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2007.06.24
ラテン〜レゲエ〜クラシック・クロスオーバー
●体調不良を克服できないでいるままなので、ブログ更新もままならない。でも音楽はたくさん聴いています。そんな音楽生活を報告。
●サウンドトラックものを3枚。
●「SHARK TALE - MOTION PICTURE SOUNDTRACK」2004年。
● DREAM WORKS によるフルCGアニメのサントラ。主役はホンソメワケベラという名前の小魚で声の出演は WILL SMITH。そんなちっぽけなサカナがサメのギャングをやっつけるという痛快なストーリー。これは仕事でも関わったからちゃんと観ました。サントラも気になってた。ROSE ROYCE の70年代ディスコファンク「CAR WASH」を CHRISTINA AGUILERA と MISSY ELLIOTT がカバーしたりしたからね。実際に今回キチンと聴くと、SEAN PAUL と ZIGGY MARLEY が親父 BOB のカバーをしてたり、CHERYL LYNN の「GOT TO BE REAL」を MARY J. BLIGE が演ってたりと聴き所が多い。
●「OVER THE HEDGE - MUSIC FROM THE MOTION PICTURE」2006年
●これも DREAM WORKS のCGアニメ映画だけど、全然知らないなあ。収録曲の半分は RUPERT GREGSON - WILLIAMS という人のスコアものだけど、残り半分は BEN FOLDS が明るくポップなロックを鳴らしてくれている。良かったのが THE CLASH のカバー「LOST IN THE SUPERMARKET」。初期パンクの名曲を楽しく演ってる。
●「UNITY - THE OFFICIAL ATHENS 2004 OLYMPIC GAMES ALBUM」2004年
●コレはサントラじゃない。アテネ五輪の公式アルバムってヤツですね。意外な顔ぶれのコラボ楽曲が楽しい。STING がポルトガル民謡ファドのシンガー MARIZA と演ったコラボや、LENNY KRAVITZ がアラビア文化圏全土で人気を誇るシンガー KADIM AL SAHIR と演ったコラボは、新しいエスニック表現として新鮮に響いた。R&Bシンガー MACY GRAY とナイジェリアの酋長の息子というファンクロッカー KEZIAH JONES の対決曲「OH YEAH」は痛快! UTADA(A.K.A. 宇多田ヒカル) が TIMBALAND と一緒にやった曲も気になった。
●お次はチカーノ/ラティーノ系です。
●「"OUR LATIN THING" 2 - A SAMPLER OF BOOGALOO, LATIN SOUL AND THE ROOTS OF SALSA」
●60〜70年代のNYサルサ〜ラテンカルチャーを今に伝える名門レーベル FANIA RECORDS のサンプラー。タワーで650円くらいで売ってた。この辺のラテンものはボクにはまだ未開拓領域なのです。GILES PETERSON のような有名DJにコンピを作らせるシリーズも最近始めてるっぽい。

●FROST「TILL THE WHEELS FALL OUT」2006年
●チカーノ系ラッパーの元祖で80年代から活動している。初めは KID FROST と名乗っていたが、オッサンになるにつれ "KID" の部分が取れました。このアルバムはチカーノラップで有名な LOW PROFILE RECORDS からリリース。このレーベルで名を馳せるシンガー MR. SANCHO などを多々フィーチャーして、独特のレイドバックした雰囲気を醸し出してる。

●BABY BASH「THA SMOKIN' NEPHEW - SCREWED & CHOPPED BY THE CHOPPAHOLIX」2004年
●BABY BASH ももはやチカーノ界のスーパースター的シンガーですね。そんな彼の大ヒット曲「SUGA SUGA」などがスクリュー(限界までテンポダウンしてプレイするDJ手法)されて粘っこいファンクにされてる。コレは義弟 KEN5 くんからもらったCDだね。
