしつつ、パークの空気に武装解除される登場人物のココロ。実はディズニーがらみの仕事もしてるボクです。そこから見れば彼らは史上最強のキャラ・コングロマリット。実に刺激的。

●ジェイポップ研究。

僕らをつなぐもの(初回生産限定盤)(DVD付) 僕らをつなぐもの(初回生産限定盤)(DVD付)
秦基博 (2007/03/07)
BMG JAPAN

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秦基博「僕らをつなぐもの」。手堅く良質なポップス職人を多数擁する音楽事務所オフィスオーガスタの最新兵器。前シングル「シンクロ」は爽やかなラジオヒットだったけど、今度はしっとりフォーキーなバラード。乾いた声が青くてイイ。

君の好きなとこ 君の好きなとこ
平井堅 (2007/02/28)
DefSTAR RECORDS

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平井堅「君の好きなとこ」。ここんとこの平井堅のシングルは全部イイ!ポップスとして全部立派ですわ。この曲を主題歌にしてるドラマ「演歌の女王」は泣かず飛ばすでしんどいが、こっちも頑張ってほしい。そこそこ面白い取り組みをしてるんだけどな。

見えない星 見えない星
中島美嘉 (2007/02/21)
ソニーミュージックエンタテインメント

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中島美嘉「見えない星」。こっちはドラマ「ハケンの品格」の主題歌だな。こっちは大ヒット。派遣社員にフォーカスした新しさはホントにこの一瞬だけかもだけど実に有効だった。

サクラ色 (通常盤) サクラ色 (通常盤)
アンジェラ・アキ (2007/03/07)
ERJ

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アンジェラ・アキ「サクラ色」。去年の紅白出場でメジャー最前線までせり出したメガネ美人、ブレイクしてくれて嬉しい。今回もキレイなピアノバラード。既発シングル曲「HOME」「心の戦士」のフレーズが出てきてドキッとさせるニクい作り。

桜風 桜風
DEPAPEPE (2007/02/21)
SE

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DEPAPEPE「桜風」。インストギターデュオの春シングル。

桜唄 桜唄
RYTHEM (2007/02/28)
ソニーミュージックエンタテインメント

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RYTHEM「桜唄」。こちらは現役女子大生デュオ。”桜”を曲名に含んだ曲は今年もいっぱいだな。

GIRL GIRL
NIRGILIS (2007/02/21)
DefSTAR RECORDS

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NIRGILIS「GIRL」。リミックスアルバムってことかな? リミキサーの布陣は豪華! PREFUSE 73 まで参加してるぞ。収録曲「sakura」は去年エントリーされた”桜”ソング。でも痛快で大好き。ちょっとリミックスされすぎだけど。

花
中孝介 (2007/04/11)
ERJ

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中孝介「花」。奄美大島出身のシンガー。島唄をベースに美しいファルセットを聴かせる有望株。まだ配信だけだけどこの曲でブレイクするかも?ってくらいイイ曲。沖縄島唄では裏声は禁じ手なのだが、奄美ではこれを大事にするという特殊性があるという。

参(初回生産限定盤)(DVD付) 参(初回生産限定盤)(DVD付)
HIGH and MIGHTY COLOR (2007/02/21)
SE

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HIGH AND MIGHTY COLOR「参」。沖縄出身のミクスチャーロック。女の子シンガー マーキーちゃんをカワイイ路線で売る作戦に出てる。女優デビューだし前シングルでもジャケでガン押し。でも音はヘヴィー。病身にはツライ。

ダブルドライブ ダブルドライブ
井上陽水奥田民生 (2007/02/21)
SE

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井上陽水奥田民生「ダブルドライブ」。相変わらずソリッドなギター。相変わらず意味の分からない歌詞。

999 MUSICAL EXPRESS 999 MUSICAL EXPRESS
FIRE BALL、T.O.K 他 (2005/06/08)
EMIミュージック・ジャパン

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FIRE BALL「999 MUSICAL EXPRESS」。銀河鉄道のモチーフを借りて、あの車掌さんの声優を務めた肝付兼太(a.k.a.スネ夫)を INTRO/OUTRO にフィーチャー。暑苦しいねえ。ダンスホールは日本のストリートミュージックに完全に定着しましたね。パラパラ級に。

Going!Going!Gone! Going!Going!Gone!
アルファ、JUN 他 (2007/02/21)
EMIミュージック・ジャパン

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アルファ「GOING! GOING! GONE!」。高速フロウに確かな技を感じる2MC&1DJ。硬くて太い四打がヒップホップじゃないような気がするけど、そこが彼らのイイ持ち味。

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OKI DUB AINU BAND「OKI DUB AINU BAND」。はたしてジェイポップといえるのか?アイヌ語だし。アイヌの民族楽器トンコリ奏者の OKI がバンドを編成。ミキサーには内田直之と本格派。ドラム&ベースの鳴り&うねりが深い。しかしダブであってもレゲエにあらず。主役トンコリの野趣あふれる響きがより際立ち全く新しい音楽になってる。アイヌ語ボーカルはもうちょっとこなれてるともっといいのに。

●ぼんやり思ったこと1。この前見た「ハリーポッター」のワンシーン。魔法使いの酒場みたいな所で元 THE STONE ROSESIAN BROWN が一人お酒飲みながら座ってた。特にメイクらしいことしてないのにスゴくハマってた。一瞬だけだったけど、ありゃ確かにヤツだと思う。気のせいかな? 誰が真偽教えてください。

The Greatest The Greatest
Ian Brown (2005/09/19)
Polydor

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●ぼんやり思ったこと2。「モーニング」に連載されてた人気マンガ「ブラックジャックによろしく」が、しれっと「スピリッツ」で再開しているってのは一体なんなの? やっぱそれってエグくない? よっぽどモメたんじゃないの?

新ブラックジャックによろしく 1 移植編 (1) 新ブラックジャックによろしく 1 移植編 (1)
佐藤 秀峰 (2007/02/28)
小学館

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2007.02.20 2007/02/20(THU)
●普通のサラリーマンと同じ時間で勤務してます。残業は禁止、早朝勤務シフトも禁止。実際、夕方にはアタマがクラクラしてきて仕事できません。体力が全然回復してない。自律神経の調子もおかしい。しかしワイフによると「元々から自律神経おかしいと思ってたわよ」。もっと前からどっか壊れまくってたらしい。

「うちゅう」ブームの息子ノマド。星座のページに、ひときわ目立つ明るい星を結んでできる「春の大三角」「夏の大三角」「冬の大三角」というモノを発見。である日のフロ上がり。ノマド「ノマドのだいさんかく、はっけん!」ポコチンを頂点にして足の付け根に至るしわのラインを三角形に見立てましたとさ。で娘ヒヨコは、自分のポッコリおなかを見つめて「ヒヨコのだいまる!」だとさ。確かにキミの腹は丸すぎる。

美輪明宏「人生学校 虎の巻」

●読書。美輪明宏「人生学校 虎の巻」。雑誌「家の光」に寄せられた人生相談と美輪さんの愛のメッセージ。JAグループの雑誌という性質からか、相談者が地方の農家の女性ばかり。個人的に全然縁のないタイプの生々しいお悩みが、ボクには超新鮮で超面白い。「老人会の役がツライ」「親のリンゴ園を継ぐべきか」「姑の電話代が高額」これが現代日本の農村のリアルなのか! 72歳男性「セックスしたいのですが妻(70歳)が応じてくれません」とかイイね。しかも美輪さんのお答えが、超ミもフタもない言い方でスゴい。「わがままな夫にうんざり」というお悩みに「75歳でしょ手遅れよ」「彼のお酒をやめさせたい」には「他の人を捜しなさい」「金銭感覚のない息子」には「一生治りません」「父の暴力」「合気道で投げ飛ばしなさい」 美輪さんソレ答えたことになってないような気がしますが…。

