ヒヨコ、原稿用紙に夢中です。
●以前から我が家では、ナニかあったらコドモたちに文章をノートに書かせてました。簡単な日記みたいなモノを記す習慣は、身につくとアレコレ役立つかなと。しかし、そうはいっても継続的に続けられるものではなく、まー最近は特別なコトがなければ、ことさら文章を薦めてはいませんでした。
●ところが、ヒヨコ新三年生、この4月から日記にハマってます。ノートではなく原稿用紙に文章を書くというのが、本人的に非常に気に入ったようです。書きあがった原稿はパンチで穴をあけてピンクのカワイイリボンで束ねます。原稿用紙の束がだんだん厚くなっていくコトがユカイなようで、トリトメもない文章を長く長く書くのです。夜遅くなって時間切れとなったら、朝早く起きて続きを書くほどの熱の入れようです。4月アタマから書き始めて、もう400字詰めが30枚にもなりました。えーあのアホのヒヨコが12000文字?!

ヒヨコ、原稿用紙に夢中です。

●でも文章の内容自体は非常にアホでございます。句読点も改行も段落分けもありません。漢字もほとんど使えません。ボクはそのアホ具合も含めて毎日楽しく読んでしまいます。チョイと抜粋します。全文は無理なので、あくまでホンの一部だけですけど。

<4月6日>
「今日しゅうりょうしきがあって(注:始業式です)あたらしい先生がはいりました。3年1くみでした。カーちゃんとはいっしょじゃなかったけどヒナとわいっしょでした。バレエの前くもんでかりた本をよんでたらねむくなったからねました。ベッドで「うるせいやつら」を見てしまいました(注:去年MXテレビで再放送されてた「うる星やつら」の録画をヒヨコは何度も繰り返し見てます)。いいわすれていましたが、今日の朝きのうのシャンプーかリンスがかみのけにくっついててかぴかぴになってました。ママが「ひよこ、あたまになについてるの」といってごはんをたべたあとにおふろであらいました。バレエではじめての先生に名前を一ばんさいしょにおぼえてもらいました。」

<4月7日>
「きのうママに1年生のげたばこきいろとあおになってるんだよねといわれたので20分休みにみにいきました。かえりのしたくをしてるときにトノに「今日あそぼ」といいました。それではしってかえりました。すこしいそいで青少年かいかんに行きました。いったらモモちゃんがいました。モモちゃんもトノとやくそくしてたそうでした。3人でまずシールこうかんをしました。おかしもたべました。そのとき3年一くみの男のこたちがおかしをとってトノがおこってないちゃいました。そしてホッピングをしました。ひよこがホッピングでころんでてのひらが少しかわがむけてドアがあいて中がひかってるようにみえました。さいごにウノをしてまけてしまいました。「ンンンンーンンンンンン………」とたしかチョコレートディスコ(注:PERFUME の曲です)のはなうたをうたいながらかえりました。いいわすれたけど、今日きょうかしょをだいたいぜんぶもらいました。あとかねこせんせいは、いま69才らしくて5月に70才になるそうで、ヒヨコは30だいだと思いました(注:今年は脱ゆとり教育が進んで教科書がスゴく分厚くなってます。コレにコドモもボクも驚きました。担任の先生は年齢をゴマかしてますけど、ボクから見ると多分20歳代後半だと思います。)

MISONO「うる星やつらのテーマ~ラムのラブソング~/「ミィ」」_

MISONO「うる星やつらのテーマ~ラムのラブソング~/「ミィ」」2009年
倖田來未のイモウト、MISONO ちゃんによるアニソンカバー、パンクギター仕様です。ヒヨコはラムちゃんのコスプレをしたことがあります。セクシーダイナマイトでした。

結成10周年、 メジャーデビュー5周年記念! Perfume LIVE @東京ドーム 「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」

PERFUME「PERFUME LIVE @東京ドーム「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」」2011年
●結成10年、メジャーデビュー5周年記念ライブのDVD。ヒヨコは PERFUME 好きです。とくに「チョコレートディスコ」は完璧なヒヨコクラシックです。しかしこの巨大ライブの露骨な口パク感覚はさすがの8歳児でも違和感を感じたみたい。ボーカルの過剰なエフェクトと野太いエレクトロが PERFUME の重要な魅力とわかってても、少々ムズムズする仕上がりでございます。…でも月日が経って、あーちゃんが少し美人になったような気がします。のっちは相変わらずクールでシャープです。



昨日は、外苑前のイタリアンでお食事してました。
●トイレの壁に「かいじゅうたちのいるところ」のポスターがあって、そのスミに監督スパイク・ジョンズのサインが書かれておりました。