●ANGIE MARTINEZ「ANIMAL HOUSE」2002年
●NY育ちのラティーナラッパー。ラジオのパーソナリティから名を上げた女丈夫。SANTANA の「BLACK MAGIC WOMAN」をフックに拝借するような所にラテン魂を感じる。コレも義弟 KEN5 くんからもらったCDだ。ちなみに、NY〜東海岸 のラテン系コミュニティを「ラティーノ」、LA〜西海岸のラテン系コミュニティを「チカーノ」と、ボクは呼び分けている。コレ厳密な定義があるわけじゃないっすよ。けど、西海岸はメキシコ移民の影響が強く、東海岸はプエルトリコやカリブ海諸国からの移民の影響が強いという違いがある。同じラテン文化圏でも差があると思うんです。
●この流れで女性ラッパー/シンガーにいきましょう。
●FOXY BROWN「BROKEN SILENCE」2001年
●ボク的には前作「CHYNA DOLL」1999年のヒット曲「HOT SPOT」のちょっとエッチなプロモが印象的な女性ラッパー。ビッチ路線バリバリ上等の根性で、キャラかぶりの LIL KIM とのビーフ合戦も強く記憶に残っている。そんな彼女の今ん所の正式最新作アルバムが本盤。コレで「沈黙を破る」つもりが、そのあと長い沈黙に入ってしまった。レゲエ風の曲が多いのは、彼女の両親はカリブ系の出身だからかな。
●THE FUGEES「THE SCORE: BOOTLEG VERSIONS」1996年
●彼らの出世作「THE SCORE」のリミックス集。THE FUGEES の登場はもう10年以上前になるんだ…。ちとレゲエっぽい印象が強いのは、WYCLEF JEAN がハイチ系だからか。ソロに転身して以降の LAURYN HILL は美しい女神のようなイメージだが、この頃はまだヒップホップの女闘士だ。
●GROOVE THEORY「GROOVE THEORY」1995年
●ジャジーなトラックに乗せて歌うR&Bは、当時のUS産ヒップホップソウルよりも、UK産アシッドジャズの質感に近い。この頃は GANGSTARR のDJ PREMIER の作るトラックや GURU のプロジェクト JAZZMATAZZ がジャズを素材にしたヒップホップ表現を極めつつある時代だった。オーガニックソウルも同時進行だった。そんな時代の雰囲気が封じ込められた1枚。高偏差値っぽいクールビューティな女性シンガー AMEL LARRIEUX はその後ソロデビューする。そんなCDをボクは105円で発見してしまいました。
●レゲエで気になったヤツ、紹介します。
●カルカヤマコト「カルカヤマコト COVERS BOB MARLEY」2002年。
●カルカヤマコトは信用していいッス。日本とジャマイカを往復して活動する彼女の塩辛い声は、実にコクと味わいがあって最高。彼女を初めて聴いたのは「BLACK AND BROWNY」というミニアルバムだったかな。ビックリした。そんな彼女がボブの名曲をカバー。「REDEMPTION SONG」が美味。2006年に再発されたCDだけど実は02年の録音で彼女の初音源。
●MOOMIN「LINK UP」2005年
●デビュー11年目を迎えたジャパニーズレゲエの重鎮シンガー。でもその軽やかで澄みきったボーカルは、ずっと変わらず気持ちイイ。マイペースであるって素晴らしい。
●PAPA B「NEO ENTERTAINER」2004年
●PAPA B「UNTOUCHABLE」2005年
●PAPA B、話ではスゴいと聞いていたが、音を聴いたのは今回が初めてでした。確かにスゴい。縦横無尽に暴れ回る高速DJっぷりから骨太なシンガースタイルまで、様々なワザを繰り出して密度の濃い日本型レゲエエンターテインメントを創出してます。ココ最近で一番スゴいジャパニーズレゲエアーティストかも。
●SILLY WALKS「SILLY WALKS MEETS PATRICE」2004年。
●この人達はドイツ・ハンブルグの人。彼の地はドイツのレゲエシーンの聖地らしく、そのムーブメントを作り上げたのが彼ら SILLY WALKS だという。へえ、ドイツでレゲエかあ。内容は温かみのあるルーツスタイル。ココに彼らがフックアップした若き男性シンガー PATRICE の甘辛いボーカルが乗る。これも KEN5 くんがくれたCDだ。ホントありがとう!