●今日のジャズ。

ARCHIE SHEPP「THE MAGIC OF JU-JU」

ARCHIE SHEPP「THE MAGIC OF JU-JU」1967年。暗闇に嗤う極彩色の髑髏、いいジャケだ。祝祭のリズムの渦のただ中でフリージャズの武者がサックスからひり出す音塊のエネルギー。ここではまさしくフリージャズだけど、72年の「ATTICA BLUES」だと超ファンクなんだよな。

●今日のジェイポップ。

スネオヘアー「スカート」

スネオヘアー「スカート」2007年。妙に熱くならないが、冷えもしないロック。どこかメランコリックでどこか醒めたニュアンスのメロディが、壊れて疲れたボクのカラダとココロにフィットしてます。

●今日のヒップホップ
THE NEPTUNES「THE REMIXES」ここ近年のリミックス仕事をまとめちゃってます。多分ブート? トラックは硬質なのに色気を漂わせるお手並みの鮮やかさ。JAY-Z、SNOOP DOG などなどリミックスの発注元も豪華ですね。
2007.02.18 2007/02/18(SUN)
●今日は、年始に亡くなったワイフの祖父(ノマドヒヨコのヒイジジ)の四十九日法要で一族集合。他の親戚の子供はちゃんと座ってられるのに、ウチのコドモだけお経の間にソワソワソワソワ。ヒヨコだんだんお経のグルーヴにノせられてフネフネと踊り出す。親戚一同の食事会ではオジさんオバさんたちにチヤホヤされて調子に乗る。ノマド覚えたての「うちゅう」知識を自慢げに披露。「チキュウのきょうだいのほしはワクセイ! わっかがついてるのも、ついてないのも、ワクセイ!」惑星のワの字は、輪とは元から関係ないよノマド。

●ヒヨコ、お手製の大切なスクラップブックをパパに見せてくれた。写真屋さんでもらえるポケットアルバムに、イベント系チラシから切り抜いたバレリーナの写真とカワイイ犬くんの写真をテープで貼ったりして集めてる。見ると器用にハサミで切り抜いてるからちょっと感心。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4) ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)
J. K. ローリング、J. K. Rowling 他 (2002/10/23)
静山社

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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5) ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)
J. K. ローリング、J. K. Rowling 他 (2004/09/01)
静山社

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●読書。J.K. ローリング「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」。結局読んでしまった。年内に新作映画もくるというし。「ゴブレット」までは楽しい学園生活というノリだったのに「不死鳥の騎士団」になったら一気に暗い戦闘モードになってビックリ。不死鳥の騎士団ってジェダイの騎士みたいだぞ。あとハリー反抗期。すぐキレる。そしてフラれる。

ポリス インサイド・アウト (JAPAN EDITION) ポリス インサイド・アウト (JAPAN EDITION)
スチュアート・コープランド (2007/06/29)
ポニーキャニオン

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●映画「ポリス インサイドアウト」。80年代のニューウェーブシーンを代表したバンド THE POLICE。そのドラマー STEWART COPELAND が全盛期に自分で録りためてた8ミリフィルムを編集したドキュメンタリー。ナレーションも自分で読んでる。ヒリつくような焦燥感を煽るビートと乾いたボーカルとギターの質感がメチャカッコいい初期ポリス。レコードで聴くとインテリっぽいイメージだったけど、映像で見るとそれなりにヤンチャでロックスターらしく調子に乗ってる。終わらない喧噪と狂騒と青春の日々。

●最近のBGM。

●癒し系。カラダが痛んでますので。

A New Journey A New Journey
Celtic Woman (2007/01/30)
Manhattan

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CELTIC WOMAN「A NEW JOURNEY」2007年。アイルランドの女性シンガーを集めたユニット。で今回から新メンバー HAYLEY WESTENRA さんが加入。ドラマ「白い巨塔」アメージンググレースを歌って話題になった人。え、でも確かニュージーランド人でしょケルト関係ないじゃん。聞くとご先祖様がアイルランド出身だとか。ユルい。今後もこうしてメンバーが徐々に加わっていくモー娘。路線をとるらしい。

エンジェル・ヴォイセズ エンジェル・ヴォイセズ
リベラ、マイケル・ホーンキャッスル 他 (2006/11/01)
EMIミュージック・ジャパン

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LIBERA「ANGEL VOICES」2006年。イギリスの少年合唱団をヒーリングポップスとしてプロデュース。文字通り天使のような歌声でござんす。7~18歳の少年が随時入れ替わる不定形ユニット、言うなればこれもモー娘。みたいなもんか。

祈り~two as one~ 祈り~two as one~
チェン・ミン (2007/02/14)
EMIミュージック・ジャパン

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CHEN MIN「祈り ~TWO AS ONE~」2007年。中国の楽器、二胡の奏者。中国語の合唱団と演ってる曲がキレイだ。

●今日のジャズ。

Stitt Plays Bird Stitt Plays Bird
Sonny Stitt (1990/10/25)
Rhino

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SONNY STITT「STITT PLAYS BIRD」1963年。ビバップの始祖 CHARLIE "BIRD" PARKER の曲を演る。

手品師(紙ジャケット仕様) 手品師(紙ジャケット仕様)
ジョージ・ウォーリントン (2006/11/22)
ワーナーミュージック・ジャパン

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THE GEORGE WALLINGTON QUINTET「THE PRESTIDIGITATOR」1957年。イタリア系のビバップピアニスト。邦題「手品師」。なるほど軽妙で楽しげ。

コルトレーンとかオーネットみたいな、即興の中に神を見出す求道者の精神もジャズだけど、陽気なメロディを軽やかに楽しむのもジャズだよな。当たり前か。

ザ・バード&ザ・ビー ザ・バード&ザ・ビー
ザ・バード&ザ・ビー (2007/03/07)
EMIミュージック・ジャパン

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●もう一枚。THE BIRD AND THE BEE「THE BIRD AND THE BEE」2006年。
ジャズの名門 BLUE NOTE のサブレーベル METRO BLUE から出たエレクトロニカユニット。ジャズとはあんまり関係ないです。かわいいです。

●ジェイポップ研究。

平成風俗 平成風俗
椎名林檎×斎藤ネコ (2007/02/21)
EMIミュージック・ジャパン

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椎名林檎×斉藤ネコ「平成風俗」2007年。いつもの神経質なギターも凶暴な絶叫も不在です。オーケストラやジャズバンドを背負ってカラフルなアレンジ。声の雰囲気を次々と変える芸達者ぶりにも感心。

WEEKEND SHUFFLE WEEKEND SHUFFLE
土岐麻子 (2006/12/06)
エル・ディー・アンド・ケイ

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土岐麻子「WEEKEND SHUFFLE」2006年。元 CYMBALS のボーカル嬢、以前ライブ見たときは美人さんだなと思った。砂糖菓子のように甘い声で名曲を可愛くジャズカバー。YMO から山下達郎、ケツメイシ、MAROON 5 まで。

ウージの唄 ウージの唄
かりゆし58 (2006/09/13)
インディペンデントレーベル

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かりゆし58「ウージの唄」2006年。沖縄糸満発の青春パンク。ヤンチャばかりで迷惑をかけたお母さんに捧げた曲「アンマー」が地元で大ヒットしているらしい。「58」は本島を背骨のように貫く国道58号線のこと。

レミングス レミングス
ジン (2007/02/28)
パームビーチ

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ジン「レミングス」2007年。これも若いバンドです。東京府中出身。女の子だとは思えなかった超生意気なボーカルがワイルドなロック。

BAN BAN BAN BAN BAN BAN
キャプテンストライダム (2007/03/07)
ソニーミュージックエンタテインメント

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キャプテンストライダム「BAN BAN BAN」2007年。前作からよりタフでロックな路線に進化しようとしてる気合が伝わる。さあこれからどうなる。

green chord green chord
ACIDMAN (2007/02/07)
EMIミュージック・ジャパン

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ACIDMAN「GREEN CHORD」2007年。ダイナミックでありながらギターの音が繊細であろうとしてて好き。変に暗くないし。印象スゴく良くなった。

