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2008.05.11
JAY-Z の「若社長は気楽な稼業と来たもんだ」
●ノマドにお仕置き。なのに…。
●ヒヨコが作ったレゴ&シルバニアファミリーのお城を、ノマドがぶち壊した。「あーノマドがこわしたー(泣)」ヒヨコ悲しむ。ノマド、謝りなさい!「ゴメンなサーイ、ハイおしまい」ノマド、そんな心のこもってないゴメンなさいがありますか!ノマドの大切なモノを捨てられたり壊されたりしたら悲しいでしょ!「でも、もうゴメンナサイしたもんねーだ」反省の色なし。じゃあ、しょうがない。コレを捨てるか。ということでヒョイっとノマド本体を持ち上げて、玄関の外に放り出した。コレ我が家のお仕置きの方法。ノマドは大泣き抵抗して猛省の上「ゴメンなさい」をヒヨコにする。コレ、パターン。
●ところがノマド、今回はさしたる抵抗もなくマンションの廊下に放り出されて、泣いたりもしない。ドアを閉めたがカギをかけてる訳でもないので入ってくることも出来るのに、全然動く気配がない。………あーヒヨコ、悪いけどチョッピリノマドが何してるか見てきて。ノマドもヒヨコに言うことがあるだろうから(「ゴメンナサイ」をちゃんと言うだろうと予想)。
●ドアを開けて、兄妹でコショコショお話して、トコトコ戻ってきたのはヒヨコだけ。ノマドは?「カサでテント作ってた」は?「それで、サムいからジャンパーとってっていわれた」懲りてねーじゃん!ワイフ「このままだとお仕置きじゃなくてテント遊びが楽しかったで終わっちゃうでしょ、責任とってよ」くそー、へんな知恵つけやがって。
●玄関のソトではカサを二つ開いて、その中で寝そべるノマドの姿が。裸足で放り出したので、ヒヨコに持ってこさせたジャンパーを敷物にしてくつろいでやがる。撤収!カサはしまう!ヒヨコに謝る!「あーキモチよかったのにー……ヒヨコ、ゴメンナサイ」ヒヨコ「いーよ!」ヒヨコも一瞬ショックで泣くんだけど一瞬にしてケロッと忘れちゃうので、コダワリもナニもないんだよね。もう当事者でとっとと和解成立。ボクばっかり騒いでもしょうがないので「早く家の中に入りなさい!」小賢しくなってきたぜこのガキンチョが。
●やっぱりヒップホップだよね。その14。
●たくさんCDがあり過ぎると、間違えて二枚同じのを買っちゃうってコトがある。以前同じのが3枚出てきて、ホントブルーになった。
●でもね、その反対もあるんです。持ってると思い込んでて持ってないCD。この辺の基本物件はあって当然と思ってたら、アレ?ボク持ってないじゃん、散々CD棚を探しても出てこねえよ!みたいなコトがある。今日はそんなハナシから。
●スチャダラパーの曲を聴いてた。シングルにもなった「From喜怒哀楽」。ふとリリックが気になった。
●「あのどうしょうもなくもームダな日々があんな言葉で終わるとは
ヤツは紫と無邪気を身にまとい現れたボクらの目の前に
P.E.のファーストが出た年てことは87年からの付き合い
ボクらは長く深くダラダラよくある若者みたくツルんだ
『ボーズ、クーラーいる?』ヤツは言った冗談みたいな暑さのあの夏の前だ
深く考えずボクは言った『うそー、新しいの買うんだ?』
『いやそうじゃないけど要らなくなるんだ』伏し目がちに答えそして続けた
『25までにモノにならなかったら田舎に帰る約束だったんだよ』よくあるハナシさ…」
●で、「P.E.」PUBRIC ENEMY のファーストが聴きたくなった。そしたら、ボク持ってませんでした!5枚目まで全部持ってるつもりだったのに、1枚目はなかった!うお盲点!アメリカ黒人史、世界の大衆音楽史に巨大な影響をもたらした、あの一枚を持ってなかったなんて……いやいや不覚でござる。ということでソッコー買った。630円の10%OFFくらい? CDが出た年と個人的な思い出がリンクしてるってよくあることだよね。87年はまだボク中一ですけど。
●PUBLIC ENEMY「YO! BUM RUSH THE SHOW」1987年
