●今年の夏は、部屋着にユニクロのステテコをはいてる。快適!!
「STETECO」って書いてあるんだぜ!昭和遺産の気配完全脱臭で、まるで輸入ファッションみたい。
●あまりにボクがヘビーユースするので、ワイフがもう一枚買い足してくれた。
●それが、なんと「伊藤若冲」&「葛飾北斎」のデザインを採用してる!マジ!

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●京都の木版画の職人さんとコラボしてるみたい。
伊藤若冲、大好きだよー。娘ヒヨコも若冲ファンなので「イイなーイイなー」言ってた。


フジテレビ月9のドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ救急救命」が気になる。
●前期の「貴族探偵」で大失敗した後の、起死回生の大逆転、初回視聴率16%。そりゃ内容気になるよ。
●で、見逃しサービス「TVer」で見るわけね。放送では見られない、月曜なんて忙しいもん。
●そしたら、なんか面白い!TBSドラマでキムタクが脳外科やってたけど、同じ病院モノでもあんなにヘリコプター飛ばしたら、やっぱ見栄えはずっと豪華。シーズン3とあって固定のお客さんもいっぱいなんでしょうね(ボクは初見のニワカです。すいません)。
●スカしたクールガイの山下智久のキャラ造形は、やっぱり無愛想だったキムタクの演技の劣化コピーみたいで、今んとこどうでもイイ。しかし!三番手の戸田恵梨香がイイ!!「SPEC」シリーズで挑んだ完全にブチ切れたトリッキーなキャラを超えて、今回は無造作でガサツな女性の造形、それでいて芯が通った個性が、ガリガリスレンダーな彼女の細い体と意図的なヨレヨレパーマからジワジワ染み出してて見飽きない。もっと戸田を!戸田を盛ってください!一方ヒロインの新垣結衣 AKA ガッキー「逃げ恥」以来のご対面ですが、やっぱりドクターやってもガッキーはガッキーでした。容姿完璧なのに圧倒的にイヤミのない「フツー感」オーラを身にまとってるのは、今の彼女だけでしょ。あれはあれで稀有な天賦の才能でしょ。

その一方で、日本テレビ水曜枠の「過保護のカホコ」も気になる。
●Huluで初回を見たら、キャラ造形が極端すぎてダメかもと思った。純粋培養的過保護教育で精神年齢が小学生以下の女子大生って無理だろ。高畑充希ちゃんもイモ引いたかもと思った。でもね、彼女がウマイ!このトリッキーなキャラを、すげー細部にまで気を配って、全身を操作して実体化させてる。瞳の動きやほっぺたの動きでこの奇妙なキャラの普通じゃない感情の動きをハッキリ明示する。凄まじい手数の多さに見てる方はタジタジ!彼女にしか出来ない仕事。そしてこのキャラが毎週どんどん変貌進化していく!NHK朝ドラの時より100倍評価。聞けば脚本は「家政婦のミタ」遊川和彦さんだしプロデューサーも同一人物とな。このヒロインが最後はモンスター的な支持を得るかも。
●これって、ジャンルで言えば「ホームドラマ」だよね。ボーイフレンドの竹内涼真以外は、家族しか出てこないもん。でも、その家族ってのが、カホコの両親からその両親それぞれの祖父母、叔父叔母の夫婦たち、そんで従姉妹までと範囲が広い。前期「母になる」では父母子の核家族最小単位以下を描いて息がつまるほどパンパンだったのに、コッチは家族の定義を夫婦両方面の三世代とデカく解釈したね。役者も多くて大変だよ。でもふと気づけば、ボクの実生活にもワイフの両親姉妹そのダンナ姪っ子甥っ子がいて、ボクの両親妹そのダンナ姪っ子甥っ子がいる。核家族単身暮らし増加と世間は言うけれど、ワイフ一族の集まりにダンナその1として加わるあのザワザワした感覚はもっと分解分析されるべきなリアルだなって思った。第3話のカホコは生まれて初めて恋愛を意識して、親戚全員に「なんで結婚したの?」と質問する。つまり「カホコ」が描く拡大解釈「家族」は遺伝的繋がりよりも、赤の他人のマッチングの偶然で縁が出来た関係の方が多い訳で、それはある意味でザワザワな緊張関係なのだ。そこがなんとなく新鮮。

