FANFARE CIOCARLIA「GILI GARABDI」
FANFARE CIOCARLIA「GILI GARABDI」(2004)
/ジプシーの音楽です。ソ連の旧共和国で今はルーマニアになったモルドバという土地からやって来たブラスバンド。ファンファーレ・チョカリーアって読むってやっと最近わかった。たくさんのラッパがブガブガブガブガブガブガブガもうホントに騒がしい!キミらうるさいよ!って感じ。とにかく速い!速さと音の分厚さがスゴい。差別と弾圧の歴史とか吹き飛ばすエネルギーです。この連中のCDは4枚くらい持ってるんだけど、初めて聴いた頃はどこにバンド名が書いてあるのか分からなかったほど。長くナゾの存在だったんだけと、エミール・クストリッツァ監督の映画「アンダーグラウンド」に登場するヘンなブラスバンドがコイツらだったと、恥ずかしながら先々月に知りました。この「アンダーグラウンド」って映画、ダマされたと思って観て下さい。3回観て3回泣いたよ。ユーゴスラビアの近現代をありえねーってほど不思議なトーンで描いたお話で、とても悲しいのになぜか底抜けに明るいのよ!このたくましい明るさがまた泣けるのよ!そんな映画に色添えるのが、やはり底抜けに陽気なこのバンド。いい味出したオヤジがラッパを吹きまくる。池の中でもラッパ吹く!さて、この音楽のルーツはトルコ帝国の軍楽隊の音楽。トルコ支配下のバルカン半島で西洋楽器と出会いジプシー文化に浸透したという。19世紀末のルーマニアで奴隷制度が終わった時、アメリカ南部に移ったジプシーがいたそうな。その後ジャズが原型を形作っていく中で、彼ら移民ジプシーの影響はかなりのモノだったともいいます。どうりでファンキーに聴こえるわけだ。

●その他にも新着してます。数々の音源。今日は国際的なナラビですね。

FILLIPA GIORDANO「FILIPPA GIORDANO」(1999)
/イタリア人のきれいなお姉さん。オペラ直系のソプラノ歌手。当然クラシックは全然知らないボクですが、この人が美人さんだってことは分かる。まずはそこから入って勉強を始めます。アベマリアなどドメジャーな有名曲ばっか。

1TYM「ONCE N 4 ALL」(2003)
/韓流ヒップホップの4人組。ワンタイムって読むんです。コザカしい当て字が好きなのって日本人だけじゃないんだね。以前紹介したYGレーベルのイチオシさんなんだって。アイドルちっくなとこもあるけど。最後の曲がちょっとだけRUFF RYDERSの全盛期のように聴こえた。

なんか猛烈にマニアックだね最近。だってAMAZON WEBにジャケも情報もない音源ばっかなんだもの、今後はジャケを自分でスキャンして貼付けないといけませんか…。

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://unimogroove.blog4.fc2.com/tb.php/1057-a3f0b844