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●そんなお食事会で、なぜかボクは先輩とガンオタトークで盛り上がってしまいまして…。最新シリーズ「ユニコーン」から「ターンA」、OVAシリーズ「MSイグルー」と、ボク個人では近年ありえないほどミノフスキー濃度が高いトークを楽しみました。


だから今日は、一人でタップリとガンダム世界を楽しんでおります。

安彦良和「ガンダムTHE ORIGIN」22

安彦良和「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」21巻/22巻
●物語はとうとう最終決戦ア・バオア・クーへ。ジオンのソーラレイ攻撃で主力を失った連邦軍艦隊は手負いのまま最強最悪の宇宙要塞へ挑む。「ア・バオア・クーを攻略できなければ我々は敗ける!」劣勢のジオン軍を追いつめるというアニメ版とは違う緊張みなぎる設定。出撃直前のパイロットの前で叫ぶブライトの言葉には、ただならぬ悲壮感が漂う。「最後の出撃なんだこれは!戦いの決着がつくまで誰もここに帰ってくることはない!判っているなみんな?!」アニメ版にはないセリフ。この戦いは、ほぼ勝算のナイ特攻なのだ。
●そしてジオンの巨大空母ドロスがメチャメチャ強い。アニメではほとんど活躍しないこの戦艦、タダでさえヨタヨタの連邦軍艦隊の後衛部隊をほぼ瞬殺。レビル将軍亡き後の総司令官ワッケインも旗艦ごと吹き飛ばされました。ここで連邦軍は残った全艦隊をア・バオア・クーに突入させるコトに。ノーガードでガチの殴り合い。
●ララァの戦死、ギレン暗殺、ジオング対ガンダムの死闘、アニメ版の名場面も見事に描かれるが、アニメにはない表現が丁寧に物語を補ってて実にたまらない!特に、ジオンの捕虜となったセイラが、ダイクンの遺児アルテイシアの素性を明かしてキシリアに対する叛乱を仕掛けるトコロ、そしてその報せを受けて、シャアだけに執心していた自分の失敗にキシリアが戦慄するトコロ。「ぬかったのかもしれぬ 私としたことが……」そして舞台は要塞の最深部へ…。

羽生生純「俺は生ガンダム」

羽生生純「俺は生ガンダム」
●雑誌「ガンダムエース」に連載されてた珍作。一般サラリーマンであるはずの主人公「木戸銭寺淡白(きどせんじたんぱく)」が、自分自身をガンダムと思い込んで、渾身の生身コスプレでそのストーリーの再現に挑む。周囲はその奇行に翻弄されると思いきや、なぜかモビルスーツそっくりな人間が次から次へと登場する。なんかデタラメなコジツケばっかでしかもキホン説明が足らないので、ガンダムのストーリーのディテールに習熟してないとナニしてんだか100%ワカラナイという、実にメンドクサイ作品だけど、反対にガンダムが大好きなら絶対に爆笑できます!

GUNDAM UNPLUGGED~アコギ de ガンダム A.C. 2009~

VARIOUS ARTISTS「GUNDAM UNPLUGGED ~アコギ DE ガンダム A.C.2009」2009年
●このCDも大分アホなアイテムです。ガンダムでアンプラグドとは?ガンダムがらみの楽曲を、様々なアーティストがアコースティックギターで演奏してるというシロモノ。「翔べ!ガンダム」をギターデュオ DEPAPEPE が、「哀・戦士」「永遠にアムロ」押尾コータローが、「めぐりあい」マーティ・フリードマンが(知日派過ぎる仕事!)、マジで演奏してます。アニメファンなら名前は知らなくとも絶対耳馴染みのあるサントラ楽曲までもをカバー。「ザビ家参集 M-46」とかマジ名曲。しかしこんな珍企画誰が考えたんだろう?

これも大分ヤバいアイテムです。南極昭和基地ジオラマに立つガンプラ。

「極」

国立極地研究所広報誌「極」NO.3 2009年冬号
●立川市にある国立極地研究所は、「南極・北極科学館」という小さな博物館を併設しておりまして、コレがコドモの見学スポットとしてチョッピリおもしろい。オーロラの映像を見せたり、極地の生物や研究活動を紹介したりしてます。そんな現場に行った息子ノマドがゲットしてきたパンフレットがコレ。極地研究の広報誌であるはずが、なぜかガンダムシリーズ総監督富野由悠季のインタビューを掲載してるのよね。ナゼか?「南極条約」つながりなんです!
●ガンダム世界で「南極条約」と言えば、皆さんご存知の通り、核兵器/大量破壊兵器の使用を禁じる戦時条約。現代のリアル世界での「南極条約」は、南極大陸での領土権主張の凍結、平和利用と科学調査の自由と国際協力をうたったモノなのです。そんなウスーい接点でムリヤリ研究所の副所長と対談しちゃってるからスゴいよね。
●しかし、こんなあまりにヒップな内容を創刊3号目にして繰り出してしまったせいか、2010年夏に出るはずの第5号が既にフリーズして発表されてません。微妙…。


