●娘ヒヨコ9歳。突然叫ぶ。「ヴンダー発進!」
●宿題を始めるにあたって気合いを入れる時には、最近この言葉を叫ぶ事にしてるらしい。
●気分だけは葛城ミサト艦長。



iPhone5 に買い換えました!

iPhone5 に買い換えました

●やっぱ気になってましたので、昨日の金曜日、飲み会までの時間つぶしにソフトバンクのお店に話を聞きにいったのです。
●そしたら「11月いっぱいの割引きキャンペーンがあるんです!」
●つーか、あなた方は年中キャンペーンやってるような気がするんですけど。
●でも、結局買っちゃったよ。月々の支払いもそんなに変わらないみたいだし。
●で、下取りサービスにしようと思ってた古い iPhone4S の方は「お客様はまだ購入してから一年経ってないので、もう一年以上残っている割引きサービスを有効活用した方がおトクですよ」と言われ、通話機能のみの新電話番号としてキープすることにした。iPhone2台持ち。Android 合わせると三台持ち。ポッケが携帯でいっぱい。

●ボクのデスクのトナリに座ってる不思議ちゃんオーラ全開の「トナリ女子」(最近よくこのブログに登場してます)は、なんと独り身で5回線もの電話番号を持ってて、それをテンポよくキャリア乗換えすることで都度都度の最高のサービス(キャッシュバックとか最新機種が実質無料とか月々使用料が5円とか)を享受している。電話番号ブローカーかよ!
●ムダに電話回線もっていたい。あわよくば得したい。ボクが古い iPhone を生かしッぱなしにしたのはトナリ女子のマネ。違約金が発生しない解約月は、2014年12月21日〜2015年1月20日。未来のボク、覚えておけよ!

●そんで帰宅。そしたらワイフが「…今日、携帯なくした。落した。」
iPhone5 買ってイイワよ。そしてアナタの古い iPhone4S ワタシにちょうだい」うわ、偶然にも今日買った瞬間だよ…。
●イキナリスペア機として役立つコトになってしまったボクの3台持ち作戦。


●飲み会は、下北沢「なんばん亭」。お好み焼きがウマい。

なんばん亭

職場のO先輩と、IT系の仕事をしてる女子ふたりの全4人で下北沢メシ会。全員小田急沿線在住ククリというコトで、度々この街の美味しいお店を巡り歩いております。今回フィーチャーされたお店「なんばん亭」、レンタルビデオ DORAMA のお向かいというボクの行動エリアど真ん中だったのにも関わらず、存在に気付いたのは今回が初めてでした。おつまみも全部店員さんが目の前の鉄板で丁寧に焼いてくれるのがステキ。空芯菜のオイスター炒めとかカキ&ねぎのバター焼きとか最高。お好み焼きはふっくら分厚く、そして四角に焼きます。あの〜コレ流儀でいうと大阪風ってヤツ?店員さん「一応、オリジナル風ってコトでお願いします」
●このお店に決めた女子も食べログで見つけただけだったんですけど、アタリでよかったですー」この女子、食べログ眺めてるだけで楽しくなっちゃうそうで。「もう料理の写真みてるだけでワクワクします!」グルメに疎いボクにはなぜネット上にはこんなに食べ物の写真をアゲてる人が大勢いるのだろうと常日頃不思議に思ってたのですが、確かにこんなニーズがあるのねと納得するのでありました。
●というコトで、食べログのお店紹介ページのリンクも張っとく。
 http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13037445/


この飲み会で、なぜか80年代音楽が盛り上がる!

