●今日は、サッカーワールドカップ最終予選日本対イラン戦。柄にもなく、会社の近所のスポーツバーで、職場のみんなとともに試合観戦。結果はご存知の通りですが、なんとなく楽しかったです。

●さて近頃のマイブームはヨーロッパの歴史。「ダ・ヴィンチ・コード」を去年の夏休みに読んでから、イタリアの歴史とかすんごく気になっちゃって、モリモリ本を読んでます。まず塩野七生「ローマ人の物語」シリーズが文庫本になったので、そいつを16巻分読破。ルーブル美術館の図説本シリーズを入手して全5巻読破。そんで今週は、以下の2冊を読みました。

ミシェル・カプラン「黄金のビザンティン帝国 文明の十字路の1100年」

ミシェル・カプラン著「黄金のビザンティン帝国 文明の十字路の1100年」
/ローマ帝国の残りかすといえばビザンティン帝国。いわゆる東ローマ帝国。周りの国からいじめられてどんなにチッポケな国になっても、この国の人たちは自分たちを世界の支配者と思ってました。ローマの後継者でありキリストの代理人だと思ってました。権威主義で保守的で官僚的で頑迷でハッキリいってイヤな奴ら。そんな連中の実像を観たくて。ダメ人間こそどうしても気になってしまうのがボクの性分。イスタンブル(コンスタンチノープル)には昔行ったことがあるが、人なつこいトルコの人、風物に、もうビザンツ帝国の匂いはありませんでした。

「ローマ教皇 キリストの代理者・二千年の系譜」

「ローマ教皇 キリストの代理者・二千年の系譜」フランチェスコ・シオヴァロ/ジェラール・ベシエール著
/ローマ教会、カトリック教会ってヤツも、ローマ帝国の残滓といえるでしょ。帝国から現在までの西欧史を貫く背骨。権威権力を維持増幅するための巨大機械、理論と実力で世界を牛耳ってます!ボクの通った大学はカトリック系だったのですが、当時は1ミリも興味がなくて毛嫌いしてました。でもこの巨大機械が現代社会で居場所を見失いかけてるってことはスリリングで面白いね。根っこが2000年前なのに無理が生じない訳がない。さあどうする21世紀。面白いね。

●でもこの映画はあんまり楽しめなかったね。

「パッション」監督:メル・ギブソン

「パッション」監督:メル・ギブソン
イエス・キリストがユダヤ人にとっ捕まって、たっぷり拷問された後に十字架にかけられちゃうイヤーな1日をしっかり描写。でもこれはキリスト教徒の人じゃないと説明が足らないです。キリスト教はローマ時代の大事件だったと思ってこの映画を観ようと思ったのだけど、あんま勉強にはなりませんでした。エグさはそれなりに迫力ありますよ。思わず息子に「これコワいから観ちゃダメ。寝なさい。」って言っちゃったもん。もう血まみれ!
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