●オレのウージーはメガトン級!オレはパブリックエネミー、ナンバーワン!CHUCK D の怒号が否応なくテンション上げてくれる。黒人同胞への激しいアジテーションが、軋み上げるようなトゲトゲしいビートとともに弾き出される。当然トラック制作は THE BOMB SQUAD、後に続く作品に比べて速度がちと遅いが、凶暴なスクラッチが剥き出しの敵意を象徴する。こんな危険思想集団をフックアップしたのは DEF JAM RECORDINGS の創始者 RICK RUBIN。この白人プロデューサーの存在が、ディスコダンスに言葉遊びを乗っけた最初期のヒップホップを、触れれば切れる鋭利な武器へと進化させた。とにかくロック度高し!というかこの時期のロックの最前衛ってくらいロックしてる。さらに彼らはこの後スラッシュメタルバンド ANTHRAX(日本語で「炭疽菌」) と組んで、鋼鉄リフにラップを乗せた爆弾曲「BRING THE NOISE」を発表。最も白人的表現であるヘヴィメタルと最も黒人的なヒップホップの結合。原曲は88年のセカンド収録だけど、メタルバージョンは91年4枚目収録。最終的に2つのバンドは共にツアーまでこなした。黒人だけをアゲる訳じゃない懐の深さを見せつける。
●そんで00年代へワープ。00年代の「BRING THE NOISE」、メタルとヒップホップの共同作戦を聴くつもりでこんなモノをプレイヤーに乗せる。
●JAY-Z / LINKIN PARK「COLLISION COURSE」2004年
●「MTV ULTIMATE MASH-UPS」という企画で、JAY-Z と LINKIN PARK の代表曲をガッタイさせたミニアルバム&ギグの様子を収録したDVDのセット。マッシュアップって既に死語っぽくなってしまってるけど、ジャンル横断型のハイブリット音楽のスリルは伝わってくる。レコーディングのイニシャティブは LINKIN の頭脳 MARK SHINODA。重量級へヴィロックでありながら、MCやターンテーブリストを備える00年代風のミクスチャーバンドだけに、元からヒップホップとの相性は悪いわけじゃない。ただしマイクさばきと経営の才覚で、最も金を稼ぎ出した若きヒップホップの帝王 JAY-Z との合体ってのは、ある意味00年代の「BRING THE NOISE」と言っても誇張にはならないだろう。
●そんで奇縁なことに、この頃の JAY-Z はDEF JAM のCEO。自分で立ち上げたレーベル ROCK-A-FELLA も含めて破竹の勢いで巨大王国を作り出してた。自分は2003年「THE BLACK ALBUM」で現役引退宣言&経営に専念、とか言ってるクセしてオモロい企画があるとドンドンしゃしゃり出てきてパフォーマンスする。落ち着きのナイ若社長だよ。メイキング映像では、自家用ジェットで飛来してゴツいガードをぞろぞろ連れて LINKIN のスタジオにやってくる。でもモトから童顔の JAY、なんかあんまエラそうじゃなくて気さくな感じ。日系の MARK が組んだトラックを聴いてゴキゲン。みんな仲良し。若社長は気楽な稼業と来たもんだ。
●そんでライブ。ロサンゼルスの THE ROXY。バンドがヘヴィーな轟音でフロアを煽った所で、若社長ノシノシ登場。太いジーンズもジップアップのシャツも大阪ブランド EVISU じゃん!という細部に感動しつつ、お互いのヴァースを交換しながらラップを披露する JAY と MARK の身のこなし&バンドのヘヴィネスに痺れる。ヘヴィなリフの上で JAY が自曲のフックを繰り返し、そっから LINKIN の絶叫サビに突入。テンポ速めの LINKIN 曲に、普段より150%のピッチでラップする若社長。イカす。
●JAY-Z、マジいいヤツなので、コレが縁でMARK SHINODA のヒップホッププロジェクト FORT MINOR「THE RISING TIED」2006年の EXECUTIVE PRODUCER を買って出ている。こんなノリでアーティストと付き合う社長って上司として気持ちよくない?直部下の立場だとムチャ振りも連発だろうけど。
