「プロフェッショナル仕事の流儀」石岡瑛子さんの生き様。71歳でこのパワフルさ。
●バリバリにせめぎあうのね。ギリギリまで粘る。周りにも粘らせる。妥協しないし妥協させない。ヒリヒリする。彼女がオスカーを獲ったコッポラの映画「ドラキュラ」はリアルタイムで劇場で観て、戦慄しました。ああ!ジェニファー・ロペス主演の「ザ・セル」も彼女のデザインなんだ!この映画衣装がスゴ過ぎるんで、わざわざビデオを探して買っちゃったほどだった。ブロードウェイミュージカル「スパイダーマン」観てエ。このミュージカルの音楽にU2 が関わってるのも初めて知ったよ。

●今週のブルータスは、桑田佳祐の特集。思わず買っちゃった。ゆっくり読みながら新譜を楽しみにすることとしよう。

週刊モーニングの連載「老人賭博」。原作松尾スズキ/作画すぎむらしんいち、から目が離せない。
●なにげに南Q太の将棋少年マンガ「ひらけ駒」も気になる。多分同世代な設定のお母さんがとてもキレイなんだもん。
●それと細かい連載では、ラズウェル細木「う」がイイ。うなぎ料理だけで毎週お話を作ってくというド根性。うなぎ食いたい。
●ワイフが長らく楽しんでるのはサライネス「誰も寝てはならぬ」。ボクも大好きです。

「ヤングマガジン」で22年間連載を続けた「好色哀歌元バレーボーイズ」が終了したのは感慨深いものがある。22年前はボク自身も主人公たちと同じく高校生だったからね。

●芥川賞受賞作品「苦役列車」を読み始めたけど、どろんどろんにブルーワーカーな世界観にビックリ。今このタイミングでこういう作品が評価されるんだ…。最後まで読めば意味が分かるかな?


長男ノマドは、先週から塾に通い始めました。
●塾ってどうなんだろう?去年からアレコレ考えながらワイフと3カ所くらいの塾をチェックして大分夫婦で議論して悩んで悩んで、やっとスタートした塾通いです。中学受験を想定しているというのか?いやコレも思案中。なにせボクもワイフも中高全てを公立学校で過ごしてるので私立受験がイメージできない。ある意味では見切り発車。走りながら考える。そもそもコイツにナニを学ばせるのか?ゼンブゼンブをアレコレ考えた結果なんだけど、ソレは今日はゼンブ省略。

一番大事なのはノマド本人が楽しめるかどうかなのだ。
●まだ塾を考えるタメに見学を重ねてた頃。「ノマドこいつまんざらでもないな」という感触があった。サッカー教室も水泳教室もイヤイヤイヤイヤの、習い事にチョー臆病体質なノマドが、微妙に楽しそうなのだ。コレは非常に珍しいコト。係員の説明にもろくに聞かずにブットい教科書を夢中になって読み込んだり、テストの問題を必死に解こうとする。徐々に確信していったのだが、ノマドはもっとたくさんの知恵や知識を欲しがってるのだ。ガッコウの授業だけじゃ物足りないのだ。受験はともかく、コイツの好奇心を満たす知恵や知識を注ぎこんでやりたいと思うようになった。
●塾が始まる直前。国語算数理科社会の教科書を整理してる時。調子に乗ったノマドがこういった。「よし!これでゆとり脱出だぜ!」ギョギョ!おまえゆとり教育に批判的だったのね?ズバリの当事者だから他人事じゃないのはわかるけど、小学3年生のクセしてそういうコト言うのね。塾初日の感想を聞くと「算数の時間、大爆笑だった!」おーおまえ学校の勉強で大爆笑だなんて言ったコトなかったよね。2日目の社会の授業に関しては「オレの知ってるコトばかりしか出てこなかった」と生意気を言うほどに。まずは上々の滑り出しだ。
●そんでノマドが塾を楽しめる重要な情報をワイフがゲットした。実はノマドが密かに好意をよせるオンナノコが二人も同じクラスに入ったのだ。マリちゃん&ユリエちゃんの前だから張り切っちゃうよね。コドモってそういう要素の方が大事だったりするもんだ。バレンタインデーには、休憩時間にオンナノコたちとお菓子の交換をしたそうな。存分に塾ライフを楽しんじゃってください。

一方で妹のヒヨコは。
「あたしは公文だけでいいもん!」とキッパリと公言。まあヒヨコは来年になったらじっくり考えるか。「3年生になっても来年になっても考えないもん!」あ、そうなの。「あたしは中学校まででガッコウおしまい!」高校行った方が楽しいことがイッパイあるよ。ヒヨコがしたいオシゴトの勉強するとかさ。デザイナーさんとかケーキ屋さんとかさ「もうオトナになったらやるコト決まってるもん!ペットホテルの人になるの!だから中学終わったらすぐ就職するの!」
●とはいうが、習い事に貪欲なのはヒヨコの方なのだ。3歳からやってるバレエも大好きなのに、今は日本舞踊もやってて、華道も茶道もやりたいと言うほどなのだ。公文教室も本人の強い希望で英語まで始めてしまった。コイツはコイツでやりたいコトがハッキリしてるんだよね…。


●親がそんなコトで要らぬシンパイをしてるウチに、コドモは勝手に思春期に突入していくんだろうね。
だからボーイ・ミーツ・ガールでイッパイな BASE BALL BEAR を聴く。

BASE BALL BEAR「BREEEEZE GIRL」

BASE BALL BEAR「BREEEEZE GIRL」2009年
●先日、荒木飛呂彦さんのマンガについてブログを書いたので、荒木さんがジャケを手掛けたこのシングルを紹介。意味の分からない「パァアァァァ」という擬態語も含めて完璧にクールです。「I JUST WANNA BE YOUR BOYFRIEND の季節に 陽炎の向こうに 総天然色の夏が 呼ぶ声がする」BASE BALL BEAR の甘酸っぱい青春模様はメロメロです。

BASE BALL BEAR「CYPRESS GIRLS」jpg
BASE BALL BEAR「DETECTIVE BOYS」

BASE BALL BEAR「CYPRESS GIRLS」2010年
BASE BALL BEAR「DETECTIVE BOYS」2010年
●去年同時発売された、二枚合わせて1.5枚分とされたアルバムです。現役のティーンネイジャーの人たちのブログを読んでると、特にバンド組んだりしてる女子とかに、このバンドはめっちゃ人気あるんです。一目惚れとか恋愛の一瞬だけのキラメキとかオンナノコへの錯覚だらけの憧れとかを、ただ盲目的に歌い上げるこのバンドに萌え~な感情を乗っけられるのでしょうか?BASE BALL BEAR の描く世界は「純粋ガールをひたすら信じる純粋ボーイの穢れなさ」ですから。多分オトコノコよりチョッピリ早熟でチョッピリズルいオンナノコにとっては「この子全然わかってないけどカワイいわ」的な萌えが発生するに違いない。
●ボクはそんな彼らの詩世界やシナヤカなダンスロックアプローチも大好きだけど、これまたとっても謎めいた天然ボケベーシスト女子・関根史織ちゃんが気になってしょうがない。あの無表情なこけし顔とロングヘアで黙々とベースを弾く所、無愛想にコーラスを歌う所、ダイスキです。ボーカル小出くんのツイートで「トリノオリンピックの話をしたら関根に『鳥のオリンピック?』と真顔で返された」的なエピソードが紹介されてて、なおさら萌えゴコロ逞しくなりました。彼女のボーカル曲「LOVESICK」はちょっと憂鬱気分だけどね。




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