気になる女性その1、LADY GAGA。

レディー・ガガ、“玉ねぎ衣装”で『徹子の部屋』初出演!

レディー・ガガ、“玉ねぎ衣装”で『徹子の部屋』初出演!

 人気歌手のレディー・ガガが、11日(月)放送のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に初出演することが3日、わかった。日本のトーク番組に初挑戦となったガガは、まるで洋服が土台、頭が“芽”という黒柳徹子の“玉ねぎヘアー”を体いっぱいに表現したかのような全長2m超えの気合いの入った衣装で登場。さらにうず高く巻いた髪からキャンディを取り出し逆プレゼントするなど、終始徹子を圧倒した。(オリコンスタイル)

GAGA さま、日本を楽しみまくりましたな。
GAGA さま来日時は、ナニゲにワイドショーニュースをキッチリチェックしてたボクでした。かつて「POKER FACE」のピアノソロ歌唱をスタジオで披露した朝のワイドショー「スッキリ」にはやはり今回も生出演。ご本人の結構な遅刻でコーナーMCのウエンツ瑛士くんが大慌てしてる様子が他人事としてオモシロかったです。
●露悪的なパフォーマンス演出ばかりが先行してるイメージの LADY GAGA。でも震災支援について言及したり、各所でキティちゃんをもらったり、アニメアイで周囲の苦笑を誘ってたりという様子を、日本人は寛容で前向きに受け止めてたような気がするし、その空気感に GAGA さま自身がリラックスしているような気がした。「アメリカからユカイなセレブがやってきた、ワケがワカランけど奇妙なコトをやらかしてくれて楽しい、それに日本が大好きみたいでチャリティまでしてくれる」そんな空気があった。日本人は優しいな。


●ここまで歓迎されてても、音楽についてはナニも語られない。ソコもスゴい。日本人は徹底してるな。

LADY GAGA「BORN THIS WAY」

LADY GAGA「BORN THIS WAY」2011年
●出世作「THE FAME」から大幅にスタイルを改変したニューアルバム。もち発売と同時にゲットして聴いてました。しかしコレが実に問題作。というか評価に戸惑う物件。だから困っちゃった。しばらく放っておいて時間を空けて聴き直したほど。
●むー。敢えて言っちゃうのですけど、コレは劣化が速いタイプの音楽だなあ…。あっという間に古びてしまう。つーかそもそもが古いポップス、80年代アメリカのダンスポップを連想させる場面が多過ぎて。本当に MADONNACYNDI LAUPER の全盛期の音楽みたいに聴こえちゃう。もしかして、グルリと一巡りして新しい、という解釈なのかな?前作の方がヒネクレたエレクトロポップなスタイルで耳に新しい感覚があったんだけど、痛快でアップテンポな楽曲ばかりの今作は、明らかにポップで取っ付き易い代わりに、あまりにフツウ過ぎて聴き飽きが早い気がする。前作の大部分を手掛けたサウンドメーカー RED ONE は4曲関与に留まり、今回は FERNANDO GARIBAY DJ WHITE SHADOW という人物がメインを担ってる。前者はメキシコ系のプロデューサーで、ENLIQUE IGLESIAS BRITNEY SPEARS を手掛けてる。ふーん。
●でも、それでもイイのかな…。強烈な四ツ打ちとクッキリしたメロディライン、そして最高にキャッチーなサビで、力強い自己肯定を高らかに歌い上げる「BORN THIS WAY」は、不屈の闘志でブレイクをモギ取った自分の足跡に GAGA 自身が感極まって絶唱しているようで、そのビートの強度と同じだけ感動的だと思う。シングル曲「JUDAS」「THE EDGE OF GLORY」はCMとかで耳タコで聴いてるから、聴き飽きとはカンケイなくアタマに刷り込まれちゃったしね。どの曲も贅沢なキラキラアレンジで、ゲイハウスみたいな現場だと豪快に駆動するんだろう。2011年という時代と結びついて記憶される曲になるんだろうね。もしポップソングがそういうものだとすれば、GAGA のやってるコトは全く間違っていないと思う。彼女は常にギリギリの最先端を走り続けるのだから。「I'M ON THE EDGE, THE EDGE, THE EDGE, THE EDGE, THE EDGE, THE EDGE, THE EDGE ! I'M ON THE EDGE OF GLORY ! I'M ON THE EDGE WITH YOU !」




LADY GAGA「THE EDGE OF GLORY」&「BORN THIS WAY」@MTV JAPAN AID RELIEF
●なんか、GAGA さま、ちょっとポッチャリした?この前まではもっと痩せてたような?