TRAVELING WILBURYS「TRAVELING WILBURYS VOL 1」

TRAVELING WILBURYS「TRAVELING WILBURYS VOL 1」1988年
●飲み会前にソフトバンクのお店に行って iPhone5 を買った流れで、CD屋さんにいってこのアルバムを買ってました。先日このブログのコメント欄にて、yuccalina さんよりオススメいただいたもんですから。400円で入手。コレをポロリと報告したら、職場のO先輩がビックリするほどの食いつきで反応!「オマエそんなの聞いてるの!?」先輩今年45歳、このヘンの音楽リアルタイム世代として、80年代トークがボクとの間で盛り上がってしまったのでした。
●O先輩、この時代に集めたレーザーディスクVHD(!)を観るために今だにプレイヤーを大切に使ってたり、DVDやブルーレイに復刻されないこの時代のレーザーディスクのライブ映像をヤフオク経由で買い集めてたりしているという。そこからはお互いの携帯/iPod に入れてる音楽の聴かせ合い大会に。若い女子二人(聞くと1987年生まれ!チェルノブイリも知らない!)は自分の生まれる前の音楽をアレコレ聴かせられて大変そう。本来なら今どきのヴィジュアル系しか聴かないらしい女の子に80年代メタル〜80年代プログレを聴かせたり、ニューウェーブ聴かせたり。
●O先輩の携帯からは、オモロいのが一杯でてくるのですわ。DIRE STRAITS とか!MARK KNOPFLER のギターって渋いですよねー!DIRE STRAITS は1985年の WEMBLEY ARENA でのライブがスゴいらしい…レーザーディスクしかないらしいけど。あと、LIVE AID での演奏も。他に出てきたのが BIG COUNTRY。スコットランドのバンドで、バグパイプみたいなフレーズをギターで鳴らす。メンバー二人がすでに亡くなったそうな。そんで YES「90125」1983年。うわ「OWNER OF A LONELY HEART」の頃ですか、敢えて TREVOR HORN プロデュースの時代ですか!TREVOR HORN も確かに大事なんだけど、むしろ TREVOR RABIN というギタリストが重要なのよ!」ボクはやっぱ「ROUNDABOUT」とかやってた初期 YES が好きですよ。「この前 ASIA のコンサートに行ったら、ROUNDABOUT ヤってたよ。STEVE HOWEJEFF DOWNES は元 YES だからね」ASIA!「HEAT OF THE MOMENT」1982年ですね!ドラムは EMERSON LAKE & PELMER CARL PELMER ですよね。うわー。先輩プログレもイケルんですね。
●O先輩は EMERSON LAKE & PELMER よりも ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA の方が好きだそうだ。つまり、ELP じゃなくて ELO。その ELO の中心人物だったのが、JEFF LYNNE というオトコ。ココでやっと TRAVELING WILBURYS のお話に戻るのね。このバンドは JEFF LYNNE がキーパースンだから。
●80〜90年代の JEFF LYNNE は自分のバンド ELO をたたんでプロデュース業に転身。GEORGE HARRISON RINGO STAR、後には PAUL MCCARTNEY の作品に関わったりします。元 BEATLE に信用されるってのはスゴいコトだよね。そんな彼がハブになって、GEORGE HARRISON、50年代から活躍するロックンローラー ROY ORBISON、当時の新進アーティスト TOM PETTY が結集。さらに GEORGE がなんと BOB DYLAN を連れてきた。TRAVELING WILBURYS はそんなスゴいメンバーが集まってしまったスーパーグループ。レコード会社との契約のカンケイで実名は名乗れないというコトで全員偽名を名乗った覆面グループという体裁ですが、まージャケ見ればドチラさまかは明白。
●当然全員がフロント取れるメンバーで、誰が歌ってるかでそれぞれの楽曲の気分も変わります。GEORGE HARRISON はやっぱり甘く明るいし、ベテラン ROY ORBISON は高めの美声をキレイに聴かせます。BOB DYLAN はやっぱりトーキングブルースなダミ声ですが、JEFF LYNNE 主導のポップな楽曲の上で実に明るく楽しく振る舞ってて、同時期のオリジナルアルバム「OH MERCY」DANIEL RANOIS プロデュース)のシリアスな気分とは全然違うのにオドロキ。BOB DYLAN TOM PETTY のバンド THE HEARTBREAKERS にバックを頼んだコトもある中だそうで。だから BOB の楽しんでる雰囲気が伝わる。リードシングルになった一曲目「HANDLE WITH CARE」 BOB のホームスタジオで録音したそうな。個人的には BOB がリードを務める「DIRTY WORLD」「CONGRATULATIONS」、「TWEETER AND THE MONKEY MAN」が好き。O先輩いわく「聴きやすくて楽しいよ。三枚出てる全部のアルバムが聴きやすいよ!」


この流れで、80年代モノを。
●実は、ボクが音楽を真剣に聴き始めたのは高校生の頃、1989年。だから、80年代の音楽はこのブログで紹介しているモノも含めリアルタイム経験はほとんどナイのです。全部アトから1つ1つ勉強しながら聴き進めてます。10代から20代前半に60年代の音楽を、20代後半社会人になって30歳になる頃までに70年代を、そして30代に入ってから80年代を攻めてきました。ザックリ言うとね。
●でも、進んでも進んでも聴いたコトのナイ音楽が登場して、どんどん新しいフロンティアが現れる。現在進行形のシーンだって目配せしないと行けないし、60〜80年代にも、リアルタイムで過ごした90〜00年代もまだ未開拓領域が残ってる。更に古い40〜50年代の音楽も勉強しないと。楽しいなあ!
で、コレから紹介する音楽はボクにとって未開拓エリア。そしてちょっとプログレっぽい。