●JAY-Z「KINGDOM COME」2006年
●そんで2006年、ケロッと引退撤回した JAY-Z。DEF JAM 社長業からは一旦手を引き(後任は LAFACEの L.A.REID。やっぱ一流のレーベルオーナーだね)、ROCK-A-FELLA 王国の王様になる。当世一流のトラックメイカー大集合、DR.DRE、TIMBALAND、KANYE WEST、THE NEPTUNES…。そして JUST BLAZE!イントロ明けの3曲連続の JUST BLAZE 制作曲は最高、超ファンキーなサンプルセンスと拳を突き上げるようなビートの高揚感がたまんない。なんかやっと JUST BLAZEの真価を見出せたような気がする。KANYE は盟友 JOHN LEGEND を連れて歌心あふれるトラックを提供。THE NEPTUNES はチコチコ小刻みビートに PHARRELL と USHER のファルセットボーカルを添えて華麗な一品を完成。先日おめでたくご結婚と伝えられた BEYONCE をココでもフィーチャー。この年ソロデビューする NE-YO や 翌年ソロデビューする CHRISETTE MICHELE をこの時点でフックアップしてる耳の早さは、さすがの経営者感覚です。JAY-Z ってトラックを細かい言葉で敷き詰めるスキルフルなラッパーじゃないと思うけど、ザックリしたラップのスキマ感がファンキーで独特の空気感を持つ男。オレよりラップウマいヤツなんてゴロゴロいるんだよな〜って自己分析が、気まぐれな引退宣言にはあると思うんだけど、実は彼ほどユニークかつキャッチーなラッパーはいないのかもよ。最新作は評判がよくないらしいから聴いてないけど、また600円くらいになったらチェックするさ。
●ヒヨコが作ったレゴ&シルバニアファミリーのお城を、ノマドがぶち壊した。「あーノマドがこわしたー(泣)」ヒヨコ悲しむ。ノマド、謝りなさい!「ゴメンなサーイ、ハイおしまい」ノマド、そんな心のこもってないゴメンなさいがありますか!ノマドの大切なモノを捨てられたり壊されたりしたら悲しいでしょ!「でも、もうゴメンナサイしたもんねーだ」反省の色なし。じゃあ、しょうがない。コレを捨てるか。ということでヒョイっとノマド本体を持ち上げて、玄関の外に放り出した。コレ我が家のお仕置きの方法。ノマドは大泣き抵抗して猛省の上「ゴメンなさい」をヒヨコにする。コレ、パターン。
●ところがノマド、今回はさしたる抵抗もなくマンションの廊下に放り出されて、泣いたりもしない。ドアを閉めたがカギをかけてる訳でもないので入ってくることも出来るのに、全然動く気配がない。………あーヒヨコ、悪いけどチョッピリノマドが何してるか見てきて。ノマドもヒヨコに言うことがあるだろうから(「ゴメンナサイ」をちゃんと言うだろうと予想)。
●ドアを開けて、兄妹でコショコショお話して、トコトコ戻ってきたのはヒヨコだけ。ノマドは?「カサでテント作ってた」は?「それで、サムいからジャンパーとってっていわれた」懲りてねーじゃん!ワイフ「このままだとお仕置きじゃなくてテント遊びが楽しかったで終わっちゃうでしょ、責任とってよ」くそー、へんな知恵つけやがって。
●玄関のソトではカサを二つ開いて、その中で寝そべるノマドの姿が。裸足で放り出したので、ヒヨコに持ってこさせたジャンパーを敷物にしてくつろいでやがる。撤収!カサはしまう!ヒヨコに謝る!「あーキモチよかったのにー……ヒヨコ、ゴメンナサイ」ヒヨコ「いーよ!」ヒヨコも一瞬ショックで泣くんだけど一瞬にしてケロッと忘れちゃうので、コダワリもナニもないんだよね。もう当事者でとっとと和解成立。ボクばっかり騒いでもしょうがないので「早く家の中に入りなさい!」小賢しくなってきたぜこのガキンチョが。
●やっぱりヒップホップだよね。その14。
●たくさんCDがあり過ぎると、間違えて二枚同じのを買っちゃうってコトがある。以前同じのが3枚出てきて、ホントブルーになった。