気になる女性その2、本谷有希子。

本谷有希子「ぬるい毒」

本谷有希子さん、3度目の芥川賞候補に。「ぬるい毒」。
●この作品をボクは、文芸誌「新潮」3月号に掲載された時点で読んでたんです。これまたくねくねヒネクレた女性が自分の感情とプライドがキリキリキリキリ裏返って何が狙いかワケ分からないのか分かってるのかジタバタ無言で悶絶しながら悪党の男と向き合い続ける、実に微妙な温度感の作品でした。それが「ぬるい」といえるのか?熱くもナイが寒くもナイ、でも禍々しい「毒」であるコトはマチガイない。こんなに込み入った男女関係は実経験にナイボクは少々乗り切れなかった、というのが正直な感想。今年ノミネートされてた三島由紀夫賞は結局受賞できず。その流れで芥川賞候補とは?果たしていかなる結果に?三度目の正直?二度あるコトは三度ある?

先日、本谷有希子さんのトークショーにも行ってしまったのです。
「平山夢明のヤリボンこきまSHOW!」というシリーズイベントがありまして。たまたまツイッターで見つけた催しで、「ラジオデイズ」という音声コンテンツサイトが銀座のカフェ・アンデパンダンという所で仕掛けているモノらしい。この平山夢明さんは作家さん?コラムニストさん?とにかく朗々とよくしゃべる人でゲストである本谷さんの3倍はしゃべってた。あ、このイベントはゲストのお話を聞くのではなく、平山さんのシャベリをゲストと共に聞くイベントだったのかと途中で気づいた。まーそれはいいとして。
初めて見る生の本谷有希子さんは、ヤバい、普通にカワイイのでした。ナニかと手のひらを口元に運ぶ仕草とか、年相応にマルマッこい声とか、普通に女子じゃん!美人でカワイイじゃん!コレは見た目にダマされる。ご本人も困ってるようですけど、作品とか文章の気分とパッと見の印象にギャップがあり過ぎてビックリする。このチャーミングな女性が、役者の中でも評判の血も凍るようなダメ出し演出指導をするのかーあのデストロイに歪んだ登場人物が激しくモガキ合う小説や舞台を描くのかーシニカルでつかみ所のないコラムを毎週書いているのかー、と思うと実に不思議な気分になる。そんな見た目が災いを呼ぶのか、下北沢の飲み屋で演劇のハナシをしてるだけで芝居の世界の先輩がイキナリイチャモンを吹っかけてくる。よく知りもしない人が突然「本谷!おめえオモシロくないんだよ!」と怒鳴りつけてくるという。妬まれるって大変ね。もうちょい時間をかけてお話を聞けば、暗黒のフォースが顔を出すのかもしれないけど、その気配はトークショーじゃまだ感じ取れなかった。
●ただチョイチョイオモシロい話も聴けて。本谷さんいわく、小説と芝居は、書き方が全くチガウとのこと。小説は、手元の紙に向かって直接書くことができる。しかし芝居は、この瞬間芝居を見てるお客さんは何を考えているだろう?というコトを想像して書くのだそう。自分が書いたモノを一度お客さんという鏡に写してみて確認する。手元の紙を鏡に写してソレを見ながら書くというイメージ。そんなコト考えて芝居って書くもんなんだ!スゴい。

クレイジーハニー

●あー!今度の本谷さん演出作「クレイジーハニー」@パルコ劇場のチケット、まだ取ってなかった。
●今回は、長澤まさみ&リリーフランキーが出演!スゴくオモシロそう。そしてモーニング連載のコラム「かみとえともじ」で度々語られてた、そんでこのトークショーでも話題になったワークショップから選抜されたメンバーも参加しているという。…でもサスガに8月の予定なんてわかんないよ。どうしよう?
本谷さんによると、演劇のワークショップは宗教のセミナーに似ているらしい。自分のワークショップと宗教が同じものになってしまわぬよう細心の注意を払いつつも、ここで「ほめる」コトのスゴさを思い知ったと言う。ドコにも出す予定にない芝居をワークショップの中で行った時、まあお客もいないから重たい責任もないと思って珍しく役者をほめてみた。するとみるみる演技が良くなっていく!あれれ、ワタシ今まで芝居をよくしようと思っていつも厳しいダメ出しをしてたのに、ほめたらこんなにも芝居がよくなってしまう!それがオドロキだったという。…一方で、本谷さん、公演を数秒見ただけで、役者がどれだけ本気かスグ分かるとな。お客と噛み合ずココロが折れる瞬間も手に取るようにわかるとな。

「乱暴と待機」

●そうだ、「乱暴と待機」映画版をまだ見てなかった。美波さんの演技がどんなコトになっているのか?気になる。原作小説はニヤニヤしながら楽しみました。



気になる女性その3、涼宮ハルヒ。

谷川流「涼宮ハルヒの憂鬱」

谷川流「涼宮ハルヒの憂鬱」
おまえ、今さらのアト乗りでどうするの?!という物件にとうとう手をつけてしまいました。すいません、ボクにとってライトノベルって本当に未開拓エリア。ナニが待ってるか全然予想がつきません。そこでこの元祖ツンデレ女子に先導役をお願いしたトコロです。小説を読んでてボクの脳内にイメージされるハルヒちゃんのルックスが、このイラストと激しく食い違うので、どうしたらいいかよくわかりません。

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