BEST OF SOULHEAD (初回限定盤)(DVD付) BEST OF SOULHEAD (初回限定盤)(DVD付)
SOULHEAD (2007/02/21)
ソニーミュージックエンタテインメント

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SOULHEAD「BEST OF SOULHEAD」2003-07年。ベストともなるとさすがに佳曲ぞろいで面白かったです。

LIVE A.I. LIVE A.I.
AI (2007/03/07)
ユニバーサル・シグマ

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AI「LIVE A.I.」2007年。これもおいしい曲全部詰め合わせのライブ盤。グッドです。

2007.02.15 2007/02/15(THU)
●自律神経が失調気味なのか、身体がヒドく疲れやすく具合が悪い。どうしてもコンディションが取り戻せない。まだ完全復帰にはずいぶん時間がかかりそうだ。

うちゅう せいざ (フレーベル館の図鑑ナチュラ ) うちゅう せいざ (フレーベル館の図鑑ナチュラ )
無藤 隆、縣 秀彦 他 (2005/05)
フレーベル館

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●会社から帰ってコドモたちと本を読む。ノマドとコドモ図鑑「うちゅう せいざ」を読むのが最近の習慣。ノマド夜空の星で画を描く「星座」という発想に感動。でも星座って実は日常生活に馴染まないコトバが多くて説明が面倒なのだ。「パパ『うお』ってなに?」「うお座はサカナの星座っていう意味」「おひつじの『お』って?」「うーん、オス、男の子って意味だな」「『おとめ』は?」「えーと、キレイなお姉さんのこと」「『みずがめ』は?」「あーそれはカメさんのことではなくて……」

●自発的に物事を系統立てて理解しようとするノマドに比べて、ヒヨコはただ感覚感性のママに生きる女。社交性はノマドよりウンと高いが、ニワトリのように3歩歩けば全部忘れるタイプだ(名前がヒヨコだし)。本を読もうにもストーリーを理解する集中力持続力がないし、その必要性を1ミリも感じてない。ではパパはどうやってもっとコミュニケーションを深め、集中力を高め、彼女の世界を広げるべく刺激を与えられるのだろうか?
●今の所ヒヨコの唯一の価値基準は「カワイイ」「カワイクない」だけである。毎日アホのように繰り返し「ダンボ」を見るという行動も、カワイイというヤツの美学に「ダンボ」が見事合致したが故。しかし珍しく1つの物事に集中力を発揮してみせた希有なケースである。だから「カワイイ」物件を彼女に多く与えてその美学を耕すことから始めて見ようと思う。

ダンボ ダンボ
ディズニー (2006/03/17)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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●ということで我が本棚にあった60年代のファッション写真集を見せてみた。「ヒヨコ、カワイい女の子の本があるんだ、一緒に見ようよ」ヒヨコ僕の膝の上でゴキゲン。「このピンクのおようふくかわいいね」「ヒヨコこのあおのふくのおねえさんすき!だってしろいおリボンつけてるんだもん!」おお割とノってる!よっしゃ!一方本を読んでる10分の間「ノマドのあたらしいおべんとうばこ」とか「ババにもらったシナモンちゃんのペン」とか唐突に(分裂症的に)話題が切り替わってビビらされたが、そこはご愛嬌。そんなことは日常茶飯事だから。
●ヒヨコはゴハンの時間も食事に集中できず、イスの上で立って遊んだり、ハシを落としたり、食べ物をこぼしたりする。これがホント悩みどころ。パパ「ヒヨコ。どんなにカワイイ服を着たってカワイイ髪の毛にしたって、お行儀が悪い子はカワイイ女の子とは言えません!お行儀がよくてキレイにゴハンを食べる子がカワイイ子なの!ヒヨコかわいくない子になるよ!」これがちょっと効いた。神妙な顔した。ヒヨコ「このまえミユちゃんね、かわいいふくをきたこがかわいいっていったの、でもちがうんだよね…」あれオマエ人のせいにしてない?ミユちゃん別にこういう文脈で言ったんじゃないでしょ。でも、ちょっと刺さった証拠かな。

●そんなヒヨコ、バレンタインのチョコ、パパにもくれました。よかった。

●早く元気になりたいので最近ロックをたくさん聴いている。

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CAP'N JAZZ「ANALPHABETAPOLOTHOLOGY」1989-1995年。初期エモの重要バンド。バンド解散後ここのメンバーが THE PROMISE RING JOAN OF ARC などを結成、エモシーンをより進化拡大させる。やりっ放しのギター&ボーカルはめちゃロウファイでメロディも荒削りな印象だけど、瑞々しいエネルギーが漲ってる。この頃メンバーは全員10代くらいだったはず。

フィーバーは止まらない フィーバーは止まらない
パニック!アット・ザ・ディスコ (2007/01/17)
ワーナーミュージック・ジャパン

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PANIC ! AT THE DISCO「A FEVER YOU CAN'T SWEAT OUT」2006年。芝居がかった歌唱とエモーショナルなメロディにちょっと衝撃。過剰なテンションは MY CHEMICAL ROMANCE を連想させる(というかそれ以上)。ややゴスがかったルックスがアイドル的にウケてるようだけど、クソ長い曲名とか含めてここまで自分らの世界観を構築できれば立派なモンです。

The Horrors EP The Horrors EP
The Horrors (2006/12/20)
Egging

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THE HORRORS「THE HORRORS」2006年。コイツら最高!出世作の「SHEENA IS A PARASITE」プロモ、YOU TUBE とかで絶対見てください。このキョーレツなテンションに爆笑できます。バリバリのゴスキャラで大暴れ。そして共演のお姉さんが最高!ツラもウゴキも最高!プロモ監督は APHEX TWIN などで知られる天才 CHRIS CUNNINGHAM!やっぱりね!ギターのひしゃげぶりも最高ですが狂ったようなオルガンも最高、でもとにかくボーカルが一番バカで最高です。

●でもやっぱりココロがついてゆけないのか、今イチノれなかったCDもいっぱい。

A Weekend in the City A Weekend in the City
Bloc Party (2007/02/06)
Wichita

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BLOC PARTY.「A WEEKEND IN THE CITY」2007年。前作のデビュー盤の方がヒリヒリとした焦燥感が伝わってきてよかったな。これはテッパンだろうと、かなり期待してたんだけどね。

Light Grenades Light Grenades
Incubus (2006/11/28)
Sony

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INCUBUS「LIGHT GRENADES」2006年。これも前々作が好きだったから買ったのに普通にしか聴こえなかった…。

リヴィング・エンド リヴィング・エンド
ザ・リヴィング・エンド (1999/05/26)
ワーナーミュージック・ジャパン

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THE LIVING END「THE LIVING END」1998年。オーストラリアのパンカビリー。ネオロカビリーとメロコアの出会い。むー。

フォー・コーナード・ナイト フォー・コーナード・ナイト
ジェッツ・トゥ・ブラジル (2000/12/06)
カッティング・エッジ

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JETS TO BRAZIL「FOUR CORNERED NIGHT」2000年。

Sound the Alarm Sound the Alarm
Saves the Day (2006/04/11)
Vagrant

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SAVES THE DAY「SOUND THE ALARM」2006年。

Bright Idea Bright Idea
Orson (2006/06/27)
Mercury

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ORSON「BRIGHT IDEA」2006年。この三枚は普通っす。むむむ、今はロックに身体が合ってないのかな。

イタリアの歓び―美の巡礼 中南部編 (とんぼの本) イタリアの歓び―美の巡礼 中南部編 (とんぼの本)
青柳 正規、中村 好文 他 (2003/10)
新潮社

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●読書。青柳正規 中村好文「イタリアの歓び 美の巡礼 中南部編」。ローマのバロック美術がスゴい!聖フランチェスコの話も面白い。やっぱイタリアは行かなくちゃダメだね。

