「新平成歌謡塾」にて、JIM O'ROURKE、演歌を歌う!
●日曜日の朝6:55、BS朝日「新平成歌謡塾」という番組があるのです。よくわからない演歌歌手が新曲を披露したり、演歌の新譜情報のコーナーがあったり。そんで一般応募による素人さん向けのカラオケレッスンコーナーもあるんです。そこにね、今日のレッスン生として、あの JIM O'ROURKE が突然登場したんです。ビックリ!
JIM O'ROURKE といえば、90年代シカゴ音響派ムーブメントの最重要アーティスト&プロデューサーで、数々の歴史的な作品を発表している。彼と DAVID GRUBBS によるユニット GASTR DEL SOL「CAMOUFLEUR」はボクにとっては神盤です。映画の音楽監督なども多々務めていて(印象深いのはジャック・ブラック主演「スクール・オブ・ロック」)、5人目の SONIC YOUTH として正式加入してた時期もある。そんな大物。ここ数年は東京を拠点にして活動しているってハナシは聞いてた。
●そんな人がですね、なぜか衛星波の早朝の、演歌番組に登場してる。しかも素人参加のレッスンコーナーだよ。広いホールで講師と向かい合うジム。先生は「浪花節だよ人生は」などを手掛けた作曲家・四方章人さん。ギターを持つ先生がスツールに座り、ジムは譜面台の前にチンマリ猫背で立ってる。アシスタントの女性がとっても明るく、でも100%意味分からぬ気配でジムを説明。「ジムさんは世界的に活躍されているミュージシャンなんです。でも日本の演歌を歌うのは初めてなんですよね?」ジム「あ、はい、恥ずかしいけどガンバリマス」目線合わせずキョドりながら応対するジム。日本語とっても流暢だけど、明らかにシャイでヘタレな人となりに激しく共感。ボクが予想してた通りのイイ人みたい。
●お題の楽曲は「矢切の渡し」BY ちあきまゆみ/細川たかし。さあ歌ってみましょう!「つれて逃げてよ~ついておいでよ~」うわージム超マジメにで歌ってる。でも彼のCDで聴くボーカルと当然同じで、おくゆかしくも基本ボソボソの小さい声、演歌に全然似合わない。苦笑。先生「はーなかなかしかし!キレイな日本語でよく歌えましたねー。ただし2、3カ所修正すればもっとよくなりますね」ジム「はいスミマセン…歌詞も間違えました…」ホントにバツの悪そうな顔をしてより猫背になるジム。なんなんだこのシュールなシチュエーションは!
●正味6分間の出演の最後には、先生から「受講修了証書」をもらって、参加者募集告知まで付き合うジム。一体何のツモリだったんでしょう?まるでなにかの罰ゲームみたい。大爆笑でした。



宇多田ヒカルは、昨日が最後のテレビ出演でした。
NHK宇多田ヒカルのドキュメンタリーをヤルっていうんで録画してみました…内容はクリス・ペプラーと本人の対談、それとユーストリームで生配信された先日の横浜アリーナ公演、そしてスタジオパフォーマンス、という内容。一方、レコーディングやリハ、PV撮影のフッテージもたくさんありそうだったのにソレはチョッピリしか出てこないので、オモシロくなかったです。

でもね、基本的に、ボクは宇多田ヒカルというアーティストは大好きなのです。
●彼女を日本の音楽史の中で位置づけるとするならば、「アメリカのR&B文化を日本人がどのように受容していったか」というポイントで超重要なマイルストーンになると思うのです。80年代後半の久保田利伸、90年代の安室奈美恵/ SPEED などを通過して、1998年に彼女/宇多田ヒカルがシーンに登場する。そんで00年代。AI、加藤ミリヤ、西野カナなどなど多様化の時代を迎える。コレが大まかなボクの歴史観。そもそもで言うと、20世紀以降のポップミュージックは、アメリカ黒人文化が様々な改変と誤読と搾取と発展と成長と進化を経て白人文化→全世界→日本文化に浸透していくプロセスで捉えるとオモシロい、ってのがボクの一般的な史観であります。こんな発想に立つと彼女の存在は実にデカイものなんです。

