●今年のオスカー作品賞「英国王のスピーチ」、見てみたいなあ。



この前の日曜日は、カゾクで日本舞踊を鑑賞したのであります。
●ノマドが自慢のカメラで撮影してくれたので、その写真を貼ります。

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実は、我が娘ヒヨコは、日本舞踊を習っておりまして、その発表会があった訳ですね。

●アレは去年の4月頃。ワイフが近所の道端で「日本舞踊をタダで教えます」というチラシを発見。最初は何のことやら?ちょっとアヤシいかも?と思ってたのだが、「文化庁委嘱事業の伝統文化子ども教室ナンタラ」という位置づけで、お役所から助成金が出るので生徒にはオカネがかからない仕組みというのだ。月2回渋谷区の公民館的なスペースでお稽古をつけてもらえるという。着物をキレイに着て踊るという感覚では、バレエが大好きなヒヨコのオヒメサマ趣味と完全に一致しているので、本人はたちまちやる気マンマン。去年6月からコツコツと渋谷までお稽古に通っていたのだ。
●告知で集まったオンナノコたちは十人ほど。保育園のチビちゃんから中学生まで幅広い年齢層。センセイは若い女性で、実は生徒を指導するのは初めての経験だったらしい(それと、近所の道端にチラシを掲出してたのは、ソコがセンセイの自宅だったからとのこと)。正座の経験すらアヤシいチビッコたちは、足がシビレて大変そう。そこでボクが足ダイジョウブか?と聞くとヒヨコ「タイヘンなのをガンバルのが楽しいんだよ!」と朗らかに返した。センセイの師匠筋の教室から応援でやってくる女子高生のお姉さん達も頼もしく、ナニゲに楽しそうであった。

そんで、教室が始まって9ヶ月。発表会が行われるコトとなった。
●ノマドが撮影した上の写真の踊り手さんたちは、小学3年生から高校生の、しかし結構な経験者のコだ。日本舞踊を生まれて初めてシッカリ鑑賞するボクにとっては、ドコがポイントなのか全然わからない。しかし、ダンスの内容が想像以上にアグレッシブだったコト、しかもその上で着物がまったく着崩れないコトに素朴に驚いた。身体そのものの動きやカタチ、というより、着物という「武器」の上に出来る動きやカタチを華麗に見せるのが日舞の美学なのかなーと感じた。ちょいとエスタブリッシュ過ぎてた感じは否めないけどね。

で、問題のヒヨコのパフォーマンスだ。ビックリした。ヒヨコはタヌキだった。

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●演目は「証城寺のたぬきばやし」「♪しょ しょ しょじょじ!しょじょじのにわは!」でお馴染みの童謡です。あ~日本舞踊ってこういうのもあるのね!コレはエスタブリッシュから大幅に逸脱してるわ。爆笑。しかもスゴくザックリしたタヌキスーツだね。おヘソ、バッテンだもんね。つーか「しょうじょうじ」って「証城寺」って書くのね。「負けるな 負けるな 和尚さんに 負けるな ぽんぽこぽんのぽん!」いやー、もうちょっとはんなりとしたダンスが見られると思ってたけど、予想を裏切る斬新なアプローチにパパ爆笑したよ。幼稚園のお遊戯的な雰囲気満載でしたが、実際に未就学児メンバーもいるんだからしょうがないよね。4月で小学三年生になるヒヨコは、見かけは幼稚園児みたいなチビなので、全然違和感なく年少メンバーに混じって立派にダンスしてた。一応「タヌキさんリーダー」という名誉あるポジションも頂いてたという。

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●左から2人目が我が娘ヒヨコです。ヒヨコ緊張してたの?「バレエの発表会より緊張した!」だってバレエの時より顔が緊張してたもんな。「チガウよ、日舞は笑っちゃイケナイの!」あ、そうなの、でもヒヨコがかわいかったからパパ十分だわ。

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●最後にみんなでお辞儀。七五三の衣装が役立って良かった。3月も公演があるんです。楽しみだ。




ポストパンクとダンスロックの間に軋む音。

NEW ORDER「LOW LIFE」

NEW ORDER「LOW-LIFE」1985年
●なぜか今週聴きまくってる80年代の NEW ORDER。これは JOY DIVISION から改組して3枚目のアルバム。シンセポップのダンサブルなアプローチがしなやかで鮮やかで、でもポストパンクの青ざめたメランコリーと、どこか荒んだギター&ベースの弾みがその音像に色濃い影を落としている。でもコレがなぜか今一番居心地がイイ。ゴスの暗黒を漂うような場面もあって、好きなだけ自分のネガティブな内面に意識をヘバリツカセてくれる。明るいのか暗いのか、その境界面を大きく往復しながら感情をジットリ冷めた場所に持っていく感覚がたまらない。
●2010年代の耳で聴けばスカスカのペラペラのナヨナヨで、どこもオモシロく聴こえないかも知れない。実際彼らの演奏能力はグズグズで、電気 GROOVE石野卓球は当時の来日公演を見て「ニューオーダーの二軍が来日したのかと思った」と自署に書いてた(気がする)。でも、それがそのまま味なのよね。ちなみに、新橋のツタヤのレンタル落ちワゴンで300円にて入手。


FRIENDLY FIRES「FRIENDLY FIRES」

FRIENDLY FIRES「FRIENDLY FIRES」2008年
●ぐーっと時代が下って、現役バリバリのダンスロック野郎たちです。コレはボクの音楽トモダチが彼らのライブでクーパー靭帯(←検索してください)が切れるほど踊りまくったとツイッターでコメントしてたので、その気分に合わせてモリモリ聴いた物件です。いやー今の若い人は実に器用だヨン!折り目正しくダイナミックなロックバンドでありながら、奥行きあるシンセ音像がキラキラ。そしてすっげーファンク/ラティーナなネバリが利いた陽気なリズムトラックがめっちゃゴキゲンでございます。アルバム冒頭「JUMP IN THE POOL」からフルートとコーラスがユニゾンする「IN THE HOSPITAL」、そして彼らの代表シングル「PARIS」まで、ディスコ本能をバリバリに刺激されまくり。コレは踊るしかない。クーパー靭帯切ってでも。


●動画を貼ります。
●NEW ORDER「THE PERFECT KISS」



●FRIENDLY FIRES「PARIS」。ボーカル君の腰の振りがサイコウ。


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