2007.02.11 2007/02/11(SUN)
今週末はコドモたちの幼稚園の発表会。昨日土曜が妹ヒヨコの公演、今日日曜が兄ノマドの公演、2デイズの日程です。この公演のためにコドモたちは日々お稽古を重ねて万端の準備。一丁前に緊張してるらしくノマドは30分に一回トイレに行く頻尿男になってしまった。そんなこんなで二日連続ビデオを抱えて幼稚園に出向く。
●ヒヨコの演目は「26匹のこぶた」。ストーリーは「3匹のこぶた」なのだが年少組が全員で26人なので。手作りのぶたお面をかぶってぶた踊りを披露。ヒヨコの報告によると、親友レイナちゃんは練習中オオカミ役の先生が現れるだけで号泣、五回の稽古を経てやっと恐怖を克服したという。ヒヨコ「あのオオカミはアヤコせんせいだからこわくないよ」と助言してあげたと誇らしげ。
●ノマドの演目は「ころころパンケーキ」。~ある日おかあさんが焼いたパンケーキが「たべられたくないよ」と森の中に逃げ出した。パンケーキは森で様々な動物に出会う…。ノマドは森のリスの役。クラス1のチビだからのキャスティング?「そんなにいそいでどこいくの?」他3つも台詞がある。結構ちゃんとやりこなしてたが、イマイチ顔に緊張感がないんだよな。

●幼稚園の発表会の後、家で会議資料を作っていると頭痛がしてくる…。ちょっと身体を動かすだけでぐったり疲れてしまう。どうしても本調子が取り戻せない。

イタリアの歓び―美の巡礼 北部編 (とんぼの本) イタリアの歓び―美の巡礼 北部編 (とんぼの本)
(2003/02)
新潮社

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●今日の読書。中村好文「イタリアの歓び 美の巡礼 北部編」。実はイタリアがらみの仕事も人知れずここ1年頻繁にやってる。悔しいことに自分で行くチャンスは全然ないんだけど。今度フィレンツェかヴェネチアか、無理矢理出張仕込んでみようか。

世界の音を訪ねる―音の錬金術師の旅日記 世界の音を訪ねる―音の錬金術師の旅日記
久保田 麻琴 (2006/04)
岩波書店

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●今日の読書その2。久保田麻琴「世界の音を訪ねるー音の錬金術師の旅日記」。70年代には「久保田麻琴と夕焼け楽団」で活躍、80年代にはワールドミュージックの紹介者として様々なアーティストのプロデュースをしてきた久保田氏。彼が監修したブラジル北東部(ノルデスチ)音楽のコンピ「NORDESTE ATOMICO VOL.1」には、ガツンと巨大な衝撃をかまされました。沖縄の名盤、喜納昌吉&チャンプルーズ「BLOOD LINE」RY COODER と共演した「花」!)も、シンガポールのポップスター DICK LEE 「ASIA MAJOR」(3曲目が大好き)も彼の制作だったとこの本で知ってビックリ。ブラジルや東南アジア、モロッコの音楽についてたっぷり勉強させてもらいいつつ、還暦直前にしてまだ見ぬグルーヴへの飽くなき好奇心を高カロリーで維持する(しかもそのシーンにプロデューサーとして直接介入する)根性にひたすら感動しました。モロッコの土着トランス音楽、グナワは全くの未聴不勉強なので速やかに手を打たなくては。

ノルデスチ・アトミコ Vol.1 ノルデスチ・アトミコ Vol.1
オムニバス、アビサル・イ・オス・カボクロス・エンヴェネナドス 他 (2005/07/21)
ビクターエンタテインメント

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Blood Line Blood Line
喜納昌吉、チャンプルーズ 他 (1995/02/25)
キティMME

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●先日音楽トークで盛り上がったヒヨコの友達カノちゃんのママがCDを貸してくれました。どれもオシャレな趣味のイイモノだ。自分の趣味が下品だと思い知る。

ジャンゴロジー ジャンゴロジー
ジャンゴ・ラインハルト (2005/10/26)
BMG JAPAN

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DJANGO REINHARDT「DJANGOLOGY」1949年。戦前~戦中のパリで活躍したジャズギタリスト&コンポーザーでビッグバンドの時代に大きな足跡を遺した。バイオリンが奏でる印象的なメロディとバンド全体の楽しげなグルーヴ感は、ジプシーの血をひくがゆえか。

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BORIS VIAN「BORIS VIAN」1956年。出たボリス・ヴィアン! 実存主義とサンジェルマン・ドゥ・プレの時代のマルチクリエイター。作家、詩人、ジャズトランぺッター、そしてシンガー。でもボクはまだ「日々の泡」も未読。聴いてみると、なんか冗談めいた曲も多いな。

Chansons De Films Chansons De Films
Anna Karina (2005/01/03)
Universal

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ANNA KARINA「CHANSONS DE FILMS」1960-2000年。シャンソンの世界は僕にとってはまだ未知っすわ。SERGE GAINSBOURG 提供曲が目立つ。「ROLLER GIRL」という60年代ロック風の曲が気に入った。

愛するマンゲイラ 愛するマンゲイラ
カルトーラ (2001/09/26)
BMG JAPAN

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CALTORA「VERDE QUE TE QUERO ROSA」1978年。ブラジル、サンバの古典。でもリオのカーニバルみたいなお祭り騒ぎとかは期待してもダメ。素朴ながら優雅なグルーヴに渋い歌唱。この録音時カルトーラは70歳。よけいな脂は全て抜けたが色気は枯れない。ジャケもかなり渋い。こういうジジイになりたい。

2007.02.09 2007/02/09(FRI)

●ぜんそく自宅療養から復帰し会社に頑張って出勤してます。まずは3時間程度の勤務で、っていわれてるのになんだかんだで9時間くらい仕事しちゃってる。セーブせにゃアカンと分かりながらもこの始末。ゆっくりゆっくり。

●宇宙が気になるノマドに宇宙の図鑑を買ってきた。太陽系のお話をしてあげた。ヒヨコには「リサとガスパール」の絵本を買った。リサとガスパールは、イヌなのかウサギなのかワイフとの間で論争が起こった。アイツらはウサギでしょ!

リサ ママへプレゼント リサ ママへプレゼント
アン グットマン、ゲオルグ ハレンスレーベン 他 (2006/03)
ブロンズ新社

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ハリー・ポッターと炎のゴブレット 通常版 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 通常版
ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント 他 (2006/04/21)
ワーナー・ホーム・ビデオ

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●今日のDVD。「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」。ワイフが大好きハリー・ポッター! 2人でドキドキしながら見てしまいました。いつも小賢しい堅物優等生のハーマイオニーちゃんが今回はちょっぴり女子っぽくセンチな感じになってる一方、そんな気配を察するデリカシーなど一ミリもないヘタレ男子2名(メガネとマヌケ)の情けなさが、甘酸っぱくてたまらない。学園モノが大好物のワイフは舞踏会でカップルたちがそわそわしながら踊る所が一番好きだという。

ローマ人の物語〈21〉危機と克服〈上〉 (新潮文庫) ローマ人の物語〈21〉危機と克服〈上〉 (新潮文庫)
塩野 七生 (2005/09)
新潮社

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●今日の読書。塩野七生「ローマ人の物語 危機と克服」上中下巻。ローマ帝国、愚帝ネロ自死の後に起こった紀元69年の内戦からヴェスパシアヌス帝父子三代の治世まで。カエサルのような天才やカリスマはこの時代には出てこない。凡才が凡才なりのやり方で内戦を鎮め帝国を治める。争いは始めるよりも終わらせることの方が難しい。しくじれば一年もたずに失脚&殺害。読むコッチも凡才だから、その成功と失敗は妙に生々しく響く。