●クラシック関係の音源も近頃よく聴いた。これらの音楽を最近は「クラシック・クロスオーバー」というらしい。
●HAYLEY WESTENRA「THE BEST OF HAYLEY WESTENRA」
●HAYLEY WESTENRA「TREASURE」2007年
●ニュージーランドの天才少女としてデビューしたのが14歳の時。そして16歳で世界デビュー。日本ではドラマ「白い巨塔」主題歌の「AMAZING GRACE」で有名になった女性。今年やっと二十歳。クラシックの有名曲だけじゃなく、最近は祖先のルーツであるケルト音楽(なんとあの CELTIC WOMAN に加入してしまったほど)や、ニュージーランドの先住民マオリ族の音楽へも接近。最新作「TREASURE」では「涙そうそう」までカバーしてしまった。病気の時ってホントにこういう音楽を求めてしまう瞬間があるんだよね。
●SARAH BRIGHTMAN「HAREM」2004年
●これまたクラシックの唱法をベースに、スケールの大きな歌唱世界を展開する女性シンガーですわ。このCDのボーナストラックには、一時期の「ニュースステーション」でオープニングテーマに使われてた曲「SARAHBANDE」も収録されてる。タイトルが「ハーレム」とあって、どこかオリエンタルな雰囲気を醸し出すアレンジが印象的。
●FILIPPA GIORDANO「PRIMA DONNA」2005年
●次はイタリアの歌姫。音楽家ばかりの家族に囲まれて育った彼女のルーツはオペラ。デビュー当時の彼女の印象は、あくまでポップス領域のアーティストであったが、今回はオペラの有名曲に直球で取り組んでいる。アヴェマリアからアイーダ、プッチーニと、ど真ん中である。プロフィール見てて気付いたけどボクと同い年だわ。
●MARIA CALLAS「ETERNAL DIVA」
●マリア・カラス。これこそ本物である。没後30年を経て神格化されつつあるが、その生き生きとしたパワーは古い録音を乗り越えビリビリと伝わってくる。あまりにパワーが強くて、ハッキリ言って癒されない。最近クラシック音楽が「癒し」の道具みたいに扱われているけど、本物が持つパワーは、それを受け止める聴衆にチカラを要求する。似たオーラを持つ人がいる。美輪明宏さんだ。彼のステージは緊張と集中を聴衆に要求する。受け止める覚悟とチカラがなければ、クスリどころか毒になる。それとカラスの音楽は一緒だ。
●サウンドトラックものを3枚。
![]() | Shark Tale Original Soundtrack (2004/09/21) Dreamworks この商品の詳細を見る |
●「SHARK TALE - MOTION PICTURE SOUNDTRACK」2004年。
● DREAM WORKS によるフルCGアニメのサントラ。主役はホンソメワケベラという名前の小魚で声の出演は WILL SMITH。そんなちっぽけなサカナがサメのギャングをやっつけるという痛快なストーリー。これは仕事でも関わったからちゃんと観ました。サントラも気になってた。ROSE ROYCE の70年代ディスコファンク「CAR WASH」を CHRISTINA AGUILERA と MISSY ELLIOTT がカバーしたりしたからね。実際に今回キチンと聴くと、SEAN PAUL と ZIGGY MARLEY が親父 BOB のカバーをしてたり、CHERYL LYNN の「GOT TO BE REAL」を MARY J. BLIGE が演ってたりと聴き所が多い。
![]() | Over The Hedge [Original Motion Picture Soundtrack] Ben Folds、 他 (2006/05/16) Sony この商品の詳細を見る |
●「OVER THE HEDGE - MUSIC FROM THE MOTION PICTURE」2006年
●これも DREAM WORKS のCGアニメ映画だけど、全然知らないなあ。収録曲の半分は RUPERT GREGSON - WILLIAMS という人のスコアものだけど、残り半分は BEN FOLDS が明るくポップなロックを鳴らしてくれている。良かったのが THE CLASH のカバー「LOST IN THE SUPERMARKET」。初期パンクの名曲を楽しく演ってる。