テレ東の深夜枠「下北沢ダイハード」、下北沢住民として期待したが、全然ダメだった。見た翌日朝にワイフに感想聞かれて、そんなモン見たのか一瞬完全に忘れるほど、中身が薄くて脳ミソに引っかからなかった。見たか見てないか TVer の履歴チェックしたほどだった。下北沢をいじるとなると、ボク自身がハードルを高く設定してしまうからか。これが阿佐ヶ谷や新小岩や蒲田だったら何も考えず見てるのかも。


●テレビばっかり見てると思ってるでしょ。全部配信サービスで見てます。録画もしません。話題になってから、後追いで見るんです。TBS「カンナさーん」渡辺直美さん大奮闘だけど、まーボクはイイか。フジ系「僕たちがやりました」はヤンマガ連載で原作全部読んじゃったからパスしときます。あ!今日の「コードブルー」を広告付き配信で見たら、珍しくちゃんと純稿入ってた。いつもは自社PRばっかなのに。



●音楽。実は神経がササクレ立っているので、ヒリヒリしたロックを求めてる。

凛として時雨「ES OR S」

凛として時雨「ES OR S」2015年
●バラエティに窪田正孝くんが出まくり過ぎてる。全部、映画「東京喰種」のパブリシティなのだ。人気俳優&女優さんがバラエティに出るのは、必ず何かのパブリシティだってコトは、視聴者も「お約束」のコンセンサスと認識してるのかな。
●和気藹々のバラエティで「人を食べる怪物をやってるんです」ってコメントすると結構マヌケ。でも、人間と人肉喰い=喰種とサイボーグみたいな改造喰種がひたすら死闘を繰り広げるこのお話全然救いがなくて、すでにボクはヤミツキ。アニメ・シーズン1&2も原作マンガもすでに全部キャッチアップしてる。今さら物語の一番最初にまで遡れないって感覚だから、残念、多分窪田くんの映画を見るコトはないなあ。この前も「東京喰種:re」最新12巻を買ってきて家族全員で回し読みした。
●さて「東京喰種」というと、ボクはこのロックバンドを連想してしまう。凛として時雨…カッコいい名前の3ピースバンド。このバンドのギターボーカルが TK from 凛として時雨という名義でアニメ「東京喰種」の主題歌を担当していたのだ。同じような殺伐としたSFアニメ「PSYCHO-PASS」でも凛として時雨は主題歌を担当してた。シーズン2まで。
手っ取り早く、彼らの音楽が死ぬほど殺伐としてる。耳をツンザクような激しいギターと高速グルーヴで進撃するビートがスリリング。そしてフロントマン TK のボーカルがヒリヒリのハイトーン、同時に女性ベーシスト 345(「みよこ」と読むそうです)も同じハイトーンで彼に絡みつく。声が高過ぎて、ギター音がデカ過ぎて、何を歌ってるのか全くワカラナイ。そんなジェットコースター感覚が鮮烈で、そのスピードの中で断片的に聴こえてくる歌詞が、まさしく「凛と」響くのです。このバンド好きです。
●結果的に、このミニアルバムが、今のところ彼らの最新音源。TK from 凛として時雨名義ではさらに新しい音源も出してるようだけど、そこまでは手が回ってない。ボクはソロよりこのトリオの方がカッコイイと思ってるから。




東京喰種re11 東京喰種re12

石田スイ「東京喰種:re」この作家さんの美意識、可憐です。陰惨な暴力描写や激烈な感情表現を、繊細に線を操作してナイーブに描いてる。その一方で、ほつれるペン先の動き、微妙な滲みに、自分にも制御できない偶然の美しさを常に探してるような、審美主義も読み取れる。実は乱暴なバトルマンガなはずなのに、目が離せないのはそんな気分かも。
●そして、ボクの中では、凛として時雨も同じ美意識の持ち主。

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