健康のために、毎日極力外出、散歩をしよう。
●そう決めて、今日は三軒茶屋を歩いた。池尻大橋にある心療内科の診察に行くのに最近はバスを使っているのだが、この時使ってる北沢タウンホール~三軒茶屋のバス路線(茶沢通り)では、バスの窓からなにやら楽しそうなお店がたくさん見える。だから「代沢十字路」というバス停で一旦下りて、そこから三軒茶屋まで歩いてみた。

「代沢十字路」の交差点には、「マッドマン」という熱帯魚屋さんがある。ポリネシア系なコワいお面の看板が異様に目立つ。これって諸星大二郎の名作「マッドメン」から店名とってるんだろな。ここから次の「太子堂」バス停まで、気になる古着屋やジーンズショップが数軒ある。

諸星大二郎「マッドメン」諸星大二郎「マッドメン」

「太子堂」バス停の目の前には、古本屋「サムタイム」が。美術書メインの店でLPも少々ある。ここでアフリカ美術の本を買う。
●ここから「三軒茶屋銀座」「三軒茶屋」までは賑やかな商店街。ここにも少々の古着屋とアメリカントイのお店、雑貨店がある。そんな散策ができるなんて優雅なもんだ。

●病院から戻ると、下北沢の商店街の中にある「真龍寺」というお寺で縁日をやっていた。ここのお寺には、毎年節分に行われる「下北天狗まつり」で登場する大きさ2メートルの「巨大天狗面」が奉納されてる。近所の子供たちがたくさん集まっていた。普段は天狗面がコワいノマドとヒヨコもやってきて、ヨーヨー釣りとかスーパーボールすくいに夢中になっていた。

昨日は昨日で笹塚まで散歩に行った。
●笹塚の商店街で買物。ヒヨコ用に100円ショップで「あいうえおパズル」を買ったのだ。ウレタン製のあいうえお表で、ノマドがひらがなを覚えるのに役立ったアイテムだ。これをお風呂に浮かべて遊ぶわけだ。

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●コドモは目だけでは文字を覚えない。手と指でいじくる事で形状を認識する。点や棒がルールに沿って組み合わされた時、初めて文字という記号が成立することを理解する。触って比べてみることで、「へ」と「く」が向きの違いで区別されてることとか、「け」と「は」と「ほ」の左側のパーツは同じものだとか、「さ」と「ち」は左右対称だとかを知っていく。
●ノマドはとんとんとひらがなカタカナを覚えていったが、ヒヨコが全然うまくいかない。ぶっちゃけ本人の関心も興味もない。ある意味ノマドのペースで知的オモチャを与えていたから、ヒヨコはちょっと難しくて追いつけなかったのかもしれない。そこを反省して敢えて一度捨てた同じアイテムを与えてみようと思う。

●ノマドには本屋さんで「うらしまたろう」の絵本を購入。
●先日宇宙の図鑑を読み聞かせていて、アインシュタイン相対性理論の話題になった。図鑑には「光速の宇宙船が57年かけてアンドロメダ銀河まで往復すると地球では470万年経っている」なんて書いてある。光速で運動するものは時間がゆっくり進むという話だ。難しい!こんなモン5歳児にどう説明できようか。
「あーノマド、こりゃつまりだな、浦島太郎の話と一緒だ」と言おうとしたが、ノマド浦島太郎を知らない。やっぱり説明できん!なので「うらしまたろう」を読んでからアインシュタインに再挑戦することにする。
●しかしノマド、アインシュタインのアッカンベーしてる例の写真は気に入ったらしく、翌日「ノマドおとなになったら、てんさいカガクシャになる!」とかいってた。