●彼女の最初期の代表曲「AUTOMATIC」は、ちょい古いタイプのヒップホップソウルのへっぽこ劣化コピーだと、当時でも今でもボクは考えています。15歳だった彼女のリリックは拙くて、トラックプロダクションも実は粗末で、内容も深みもない。正直この曲に関して言えばボクは低く評価してます。でもね、売れた!めっちゃ売れた!日本の音楽市場に地殻変動が起きた。このテのスタイルが一般リスナーに評価されるようになった。時代が変わった瞬間です。この意味でこの楽曲は重要です。彼女が日本にヒップホップソウルを輸入しました。現行アメリカR&Bシーンとダイレクトにシンクロする音楽を日本市場に投下し、それを成功させた。
●実は90年代のメジャーシーンでそんなコトしてる人はいなかった。安室奈美恵小室哲哉のユーロビート志向に大きく依存していたし、ドリカムは70年代ソウル/ディスコファンクへの憧憬が先走っていた。久保田利伸は80年代ブラックコンテンポラリーからニュージャックスィングまでが射程距離、SPEED もヒップホップとは関係ない場所から鳴ってる音楽だった。
ヒップホップソウルの持ち味って、文字通りザックリしたヒップホップのループトラックをベースにしてるコト。オケそのものは基本的にメロディを演出しないのに、シンガーが自分の声とテクと力量で迫力を積み上げていくスタイル。確かに難易度が高いスタイルだし、安易にアプローチすると退屈に聴こえる。しかし、この点においては宇多田ヒカルは天才的才能を最初から持っていた。たいしたコトのナイリリックでも複雑なニュアンスを盛り込んで強い説得力を持たせてしまうボーカルセンス。メチャ広いレンジとか声量とかの技術じゃなくて、生まれながらのセンスの問題でしょうね。コレだけは天下一品で、今でも誰にもマネできない。
●その後、宇多田ヒカルはソングライターとしての経験を積み上げながら、トラックメイキングに関しては海外の一流プロデューサーとコラボして本当に最新のR&Bスタイルをジェイポップシーンに移入する。JAM & LEWIS 制作の「リスク~ WAIT & SEE」は今でも名曲だと思ってます。他にも RODNEY JERKINS TIMBALAND などともコラボ、アメリカ市場進出を狙った別名義 UTADA への活動と繋がっていく。UTADA では STARGATE TRICKY STEWART などともコラボしてるもんね。ここまでが、宇多田前期のキャリアの意味。全国の少女がR&Bシンガーに憧れる土壌を作ったというワケです。