●今日のモダンジャズ。

Forest Flower: Live in Monterey Forest Flower: Live in Monterey
Charles Lloyd (1994/08/16)
Wea Japan

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CHARLES LLOYD「FOREST FLOWER」1966年。時代はフラワームーブメント、サイケデリックジャズという触れ込み。サイケかどうかは置いといて、自由に舞い上がるテナーサックスが美しい。

アローン・アット・モントルー(完全生産限定盤) アローン・アット・モントルー(完全生産限定盤)
レイ・ブライアント (2005/12/07)
ワーナーミュージック・ジャパン

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ROY BRYANT「ALONE AT MONTREUX」1972年。ピアノソロでも躍動感あふれるライブ。


2007.02.08 2007/02/08(THU)


●昨日からちょっとづつ会社に出ています。でも普通の勤務はまだ無理。要所要所だけ顔を出す程度。通勤するだけで息が上がってしまう。

●息子ノマドは最近、地球や宇宙のことが気になってしょうがない。この前も月が地球の外にあることを初めて知って感動したり、地球には金星や木星といった兄弟がいることに衝撃を受けていた。特に土星とその輪ッカについては、下北沢のレンタルビデオ屋 DORAMA のマークがたまたま土星のカタチなので親近感たっぷりらしい。
●そこで「ノマド、パソコンで地球を見に行こうか。」息子ノマドとグーグルアースで地球探検。「パパ、なんきょくいって!」「ひよこのすきなおーすとらりあはどこ?」「ほっかいどうは?」マウスを操り大峡谷グランドキャニオンからコロラド川をどこまでも遡ってみる。「ノマドここで川が二股になってるぞ」「みぎがわいって!」コロラド川すごいそカナダのあたりまで繋がってる。「きっとちきゅうをつくったひとはみぎききだったから、このかわはみぎがわにながくつながってるんだよ」ノマド斬新な推理だね。確かに地球は北極から見て右回りにまわる。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント 他 (2006/12/08)
ワーナー・ホーム・ビデオ

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●今日のDVD。「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」。ワイフの趣味にお付合い。ハリーポッター楽しいね、ノマドヒヨコがもうちょっと大きくなったら一緒に観よう、今はちょっと難しくてコワいね。原作はここまで読んだけど「炎のゴブレット」から読めてません。だって上下巻で分厚いんだもん。

●今日のモダンジャズ。

This Is How I Feel About Jazz This Is How I Feel About Jazz
Quincy Jones (1992/07/07)
GRP

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QUINCY JONES「THIS IS HOW I FEEL ABOUT JAZZ」1957年。邦題「私の考えるジャズ」。近頃テンションの高いジャズばかり聴いてたので、拍子抜けするくらいお行儀正しい音楽に聴こえる。キレイでノンビリしてます。ディスコヒッツ「愛のコリーダ」マイケル「スリラー」を手がけるのはこの20年後。

●今日のソウル。

Thin Line Between Love & Hate: Golden Classics Thin Line Between Love & Hate: Golden Classics
The Persuaders (1994/08/30)
Rhino

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THE PERSUADERS「THIN LINE BETWEEN LOVE AND HATE」1972年。70年代に活躍した4人組コーラスグループのデビュー盤。テンポ早めのダンス曲「THIGH SPY」がボクの好みっす。

●今日の80年代。

What Up, Dog? What Up, Dog?
Was (Not Was) (1990/10/25)
Chrysalis

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WAS (NOT WAS)「WHAT UP, DOG?」1988年。
WAS (NOT WAS)「ARE YOU OKAY?」1990年。
DON WAS DAVID WAS のプロデューサーチーム。80年代初頭の ZE RECORDS で、ニューウェーブを通り越してハウスの手法までを先取りしてた鬼才。この時代には前衛っぷりはなくなってるけどポップスとしては十分機能しビルボードヒットを飛ばしてる。名曲「PAPA WAS A ROLLING STONE」のカバーではヒップホップすらをも消化して自分たちの音楽に仕上げてしまってる。

●今日のジェイポップ。

ファンクラブ ファンクラブ
ASIAN KUNG-FU GENERATION (2006/03/15)
KRE

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ASIAN KUNG-FU GENERATION「ファンクラブ」2006年。アジカンって和製エモっていえるかな?映画「鉄コン筋クリート」の主題歌も気になる。

OK SCREAMER(DVD付) OK SCREAMER(DVD付)
GREAT ADVENTURE (2007/01/17)
EMIミュージック・ジャパン

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GREAT ADVENTURE「OK SCREAMER」2007年。ジャケのルックスから3ピースのシンプルなロックバンドなのかなと思いきや、もっとダンサブルでカラフルな印象。なんか90年代のUKインディーダンスをグッとタフにした感じ。HAPPY MONDAYS、PRIMAL SCREAM、THE SOUP DRAGONS とか思い出した。

2007.02.06 2007/02/06(TUE)

●今日も病院。血中の酸素含有量も回復、肺機能もボチボチとのこと。条件付きで仕事に復帰してもよいとの診断。ただし一週間はならし運転ということで、3時間程度の勤務しかしちゃダメ。とにかくやっと社会復帰できる…。

ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン スペシャル・コレクターズ・エディション ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン スペシャル・コレクターズ・エディション
カーティス“50セント”ジャクソン、テレンス・ハワード 他 (2007/04/27)
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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●今日のDVD。「ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン」ラッパー 50 CENT の半自叙伝的映画。クスリの売人からギャングの顔役へ、そしてラッパーへ。NYで黒人少年が無垢に生きていくことがいかに困難か。ドラッグディーリング、コロンビア人との抗争、服役、そして銃弾を浴びて生死をさまよう。どこまで実話か分からないけど、ギャングスタ自慢だけの音楽はどうも共感できないな。脇を固めた共演のテレンス・ハワード「クラッシュ」でもいいアジ出してた。この人注目。

●今日のジャズ。戦前の音源なのでモダンジャズではありません。

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「BOOGIE WOOGIE 10 CD SET」。最近古い映画や音楽が激安で売られてますよね。これもCD10枚セット200曲収録なのに1400円という激安価格。一曲7円てことか。内容は1930~40年代のブギウギ音源がてんこ盛り。陽気で騒がしいブギウギは純然たるダンスミュージック。録音が粗末だがウネリは現代でも有効。ここからビバップジャズは誕生する。ジャンプブルースもロックンロールもここから進化する。なんか魚類が初めて陸上に揚がった瞬間を見ているようだな。ALBERT AMMONS、PETE JOHNSON、MEADE LUX LEWIS、JIMMY YANCEY など。

●うって変わって21世紀のジャズ的表現。

Play with the Changes(Import) Play with the Changes(Import)
4hero (2006/11/27)
Raw Canvas

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4 HERO「PLAY WITH THE CHANGES」2007年。ドラムンベースのパイオニアが6年ぶりの新作をドロップ。MARC MAC 担当曲は前作「CREATING PATTERNS」の路線を踏襲して、ゴージャズなストリングスアレンジと洗練された女性ボーカルで安定感バッチリ、ノド越しスッキリキラキラテイストですわ。自主レーベル 2000 BLACK でブロークンビーツ道を邁進中の DEGO が担当する曲は、ひねくれたファンク感覚でコッテリ味。

The Rainbow Children The Rainbow Children
Prince (2001/11/20)
Redline Ent

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PRINCE「THE RAINBOW CHILDREN」2001年。殿下、名前を元に戻して初めてのアルバム。ちょっとジャズ風味、実に真っ当でイイんですけど、殿下にしては普通すぎるかも?

