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銀座を歩く。街はクリスマス気分。
●今日も鍼灸治療のため銀座へ。4週間前から定期的に通うようになってから、確実にカラダの痛みは緩和している。このまま回復してほしい。マジで。

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銀座で居心地のイイカフェを見つけた。
銀座通り沿い、アップルストアの隣、書店「本の教文堂」の4階フロア。キリスト教系の本屋さんであるこのお店は、宗教専門書でワンフロア割くほどのキチンとした品揃え、4階部分はクリスマスグッズや賛美歌CDを取り揃えた雑貨店になってる。その一角にカフェが併設、窓から見下ろす景色がキレイ。斜向いの松屋ルイヴィトン模様。静かに本を読む。

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ワイフにおみやげ。
●今日は実に体調がイイ。東銀座から銀座3丁目のカフェ経由で有楽町まで歩いてケーキを買う。PATISSERIE SADAHARU AOKI PARIS。ココのケーキを買って帰ると対ワイフで高ポイント獲得出来る。外見からはケーキ屋さんというよりアクセサリーショップのよう。初めて行った時はつい見落としてしまったもんだ。

電車の音を録音する少年たち。「鉄」。
●鍼灸院に向かうため、代々木上原始発の日比谷線に乗る。すると対面の座席に座った中学生の男子2人が IC レコーダーを床に近づけている。ステレオマイクで電車のノイズを収録しようとしているのだ。彼らはこうして様々な路線を始発から終点まで音を収録しているのだろう。鉄道マニアの少年たちのワクワクした顔を見ているとコッチも楽しくなってくる。
フィールド・レコーディング。様々なアーティストが荒野や砂漠へ出てそこの空気の音を収録して発表している。産業ノイズを楽曲の素材に組み込むミュージック・コンクレートというアプローチもある。
●ボクは iPod を耳から外して、彼ら少年たちの録音してる音楽を聴く事にした。モーターの駆動音、車内アナウンス、ドアの開閉、駅の喧噪、カーブに軋む車輪、狭いトンネルで車両が空を切る。地下鉄にガタンゴトンという単純なリズムは聴こえない。滑らかに加速/減速を繰り返す独特のグルーヴ。それが経済需要と安全運行の緻密な計算に裏打ちされたリズムで、この路線を走る全ての車両、ひいては首都圏の鉄道ネットワーク全てと大きなアンサンブルを織りなしている、と思うと、壮大なオーケストラが鳴ってるようで楽しくなってくる。


今日のヒヨコ。
「ヒツジをかいたい!」と突然言い出した。頭に思いついた事はそのまますぐに口からこぼれ出るヒヨコ。またまた変なコト言い出した。ヒツジ飼うなら牧場が要るよ、ヒヨコ。「じゃあボクジョウがほしい!」ソレはパリス・ヒルトンのようなセレブに生まれついたら可能なハナシだな。牧場だけじゃない、ハイジペーターは、草が生えてる場所にヤギを連れて行ってるだろう。ヒヨコ、そんなお世話ができるか? ヒヨコ「ヤギつれていけな〜い!」そもそも、ヒヨコ、ヤギとヒツジの違い分かってます? ヒヨコ「………ムクムクしてるのがほしい!」あんまわかってないのね。

今日のノマド。
●昨日、立派な地球儀をゲットしたノマド。いつの間にか我が家の壁に新作グラフィティをボムした。

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「のまどのせかい」
●息子5歳なりの世界地図。お手本などは見ずにフリーハンドで描いたそうです。中央に日本列島、そこから左にアジア〜ヨーロッパ大陸。アフリカも見える。南北アメリカも気分は伝わる。北アメリカの左にある島はハワイ。オーストラリアの右側はニュージーランド。下には南極大陸が見える。「のまどのせかい」、そうだ、オマエの目の前には広い世界が待っている。


●今日のジャズ。

Children of the Fire [12 inch Analog] Children of the Fire [12 inch Analog]
Hannibal Marvin Peterson (2004/01/01)
Universal Sound

