●下北沢の一番街商店街に。

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●この「NEW YORK JOE」という古着屋さんがあるんです。
●元々はおフロ屋さんだった場所で。たぶん「入浴場」=「NEW YORK JOE」ってことかな。お店の中にも銭湯の名残があります…床を見ると、どこが女湯でどこが男湯で、どこが湯船だったかもわかるほど。とても盛況の模様で、土曜日の1200時直前、ボクがヨガ教室に向かうために自転車でこのお店の前を通ると、オシャレな男女がオープンを待って行列を作っています。ボクはあまり買い物をしたことないんだけど…今度ちゃんと見に行こうかな。

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●そのお隣にレコードショップ「オトノマド」があるんです。
●オシャレな内観が気になるお店。でも、あまり買い物するコトはなかった…一回くらいかなーここでの買い物は。しかし今週のヨガ教室からの帰り道。珍しい事にこのお店がCD一枚100円セールをやってまして。6枚買ってしまった。600円なり。ブツとしてはホントにボロボロでしたけど。


●今日はそんな激安価格で我が家にやってきたCDを聴いていたのです。

DR ROBERT「BETHESDA」

DR ROBERT「BETHESDA PART ONE」1995年
●80年代に活躍したイギリスのバンド THE BLOW MONKEYS の中心人物 DR ROBERT のソロアルバム2枚目。THE BLOW MONKEYS はまだちゃんと聴いてなくって、ファーストアルバムしか持ってないんだけど、JAZZ や SOUL のエッセンスをネオモッズ的美学でキチンと消化した見事なバンドという印象を持ってます。ちょうど同じ時期の THE STYLE COUNCIL と同じように。
●アイドル的容姿も含めて話題を振りまいたキラビやかな80年代を駆け抜けて、バンドは1990年に解散。家族とともに田舎に引っ込んだ DR ROBERT は4年間沈黙。やっとソロ活動を開始して鳴らした音楽は実に地味でフォーキーな内容になった。この2枚目のアルバムタイトル「BETHESDA」ってのは彼の個人スタジオがあるウェールズの地名。そこでアコースティックなサウンドを模索し始めたのだ。CDの帯コメは「究極の”なごみ”。時代の要望に応えて究極のフォーキーソウルだ」。温もりを感じさせるソウルの湿り気、彼のボーカルとオルガンアレンジが甘くて、疲れた神経をリラックスさせてくれる。時期的には90年代半ば。ソロになった PAUL WELLER「STANLEY ROAD」で最前線に復帰したのとシンクロしているように思えるし、ORANGE JUICE EDWIN COLLINS も1994年にソロを出してたのすらも同世代のシンクロした動きのように思えてきた。
●クレジットを見ると、1曲のゲストとして MICK TALBOT STEVE WHITE が参加してる。この二人、完全に THE STYLE COUNCILそのものじゃん。メインのレコーディングではドラムに ALAN WHITE 。つまり OASIS のニ代目ドラマー。しかも今初めて知ったんだけど、STEVE WHITEALAN WHITE は実の兄弟!このアルバムがリリースされた年に、PAUL WELLER の推薦で ALAN OASIS に加入する。オレのダチの弟なかなかやるぜ?80年代から90年代、わりと人脈がキチンと繋がってるのね。

TOM PETTY「FULL MOON FEVER」

TOM PETTY「FULL MOON FEVER」1989年
●今年の5月頃にこの人が気になってブログにも彼のバンド THE HEARTBREAKERS のコトを書きました(その記事はコチラ)。それからチョコチョコと気になってまして。ホントは直球で好きなジャンルの音楽じゃないんだけど、どうしてもヒッカカルものがある。実はソロ名義一枚目のこの作品では、一曲目の「FREE FALLIN'」がとっても好きで。アメリカ旅行行った時の MTV やネット動画で最初に知ったのかな?その後、韓国のヒップホップでこの曲をざっくり大ネタ使いしている曲を見つけ、その斬新な解釈に感動し、そんでこの曲がより好きになった。今回ちゃんと歌詞も眺めてみた。「FREE FALLIN'」は単純に自由落下なウタじゃなくて、ダメオトコの堕落のウタズルズルのダメさ加減を引きずる哀愁が、TOM PETTY のチンピラめいた風貌によく似合う。イギリス人の DR ROBERT と比べちゃうと、広がる心象風景のササクレ加減が違う。TOM PETTY の世界はカラカラに乾いてしまっていて、その地面のひび割れから音が鳴ってる。
●このアルバム制作の打合せをするために、TOM がプロデューサー愛 JEFF LYNNE(元 ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA)の自宅を訪ねたら、そこに ROY ORBISON GEORGE HARRISON がやってきた、というのが覆面スーパーユニット TRAVELLING WILBURYS 結成のキッカケになったという。その縁もあって、この「FULL MOON FEVER」にも GEORGE HARRISONROY ORBISON が参加しているという。TRAVELLING WILBURYS のアルバムも買わないとダメだなー。実はすでに500円で売ってる中古屋さんまでは見つけているんだよなー。



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