2007.02.05 2007/02/05(MON)
ダンボ ダンボ
ディズニー (2006/03/17)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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●実は息子のノマドもぜんそく持ち。今日はノマドの病院の日なので、ヒヨコとパパはおウチで一緒にお留守番。で今日もヒヨコは「ダンボ」を見る。ホントコイツ毎日「ダンボ」見てる。でご丁寧に解説してくれる。「このあと、だんぼないちゃうの」「このあと、てんとがこわれちゃうの」副音声特典、ヒヨコのオーディオコメンタリー。

Google Earthの歩き方 Google Earthの歩き方
アスペクト (2006/10/20)
アスペクト

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●今日の読書。「GOOGLE EARTH の歩き方」グーグルアースは楽しいね。ちょっとした旅気分。行ったことある街の思い出の場所を巡る。考えたヤツ最高にアタマいい! やっぱグーグルはすごいわ!

●今日のレンタルビデオ。

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●DVD「不滅の男 エンケン対日本武道館」。70年代から活躍するシンガー遠藤賢司がたった一人ギター一本で無人の日本武道館で大暴れ。産廃のように高く積み上げられたギターアンプの上で絶唱するエンケンは、魂の底でマグマのように沸きたぎるウタゴコロに身を焼くロックの修験者である。今年で還暦!

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●ビデオ「ボーマルシェ 革命前夜」。フランス革命直前に活躍した劇作家ボーマルシェの波乱に満ちた半生を映画化。この前読んだシュヴァリエ・デオンの伝記に登場してきたので興味を持った。劇作はむしろ余技、時計職人の息子でありながら口八丁手八丁で貴族に成り上がり、イギリスでスパイ活動、独立アメリカへ武器を輸出、著作権を世間に認知させ、おまけに有名なプレイボーイ、逮捕亡命訴訟沙汰などトラブルだらけの人生だったらしい。コイツもまた18世紀末のヒップスター。

●今日はエモ系3枚をチェック。いずれもエモシーン第一世代のバンドです。

Do You Know Who You Are? Do You Know Who You Are?
Texas Is the Reason (1996/04/30)
Revelation

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TEXAS IS THE REASON「DO YOU KNOW WHO YOU ARE ?」1996年。バンドの名前が意味ありげだな。MISFITS の曲の一節から引用したらしい。でもニューヨークのバンドです。痛快でソリッドなギターサウンドと青空が見えるような爽やかなメロディ、でもアルバムとしてはコレ一枚で解散しちゃったんだと。

Nothing Feels Good Nothing Feels Good
The Promise Ring (1997/10/14)
Jade Tree

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THE PROMISE RING「NOTHING FEELS GOOD」1997年。ミルウォーキー出身の5人組、彼らにとっては出世作になったセカンドアルバムです。ちょっと頼りないボーカルと胸キュンメロディ、ギターの鳴りがちょっとお粗末なのは狙いなのかな? ジャケもカワイイです。

Futures Futures
Jimmy Eat World (2004/10/19)
Universal

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JIMMY EAT WORLD「FUTURES」2004年。今の所最新作になる5枚目のアルバム。キャリア10年以上、エモの中じゃベテランになったアリゾナの4人組。過去のCDがイマイチ見つからない。頑張って探そう。


●今日のモダンジャズ。今日はフリージャズの革命家 ORNETTE COLEMAN に挑戦。既存のジャズにあった様々なお約束を解体してより自由な演奏を、という志で新しい表現を切り開いた男。聴くコッチも覚悟しないと負けてしまう。

The Shape of Jazz to Come The Shape of Jazz to Come
Ornette Coleman (1990/10/25)
Wea Japan

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ORNETTE COLEMAN「THE SHAPE OF JAZZ TO COME」1959年。邦題「ジャズ来るべきもの」。タイトルからも新時代切り開いてやるという気合が伝わるわ。一曲目「LONELY WOMAN(邦題「淋しい女」が妖しい。どこか不安定で仄暗い雰囲気に少しだけ甘美な香りも。これ聴きながら寝て悪夢見ました。オーネットがサントラ担当した映画「裸のランチ」を思い出した。

Change of the Century Change of the Century
Ornette Coleman (2002/09/23)
Warner Jazz

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ORNETTE COLEMAN「CHANGE OF THE CENTURY」1959年。邦題「世紀の転換」。革命への気合が充満。痙攣的な音塊がブンブン飛んでくる。盟友 DON CHERRY との微妙にズレたユニゾンにヒリヒリするよな緊張感。

Free Jazz (A Collective Improvisation) Free Jazz (A Collective Improvisation)
Ornette Coleman Double Quartet (2002/09/23)
Warner Jazz

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THE ORNETTE COLEMAN DOUBLE QUARTET「FREE JAZZ」1960年。ていうかもうズバリのタイトルっすね。中ジャケにはジャクソン・ポロックの画が。なるほどアクションペインティングとフリージャズは同じ時代の同じ感性で繋がってるんだ。内容は37分一曲の長尺セッション。ステレオの右チャンネルにカルテットA組、左チャンネルにカルテットB組、二つのバンドがソロを交換しつつ激しくジャムります。これがダブルカルテットたるゆえん。ま具体的にはナニしてるんだかよくわからん…ひたすらドタバタドタバタ。

●その他の音源。

The songs for DEATH NOTE the movie ~the Last name TRIBUTE~ (初回限定盤)(DVD付) The songs for DEATH NOTE the movie ~the Last name TRIBUTE~ (初回限定盤)(DVD付)
オムニバス、KYONO 他 (2006/12/20)
ソニーミュージックエンタテインメント

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●コンピ「THE SONGS FOR ”DEATH NOTE” THE MOVIE ~THE LAST NAME TRIBUTE~」2006年。映画「デスノート」へのトリビュートアルバム。日本のラウドロックバンドがたくさん。RIZE、DOPING PANDA、ULTRA BRAIN など。ヘビィすぎるのはあまり趣味じゃない…。

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STACY LATTISAW「LET ME BE YOUR ANGEL」1980年。12歳のちびっこシンガーを NARADA MICHAEL WALDEN がプロデュース。むーこの時代らしいライトディスコってとこかな。


2007.02.04 2007/02/04(SUN)
●ぜんそくの調子がようやくよくなってきた。声が出るようになった。クスリの副作用でオナカが張るけど、セキも少なくなってきた。

●でちょっとだけ外出。下北沢駅前の天狗祭り。50人ほどの子供達が天狗のお面をかぶって豆をまきながら商店街をねり歩く。「福はウチ!」30分ほどの小天狗節分大行進。大きな升を持たされたノマドとヒヨコ、遠慮がちに3粒づつしか豆をまけないのに、ヒヨコの友達ミウちゃんは行程の半分で豆全弾使い切る思い切りの良さ。ミウちゃん、クール。

インファナル・アフェア インファナル・アフェア
アンディ・ラウ、トニー・レオン 他 (2006/07/19)
ポニーキャニオン

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●DVD「インファナル・アフェア」。主演、トニー・レオンアンディ・ラウ。ディカプリオ最新作「ディパーテッド」のリメーク原作。マフィアへの潜入捜査官と警察への潜入スパイの息詰まる諜報戦。トニー・レオンはカッコいいな。名脇役オヤジ、アンソニー・ウォンが警察幹部としていいアジ出してる。

下妻物語 スタンダード・エディション 下妻物語 スタンダード・エディション
深田恭子、土屋アンナ 他 (2004/11/26)
東宝

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●DVD「下妻物語」。主演、深田恭子土屋アンナ「嫌われ松子」中島哲也監督。ロココロリータ@茨城県下妻市・ミーツ・ヤンキー。なんていい青春映画だろう。思わず涙しそうになった。ハスッパなアンナが最高。

●読書。

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松山晋也「めかくしプレイ」。著名アーティストにCDを音だけ聴かせて感想を聞くという「ミュージックマガジン」の連載企画。やっぱホンモノはスゴい。二秒くらいで曲名を言い当てたりする。「ああこれのベースは○○さんでしょ」「このサックスは○○だよね」とか普通わからんでしょ。オノ・セイゲンの推理がカッコいいね。これが録音された場所を予想してください「洞窟か教会。6秒くらいのリヴァーブがあるから、大きい石の建物でワンポイントマイクで録ったんだと思う。多分DAT一発録り。外部ノイズがないから町中じゃないよね。スペインあたりの田舎かな」フランスのシャルトル大聖堂での録音です。