宇多田ヒカル「SINGLE COLLECTION VOL.2」

宇多田ヒカル「SINGLE COLLECTION VOL.2」2004~2010年
●そんでだ、問題はココからです。宇多田後期のキャリアの意味。彼女の音楽性は興味深い方向に少しづつ変わっていく。2004年あたりの彼女はビジュアルデザインから音楽アレンジまでが「ゴス化」するのだ。コレ完全にボクの自説。紀里谷和明カントクとの結婚が契機となったと勝手に邪推してます。紀里谷さんは圧倒的にゴスな作家じゃないですか。「誰かの願いが叶うころ」「BE MY LAST」の頃は特にゴス。ゴス宇多田。……まあこの路線はすぐになくなるが、宇多田ヒカルの音楽が非R&B領域へ拡散する時期に入っていく。日本市場でR&Bを確立した彼女が、反転してジェイポップ志向になる逆転が起こるのだ。コレが興味深い。R&Bすらを併呑した宇多田後のジェイポップに、宇多田自身が何を見つけるのか?ココがオモシロい。
●この頃宇多田ヒカルは作詞作曲だけじゃなく、編曲アレンジまで全部自分でやるようになる。海外を含めた外部プロデューサー発注は別名義 UTADA 以外では行われなくなる。UTADA のファーストアルバム「EXODUS」において、オーバープロデュースで自分の個性が損なわれたと感じた彼女は、自分の表現を完全に自分でグリップできる立場を選んだのだ。一方でアメリカのシーンも変貌していた。フューチャリスティック路線が進行し過ぎたアメリカR&B/ヒップホップ市場は、スタイルの流行り廃りが激しくなり過ぎて、エキセントリックなトラックがシンガーの個性を損なうようになった。よっぽどのエゴとスキルがなければ呑まれてしまう。00年代において、本家のR&Bが変質したのだ。この路線に宇多田自身が距離を置くようになったような気がする。
●ここ数年の宇多田は、ボクから見ればR&Bシンガーではなく、完全なジェイポップのソングライターだ。「ぼくはくま」のような童謡は極端な例だけど、アメリカのR&Bシーンと全くシンクロしないアレンジに没頭している。どこか簡素…シンプルなリズムと奥ゆかしいシンセまたはピアノ、味付けに可憐なストリングス…なスタイルを選んでる。「STAY GOLD」「HEART STATION」「BEAUTIFUL WORLD」とかはその典型と思ってます。彼女はアメリカ生まれの帰国子女でデビューも早過ぎるので、彼女以前の日本歌謡の直接影響なんて受けてないはず。しかし、幼年から最近までアメリカのシーンをシッカリ見てきたからこそ、そのアメリカの影響を1枚1枚丁寧に剥がしとり、自分の中のジェイポップ遺伝子を掘り起こすように、そして大切に育てるように慈しんでいるように思える。だからこのベストアルバムは、R&B文化受容を乗り越えた00年代型の純正ジェイポップベストであり、その意味で非常に興味深く聴こえるのだ。
●現行ジェイポップシーンにはR&Bなアーティストが数々存在し、それぞれの音楽を追求している。平井堅、CRYSTAL KAY、AI、青山テルマ、加藤ミリヤ、西野カナ、JUJU……枚挙に暇がない。ヒップホップやレゲエシーン、ストリートファッションとシンクロして、複雑なレイヤーを形成してる。ただしアメリカのR&Bを素朴に追求する段階は既に終わっていて、無意識下で実にドメスティックでガラパゴスな進化をしているような気がしている西野カナなんてルーツは日本民謡だからねー)。そこをつぶさに聴き分けていきたいと思っているのがボクの現在の考え方です。

宇多田ヒカルさんの「人間活動」って?
「たいしたコトのないリリック」ってボクは書いちゃいましたけど、その天才的ボーカルセンスで誰も気づいてないから敢えて強調します。マジで宇多田さんのリリックってヘンテコ。なんか内容が軽薄。もうボクの中では2周くらい巡り巡って「コレもアーティストとしての強烈な個性」として毎回楽しめるトコロまで行っちゃってますけど。でも人間としての引き出し不足は否めない気もする。15歳から大人に囲まれて育った自分の人生形成にギモンを持つ感覚はむしろフツウで、人間の引き出しを増やすために一人旅!という解決はサッパリとしてて気持ちイイ感じです。まー印税コミコミで何もしなくても生活に困らないんだろうなーなんて思っちゃったりもするけど。「いいなーボクも人間活動したいなー」とつぶやいたら、ワイフが「アナタビョウキで十分なほど人間活動専念しちゃったでしょ!もう一回アレやる?」と怒られました。
●彼女ってちゃんと美人さんで、十分なほどグラマーだったりもするけど、不思議なほどセクシャルな魅力を感じさせない。サバサバとした物言いとかがオトコマエだからかな?衣装も流行りのモノとはカンケイない、素っ気ないモノばかりだし、メイクもシンプルだしね。こんなにラブソング書いてるのに、オンナオンナしない感じって貴重だよね。ボクはこういう女性が好きだなあ。この気分は変わらないままで、カムバックしてくれればいいな。

●あ、このアルバムのディスク2、新曲部分に言及するの忘れてました。
●押し曲「GOODBYE HAPPINESS」は、ボクが言う宇多田型純正ジェイポップ。シンプルなリズムと奥ゆかしいシンセアレンジ。BJORK を連想させるコーラスワークが楽しいと思ったら、ケルティックコーラスをロンドンで収録したらしい。やっぱヨーロッパ辺境系でした。一方彼女としてはホント珍しいハードロック楽曲「SHOW ME LOVE (NOT A DREAM)」が耳を引く。こんなにギターがバリバリヤル曲今まであったっけ?音楽活動休止で人生のシフトチェンジを仕掛ける彼女の覚悟がヘヴィなサウンドで彩られています。エディット・ピアフのカバー「愛のアンセム」は軽妙なジャズアレンジだけど、これは迫力の美輪明宏バージョンを劇場で見てしまったボクにはちょっと響かなかったです。

