●ネットをウロウロしてたら、こんな画像が。

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●下北沢駅南口の掲示板だな。小田急線地下化まで、あと3日。


だから、今日は下北沢に出て、もんじゃ焼き。
●娘ヒヨコに、もんじゃを焼いてもらえるようになった。なんだか大きくなったなあ、と思っちゃった。

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●ちなみに、この前職場の先輩とゴハンを食べた南口のもつ鍋屋「八分目」が潰れてた。「元気のないヤツはココでバイトしろ!」的な雰囲気の漂う下北沢らしいお店の一つだった…結構好きだったんだけどな。
●そんで、その後に入ったのが、スーパー&コンビニの中間形態みたいなお店「まいばすけっと」。この連中、下北沢の隣の駅、池ノ上や東北沢にもすでに出店してるのに、さらに強気の拡大路線。ビビった。イオングループ系なのか…。


今流行りの EDM を聴いている。

ZEDD「CLARITY」

ZEDD「CLARITY」2013年
●もうね、最近は流行りものの EDM ばっかり聴いてるのです。EDM = エレクトロニック・ダンス・ミュージック。別に略すほどの意味でもナイ気がするんだけど、最近はみんなこの略称を使うよね。エレクトロニクスでダンスミュージックを駆動させる行為は、もう数十年前から始まってるアプローチで別にそのコト自体に目新しい部分なんてない。ある知人は「もう最近はこんなチャラいのばっかですね!」と辛く品評してました。でもボクは敢えてソコに踏み込みたい。結局、ソコに時代が見えるから。ソコにしか時代は見えないから。当事者にとっちゃ、鳴らす方も踊る方も、別に他の時代の古い音楽なんてカンケイないし。
●まーボク個人の気分的には、震災うつからのリバウンド衝動と言いますか、敢えてクソみたいにサワガしい曲で重苦しい雰囲気を一変させたいと思って、無理してでもこのテのケバケバしい音楽を耳にブチ込んでます。だって、憂鬱なコトばっかでしょ。なんだかダマされた気分の TPP 参加交渉開始とか。主要国全員がお互いに対してトゲトゲしくなってる極東情勢とか。根拠の薄い株高円安油断の裏側で、インフレ格差拡大と世論の右傾化がめっちゃ加速してる気がする。フザケたコトをいう人がイロイロな国にいるけど、マジで戦争するコトになったらどうするの?戦争したいの?
●しかし、アホみたいに踊れば問題解決か?といえばソコは虚しい。でもね、コレはある意味で怒りの音楽だよ。ブリブリとささくれ立つシンセの打撃と、女性ボーカルの華麗な佇まいの強烈なコントラストは、彼 ZEDD がドイツ人のプロデューサーだからか?アバウトなスキを許さない緻密な構成は、ポップといえばポップだが、鋭利な牙は欠けてない。まだ23歳だが、アメリカで評価され LADY GAGA との仕事が進んでいるらしい。
●ボクの入手した音源は日本盤なので、日本人リミキサー KZ A.K.A. LIVETUNE(別名義 RE:NDZ では MALTINE RECORDS からも音源をリリースしてる) の初音ミクリミックスも収録されてる。フレンチエレクトロの時は、中田ヤスタカが共振してエッジーなサウンドを鳴らしていたが、今回の EDM では、ネット出身のプロデューサーたちが共振してシーンに奥行きを作っている。初音ミクがディープなオートチューン加工の中で英語を歌う。

MODESTEP「EVOLUTION THEORY」

MODESTEP「EVOLUTION THEORY」2013年
●こちらは北ロンドンから登場した、ダブステップ・ミーツ・ハードロックな感覚のバンド。なんとなく分かってもらえます?ボクはイラついているのです。ダンスミュージックで享楽を貪ろうというのではないのです。ダブステップのムーヴメントは一区切りついたと見せかけて、現在はアメリカのハードロック、ヘヴィロックの感覚と結びついて、ヘッドバンギングさせるヘヴィなスタイルへと拡張している…このへんのジャンルをブロステップって呼ぶんだって?
ゆっくりテンポを落して緊張感を高め、ここぞというトコロで強烈なベースとビートを浴びせる。ドラムンベースのように急加速する場面もある。というか BPM75 から BPM150 への切替えみたいな。痙攣する歪んだベースラインが、ヘヴィメタルのギターリフのような役割を果たしている。もちろんギターが暴れる曲もある。凶暴。それでいて、必要があればラッパーを召喚して、過激なビートの間をシナヤカに立ち回っている。

NERO「WELCOME REALITY +」

NERO「WELCOME REALITY +」2012年
怒りのダブステップ、まだ続きます。コチラもイギリスのユニット。もうなんだか、世紀末ディストピアSF映画みたいな世界観だよ。これでもかというほどの分厚いシンセベースリフと、叩き付けるようなスクエアなビートが完全にヘヴィメタル世界。むーかつて00年代中盤に盛り上がったフレンチエレクトロが、パンク魂をシンセに置き換えた気分を持ってたのに対し、今回のダブステップ/ブロステップは、ヘヴィメタル魂をシンセに乗せ変えたのかと、妙な納得に着地。
●ただし彼らはアメリカ人じゃなくてイギリス人だから、華麗な女性ボーカルで見事な洗練を見せつけるセンスもあるし、どこかトランシーなアレンジを投入してスケールの大きさも感じさせる。様々な文脈の音楽を導入して独自の音楽を作ってる…もはやダンスミュージックでもないな、ダンスミュージックの文脈からアレコレを拝借してるだけだ。結果的にスタジアムロックだ。




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