●マンガ生活。

沈夫人の料理人 4 (4) (ビッグコミックス) 沈夫人の料理人 4 (4) (ビッグコミックス)
深巳 琳子 (2006/04/27)
小学館

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深巳琳子「沈夫人の料理人」4巻。性悪若奥様が無理難題で料理人をイジメます。でも食べ物を食べる瞬間だけは天真爛漫な笑顔。オンナは怖い。

機動旅団八福神 5巻 機動旅団八福神 5巻
福島 聡 (2007/01/27)
エンターブレイン

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福島聡「機動旅団八福神」5巻。完全防御のパワードスーツ福神隊、アメリカ軍の無人ロボット兵器と白兵戦。

●今日のモダンジャズ、巨人 JOHN COLTRANE 特集。1959-61年、ATLANTIC 時代に録音された8タイトル、一気聴き。この時期のコルトレーンは、MILES DAVIS のバンドから独立して自分のカルテットを作る頃。難易度が高いと世間からバッシングを浴びつつも信念の音楽を貫いた哲人。

Bags and Trane Bags and Trane
Milt Jackson & John Coltrane (2004/01/26)
Warner Jazz

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MILT JACKSON & JOHN COLTRANE「BAGS & TRANE」1959年。ビバップ世代のビブラフォン奏者で MJQ の中心人物ミルト・ジャクソンと対決録音。

Giant Steps Giant Steps
John Coltrane (1990/10/25)
Atlantic

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JOHN COLTRANE「GIANT STEPS」1959年。師匠マイルスのモード奏法に影響された「シーツ・オブ・サウンド」を展開。わかりやすく高エネルギー、縦横無尽に駆け巡る迫力のテナーサックス。

Coltrane Jazz Coltrane Jazz
John Coltrane (2005/01/31)
Wsm

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JOHN COLTRANE「COLTRANE JAZZ」1959-60年。

アヴァンギャルド(紙ジャケット仕様) アヴァンギャルド(紙ジャケット仕様)
ジョン・コルトレーン&ドン・チェリー (2006/11/22)
ワーナーミュージック・ジャパン

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JOHN COLTRANE & DON CHERRY「THE AVANT-GARDE」1960年。注目の新潮流フリージャズの旗手 DON CHERRYNENEH CHERRY のパパ)とのコラボセッション。リズム隊も ORNETTE COLEMAN 関係者。でもコルトレーンが完全にフリージャズ化するのは1964年「至上の愛」以降。まずは実地研修。

My Favorite Things My Favorite Things
John Coltrane (2005/01/31)
Wsm

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JOHN COLTRANE「MY FAVORITE THINGS」1960年。ここで初めてコルトレーン自前のカルテットで勝負。ピアノに MCCOY TYNER、ドラムに ELVIN JONES。この2人が大事。それまでジャズではほとんど顧みられなかった楽器ソプラノサックスを大々的にフィーチャーしたのも事件。「GIANT STEP」がタテ揺れノリならコッチは流麗なユレ揺れノリ。

Coltrane Plays the Blues Coltrane Plays the Blues
John Coltrane (1990/10/25)
Rhino

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JOHN COLTRANE「PLAYS THE BLUES」1960年。難解前衛と言われますがブルースが彼の大事なルーツです、とのこと。駆出しの頃はR&Bバンドで演奏することも。バーのカウンターの上で吹く曲芸めいたことまでしてたという。

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JOHN COLTRANE「COLTRANE'S SOUND」1960年。実は「BLUES」「SOUND」「MY FAVORITE~」のセッションで録ったモノの残りの曲をまとめたモノ。あらズルい。しかしたった3日間のセッションだったのに、アルバム3枚分の内容が出来ちゃうのか!コルトレーン恐るべし。

Ole Coltrane Ole Coltrane
John Coltrane (1999/05/24)
Atlantic

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JOHN COLTRANE「OLE COLTRANE」1961年。スペイン風味導入というがよくわからん。フラメンコのつもり? 表題曲は18分超の長尺。なんか暗黒な感じが不穏でイイ。

●この後コルトレーンは新興レーベル IMPULSE!に移籍してさらなる革新へと突き進む。で1967年に肝臓がんで亡くなります。本で読むトコロの彼の革新は、アドリブ進行するなかで、コードとかモードの解釈をどんどん掟破りに変えていった事みたい。当時はあまりのショックに賛否両論喧々諤々理解不能。コルトレーンの演奏が始まると席を立つってほどの酷評から、彼を神と崇めた新興宗教が出来たってほどの極端な賛辞までがあったという。彼の伝記を勉強してみたくなった。


2007.02.03 2007/02/03(SAT)
●今日は、白金高輪にある呼吸器専門のクリニックに行った。ペ・ヨンジュンが経営するコリアンレストランの近所、セレブだなあ。やっと回復に向かいつつあるという状況だという。しっかり一時間点滴を打ち、リン酸コデイン(これも強力すぎるんだよな…)というクスリをもらってきた。早く健康を取り戻したいものだ。

●読書。

女装の剣士シュヴァリエ・デオンの生涯 女装の剣士シュヴァリエ・デオンの生涯
窪田 般弥 (1995/06)
白水社

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窪田般弥「女装の剣士 シュヴァリエ・デオンの生涯」。類い稀な容貌とズバ抜けた剣術の腕で、18世紀欧州列強の間で秘密外交に暗躍した男の数奇な運命(実話)。時に女装し身分を隠してスパイ活動を行うが、晩年は政府から女装を義務づけられホントに女性として生きるハメになる。フランス革命前後には、こうしたヒップスターともいえるような怪人物が大勢跋扈してた。それが黎明期のジャーナリズムに乗っかってその動向が伝えられてたというわけか。

逃亡日記 逃亡日記
吾妻 ひでお (2007/01)
日本文芸社

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吾妻ひでお「逃亡日記」「失踪日記」「うつうつひでお日記」に続く日記シリーズ第三弾、というか便乗本。マンガじゃないし。内容は吾妻ひでお氏の波瀾万丈浮き沈み半生総まとめ。デビュー~ブレイク~失踪&アル中。病気で鬱々暮らしてる時に、こういう本読むのは危険かもと思いつつ、反対にまあ人生なんとかなるのかな?とも思えてきた。

やけくそ天使 (1) やけくそ天使 (1)
吾妻 ひでお (2000/01)
秋田書店

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吾妻ひでお「やけくそ天使」1~5巻。吾妻さんの真骨頂はSF・ロリコン・ナンセンス。これで現代オタク文化の基礎土台を作ったわけだけど、その芸風が形成される直前期の作品。基本的にはハレンチ100%のどーしようもないエロギャグマンガ。主人公の阿素湖ちゃん(「あそこ」と読みます)はカワイいけどヘンタイ、インラン、ダメ人間。ホントにヤケクソなオチなしギャグや作者登場のウチワ受け、そこはかとなく出て来るSFテイストと、その後の作風の萌芽が見えます。

●今日のヒップホップ。

The Piece Maker The Piece Maker
Tony Touch (2000/04/18)
Tommy Boy

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TONY TOUCH「THE PIECE MAKER」2000年。ミックステープ界の超ベテランで今やレゲトンブームの推進者にもなってるプエルトリカンDJのアルバム。DE LA SOUL、EMINEM、GANGSTARR などなど超豪華ラインナップ。もうこの段階でレゲトンを思わすスパニッシュラップを織り込んでる。

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THE COOKIE CREW「BORN THIS WAY」1989年。UKのレーベル FFRR から出てるヒップホップなんて不思議だなと思って購入。そしたらホントにイギリスのアーティストだった。この時代にUKで女性ラップデュオなんて珍しい。録音はNYで当時のミドルスクール感覚たっぷり、まさにボクの好物。やった掘出物です。380円で贅沢な買い物!

