LINE の森川亮社長とボクが似てると、ニュースを見ながら息子ノマドが爆笑。
「見れば見るほど似てるよ!ダハハハハ!」
●似てるかな…職場の先輩にも言われたことがあるんだよね…そんなにウレシくない。
●メガネ?ヒゲ?アタマがボサボサなところ?ソコは確かにカブッテルけど。
森川社長とは7歳も年齢がズレてますので、リアルなボクはもうちょい若いですよ。
●年収がカブったらうれしいね…。

LINE の森川亮社長



●甲子園大会の中継がある日は、「あまちゃん」放送直後に「あさイチ」がないので。
イノッチと有働アナの感想ウケがないので、スッゲー物足りないモノを感じておりました。

●あと、7時30分のNHK-BSで「あまちゃん」を見ると、その後に佐藤藍子「奥の細道」の旅をしてて微妙な気分になってしまいます。

そんなこんなのスピンオフで、クドカンのラジオを楽しみに聴いております。

俺のMYミュージック

NHK-FM「宮藤官九郎の 俺のMYミュージック」8月23日(金)午後9時10分サマースペシャル
クドカンが福島の小中学生だった80年代を華麗に?彩った、数々のポップスをダラダラと披露する番組でございます。これが実にキッチュな選曲ばかり。オマケに昨日の第四回はゲスト・土田晃之と濃ユイ80年代トークも炸裂で、かなりお腹イッパイでございました。

「潮騒のメモリー」

・天野春子(小泉今日子)「潮騒のメモリー」2013年
・田原俊彦「悲しみ2ヤング」1981年
・松田聖子「青い珊瑚礁」1980年
・うしろゆびさされ組「うしろゆびさされ組」1985年
・チェッカーズ「あの娘とスキャンダル」1985年
・ 斉藤由貴「少女時代」1988年
・おニャン子クラブ「セーラー服を脱がさないで」1985年
・山口百恵「絶体絶命」1978年
・中森明菜「スローモーション」1982年
・南野陽子「話しかけたかった」1987年
・JOURNEY「ANY WAY YOU WANT IT」1980年
・ジャガー横田「愛のジャガー」1983年
・能瀬慶子「アテンション・プリーズ」1979年
・ビートたけし「BIGな気分で唄わせろ」1982年


「暦の上ではディセンバー」とあわせ、今年のビッグアンセムになるであろう「潮騒のメモリー」もキチンとダウンロードし、愛聴しております。♪ジョニーに伝えて〜千円返して〜。「潮騒のメモリー (お座敷列車バージョン)」が含まれているサントラが来週発売されるから、買わなきゃって思ってます。「南部ダイバー」「地元にかえろう」も収録されてるしね。
現代2010年代と1980年代がシンクロしまくるその軸は、秋元康とおニャン子クラブ&AKB48のデジャヴが前提ってのは明白で。その中で「夕焼けニャンニャン」おニャン子クラブの存在は、クドカン&ゲスト土田氏そしてボクにとっても巨大でありまして。ボク、「あの娘とスキャンダル」があの番組のOPだった時は小学6年生だったよ〜つまり、今の息子ノマドと同い年だったよ。
「セーラー服を脱がさないで」は、娘ヒヨコの前でラウドに聴くにはキツい曲だったわ結果として。「友達より早くエッチをしたいけど/週刊誌みたいなエッチをしたいけど」よくもまあ女子高生を集めてこんな歌を歌わせてたもんだよと感心しますわ。当時は子供だったので全然意味分かりませんでしたけど。でもあの番組には若きとんねるずがおりました…「一気!一気!」でテレビカメラ倒して破壊してましたよね生放送で…あれ、オールナイトフジだっけ?彼らはある意味でパンク/ニューウェーヴだったかと。
●後半はリスナーのリクエスト曲だったけど、なぜか1曲洋楽の JOURNEY「ANY WAY YOU WANT IT」がかかって笑った。コレ日テレのワイドショー「スッキリ!」のオープニングテーマじゃん。つまりは「あまちゃん」のウラ番組じゃん。クドカンさんこの曲知らなかったわ。ある意味当然か。ビートたけし「BIGな気分で唄わせろ」がマジでブルージーでビビる。大沢誉志幸による楽曲も、たけしさん本人の歌唱もイタナイブルースが宿ってて本物過ぎる。

「あまちゃん」クランクアップの瞬間に立ち会った感想も語ってたよ。

「能年さんやっぱスゴいね。クランクアップの時にコメント求められて『あまちゃん2のクランクイン待ってます!』だって。もうオカワリかよ、と思ってクタビレました。もうホントに若いから、橋本愛さんもいてホントに見てられなくて、ホント俺ってキタねえなって思った。」