![]() | Unity: The Official Athens 2004 Olympic Games Album Various Artists () この商品の詳細を見る |
●「UNITY - THE OFFICIAL ATHENS 2004 OLYMPIC GAMES ALBUM」2004年
●コレはサントラじゃない。アテネ五輪の公式アルバムってヤツですね。意外な顔ぶれのコラボ楽曲が楽しい。STING がポルトガル民謡ファドのシンガー MARIZA と演ったコラボや、LENNY KRAVITZ がアラビア文化圏全土で人気を誇るシンガー KADIM AL SAHIR と演ったコラボは、新しいエスニック表現として新鮮に響いた。R&Bシンガー MACY GRAY とナイジェリアの酋長の息子というファンクロッカー KEZIAH JONES の対決曲「OH YEAH」は痛快! UTADA(A.K.A. 宇多田ヒカル) が TIMBALAND と一緒にやった曲も気になった。
●お次はチカーノ/ラティーノ系です。
![]() | Our Latin Thing, Vol. 2 Various Artists (2007/01/29) Fania この商品の詳細を見る |
●「"OUR LATIN THING" 2 - A SAMPLER OF BOOGALOO, LATIN SOUL AND THE ROOTS OF SALSA」
●60〜70年代のNYサルサ〜ラテンカルチャーを今に伝える名門レーベル FANIA RECORDS のサンプラー。タワーで650円くらいで売ってた。この辺のラテンものはボクにはまだ未開拓領域なのです。GILES PETERSON のような有名DJにコンピを作らせるシリーズも最近始めてるっぽい。

●FROST「TILL THE WHEELS FALL OUT」2006年
●チカーノ系ラッパーの元祖で80年代から活動している。初めは KID FROST と名乗っていたが、オッサンになるにつれ "KID" の部分が取れました。このアルバムはチカーノラップで有名な LOW PROFILE RECORDS からリリース。このレーベルで名を馳せるシンガー MR. SANCHO などを多々フィーチャーして、独特のレイドバックした雰囲気を醸し出してる。

●BABY BASH「THA SMOKIN' NEPHEW - SCREWED & CHOPPED BY THE CHOPPAHOLIX」2004年
●BABY BASH ももはやチカーノ界のスーパースター的シンガーですね。そんな彼の大ヒット曲「SUGA SUGA」などがスクリュー(限界までテンポダウンしてプレイするDJ手法)されて粘っこいファンクにされてる。コレは義弟 KEN5 くんからもらったCDだね。
![]() | Animal House Angie Martinez (2002/08/20) Elektra / Wea この商品の詳細を見る |
●ANGIE MARTINEZ「ANIMAL HOUSE」2002年
●NY育ちのラティーナラッパー。ラジオのパーソナリティから名を上げた女丈夫。SANTANA の「BLACK MAGIC WOMAN」をフックに拝借するような所にラテン魂を感じる。コレも義弟 KEN5 くんからもらったCDだ。ちなみに、NY〜東海岸 のラテン系コミュニティを「ラティーノ」、LA〜西海岸のラテン系コミュニティを「チカーノ」と、ボクは呼び分けている。コレ厳密な定義があるわけじゃないっすよ。けど、西海岸はメキシコ移民の影響が強く、東海岸はプエルトリコやカリブ海諸国からの移民の影響が強いという違いがある。同じラテン文化圏でも差があると思うんです。
●この流れで女性ラッパー/シンガーにいきましょう。
![]() | Broken Silence Foxy Brown (2001/07/17) Uptown/Universal この商品の詳細を見る |
●FOXY BROWN「BROKEN SILENCE」2001年
●ボク的には前作「CHYNA DOLL」1999年のヒット曲「HOT SPOT」のちょっとエッチなプロモが印象的な女性ラッパー。ビッチ路線バリバリ上等の根性で、キャラかぶりの LIL KIM とのビーフ合戦も強く記憶に残っている。そんな彼女の今ん所の正式最新作アルバムが本盤。コレで「沈黙を破る」つもりが、そのあと長い沈黙に入ってしまった。レゲエ風の曲が多いのは、彼女の両親はカリブ系の出身だからかな。