●さらに笹塚駅南側「観音商店街」を歩き、そこにある TSUTAYA DORAMA の激安CDワゴンを漁った。1枚50~150円で気になるCDを買う。
●下北沢に戻ったら、スポーツクラブを見学。医者にも軽い運動を勧められているからね。先生「プールなんてイイですね。全身を同時に動かす協調運動は神経にイイですよ」
●下北沢の商店街はセールの真っ盛り。ホント物欲をそそる街だねシモキタは。散歩しているだけでお金を使いたくなっちゃう。結局キャップを買ってしまった。長く伸びたボサボサ髪の毛をギュっと押し込むためのキャップ。ヘンプ素材を使ったレゲエ風。
●このキャップを発見したのは北口のスーパー・ピーコックの裏側にある、ジャンクショップ集合体「東洋百貨店」。ここは20軒以上ものヘンな店がひしめき合う楽しいトコロだ。スケーター系、和柄系、レディース古着、バカTシャツから、ビンテージ雑貨などがワサワサしてる。ここはボクしょっちゅうチェックしてます。
「東洋百貨店」http://www.k-toyo.jp/

●ボクは神戸や札幌など、旅行先のお店を細かく紹介してきたけど、地元下北沢のお店を全然説明してこなかったですね。カフェだのレコ屋だのとってもいいトコロがいっぱいあるのに。今後地元もキチンと紹介していきます。


今日のBGM。まずはハワイものから。

JAKE SHIMABUKURO「MY LIFE」

JAKE SHIMABUKURO「MY LIFE」2007年
●ウクレレの JIMI HENDRIX と誉れ高いハワイの日系人プレイヤーのベストアルバム。ウクレレの限界を超える技巧派として知られてた彼の今の関心は、シンプルでアコースティックな表現。このベストも慎ましやかで優しい曲が中心で、癒し音楽として高機能。映画「フラガール」のテーマから BEATLES のカバー、CMソングだった「RAINBOW」まで収録。最近のジェイクはトレードマークのメガネをかけてないのだが、実は LASIK しちゃったとのこと。メガネ人のアイデンティティをそんなに簡単に捨てるなよ!と言いたい。

BRUCE SHIMABUKURO「BITS  PIECES」

BRUCE SHIMABUKURO「BITS & PIECES」2007年
●そのジェイクには実は弟がいる。その名はブルース。超クリソツで見分けがつかないほど似てる。弟も名うてのウクレレプレイヤーで地元ハワイではウクレレ教室を開いておりインディーでCDをリリースしているという。そんなブルースの日本デビュー盤がこちら。ここでは弟なんとボーカルを披露。ウクレレやハワイアンの様式にとらわれないゆったりしたギターミュージックを演っている。そこはかとなく漂うレイドバック感がハワイらしさなのかな。最後二曲が兄ジェイクとの共演。ラス前「TOKADA」は、ウクレレ2本だけの激しいガチンコバトル。ラスト曲は日本テレビの朝番組「ズームイン」のお天気テーマソング。サワヤカ~。

●続いて PAUL WELLER ものを2枚。

THE JAM「IN THE CITY」

THE JAM「IN THE CITY」1977年
PAUL WELLER の初期キャリアを代表する3ピースロックバンド THE JAM のファーストアルバム。時代が時代ですから、もろパンクです。これのドコがモッズリバイバルなのか、ネオモッズなのか、正直ボクには分からないッス。強いて言えば、ドクドクと躍動するビート感なのか。シンプルなビートロックとしては十分高性能。THE CLASH SEX PISTOLS、BUZZCOCKS に負けない瑞々しさがある。

THE STYLE COUNCIL「CONFESSIONS OF A POP GROUP」

THE STYLE COUNCIL「CONFESSIONS OF A POP GROUP」1988年
PAUL WELLER のキャリア中期といえばこの THE STYLE COUNCIL(略してスタカン)。これはその最後のアルバムです。黒人音楽趣味をモッズの性質とすれば、ブラックミュージック的なモノをハッキリと追求しようとしたという意味でスタカンは十分モッズだったと思う。このアルバムはA面でビート感の強いモノ、B面でしっとりとしたナンバーを並べた構成。しかし時代は88年、レアグルーヴやアシッドジャズのムーブメントが胎動してた頃。別の現場でよりモッズ的な動きが始まろうとしてた中では、スタカンの音楽はあくまでポップスで、尖った音楽には聞こえなかったと思う。だから「あるポップグループの懺悔」というタイトルが意味深に響く。この直後スタカンを解消した PAUL WELLER はその後のソロ活動で90年代ブリットポップの精神的支柱に祭り上げられていく。

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