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HANNIBAL MARVIN PETERSON & THE SUNRISE ORCHESTRA「CHILDREN OF THE FIRE」1974年
●これまた取り扱いが難しい物件だ。コレは第一楽章から第五楽章までで構成される壮大な組曲である。70年代プログレッシヴ・ロックを連想させるような構造、静から動まで大きく展開する幅の広さが、ボクの知ってるジャズのイメージからこぼれ出る。聴き通すには覚悟が必要。「スピリチュアル・ジャズ」というカテゴリーに入るというが、本を買って読んでみてもよくわからん。

スピリチュアル・ジャズ―Jazz Next Standard (Jazz Next Standard) スピリチュアル・ジャズ―Jazz Next Standard (Jazz Next Standard)
小川 充 (2006/06)
リットーミュージック

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●ま、理屈はともかく、第四楽章「AFTERMATH」は凄まじい。17分以上に及ぶ大曲。ドラムソロから幕開けてからトランペット、ピアノ、ベースの格闘技が始まる。一連のテーマが一区切りプレイされた後は、それぞれのパートがバラバラに弾け散る。コレはモビルスーツの白兵戦だ。トランペットが電光石火のスピードでビームサーベルを振り回し、ドラムとピアノがマシンガンで機銃掃射する。ベースはロケットランチャーを連射。それぞれのパートが自由意志でこの戦争を戦う。秩序はないが作戦遂行のための意思疎通がある。ミュージシャン全員が独自行動しているのに、大きな意味できちんとした統合がある。スゴい気迫。集中力。
●そして11分経過後、曲調は大きく変わり、戦闘の終わった焦土の上にブルージーなトランペットが響く。火薬と焦げた肉の匂いが立ちこめる瓦礫に佇んでる気分。しかしその戦火の中から新しい生命が湧き上がる。トランペットのリードで壮麗なストリングスが忍び込んで来て、女性ボーカルを招き入れる。そして神々しいフィナーレへと続く。
●ジャズ表現の奥深さを思い知らされる。新しい世界に出会って、ワクワクする。まだこの世には素晴らしい音楽が一杯ある。

ノイジー・サイレンス-ジェントル・ノイズ(紙ジャケット仕様) ノイジー・サイレンス-ジェントル・ノイズ(紙ジャケット仕様)
デイヴ・パイク・セット (2006/01/25)
ユニバーサル ミュージック クラシック

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THE DAVE PIKE SET「NOISY SILENCE - GENTLE NOISE」1969年
●アメリカ出身であるヴァイブ奏者 DAVE PIKE が中心になったドイツのバンド。インドの楽器シタールを大胆にフィーチャーした「MATHAR」という曲がヒップでカッコいい!小気味いいビートがモッズ感覚。以前このバンドのベストを聴いた時にはジャズだとは思わなかった。でも GEORGIE FAME BRIAN AUGER & THE TRINITY がジャズならジャズとも言えるかも。とにかくビート感がロックしてて聴きやすい。ヴァイブの響きもクール。

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VARIOUS ARTISTS「JUMP 'N' JIVE」1944〜57年
●シモキタザワ VILLAGE VANGUARD の500円均一ワゴンでゲットした2枚組。40年代のダンスフロアを彩ったジャンプブルースをタップリ濃縮還元100%汁で真っ黒に濃いです。この40曲で500円はおトク!
●ビッグバンドを背負って大爆発ボーカルが炸裂。PAも貧困な時代にバンドに負けないデカイ声をブチ鳴らしてたんだから、ジャンプのシンガーはスゴいね。ESTHER PHILIP がまだ若くて LITTLE ESTHER と名乗ってた時代の曲とか、SHUGGIE OTIS のお父さん JOHNNY OTIS の名演も入ってて勉強になる。英語ライナーノーツもとても丁寧。

In Montreux In Montreux
Dee Dee Bridgewater (1992/02/18)
Verve

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DEE DEE BRIDGEWATER「IN MONTREUX」1990年
●スイスで60年代から行われてる伝統のフェス、MONTREUX JAZZ FESTIVAL。ジャズというカテゴリーにとらわれず、大御所から最新のヒップな音楽まで取り上げる姿勢がカッコいい。ここで録音されたベテラン女性シンガーのライブ盤。100円で見つけちゃった。
DEE DEE は70年代から活動するシンガーで、そのソウルフルなボーカルはかなり骨太ですよ。ファンキー!この人も爆発系ッすね。この人のアップなヤツもっと聴きたいなあ。