<2004/11/02 (TUE)>

●先日行われた奥田民生「ひとり股旅」@広島市民球場の映像を観る。うぐいす嬢の「1番、奥田民生」という呼び込みでたった一人入場する民生さん。かっこええ。こんな大人になりたい。アコギ一本の「さすらい」に涙。「風の先の終わりを見ていたらこうなった…海の波の続きを見ていたらこうなった…。」
●映画「プレデター2」を観る。これ仕事ね。プレデターって割と男気あるんでない?
●そして映画「フォーン・ブース」コリン・ファレル主演。電話ボックスから出られなくなる男。見えない脅迫者との駆け引き。ほぼ電話ボックスだけというシチュエーション劇がユニークね。最近は映画DVD多いです。映画神経復活。

「フォーン・ブース」


<2004/11/07 (SUN)>

●ぜんそく持ちの息子が肺炎をこじらせて入院。ママママママママママーと泣き叫ぶノマド。パパとは一言も言わない。
●今週は試写会で「エイリアン vs. プレデター」を観る。こんなけったいな連中の戦いに巻き込まれて大勢の人間が殺されます。
●マンガ生活。岩明均「ヒストリエ」第1~2巻。「寄生獣」で有名なこの人は古代ギリシャものも好きみたいね。アレキサンダー大王の書記官の数奇な運命。平田弘史「日本凄絶史」。サムライ描かせたらこの人の右に出るものはいません。日本人が忘れ去った凄絶な美学。新井英樹「キーチ!!」第6巻。幼児虐待。岸虎次郎「MAKA-MAKA」。雑誌「PENTHOUSE」で連載されとったオールカラーのポップなガールズライフ。そこはかとなくレズビアン。五十嵐大介「魔女」第1集。未開の隙間に巣食う魔。青山景「ピコーン!」。芥川賞候補作家舞城王太郎の原作マンガ化。

平田弘史「日本凄絶史」


<2004/11/10 (WED)>

●韓国映画を観る。チャン・ヒョク主演「火山高」チョン・ジヒョン主演「猟奇的な彼女」「火山高」はCGを駆使して作った「男塾」的バカ武侠世界。「猟奇的な彼女」は言わずと知れた大ヒットラブコメ。「死にたい?」と怒鳴るチョン・ジヒョンも全編見通すとカワイく思えてくる。しかしこの子手が速い。パンチが速い。それと韓国の人はホント焼酎をたくさん飲むのね。ジンロばっかだよ。
塩野七生「ローマ人の物語1/ローマは一日にして成らず」上/下巻を読む。このシリーズ12まであってしかも未完。まだまだ続く長いお話。「面白くなさそうな本読んでるね」とワイフ。なぜ古代ローマなのか自分でもわからないけど。
ドゥーガル・ディクソン「アフターマン 人類滅亡後の地球を支配する動物世界」。5000万年後の進化した動物がいっぱい。生物学のお勉強。いつも行く本屋にずーっと平積みされてて、とうとう読んでしまった。
藤岡和賀夫「懐かしい日本の言葉ミニ辞典」。著者は元電通のコピーライターで<モーレツからビューティフルへ><いい日旅立ち><ディスカバージャパン>という超古典コピーを作った人。そんな人の言葉選びに興味。でも全体的にジジくさいっす最近の僕の読んでる本は。

「猟奇的な彼女」


<2004/11/12 (THU)>

●息子ノマドが風邪からぜんそくをこじらせて入院中。そしてその風邪を伝染された僕も持病のぜんそく発作でダウン。会社の診療所で点滴打って徹夜勤務免除。上司のY氏が「オマエ仕事禁止。家帰って寝ろ。明日も仕事禁止。」
クェンティン・タランティーノ監督「キル・ビル vol.2」を観る。この前「vol.1」を見返してたら、息子ノマドがアクションシーンを観て凶暴化。興奮してコタツからジャンプを繰り返し、プラレールのレールをサムライソードに見立てて振り回す。教育に悪いよ。血の量が多すぎる。「vol.2」は比較的落ち着いていたけど、ちょっと盛り上がりに欠けました。MALCOLM McLAREN「About Her 」を選曲してる趣味はカッコいい。
リュック・ベッソン製作「TAXi」も観る。こりゃ退屈だった。フレンチヒップホップ。