●でもね、その反対もあるんです。持ってると思い込んでて持ってないCD。この辺の基本物件はあって当然と思ってたら、アレ?ボク持ってないじゃん、散々CD棚を探しても出てこねえよ!みたいなコトがある。今日はそんなハナシから。
●スチャダラパーの曲を聴いてた。シングルにもなった「From喜怒哀楽」。ふとリリックが気になった。
●「あのどうしょうもなくもームダな日々があんな言葉で終わるとは
ヤツは紫と無邪気を身にまとい現れたボクらの目の前に
P.E.のファーストが出た年てことは87年からの付き合い
ボクらは長く深くダラダラよくある若者みたくツルんだ
『ボーズ、クーラーいる?』ヤツは言った冗談みたいな暑さのあの夏の前だ
深く考えずボクは言った『うそー、新しいの買うんだ?』
『いやそうじゃないけど要らなくなるんだ』伏し目がちに答えそして続けた
『25までにモノにならなかったら田舎に帰る約束だったんだよ』よくあるハナシさ…」
●で、「P.E.」PUBRIC ENEMY のファーストが聴きたくなった。そしたら、ボク持ってませんでした!5枚目まで全部持ってるつもりだったのに、1枚目はなかった!うお盲点!アメリカ黒人史、世界の大衆音楽史に巨大な影響をもたらした、あの一枚を持ってなかったなんて……いやいや不覚でござる。ということでソッコー買った。630円の10%OFFくらい? CDが出た年と個人的な思い出がリンクしてるってよくあることだよね。87年はまだボク中一ですけど。
![]() | Yo! Bum Rush the Show (1995/05/02) Public Enemy 商品詳細を見る |
●PUBLIC ENEMY「YO! BUM RUSH THE SHOW」1987年
●オレのウージーはメガトン級!オレはパブリックエネミー、ナンバーワン!CHUCK D の怒号が否応なくテンション上げてくれる。黒人同胞への激しいアジテーションが、軋み上げるようなトゲトゲしいビートとともに弾き出される。当然トラック制作は THE BOMB SQUAD、後に続く作品に比べて速度がちと遅いが、凶暴なスクラッチが剥き出しの敵意を象徴する。こんな危険思想集団をフックアップしたのは DEF JAM RECORDINGS の創始者 RICK RUBIN。この白人プロデューサーの存在が、ディスコダンスに言葉遊びを乗っけた最初期のヒップホップを、触れれば切れる鋭利な武器へと進化させた。とにかくロック度高し!というかこの時期のロックの最前衛ってくらいロックしてる。さらに彼らはこの後スラッシュメタルバンド ANTHRAX(日本語で「炭疽菌」) と組んで、鋼鉄リフにラップを乗せた爆弾曲「BRING THE NOISE」を発表。最も白人的表現であるヘヴィメタルと最も黒人的なヒップホップの結合。原曲は88年のセカンド収録だけど、メタルバージョンは91年4枚目収録。最終的に2つのバンドは共にツアーまでこなした。黒人だけをアゲる訳じゃない懐の深さを見せつける。
●そんで00年代へワープ。00年代の「BRING THE NOISE」、メタルとヒップホップの共同作戦を聴くつもりでこんなモノをプレイヤーに乗せる。
![]() | Collision Course (2004/11/30) Jay-Z & Linkin Park 商品詳細を見る |
●JAY-Z / LINKIN PARK「COLLISION COURSE」2004年
●「MTV ULTIMATE MASH-UPS」という企画で、JAY-Z と LINKIN PARK の代表曲をガッタイさせたミニアルバム&ギグの様子を収録したDVDのセット。マッシュアップって既に死語っぽくなってしまってるけど、ジャンル横断型のハイブリット音楽のスリルは伝わってくる。レコーディングのイニシャティブは LINKIN の頭脳 MARK SHINODA。重量級へヴィロックでありながら、MCやターンテーブリストを備える00年代風のミクスチャーバンドだけに、元からヒップホップとの相性は悪いわけじゃない。ただしマイクさばきと経営の才覚で、最も金を稼ぎ出した若きヒップホップの帝王 JAY-Z との合体ってのは、ある意味00年代の「BRING THE NOISE」と言っても誇張にはならないだろう。