●この番組サイトの楽曲アーカイブは、どんどん消えちゃうみたいなので、今までの紹介楽曲を記録しておきます。


●7月12日(金)午後10時00分 80年代アイドル特集 女性編

・斉藤由貴「AXIA~かなしいことり~」1985年
・松本伊代「TVの国からキラキラ」1982年
・小泉今日子「まっ赤な女の子」1983年
・河合その子「青いスタスィオン」1986年
・水谷麻里「21世紀まで愛して」1986年
・藤井一子「チェック・ポイント」1986年
・薬師丸ひろ子「あなたを・もっと・知りたくて」1985年


●第一回で、そのアイドルへの博学ぶりをはばかりなく披露したクドカン。思い入れタップリ過ぎてタマランわ。クドカンさんがそのファン愛を公言してはばからない斉藤由貴さんからは、わざわざアルバム曲からのピックアップ。この「AXIA」って曲は、カセットテープのブランド名だったしそのCMソングでもあった。もうカセットテープって段階で80年代だわ。今の世の中で CD-R や DVD-R のCMが地上波に流れることがあろうか。
「あまちゃん」キャストから小泉今日子さん&薬師丸ひろ子さんも選曲。薬師丸さん、ドラマではドオンチ設定だけど、リアルでは絶品だわ。シンガーではない、女優が歌を歌うというコトの特殊性をキチンと発揮している。同時代の原田知世安田成美がかなりのポンコツシンガーだったのに比べて雲泥の差であります。「あなたを・もっと・知りたくて」は電電公社からNTTへの民営化期のCMソング。それにしても、あの80年代最強鉄壁の清純派女優が、いつの間に「鈴鹿ひろ美」のようなコメディエンヌにシフトチェンジしたのだろう?センターから存在感のあるワキへの華麗なる転身。「三丁目の夕日」かな?ドラマ「Q10」かな?
●あー藤井一子さんは当時小学生ながらそんなにカワイくないなあと思ってました…「毎度お騒がせします」のミポリン親友役でデビューしたのね、へー。


●7月26日(金)午後10時00分 80年代アイドル特集 グループ編

・紅麗威甦「ぶりっこROCK’N ROLL」1982年
・スターボー 「ハートブレイク太陽族」1982年
・少女隊「FOREVER~ギンガムチェックStory~」1984年
・セイントフォー「不思議Tokyoシンデレラ」1984年
・シブがき隊「アッパレ!フジヤマ」1984年
・C−C−B「Lucky Chanceをもう一度」1985年
・WINK「トゥインクル トゥインクル」1994年


第一回からさらに踏み込んだキッチュな選曲に舌を巻く。ボク全然知らん曲ばっかだもんね。紅麗威甦ってナニ?これで「グリース」と読みます。横浜銀蝿の弟分ロックバンドで(嶋大輔の後輩ってコトね)、フロントマンが「あまちゃん」大吉さんこと杉本哲太さん!え、哲太さんってバンドマン上がりの俳優さんだったの?ゴーストバスターズしか歌えないのに!
スターボーも初耳だったね…存在自体初めて知った。宇宙人という設定でテクノカットを決め込んだ女の子3人組宇宙人ゆえに性別不明、だからキャラが全部オトコ視点というギミックにムチャがあり、デビュー二年でコンセプトが崩壊。「ハートブレイク太陽族」1982年もかなりキツいタイトルだけど、松本隆/細野晴臣の黄金コンビの仕掛けでした。ニューウェーヴ過ぎたね…。
少女隊は、メンバーの1人が初代引田天功の娘ってコトで印象深い…プリンセステンコーではなくて、初代の方です。セイントフォーはレオタードでエアロビ風アクロバチックダンス。C-C-Bココナッツボーイズの略だけどやはりニューウェーブすぎるルックスがイタ苦しかった気が…。


●8月9日(金)午後10時00分 ニューミュージック特集

・原田真二「てぃーんず ぶるーす」1977年
・甲斐バンド「きんぽうげ」1977年
・八神純子「パープルタウン~You Oughta Know By Now~」1980年
・オフコース「YesーNo」1980年
・白井貴子「CHANCE!」1984年
・佐野元春「Young Bloods」1985年
・LOOK「シャイニン・オン君が哀しい」1985年