![]() | Bootleg Versions The Fugees (1996/11/26) Ruffhouse この商品の詳細を見る |
●THE FUGEES「THE SCORE: BOOTLEG VERSIONS」1996年
●彼らの出世作「THE SCORE」のリミックス集。THE FUGEES の登場はもう10年以上前になるんだ…。ちとレゲエっぽい印象が強いのは、WYCLEF JEAN がハイチ系だからか。ソロに転身して以降の LAURYN HILL は美しい女神のようなイメージだが、この頃はまだヒップホップの女闘士だ。
![]() | グルーヴ・セオリー グルーヴ・セオリー (1995/11/30) ソニーミュージックエンタテインメント この商品の詳細を見る |
●GROOVE THEORY「GROOVE THEORY」1995年
●ジャジーなトラックに乗せて歌うR&Bは、当時のUS産ヒップホップソウルよりも、UK産アシッドジャズの質感に近い。この頃は GANGSTARR のDJ PREMIER の作るトラックや GURU のプロジェクト JAZZMATAZZ がジャズを素材にしたヒップホップ表現を極めつつある時代だった。オーガニックソウルも同時進行だった。そんな時代の雰囲気が封じ込められた1枚。高偏差値っぽいクールビューティな女性シンガー AMEL LARRIEUX はその後ソロデビューする。そんなCDをボクは105円で発見してしまいました。
●レゲエで気になったヤツ、紹介します。
![]() | カルカヤマコト カバーズ Bob Marley カルカヤマコト (2006/06/07) ユニバーサルミュージック この商品の詳細を見る |
●カルカヤマコト「カルカヤマコト COVERS BOB MARLEY」2002年。
●カルカヤマコトは信用していいッス。日本とジャマイカを往復して活動する彼女の塩辛い声は、実にコクと味わいがあって最高。彼女を初めて聴いたのは「BLACK AND BROWNY」というミニアルバムだったかな。ビックリした。そんな彼女がボブの名曲をカバー。「REDEMPTION SONG」が美味。2006年に再発されたCDだけど実は02年の録音で彼女の初音源。
![]() | LINK UP(初回) MOOMIN、610-chang 他 (2005/06/22) ユニバーサル・シグマ この商品の詳細を見る |
●MOOMIN「LINK UP」2005年
●デビュー11年目を迎えたジャパニーズレゲエの重鎮シンガー。でもその軽やかで澄みきったボーカルは、ずっと変わらず気持ちイイ。マイペースであるって素晴らしい。
![]() | NEO ENTERTAINER(CCCD) PAPA-B、YOYO-C 他 (2004/06/02) 東芝EMI この商品の詳細を見る |
![]() | UNTOUCHABLE PAPA B、Jungle Roots 他 (2005/06/08) 東芝EMI この商品の詳細を見る |
●PAPA B「NEO ENTERTAINER」2004年
●PAPA B「UNTOUCHABLE」2005年
●PAPA B、話ではスゴいと聞いていたが、音を聴いたのは今回が初めてでした。確かにスゴい。縦横無尽に暴れ回る高速DJっぷりから骨太なシンガースタイルまで、様々なワザを繰り出して密度の濃い日本型レゲエエンターテインメントを創出してます。ココ最近で一番スゴいジャパニーズレゲエアーティストかも。
![]() | Silly Walks Movement Meet Silly Walks Movement () Fourm この商品の詳細を見る |
●SILLY WALKS「SILLY WALKS MEETS PATRICE」2004年。
●この人達はドイツ・ハンブルグの人。彼の地はドイツのレゲエシーンの聖地らしく、そのムーブメントを作り上げたのが彼ら SILLY WALKS だという。へえ、ドイツでレゲエかあ。内容は温かみのあるルーツスタイル。ココに彼らがフックアップした若き男性シンガー PATRICE の甘辛いボーカルが乗る。これも KEN5 くんがくれたCDだ。ホントありがとう!
