あれこれの事情がありまして、AKB48のベンキョウをすることにしました。
●音楽産業が縮小するなかで、今のオリコンチャートは週9000枚程度の売上でもトップ10にランクインしてしまうほどだ。そんな中、10万単位のセールスを達成するシングルは、AKB系、ジャニーズ、韓流だけ。50万とするとマジで嵐とAKBだけになる。スゴい存在感だ。コレはやっぱり無視できない。
●よし!顔と名前をできるだけ多く覚えるぞ!手っ取り早い資料が我が家にはタップリある。常々買ってるマンガ雑誌のグラビア。ここ数ヶ月、グラビアの半分はAKB48に占拠されてるのでした。たまたま捨てずに残ってた雑誌を集めただけで大量のグラビア写真をゲットすることができました。

110219_174907.jpg(予想以上の大収穫でした。)

●一人でそのグラビアを切り出してたら、娘ヒヨコがやってきてパンチで穴空けて束ねてくれました。赤いスニーカーの靴ヒモでリボン結び。厚さにして2センチぐらいの分量。二人でメモを取りながら名前をインプットするのでした。ヒヨコ「ねえAKB48って全部で何人いるの?」ゴメンあまり知らないわ…48人じゃあなさそうだもんな。ヒヨコ「百人一首みたいに覚えるのだ!」ヒヨコにとっては、大島優子小嶋陽菜紫式部小野小町と同じなのだ…。

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●ソロ仕事をする主要メンバーとノースリーブスは前からチェックしてたけど、フレンチキスは今回ガッツリ覚えました。自己暗示の結果すごくカワイく思えてきた。渡り廊下走り隊7はゴメンナサイ全員はまだムリ…だっていつの間にか増員してるんだもん。あーあと「チャンスの順番」のじゃんけん選抜はダメだ…シングルのDVD見てビックリしちゃったホントに知らない子ばかりだったから。

AKB48「チャンスの順番」

●でも…河西智美ちゃんは最近気になるなあ。



●コドモたちとDVDを見る。

DVD「魔法使いの弟子」

DVD「魔法使いの弟子」
●1000年以上の寿命を生きる魔法使いニコラス・ケイジが、物理オタクのイケテないギークくんを叱咤激励して立派な魔法使いに訓練するオハナシ。ボクのセンスじゃ絶対選ばないタイプの作品ですが、ディズニー大好きのワイフがワクワクしながらレンタルしてきました。実はこの作品には、ディズニーの古典アニメ「ファンタジア」へのオマージュ的なシーンがある。ミッキーが未熟な魔法を使ってモップに屋敷の掃除を命じたら、そのモップ軍団が暴走してバケツで大量の水をブチまいて、屋敷の中を大洪水にしてしまうというあのエピソード。それが、この作中で実写&CGで再現されてるのだ。ウチのコドモたちも「ファンタジア」は散々見てるからみんなで楽しんじゃった。魔法アクションは、まるでハドウケンやかめはめ波のようで、クールジャパンの影響下にあるという見地から実に現代チックでありました。


エモの王道。JIMMY EAT WORLD。

JIMMY EAT WORLD「BLEED AMERICAN」

JIMMY EAT WORLD「BLEED AMERICAN」2001年
「魔法使いの弟子」の冒頭部分で軽快なBGMとしてこのバンドの曲が使われてた。彼らの代表曲でもある「THE MIDDLE」だ。うぉー久しぶりー!と思ったので今日はこのCDを鳴らし続けた。アメリカのエモシーンの重要バンドの傑作アルバム。チャーミングで聴き飽きないロックです!
●90年代末から00年代中盤までは、エモの時代だった。どっちかっていうと90年代前半の世代であるボクにとって、アトからやってきたエモシーンは正直馴染みにくかった。グランジ~オルタナティブの時代はアンチ洗練/アンチメロディみたいな美学があって、分かりづらさがそのままヨシとされてる気分があった。エモはその反動から、エモーショナルなメロディの起伏で感傷や激情を表現しようとしたスタイルだ。確かに最初は90年代のパンクシーンの中から出てきたけれども(今でもエモはレコ屋の中でパンク棚に分類されてる)、シンプルなバンドサウンドだけが被ってて、その本質はもっと普遍的。そしてその後はポストロックからスクリーモまで裾野の広いシーンへ拡大していった。エモに対してボクはすごく後乗りだったので、その美学を完全に把握してるとは言えないが、このアルバムに関してはスゴくよく聴いたねえ。表題曲「BLEED AMERICAN」「SWEETNESS」とかも大好き!
●ことこのバンドは、ルックスだけ見ればパンクというにはオタクめいててなんか貧弱です。音楽もポップでバラエティに富んでる。メッセージも素朴な励ましとか飾らない前向きさが明るくて性根のよさがよくわかる連中。90年代末から支持を集めた同世代バンド、THE GET UP KIDS THE PROMISE RING あたりもそういう人たちなのかと思われます。

JIMMY EAT WORLD「CLARITY」

JIMMY EAT WORLD「CLARITY」1999年
「BLEED AMERICAN」が明るい「陽」の面を象徴しているとすれば、1枚前のアルバムになるこの「CLARITY」は、よりセンチメンタルな「陰」の面を象徴しています。どちらもシンプルで風通しのイイロックを鳴らしてることには変わらない…ただ肌触りの気分だけの問題だけ。けれども普通の感覚を持つ等身大の若者が、そのままのエモーションをただ真摯に訴えるのは、非力なギーク少年には力強い味方に思えたことでしょう。そんな甘さが JIMMY EAT WORLD の魅力になってます。……そうか、もうコレ10年以上も前の音源になったんだ…全然古びてないと思えちゃうなあ。コレはボクのヒイキ目?




●「THE MIDDLE」。オタク君への温かい眼差しプロモ。



●「THE MIDDLE」はアメリカ当地でこんな風に楽しまれてます。陽気でカワイイ子!



●「SWEETNESS」。汗だくのシンガロングライブ。



●「LUCKY DENEVR MINT」。「CLARITY」収録曲。バンドメンバーのイケてなさぶりがヨイです。

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