RUSH「MOVING PICTURES」

RUSH「MOVING PICTURES」1981年
●カナダのプログレッシブロックトリオ。ボクがこのバンドに関心をもったのは、「米ローリングストーン誌が読者投票による『お気に入りプログレッシブ・ロック・アルバム TOP10』を発表」という今年7月の記事(リンクはコチラ)を読んだのがキッカケ。トップ10枚のうち、この RUSH が3枚もランクインしている。PINK FLOYD よりも YES よりも KING CRIMSON よりも存在感がある!コレにへえ〜と唸ってしまった。ボクはこのバンドの曲としては「THE SPIRIT OF RADIO」って曲くらいしか知らない。というコトで、一枚試しに買ってみた。それが、前述ランキングの10位に入っているこのアルバム。980円。
「THE SPIRIT OF RADIO」は変拍子みたいな展開も含めつつも実にポップなシングルチューン。このアルバムの前年1980年に発表された「PERMANENT WAVES」に収録されてる。そんな流れを汲んでいるのか、この「MOVING PICTURES」も基本はかなりポップでキャッチー。ベース兼ボーカルの GEDDY LEE の声が高くて甘いから、耳に馴染みやすい。切れのイイギターリフも80年代風ハードロックな印象を備えてて分かりやすい。込み入った展開もないので安心できる。しかし、ただ耳馴染みがイイだけじゃない。ナカナカにベースとドラムの生み出すグルーヴが分厚くてカッコイイ。シンセも活躍してるんだけど、前述ベース兼ボーカルが同時に演奏するらしい!プログレバンドにおいて大切なハイスキルなミュージシャンシップが人気の理由と納得。3人だけとは思えない音の分厚さ、厳密なアンサンブルと躍動するグルーヴがイイ塩梅に共存してる。興味深い。
●参考に、ランキングを転載しておきますね。オモシロい並びだし。

 10. RUSH「MOVING PICTURES」
 9. KING CRIMSON「RED」
 8. RUSH「HEMISPHERE」
 7. GENESIS「SELLING ENGLAND BY THE POUND」
 6. KING CRIMSON「IN THE COURT OF THE CRIMSON KING」
 5. GENESIS「THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY」
 4. PINK FLOYD「DARK SIDE IF THE MOON」
 3. YES「CLOSE TO THE EDGE」
 2. RUSH「2112」
 1. DREAM RHEATER「METROPOLIS PT.2: SCENES FROM A MEMORY」

KING CRIMSON の二枚のアルバムはボクにとっても大事な作品だな。YES も好き。でも PINK FLOYD「狂気」 はあまり…。DREAM THEATER は残念ながらまだ聴いたことがない。

PETER GABRIEL「PLAYS LIVE」

PETER GABRIEL「PLAYS LIVE」1983年
●で、前述ランキングでまた強い存在感を放っているバンドとして GENESIS の名前があります。実はこの初期 GENESIS もボクにとっては未開拓領域。後期の PHIL COLLINS が加入した GENESIS ならまだ馴染みがあるけど、PETER GABRIEL がボーカルを務めてた時代はサッパリ。この PETER GABRIEL という人自身もなかなかワカラナイ。80年代中盤になれば MTV にも相性のイイ音楽を始めたりするけど、ソレ以前の彼は不気味で珍妙なメイク/コスプレ/仮装でヤバいオーラを出しまくってる。だから結局彼の初期ソロワークも聴けてない。そんな中、ソロ4枚分の内容を束ねたライブ盤CD2枚組を買ってみたのですよ。100円で。
●そもそもこのジャケの段階で既にヤバいメイクが見えてますよね。

Peter-Gabriel-Philip-Kamin-14.jpeg

●ちょっとルーズにすると、少しホッとする。あーこの程度のメイクなのね。
でも安心しちゃったらダメ。この人の衣装はこんなのもあります。マジ不気味。

PETER GABRIEL1 PETER GABRIEL2

Peter_Gabriel_The_Moonlight_Knight_28cropped29.png PETER GABRIEL3

PETER GABRIEL5 PETER GABRIEL NOW

このアタマのまん中を剃るのも意味分かんなかった…。現在では剃る髪の毛がなくなっちゃいましたが。
●正直、どんなつもりでこんな表現を追求したのかは、まだ理解できてないのでなんとも言えないのですが、ただし音楽は、このCDにおいては意外なホドさっぱりしてまして。アクの強いボーカル以外はワリとシンプルなバンドサウンドになってる。シンセとかがキレイに活躍してるし。ただし、ドラムとベースの強いビートを導入し、ロックとは別文脈由来の非西洋的グルーヴを配置しようとしているコトはハッキリ嗅ぎ取れる(お、ベースは KING CRIMSON YES に関係が深い辣腕プレイヤー TONY LEVIN だ!)。
●このライブ盤リリースの前年つまり1982年に、この人はワールドミュージックの祭典、第一回「WOMAD」を主催して全世界の様々な音楽の発見/紹介に取り組んだ。2000年代まで継続的に行われたこのフェスへの意気込み(時には大赤字を抱えたりも!)、そして現在も REAL WORLD RECORDS というレーベルを主宰して様々な音楽家を世界に送り出している。彼の第三世界への敬意はホンモノだ。最後のクライマックスで登場するのは彼の代表曲「BIKO」。アパルトヘイト政策下の南アフリカで当局に虐殺された運動家・STEVE BIKO を題材にした音楽。アフリカの大地を連想させる強いリズムが、男の死を悼み、不屈の闘志を焚きつける。「ビコ…ビコ…男は死んだ…しかし世界の目がオマエを見ている」



●O先輩は、オススメのバンドに HOTHOUSE FLOWERS を挙げてたな。コレも名前だけで音楽は全く聴いたことがない。今度チャレンジしよう。

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