●クラシック関係の音源も近頃よく聴いた。これらの音楽を最近は「クラシック・クロスオーバー」というらしい。
![]() | アメイジング・グレイス~ベスト・オブ・ヘイリー ヘイリー (2007/01/24) ユニバーサルクラシック この商品の詳細を見る |
![]() | Treasure John Themis、 他 (2007/02/26) Decca この商品の詳細を見る |
●HAYLEY WESTENRA「THE BEST OF HAYLEY WESTENRA」
●HAYLEY WESTENRA「TREASURE」2007年
●ニュージーランドの天才少女としてデビューしたのが14歳の時。そして16歳で世界デビュー。日本ではドラマ「白い巨塔」主題歌の「AMAZING GRACE」で有名になった女性。今年やっと二十歳。クラシックの有名曲だけじゃなく、最近は祖先のルーツであるケルト音楽(なんとあの CELTIC WOMAN に加入してしまったほど)や、ニュージーランドの先住民マオリ族の音楽へも接近。最新作「TREASURE」では「涙そうそう」までカバーしてしまった。病気の時ってホントにこういう音楽を求めてしまう瞬間があるんだよね。
![]() | ハレム アルティメイト・エディション(CCCD) サラ・ブライトマン (2004/06/09) 東芝EMI この商品の詳細を見る |
●SARAH BRIGHTMAN「HAREM」2004年
●これまたクラシックの唱法をベースに、スケールの大きな歌唱世界を展開する女性シンガーですわ。このCDのボーナストラックには、一時期の「ニュースステーション」でオープニングテーマに使われてた曲「SARAHBANDE」も収録されてる。タイトルが「ハーレム」とあって、どこかオリエンタルな雰囲気を醸し出すアレンジが印象的。
![]() | プリマドンナ フィリッパ・ジョルダーノ (2005/11/02) エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ この商品の詳細を見る |
●FILIPPA GIORDANO「PRIMA DONNA」2005年
●次はイタリアの歌姫。音楽家ばかりの家族に囲まれて育った彼女のルーツはオペラ。デビュー当時の彼女の印象は、あくまでポップス領域のアーティストであったが、今回はオペラの有名曲に直球で取り組んでいる。アヴェマリアからアイーダ、プッチーニと、ど真ん中である。プロフィール見てて気付いたけどボクと同い年だわ。
![]() | マリア・カラス「永遠のディーヴァ」(没後30年ベスト)(DVD付) カラス(マリア) (2007/04/04) 東芝EMI この商品の詳細を見る |
●MARIA CALLAS「ETERNAL DIVA」
●マリア・カラス。これこそ本物である。没後30年を経て神格化されつつあるが、その生き生きとしたパワーは古い録音を乗り越えビリビリと伝わってくる。あまりにパワーが強くて、ハッキリ言って癒されない。最近クラシック音楽が「癒し」の道具みたいに扱われているけど、本物が持つパワーは、それを受け止める聴衆にチカラを要求する。似たオーラを持つ人がいる。美輪明宏さんだ。彼のステージは緊張と集中を聴衆に要求する。受け止める覚悟とチカラがなければ、クスリどころか毒になる。それとカラスの音楽は一緒だ。
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![Over The Hedge [Original Motion Picture Soundtrack]](http://ec1.images-amazon.com/images/I/31MKR6Z9S8L.jpg)
















