とうとう、息子ノマドは、旅立ってしまった…。

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「ドラゴンクエストX オンライン 目覚めし五つの種族」
●昨日、会社から帰ってきたら、始まってましたよ冒険が。小学生でもオンラインでゲームをする時代がやってきました。

ボクの職場15人の部員のウチ、3分の1が発売日に新作ドラクエをゲットしてました。
●実は変人というコトが判明してきたボクのデスクのトナリ女子は、昼休みで駅前のヤマダ電機でサクッと買ってきました。加えてチャット用のUSBキーボードまで同時購入。「これで、プレステのキーボードと、XBOXのキーボードと、三枚になっちゃいました。いくつキーボードがあれば足りるんですかねー」トナリ女子は重度のゲーマー。あ、ちなみにこの子、携帯4台、PC6台も持ってる変人である。部長は「あートナリ女子ちゃん!今日は会社に来ないかもしれないと思ってたよ」と真顔でコメントしてた。実際別のメンバーはわざわざ有給とってゲームに挑んでる。その様子がわざわざFacebookで報告されてるのもスゴい。

●予約でゲットしたトナリ女子に質問。「今すぐ行けばボクも買えるかな?」「まだ店頭にたくさん並んでましたよ」そこでワイフに電話。「あのさ、会社帰りでドラクエ買って帰ろうか?」ところが「あーゴメン、もうアマゾンで注文しちゃってるから大丈夫」ナニ?ボクに相談なしで既に購入かよ!!

●で、我が家のゲーム開始初期設定の段取り。実は1パッケージにつき、アカウントは3つまでと決まってるらしい。ん?これってもしかして?息子ノマド「おれと、ママと、ヒヨコでオシマイ」あれ!パパはできないの!?「ヒヨコのレベルをあげるお手伝い担当!」と娘ヒヨコ。マジかよ!なんだか随分疎外されてるじゃないか!




少々グレたボクは、自転車で三軒茶屋まで行って、マンガ喫茶。

少々グレたボクは、自転車で三軒茶屋まで行って、マンガ喫茶。

実は先週、自転車を買いました。
●息子ノマドが幼稚園の時に買った自転車が、さすがに小さくなったので新車を購入…するツモリが、なんとなくボクも欲しくなっちゃって。「あのー、ついでにもう一台お願いしてイイですか?大人用で!」そんで、我が家は二台自転車が増えました。手前のブルーがノマド車。奥のグリーンがボク車。「a.n.design works」というブランドで、実は娘ヒヨコもココの自転車に乗ってます。
「ドラクエ」から疎外されたボクは、結局ひとり三軒茶屋にチャリチャリ走って、タバコもくもくのマンガ喫茶でフリーのブラックコーヒーを紙コップでダボダボ飲みながら、マンガをモリモリ読んでました。

桂正和「ZETMAN」

桂正和「ZETMAN」1〜17巻
●あんまり興味の持てない作家さんでした…代表作「ウイングマン」は少年時代のリアルタイムでしたが全然感情移入できなかったのです。この作家さんの「正義のヒーロー」強迫観念ってスゴい。「ヒーローとはなんぞや?」「正義とはなんぞや?」という問いが何重も折重なってて、しかもソレが少々青臭くて、結果読んでるコチラはもーどーでもイイじゃんって気分になる。
「ZETMAN」も完全に「正義のヒーロー」がテーマになってます。主人公自体はダークヒーローなんだけど、強迫観念は相変わらずビンビン。ただ、アンチヒーローやピカレスクが時代の当たり前になったこの現代においては、虚弱な虚構になってしまった「正義」の観念に青臭くハマるのは、逆に意味があるコトかも。「反原発デモ」も「いじめ」も、「正義」なき時代にどう足がかりを作るべきかが問題なのだから。