ゴス宇多田(「ゴス宇多田」2004年。)



●90年代のヒップホップソウルをアレコレ聴き返しちゃったよ。

MARY J. BLIGE「WHATS THE 411 ? REMIX」_

MARY J. BLIGE「WHAT'S THE 411 ? REMIX」1993年
宇多田ヒカルを考えるにあたって、ヒップホップソウル最初期の名譜を引っ張り出してみました。アルバム丸々をリミックスして、よりヒップホップ色を強めた物件。仕掛人は SEAN ”PUFFY” COMBS、現 P.DIDDY。ザックリしたトラックのキメの荒さが裏返って味になってる。93年段階では確かに最先端でしたが、今の過剰積載な要素ギュウヅメトラックとは隔世の感です。今のアメリカのシーンは大きく変わったよなあ~。それでも MARY 自身は今でもシーンの重鎮として君臨。

BRANDY「BRANDY」

BRANDY「BRANDY」1996年
宇多田ヒカルと同じく15歳でデビューした早熟のシンガー。現在においてはサスガに現役感が薄れてますが、90年代のR&Bではワリと注目されてました。同世代のティーンシンガーがたくさん登場してライバル関係ができたりして(MONICA との共作シングル「THE BOY IS MINE」とかが話題になりましたっけ)、JANET JACKSON が栄華を極めてたりして、MARIAH CARRY が人気者だったりして。そんな90年代R&B。ヒップホップソウルの気分と、オーセンティックなブラックコンテンポラリー気分が半分づつですね。リアルタイムにおいても、先鋭的だってイメージはなかった。あ、ちなみに男性シンガー RAY. J BRANDY の実弟です。

CHANGING FACES「ALL DAY, ALL NIGHT」

CHANGING FACES「ALL DAY, ALL NIGHT」1997年
●90年代後半に活躍したR&Bデュオ。この時代の典型的なR&B/ヒップホップソウルが聴けます。そもそもが R.KELLY にフックアップされたこの二人組、セカンドアルバムのこの作中数曲を R.KELLY がプロデュース。R.KELLY 楽曲はコッテリ濃厚味で黒い汁がジグジグ。スロウジャムという美学が見事に咲き乱れてます。今となってはアマゾンマーケットプレイスなら多分1円+送料だけでゲットできるけどね。CYNDI LAUPER「TIME AFTER TIME」カバーも見事なスロウでオイシい聴き所。

KELLY PRICE「MIRROR, MIRROR」

KELLY PRICE「MIRROR, MIRROR」2000年
●大分時代が下りましたがソレでも10年前。DEF JAM 系列 DEF SOUL からリリースされたセカンド。MARIAH CARRY の歌唱指導やバックボーカルを務めてきた職人的実力派シンガーです。ニュークラシックソウル/オーガニックソウルというタームで、ヒップホップソウルに対するオルタナティブが台頭しつつあったこの時期。様式としては洗練された都会のトラックを背負いつつ、パワフルなエモーションを爆発させる頼もしいソウル回帰が味わえます。つまりは実にオーセンティック。客演には K-CI、GERALD LEVERT、R.KELLY、DRU HILL、METHOD MAN などなど。

DESTINYS CHILD「DESTINY FULFILLED」

DESTINY'S CHILD「DESTINY FULFILLED」2004年
ナニがアメリカのR&Bを変えたかと聞かれれば、ソレはデスチャだとボクは言います。メジャーレベルでいち早くエキセントリックなビートを取り込み、ソレを大成功させた張本人かと(ちなみにもう一人は AALIYAHR.KELLY が見出したティーンシンガーで BRANDY と同世代。その後 TIMBALAND の手によりフューチャリスティックに改造されるも事故で夭折)。ヒップホップのビート革命はR&B分野に先行してたけど、この成果を貪欲に取り込みボーカルパフォーマンスに着地させたのは若さが成せる荒技だったのか?自己主張の激しいトラックを猛獣使いのように乗りこなし、より強いエゴをギラギラと見せつけるパワーに、1999年頃のボクは素朴にスゲエと舌を巻きました。ロックリスナーから硬派なヒップホップファンまでも唸らせる実績がポップフィールドを制覇した理由と思います。ヒップホップもR&Bも新時代へ変質しつつあったディケイドの境目。
●グループ最後のアルバムであるこの作品では、宇多田も手掛けた RODNEY JERKINS、そして RICH HARRISON、ROCKWILDER、9TH WONDER、その後ソロシンガーとしてデビューする SEAN GARRETT などなどが楽曲制作に参加。アングラからドメジャー、新規発掘まで実に手広い守備範囲。今聴くと「LOSE MY BREATH」「SOLDIER FEAT. T.I. & LIL WAYNE」以外はごくごくオーセンティックな楽曲ね。