「キル・ビル vol.2」


<2004/11/14 (SUN)>

●週末から体調が最悪。昨日も病院で点滴。仕事も全部キャンセル。しかし病気で寝てても読書やDVDは止められない。強迫観念のよう。
●まずDVD。ROD STEWART「VH1 STORYTELLERS」。アメリカの音楽TV局「VH1」の名物企画「ストーリーテラーズ」は、スタジオライブでアーティストがお客と楽しくだべりながら自分のキャリアを振り返るモノ。日本でこんな企画が成立するアーティストってどんだけいるだ ろう。60年代からのキャリアとたくさんのヒット曲とそれなりの現役感。意外にも PRIMAL SCREAM「ROCKS」のカバーが似合ってた。
●もう一枚。BLONDIE「LIVE BY REQUEST」。2004年のTV 番組で BLONDIE がスタジオライブ。DEBORAH HARRY はもう還暦直前だよ。イケてんのか無理なのかよくわからんが、大きく胸の開いた黒いドレスのオバハンぶりは怖い。「妖女」と言われただけある。 世界初のラップヒット「RAPTURE」が妖しい。
●さらに DVD。DEVO「THE COMPLETE TRUTH ABOUT DE-EVOLUTION & DEVO LIVE」。僕的には音楽的にピンとこなかった DEVO というバンドが、画で観てやっと分かった感じ。70年代からセッセと奇妙なプロモ作ってる。ライブでも芝居がかった振付けがいっぱい。ストーンズ「SATISFACTION」のケイレン的解釈が有名だけど、連中の曲って普通にアレンジすれば良質なパワーポップだね。
●DVD4枚組の大作「LIVE AID」。85年7月13 日、ロンドンとフィラデルフィアで行われた歴史的チャリティイベント。10時間もの収録時間は観る方だって覚悟がいるよ。メンツもすげえ豪華。DAVID BOWIE、QUEEN(フレディ存命中)、PAUL McCARTNEY、MICK JAGGER、BOB DYLAN、THE WHO といった60年代のロックジャイアンツから、MADONNA、DURAN DURAN、DIRE STRAITSMARK KNOPPLER のねちっこいギタージャム!)、THE STYLE COUNCIL といった80'S のニューウェーバーまでが結集。とくに U2 のパフォーマンスが感動的でした。


<2004/11/15 (MON)>

●読書。スアド「生きながら火に焼かれて」。初恋をして子供を孕んだ。それだけで家族から火あぶりにされた17歳女子の話。実話。ヨルダン川西岸では「名誉の殺人」としてこの手のノリで毎年多くの少女が殺されており、しかもそれに何のとがめもないという。人権団体によって奇跡的に救出されたスアド(偽名)さんが、いかに女性が虐げられてて無教育にさらされてて、その回復もいかに難しいか体を張って告発する。無教育ってホント恐ろしい。人間を組織的にスポイルする仕組み。
●人生戦略会議編「28歳からのリアル」。自己啓発本です。帯コピーが「萎えたオヤジにならないためにやっておくべきこと全部!」。萎えそー!心配で読んだが目新しい発見はなかった。僕の「31歳のリアル」が事態進行中で、よっぽどスリリングでした。結婚出産育児ローン禁煙全部こなしてるぜ31歳をなめるな!
●マンガ生活。井上三太「TOKYO TRIBE 2」第10巻。「テラさん最後の戦いになりそうです。」最後じゃなかった!「ハウル」の試写会行った時、見たことない「SARU」シャツ着てる人がいたので、イイナと思ってみてたら三太さん本人でした。ドキドキしました。
福本伸行「最強伝説黒沢」。最強まであと100万光年。オヤジ狩りリベンジ。

「生きながら火に焼かれて」


<2004/11/24 (WED)>

●読書の秋。塩野七生「ローマ人の物語2/ハンニバル戦記」上/中/下巻と「ローマ人の物語3/勝者の混迷」上/下巻を読む。地中海全域に版図を広げる共和政ローマ。次はカエサルの登場だ。
●おととい新橋のタイ式マッサージ屋さんに行ったのだけど、今日になって全身が虚脱状態になってきた。ジジくさい時間差攻撃。
●ヒップホップ研究進めてます。RJD2「SINCE WE LAST SPOKE」PREFUSE 73 に近しい DEFINITIVE JUX 一派。スゴいです。音響派はいったインストトラック群、ヒップホップ超えてます。そして MF DOOM「SPECIAL HERBS, 4,5,6」。MF は METAL FINGERSの意。同じインストトラックですが、こちらはネタものループの快楽を追求するヒップホップ的美学。これもいいです。

RJD2「SINCE WE LAST SPOKE」


<2004/11/27 (SAT)>

●代官山で結婚式のパーティ。子供も連れて行ってみたら結構楽しかったです。
「ドラゴンクエストVIII」発売!実は発売前日に入手、早速プレイ開始。今日一日で仲間4人が揃うところまでやりました。睡眠不足が続きそう。

「ドラゴンクエストVIII」

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