●今日のレゲエ。

Studio One Rude Boy Studio One Rude Boy
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「STUDIO ONE RUDE BOY」。SOUL JAZZ RECORDS のシリーズコンピ、ムサい男汁満載のルーツレゲエ集。少し埃っぽいホーンの男らしさが渋い。このシリーズもう一体何枚出てるか分かんなくなってきた。スタジオワン音源は底知らずなのか?

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「DYNAMITE!DANCEHALL STYLE」。これも SOUL JAZZ のレゲエコンピ。「100% DYNAMITE!」シリーズの番外編でダンスホールレゲエに的を絞ったもの。ダンスホールはスゴいわ。腰を揺さぶることだけを狙った掟破りのエゲツナさ。とびきり濃厚なヤツを選り出すこのコンピのコンパイラーも尊敬します。

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LIEUTENANT STITCHIE「WILD JAMAICAN ROMANCE」1991年。80年代に活躍したダンスホールシンガー。なんだけど、このCDではちょっとポップになりすぎちゃってるかも。バラエティ豊かにヒップホップやR&B風なモノにも手を出してるけど、味が薄くなってる。

●今日のジェイポップ。

HEART (初回限定盤)(DVD付) HEART (初回限定盤)(DVD付)
伊藤由奈、REIRA starring YUNA ITO 他 (2007/01/24)
ソニーミュージックエンタテインメント

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伊藤由奈「HEART」。映画「NANA」レイラ役に抜擢された美人さんのフルアルバム。ハワイ出身、とにかく美人さんだわ。キラキラお姫様。歌もがんばってるよ。

ココロフィルムノート ココロフィルムノート
SOFFet (2007/01/17)
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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SOFFET「ココロフィルムノート」。Jヒップホップの最高にヤワい部門を担う2人組。バークリー音楽院留学という偏差値の高さで、佐藤竹善スキマスイッチ、FANTASTIC PLASTIC MACHINE らとコラボ。シングル曲「へその緒」の母へ捧ぐメッセージにちょっとジーンとした。


2007.02.01 2007/02/01(THU)
●ぜんそく全然よくならず、さらに一週間の自宅療養。さすがに仕事が滞る、ヤバい!ということで昨日はコソコソ会社に行ってしまった。はずせない打合せをこなし、メールをチェックし、当座の引継ぎもすました。しかし相変わらずヒソヒソ声しかでないし酸素が足らなくて指に力が入らなくなってくる。しんどい。メインフロアではデスクの物陰に隠れてたつもりだったが、結局上司に見つかって怒られた。

●ヒヨコ今日も「ダンボ」見てる。毎日見てる。



「ロスト・イン・ラ・マンチャ」

●DVD「ロスト・イン・ラ・マンチャ」。鬼才テリー・ギリアム「ドンキホーテ」の映画に取り組むが、絶望的なアクシデントの連発で見事轟沈お蔵入りになる顛末を追いかけたドキュメンタリー。テリー・ギリアムといえば!「未来世紀ブラジル」「12モンキーズ」「ラスベガスをやっつけろ」!最近なら「ブラザーズ・グリム」!そもそも5人目のモンティ・パイソンだし!妖しく闇深い不思議な世界にワンパク小僧のようなユーモアを練り込む映画界の怪物。がこの怪物がホントに超難物だってことがこのDVDでよくわかる。でもそれ以前に運がなさ過ぎる。砂漠の撮影なのに洪水のような雷雨と雹でセットも機材も流れ去る。近所の演習場で戦闘機が爆音訓練。あげく主役が前立腺の急病で病院送り。撮るモノがないのに経費はかかる。泣ける。ホント泣ける。顔真っ青の助監督さんホント気持ち分かる。もう死にたくなるよね。ドキュメンタリーのディレクターもよく撮ってるよ、膨大な赤字とかスタッフ解任とか保険会社の介入とかのキモい打合せまでちゃんと顔突っ込んでカメラ回して。普通そんなとこ撮らせないよ。勉強になるが、ブルーにもなるわ。


「マレーナ」

●ビデオ「マレーナ」。舞台は第二次大戦期のシチリア、なにもかもが白茶けた田舎町。主人公は12歳の少年、町一番の美女マレーナに夢中でいつも物陰から彼女を見つめている…。少年の目線を通じて、戦時下の荒波に翻弄される女性の姿が描かれる。監督は「ニューシネマパラダイス」ジュゼッペ・トルナトーレ、主演はモニカ・べルッチ、超美人さんです。少年時代にありがちな憧れと甘美な夢想を郷愁をもって綴ることで、実は苛烈な物語がどこか優しく愛らしく見えて来る。


「V フォー・ヴェンデッタ」

●DVD「V フォー・ヴェンデッタ」。主演はナタリー・ポートマンヒューゴ・ウィービング。全体主義国家となった近未来のイギリス、体制転覆を図る謎の男”V”の戦い。製作/脚本に「マトリックス」ウォシャウスキー兄弟!DCコミックスのマンガ原作だけど、ただのミュータント・ヒーロー物にならなかったのは兄弟のあざやかな手腕か。”V”の優雅な立ち振る舞い、「怪盗」という感じ。


&RECORDS というレーベルの近作をまとめてチェック。

DEVICS「PUSH THE HEART」

DEVICS「PUSH THE HEART」

BOY IN STATIC「VIOLET」

BOY IN STATIC「VIOLET」

HER SPACE HOLIDAY + PCP「THE TELESCOPE」
HER SPACE HOLIDAY + PCP「THE TELESCOPE」

TEX LA HOMA「SOME LOST BLISS」

TEX LA HOMA「SOME LOST BLISS」

&RECORDS は日本を拠点としながらアメリカ各地にちらばるユニークなアーティストをせっせと紹介しているレーベル。その音楽の特徴を一口に言えば、音響派~ポストロックを通過した21世紀のアコースティック音楽。どこかメランコリックで、甘く夢心地で、そして美しいウタゴコロがある。宅録技術を前提とした小規模音楽だけど、上質のポップたらんとする意思がある。ボクとしては以前からその志の高さ、一貫した美学に強いリスペクトを感じておりました。ハンパないリリース量も素晴らしい(毎年10タイトルくらい出してる)。ホント今後も頑張ってもらいたいものです。
●看板アーティスト HER SPACE HOLIDAY は今回も甘美なポップ音像で、ボクの壊れたカラダを優しく慰めてくれる。TEX LA HOMA はアーティスト名が気に入った。ダグラス・クープランドの小説「ジェネレーションX」に出てくる「永久に1974年」という退屈きわまりない場所の名前だ。BOY IN STATIC は深いギターリバーブが美しい。


●今日のモダンジャズ。

ROLAND HANNA「DESTRY RIDES AGAIN」

ROLAND HANNAEasy to Love

ROLAND HANNA「DESTRY RIDES AGAIN」1959年。「EASY TO LOVE」1959年。軽妙なビバップピアニスト。時にスウィンギー、バラードも華麗、曲調も多彩で聴きやすい。


●今日のR&B。

JAGUAR WRIGHT「DENIALS, DELUSIONS AND DECISIONS」

JAGUAR WRIGHT「DENIALS, DELUSIONS AND DECISIONS」2002年。奇をてらわない真っ当なR&B、ジャガーを名乗るだけあってアネゴっぷりな面構え。SCOTT STORCH 制作曲あり。

RES「HOW I DO」

RES「HOW I DO」2001年。オーガニックソウル路線をさらに進めてブラックロックまで手を伸ばしてる。


●今日のマンガ。

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石川雅之「人斬り龍馬」。幕末異聞。「もやしもん」を読んで他タイトルも読んでみたくなったんで。

林田球「ドロヘドロ」9巻

林田球「ドロヘドロ」9巻。この込み入った世界観、時間を置くと訳が分かんなくなってくる。