●フツウにマジメに仕事に集中しようと思ってるけど。
突然の雷雨とか、突然の余震とかで、全然調子が出ない。
●ちょっと、一旦、地震のコト忘れたいです…地震酔い?気分が悪い。


●気分が悪いクセして、実に気分が悪くなるDVDを見ておりました。

DVD「告白」

「告白」
「下妻物語」「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」と鮮烈な作品を次々とドロップする中島哲哉監督。そのグリッターな色彩美とポップな密度感が毎回大注目なのです。しかし今回は、微妙に青ざめたグレーを基調にしつつも、黒から白へのグラデーションだけで、これまたディープな感情を立体的にあぶり出しました。ストーリーの暗黒深淵ぶりにそのまま気分が滑落死することなく、うわこりゃ救いのナイ話だわ~、と半ば呆れ半ば笑ってしまうほどの痛快さにシビレルコトができたのは、何回も短く挿入される薄暮の空のカットがとてもキレイだったからかな。松たか子が地面に両手をついて激しく激しく激しく嗚咽しまくる様子は、まるで野良猫のように凶暴でした。そして橋本愛さん。13歳にして、大人びた貫禄。凛とした眼力が印象的。
●早熟少年たちの残酷さと娘を殺された女性教師の復讐心が恐ろしい結末にドンドコ突き進むサマはわざわざ今さら言わなくてもいいでしょう。ただし不安のなのは長男ノマド今年で10歳。デストロイな思春期にそろそろ到達してしまう。あの小賢しくてクソ生意気で陰険な連中の仲間入りまで時間の問題? 中学校は野蛮な社会だな。さあ、オマエは生き残れるか?

映画「告白」の主題歌は、RADIOHEAD なのでした。
RADIOHEAD「IN RAINBOWS」
RADIOHEAD「IN RAINBOWS」2007年
●このアルバムの、二枚組ボーナスディスクに収録されてる「LAST FLOWERS」という曲が、「告白」の主題歌に使われてるのです。叫びなのか、祈りなのか。絶望なのか、希望なのか。THOM YORKE の声がスゴく耳に残る曲でした。しかしボクは二枚組セットでこのアルバムを持ってるワケじゃありません。今CD棚から引っ張り出して久しぶりにプレイヤーに乗っけてるんだけど、やっぱり映画の曲は入ってないのでした。ガクッ。それでもシリアスなスロー楽曲にテンションを合わせて、映画の余韻に浸っております。シングルにもなった「NUDE」や、「RECKONER」「HOUSE OF CARDS」は、THOM YORKE の声が美しく響くヨイ曲ですね。プロデューサーは NIGEL GODRICHBECK から PAVEMENT、U2、TRAVIS まで手掛けるボクのダイスキな音楽家です。RADIOHEAD に関しては、1997年からズッと一緒に仕事してます。

●さて、今夜は RADIOHEAD NIGEL GODRICH が初めて仕事した名作アルバム「OK COMPUTER」1997年を聴いて眠ろう。
RADIOHEAD「OK COMPUTER」

●あ、「告白」は、THE XX も挿入歌に使ってたよ。どこで使ってたかは分からなかったけど。


コドモたちには、DVD「コララインとボタンの魔女」を見せてました。

コララインとボタンの魔女

●ノマド「あ、これ、ジャックを作った人と同じでしょ!?」ジャックってなんだっけ?ジャック・スパロウ?「チガウよ、ガイコツのジャックだよ!」…?あ、「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のコト言ってるのね?主人公の名前で覚えてるのかよ。コッチはコッチで世界観が少々アメリカンゴシック過ぎて、小学生には微妙に後味が悪かったようです。

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