●そんで奇縁なことに、この頃の JAY-Z はDEF JAM のCEO。自分で立ち上げたレーベル ROCK-A-FELLA も含めて破竹の勢いで巨大王国を作り出してた。自分は2003年「THE BLACK ALBUM」で現役引退宣言&経営に専念、とか言ってるクセしてオモロい企画があるとドンドンしゃしゃり出てきてパフォーマンスする。落ち着きのナイ若社長だよ。メイキング映像では、自家用ジェットで飛来してゴツいガードをぞろぞろ連れて LINKIN のスタジオにやってくる。でもモトから童顔の JAY、なんかあんまエラそうじゃなくて気さくな感じ。日系の MARK が組んだトラックを聴いてゴキゲン。みんな仲良し。若社長は気楽な稼業と来たもんだ。
●そんでライブ。ロサンゼルスの THE ROXY。バンドがヘヴィーな轟音でフロアを煽った所で、若社長ノシノシ登場。太いジーンズもジップアップのシャツも大阪ブランド EVISU じゃん!という細部に感動しつつ、お互いのヴァースを交換しながらラップを披露する JAY と MARK の身のこなし&バンドのヘヴィネスに痺れる。ヘヴィなリフの上で JAY が自曲のフックを繰り返し、そっから LINKIN の絶叫サビに突入。テンポ速めの LINKIN 曲に、普段より150%のピッチでラップする若社長。イカす。
●JAY-Z、マジいいヤツなので、コレが縁でMARK SHINODA のヒップホッププロジェクト FORT MINOR「THE RISING TIED」2006年の EXECUTIVE PRODUCER を買って出ている。こんなノリでアーティストと付き合う社長って上司として気持ちよくない?直部下の立場だとムチャ振りも連発だろうけど。
![]() | Kingdom Come (2006/11/21) Jay-Z 商品詳細を見る |
●JAY-Z「KINGDOM COME」2006年
●そんで2006年、ケロッと引退撤回した JAY-Z。DEF JAM 社長業からは一旦手を引き(後任は LAFACEの L.A.REID。やっぱ一流のレーベルオーナーだね)、ROCK-A-FELLA 王国の王様になる。当世一流のトラックメイカー大集合、DR.DRE、TIMBALAND、KANYE WEST、THE NEPTUNES…。そして JUST BLAZE!イントロ明けの3曲連続の JUST BLAZE 制作曲は最高、超ファンキーなサンプルセンスと拳を突き上げるようなビートの高揚感がたまんない。なんかやっと JUST BLAZEの真価を見出せたような気がする。KANYE は盟友 JOHN LEGEND を連れて歌心あふれるトラックを提供。THE NEPTUNES はチコチコ小刻みビートに PHARRELL と USHER のファルセットボーカルを添えて華麗な一品を完成。先日おめでたくご結婚と伝えられた BEYONCE をココでもフィーチャー。この年ソロデビューする NE-YO や 翌年ソロデビューする CHRISETTE MICHELE をこの時点でフックアップしてる耳の早さは、さすがの経営者感覚です。JAY-Z ってトラックを細かい言葉で敷き詰めるスキルフルなラッパーじゃないと思うけど、ザックリしたラップのスキマ感がファンキーで独特の空気感を持つ男。オレよりラップウマいヤツなんてゴロゴロいるんだよな〜って自己分析が、気まぐれな引退宣言にはあると思うんだけど、実は彼ほどユニークかつキャッチーなラッパーはいないのかもよ。最新作は評判がよくないらしいから聴いてないけど、また600円くらいになったらチェックするさ。
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