●イロイロな女子声を聴きながら、イロイロな女子マンガを読む。

ヤマシタトモコ「HER」

ヤマシタトモコ「HER」
「このマンガがすごい2011オンナ編」受賞。つーことで早速チェックしました。エグイ女性の本音/本性を暴く内容。笑えない。怖いです。いやー女子は複雑で実に分かりニクイ。「女に優しくして何の得がある?」「あーそっかあ!あたしのこと見下して楽しいんだね!」「…女なんて全員きらい…」いやー血も凍るわ。

河内遥「ケーキを買いに」

河内遥「ケーキを買いに」
●カワイい表紙なので手に取ってみたら、冒頭から露骨なボーイズラブがムキダシで登場。意外なほどコッテリした内容でビックリしました。数々の微妙な性癖を持つ男女を、ケーキをメタファーに用いて描きます。むーん。性的探究心ってモンも大事かもです。仲のイイ二人がいれば(男女でも男男でも女女でも)、誰にも知られずに大冒険が出来ます。こんな妄想をオープンにできる世の中は平和で素晴らしい。

瀧波ユカリ「臨死 !! 江古田ちゃん」1

瀧波ユカリ「臨死 !! 江古田ちゃん」1巻。
鳥居みゆきさん主演でドラマ化されるとのコトで、とうとう読んじゃった。昼は派遣、夜はキャバ嬢、なぜか家では全裸、クールな切れ長アイズがややコワい江古田ちゃんのズルムケ本音トーク。爆笑。テレビの方はちょっと寒かった。「このマンガチョーオモシロいですよ!」とススメてくれた職場後輩女子が、その江古田ちゃんにチョーそっくりな件については、本人には伝えない方がいいかなと思って黙った。やっぱボク大人だから。

二ノ宮知子「のだめカンタービレ」25

二ノ宮知子「のだめカンタービレ」25巻
●完結!このオペラ編は、R★Sオケ編クライマックスほどまで熱く感動できませんでした。手作り感覚の市民オペラには結局ウマくハマれなかった。だけど、アマチュアであってもイイから、なにかを成し得たいと思うモノを持っていたいと素朴に思った。今ボクはそんなワクワクできる目標を持ってない。

山岸涼子「舞姫 - テレプシコーラ第二部」5

山岸涼子「舞姫 - テレプシコーラ第二部」5巻
●こちらも完結。ローザンヌコンクールの細かいデティールをただひたすら描写する第二部は、第一部のようなドラマチックな展開がなくってぶっちゃけちと不満でした…。しかも結構強引な幕引き。最後の大逆転?にはマジビックリ。強引過ぎます。でも大御所だからしょうがないか。なんて。

末次由紀「ちはやふる」11

末次由紀「ちはやふる」11巻
●こちらもデティールにハマりこんでます。競技かるたの戦略戦術が細かく描かれ過ぎてて、瑞々しい青春群像という当初のレベルを超えて、立派なバトルマンガの様相を帯びてきたような気がする。将棋における「ハチワンダイバー」級のバトルマンガ。でもでも、このマンガ、ぜひとも映画化希望。オモシロくなるはず。

東村アキコ「海月姫」6

東村アキコ「海月姫」6巻
●主要キャラで一番変人(&一番無能)だった三国志オタクまややどのが、実はモデルばりのクールビューティであったことが発覚して爆笑。楽しいだろうなあこんな愉快な人たちに囲まれて過ごすのって。






DESTINY'S CHILD「SOLDIER FEAT. T.I. & LIL WAYNE」2004年。サザンの大物MCを二人も召喚したダーティサウスなトラックは今のアメリカのシーンじゃ別に珍しくないが、宇多田ヒカルは自分の音楽でこういうスタイルをやりたいとは思わなかったんだろうな。


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