明日は七夕。ヒヨコ3年生、ワイフとともに笹を買ってきました。

ヒヨコ七夕のお願い「たからづかに入れますように」

そんで短冊に書いたお願い事。「たからづかに入れますように。ひよこ」。
●え!マジ!オマエ宝塚に行きたいの!?……ベンキョウしたくなーい、中学ソツギョウしたらもう学校オシマイ!と言ってたヒヨコ。そんなアホムスメに以前テキトウなコトを言ってしまった。学校の中にはな、ヒヨコの好きな歌と踊りの練習をイッパイするトコロもあるんだぞ、宝塚って名前のガッコウ!コレがコトノホカ本人の中で大きく響いてしまっていたらしい。ヤツが最近異常にミュージカルや歌に興味津々なのも、ユーチューブでその辺の動画を見ているのも、実は宝塚という世界が念頭にあったらしい。うわ。
●ヒヨコさん、宝塚は遠くは神戸にある学校でして、入学したらウチを出て寮生活になりますよ?ヒヨコ「うーん」いうなればハリーポッターがやってるみたいな生活よ。「でも夏休みにはおうち帰れるでしょ」まーハリーも休みは帰るからな。「じゃあヒヨコ平気」平気なの?!兄ノマドなら寮生活なんて絶対イヤっていうのに、アナタは躊躇ないんですね。むむむむむ。宝塚ってどういう世界なの?研究せねば。



一方の兄ノマド。「オレ、オサム病にかかってる」。
●ノマド小学4年生、手塚治虫作品を読み耽る。「火の鳥」「ブラックジャック」「どろろ」に始まって、「三つ目がとおる」「アトム今昔物語」を通過、さらに激しくマニアックな方向に進んでます。
「バンパイア」1966~67年、「ドン・ドラキュラ」1979年、「ふしぎなメルモ」1970~72年、「ザ・クレーター」1969~1970年、「アラバスター」1970~71年、「ユフラテの樹」1973~75年、「日本発狂」1974~75年、「ゴブリン公爵」1985~1986年、「くろい宇宙線」1956~1957年…。スゴいオールドスクールものをモリモリ読んでる。実は、ボクが昔買い集めてた「手塚治虫漫画全集」シリーズを徐々に与えているのだ。…まとめてドサッとマンガを見せるのではなく、それとなくポロリ一冊づつリビングのテーブルに置いておく。するとサカナがエサに食い付くように、パクッと息子ノマドがそのマンガに吸い付く。モリモリ読む。何度も読む。そんで数日おいてその続編を与える。また真剣に読む。その様子は、ハタから見てるボクがオモシロいと思う程の夢中ブリ。
「ドラえもんよりも、オレはオサムが好き!」マンガの神様を「オサム」呼ばわりというのもいかがなモノかと思うが、下手すりゃ50年前の作品だって楽しんじゃうのは、手塚作品の普遍性がスゴいのか、ノマドがチトヘンな趣味の持ち主だからなのか。最近は古本屋を親子二人でチェックしちゃったりしてる。オサムの本探しに行くかノマド?
70年代の手塚作品は、オカルトだとか超能力だとか超古代文明だとか疑似科学だとか、ちょっと前には「トンデモ系」として分類されてた領域にインスパイアされたモノが多い。今はこの手の想像力って消えてなくなっちゃったみたいだ。宇宙人とか超能力とか心霊現象とか、マユツバな物件をテレビが怖がって扱わなくなったからだろうな。実はこのヘンの「トンデモ系」って、硬直化する主流文化に対する、オルタナティブな世界観を提示する基盤だったはず。ソレがなくなっちゃうって、想像力としては貧困だと思ったりもする。……あ、そうか、1995年のオウムショックが日本社会からこの辺の「トンデモ系」を排除しちゃったのか。

「アラバスター」

「アラバスター」は、あまりに救いのナイストーリーに、後年の手塚本人が「この作品はキライだ」と語っていた物件。執筆時には、軽いうつ状態に陥っていたと言われている。読後のノマドの第一声、「…うわ、なんてコトだ!」



コドモたちに「ぼくらの七日間戦争」を見せる。

「ぼくらの七日間戦争」

DVD「ぼくらの七日間戦争」
●我がワイフは、ビデオ屋に行ってはコドモたちに見せたいDVDをジックリ選んでくるのが1つの趣味みたいになってる人間。ヒヨコにミュージカルを見せたりノマドに名作モノを見せたり。…で、やっぱりボク&ワイフの世代が子供の頃に見た映画が安心できるのだろうか、80年代映画がナニゲによく選ばれる。「グーニーズ」とか「インディジョーンズ」とか「スタンド・バイ・ミー」とか。そんで今週選んできたのが、多分初めての邦画となる「ぼくらの七日間戦争」1988年。原作:宗田理。音楽:小室哲哉。そんで13歳の宮沢りえが映画初主演!ボクは宮沢りえと同い年でして、この映画もリアルタイムで劇場にて鑑賞。うひょースゴいの選んだね。ワイフの読みは正確で、見事にウチのコドモたちは大爆笑&大喝采。
●舞台は「ゆとり教育」以前の管理主義教育下の公立中学校。先生は横暴で高圧的で暴力的。保護者にもヒドい言葉を吐き付ける。そんな体制に風穴を開けるべく、中学一年生11人の仲間たちは廃屋に立てこもりを決め込む。現代のガッコウにこんな先生も生徒もいないかもしれない。今じゃこんな先生モンスターペアレンツに免職へ追いつめられるだろうし、こんな生徒は学級崩壊の原因として排除されちゃうから。明白に凶悪な権力が見えないと、明白な反抗心は発生しないような気がする。ロックとかレベルミュージックとか、ありとあらゆる反抗文化はソコが温床であり震源であるはずだ。現代の若き反抗心は一体ドコに流れ出ていくのだろうか?反抗心なきレベルミュージックは、ただのファッションか、古びた伝統文化になるだけだ。
●11人の登場キャラで一番好きなのはどのコ?とノマドに聞いた…。「うーんと、メガネで設計図かいてるヤツ」えーっ!あのガリ勉くんキャラがイイの!(大沢健くんが演じてます…彼は今ナニを?)「なんとかゼミナールっていう塾に通ってるコ」あーオマエが最近塾通ってるからアイデンティファイしちゃったのね。じゃあオンナノコは?「うーんと、メガネかけてるコ」えーっ!宮沢りえじゃないんだー!中学生当時のボクはりえちゃんにメロメロだったよ…。



そんでボクは、雑誌「SWITCH」の「ソーシャルカルチャー ネ申1oo」特集を読み耽ってます。

SWITCH Vol.29 No.7( 2011年7月号 )特集:ソーシャルカルチャーネ申1oo

●ベンキョウすることが多過ぎる…困った困った。

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