話題は変わって……汐留にあるCDショップ「WAVE」が閉店します。
●今週金曜日22日で完全閉店…だけど、もうほとんど商品も引き上げちゃってお店の中からっぽです。で、激安タタキ売りワゴンだけが置いてある。これまたハシにもボウにもかからないカスばっかですけど、やっぱ真剣にディグするとそれなりの物件が出てくる。

GHOSTFACE KILLAH「THE BIG DOE REHAB」

GHOSTFACE KILLAH「THE BIG DOE REHAB」2007年
WU-TANG CLAN 一派の中でイチバン勤勉で、イチバンソロワークが盛んなオトコ、GHOSTFACE KILLAH。またの名を IRONMAN、またの名を TONY STARKS、またの名を GHOSTDINI、またの名を…なんかイッパイあってワカラン。高めの声で繰り出すキレのあるラップが印象的な WU 軍団の切り込み隊長。そんで実はかなりのソウルフリークで、オトコ汁満載のトラックセンスがマチガイなし。今回も野太いキックの中に ISAAC HAYES、ARETHA FRANKLIN、RARE EARTH などなど渋いソウルミュージックをサンプルしてる。やっぱ外さないねえ。
●客演は WU の盟友 METHOD MAN REAKWON、U-GOD、CAPPADONA、MASTA KILLA が参加。その他よくワカラン連中は WU の二軍三軍チームらしい。そんなCDが、70%オフ、742円でございました。


●あまりに安いので買ってしまったハードロック。

GUNS N ROSES「LIES」

GUNS N' ROSES「LIES」1988年
●今も生けるハードロックの悪童伝説、1986年と1988年のライブパフォーマンスをまとめたアルバム。なにしろ100円だったもんで買っちゃいました。ハードロックは本来苦手なんですが、ガンズはやっぱリアルタイムで通ってしまった物件なので、少々の思い入れはあるのです。実際高校生の頃はカセットにダビングしてこのアルバムもよく聴いてました。AXEL ROSE のキンキンしたハイトーンボーカルに若い頃は夢中だったけど、実はバンド全体のグルーヴ、突進力がスゴい。全然聴き飽きない。AEROSMITH のカバー「MAMA KIN」が昔は好きだったけど、後半のアコースティックライブも今は聴けてしまいます。アコースティックでもここまでグルーヴするんだ!

「STAIRWAY TO HEAVEN : HIGHWAY TO HELL」

VARIOUS ARTISTS「STAIRWAY TO HEAVEN / HIGHWAY TO HELL」1989年
●邦題「メイク・ア・ディファレンス」BON JOVI、MOTLEY CRUE、SKID ROW、SCORPIONS などなど80年代後半に活躍してたハードロックバンドが集結して、ドラッグ/アルコール問題に対する基金を募ったベネフィットアルバム。基金の運営組織が MAKE A DIFFERENCE FAUNDATION という名前なので、こんな邦題になりました。アルバムコンセプトは、ドラッグ/アルコールで命を落としたロックスターの名曲を80年代ハードロックでカバーするってコト。MOTLEY CRUE とかは自分たちがジャンキーじゃん!って感じがしますけど。400円也。
●高校生だったボクはコレもカセットで散々聴いてて、コレ入り口で60~70年代ロックに接近した経緯もあるんです。カバーされてるのが THE WHO、JANIS JOPLIN、LED ZEPPELIN、THIN LIZZY、SEX PISTOLS などなど。OZZY OSBOURNE がカバーしたジミヘン「PURPLE HAZE」は今でもマジでカッコイイと思ってます。
●当時はソビエト連邦末期~冷戦終結の時代。一曲目がモスクワのハードロックバンド GORKY PARK(ゴーリキーパーク)ってのもゴルバチョフ政権のグラスノスチ/ペレストロイカ気分が漂ってまして、実に1989年っぽい。カバーの選曲も THE WHO「MY GENERATION」と新時代の到来を予感させるナイスセンス。アレンジも原曲を大きく裏切るヘビメタ~ロシアテイストが秀逸です。

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