しりあがり寿「ジャカランダ」

しりあがり寿「ジャカランダ」
●これは2005年に描かれた作品。そんで2011年に復刻されました。震災を経ての復刻。この作品のテーマは「大破局」。ある日東京のど真ん中にナゾの植物の芽が生える。その芽は一日にしてたちまち巨大に成長し、大地を割り都市を砕き人々を焼き尽くす。徹底的な破壊、破壊、破壊。人間の道徳や葛藤などは全て消し飛ばして、ただひたすら凶暴な自然のパワーに圧倒されるだけ。畏怖するだけ。ストーリーもナニもない純粋な破滅だけが描かれる。東北を襲った大きな破壊のパワー、そして関東圏を襲うかも知れない大地震をどうしても連想させる。
●あの311は、知合いに会えば今でも語り合ってしまう。あの日ナニをしていたのか。あの後に続く不安な時期にナニを感じていたのか。そして今、ナニを考えているのか。忘れられない事件。




音楽。CRYSTAL KAY でアーバンポップ。

CRYSTAL KAY「VIVID」

CRYSTAL KAY「VIVID」2012年
彼女のフリーミニライブを6月に観たんですよ。スゴくカッコよかった。ダンサー二人を従えながら、シナヤカに踊り歌う彼女がクールだった。そして音楽がとにかくクールだった!あれー CRYSTAL KAY というシンガーはこんなにクールなシンガーだったんたっけ?見直しちゃったよ!ソコからガッツリ聴いてしまったのです。
バタ臭い R&B の粘っこさがスッキリ漂泊されてて、むしろクールでハウシー/トランシーな四ツ打ち感覚で駆動するグルーヴが実にノド越しスッキリ気持ちイイのです。先行シングル「FOREVER」「SUPERMAN」「デリシャスな金曜日」「ハルアラシ」がことごとく高性能アーバンポップで楽し過ぎる。結果、この蒸し暑い夏にこのアルバムがヘビロテしちゃってる始末なのです。トラックメイカーも立派。イギリスやノルウェー、スウェーデンのプロデューサーが多数参加。ジャパニーズヒップホップの辣腕プロデューサー BACHLOGIC や、彼女を長年支えている T.KURA & MICHICO のチームも登場。まーそんな予備知識ナシで楽しめちゃう。

CRYSTAL KAY「BEST OF CRYSTAL KAY」

CRYSTAL KAY「BEST OF CRYSTAL KAY」1999〜2009年
●実はデビュー13歳という早熟少女だったクリケイちゃん。その彼女のキャリアを総括する三枚組ベスト(一枚は4曲の新曲のみのプレミアムディスク)。ナニゲにポイントポイントでよく覚えている好きな曲があったり、全然古びてない高性能ポップがあったり。
●6月のミニライブでも披露された「BOYFRIEND - PART II -」2003年は時代の気分を取り込んだ2ステップ感覚が軽快で大好きだった。この頃以降からは M-FLO TAKU TAKAHASHI さんがトラックを手掛けてて、TAKU さんの持ち味であるハウスの楽しさと R&B のセクシーさがふんだんに盛り込まれてて聴き所満載。
●映画「サトラレ」妻夫木聡主演)の主題歌で、藤原ヒロシ&大沢伸一がプロデュースを務めた「LOST CHILD」2001年はシングルでわざわざ入手して何度も聴いた。クールなラヴァーズロックの質感が香るトラックと哀愁感じさせるボーカルは、あと10年経ったら完全なジャパニーズレアグルーヴの貫禄を備えると思う。
JIMMY JAM & TERRY LEWIS がプロデュースした「KIRAKUNI」2006年は、アメリカの大物と合体!と期待したが、彼らがプロデュースした JANET JACKSON「DOESN'T REALLY MATTER」2000年とソックリ過ぎてビックリした…でも JAM & LEWIS 自身の仕事だからパクリじゃないし、原曲も大好きだったから結果的にヨシ!と当時思ったっけ。

CRYSTAL KAY「SPIN THE MUSIC」

CRYSTAL KAY「SPIN THE MUSIC」2010年
●最新アルバム「VIVID」と前述ベストの間にリリースされたアルバム。1つ収録されてる異色曲がスゴく印象的。YELLOW MAGIC ORCHASTRA FEAT. CRYSTAL KAY 名義の楽曲「THANK YOU FOR TALKIN' TO ME AFRICA」SLY & THE FAMILY STONE のカバーで、当然完全なファンク。これを YMO の三人と小山田圭吾高田漣が泥臭く演奏してる。クリケイちゃんは目一杯スパイシーに立ち振る舞ってて特殊な雰囲気出してます。


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