●この放送回は聞き逃したんだよお。隔週のウラを聞いてしまったよ…そしたら八神純子さんの番組でかなりテンション下がった。でも「パープルタウン」は名曲だと思う。このEPはわざわざ神保町で探してゲットしたね。暁のニューヨークを歌ってるんだよね。彼女の「みずいろの雨」も同時にゲットした。原田真二さんの「てぃーんずぶるーす」松本隆作詞で、アウトロがすげえキレイ。70年代ジャパニーズメロウグルーヴの傑作の一つ。LOOK「シャイニンオン君が哀しい」1985年は、あーあったねこの曲!とハッとさせた物件だったね。あやうくアイチューンで購入するところだったけど、YOUTUBEで十分だと分かっちゃった。


●ついでに、本も読んじゃった。
宮藤官九郎「いまなんつった?」

宮藤官九郎「いまなんつった?」

クドカンさんの生活の中で見つかった、いいセリフを抜き出して紹介するエッセイ。笑えます。楽しみました。
●で、文庫本の隅っこに二カ所折り目がついている。ボク自身が気になったフレーズがあったんだろう。一つ目は、彼の師匠・松尾スズキさんが「俺は1ページにギャグを3つ入れるように心掛けている」と言ったコト。この言葉に駆け出しのクドカンさんは影響されて膨大なギャグを作品に盛り込むようになったそうです…松尾スズキさんは後年この名言について「たぶん嘘だと思うよ」とコメントしクドカンさんの敬意を転覆させるのでありますが。ただ、人間、手数の多さって大事だよね。10年に一発大ホームラン打つ人よりも、毎年ヒット打つ人の方がエラいよ。たとえ毎月空振りしまくってても。「あまちゃん」はスゲー饒舌だし、ムダな動き多いし、ギャグというか悪フザケ満載だし。手数で言えばスゲエ量。猛烈なエネルギー量。それがクドカンさんの仕事量の多さに繋がってるし、作品の密度の濃さにも繋がってる。
●もう一カ所。「つーか知らねーし」。若き日のクドカンさん、映画や本の知識が足りないコトに恥を感じず傲慢な態度をとっていたとな。でもある先輩に叱責されてから、異常に勉強するようになったという。知らないことは恥ずかしい上に悔しい。ただ、ネット上に情報が氾濫し、苦労せずとも知識を増やせる現代には、知らないことを恥ずかしいとも悔しいとも思わない感覚、「知らなくてイイコト」と片づけてしまうことが正論になってきているとクドカンさんは危惧している。億面なく「つーか知らねーし」な連中。アニメに詳しいと「なんかヒクわー」とか。昔のコトに詳しいと「昭和風って感じですか」とか。クルマに詳しいと「いいですねー高級な趣味があって」とか。なにそれ。もっと面白がれよ!世界を丸ごと!




●日本の歌謡史/音楽史の中で、アイドル全盛ってのは別に今が初めてじゃないって分かった上で。
ボクはボクの趣味の中で、80年代的なモノを聴いてます。

NEW ORDER「LIVE AT BESTIVAL 2012」

NEW ORDER「LIVE AT BESTIVAL 2012」2013年
●ボーカル IAN CURTIS が自殺し、急遽前身バンドの JOY DIVISION から新バンド NEW ORDER へ改組しなくてはならなかったのが1980年のコト。そんなドタバタもあったし、活動休止やメンバー間の軋轢がアレコレあったりで、そくぞまあこんなに長生きしてるよなと思ってるのは本人たちではないでしょうか。今回2012年の再結成はオリジナルベーシスト PETER HOOK がいないんだけど、 NEW ORDER 改組時から合流した女性キーボーディスト GILLIAN GILBERT が久しぶりに復帰(ドラマー STEPHEN MORRIS の奥さんなんですけどね)。シンセポップの印象が強い彼らですが、ライブ盤ってコトもあって、結果的にかなりの身体性を取り込んだロックバンドな仕上がりになってます。あ、ボーカルがオリジナルCDと違って不安定なのはご愛嬌ね。それは80年代当時から言われてたことなので。
●80年代の楽曲もさることながら、90年代以降の楽曲も積極的に繰り出してるトコロがいいね。アルバム「REPUBRIC」1993年から見事な美メロの「REGRET」でライブはスタート。2002年の「HERE TO STAY」や2005年の「KRAFTY」もやってる。こと21世紀に入ってからの彼らはロック濃度が上がってるんだな。一方 JOY DIVISION の楽曲もやってるし!終盤の「TRANSMISSION」〜「LOVE WILL TEAR US APART」とか。でも、やっぱ80年代 NEW ORDER のキラメキが一番かな。「THE PERFECT KISS」とか。そんで「BLUE MONDAY」のダークな深淵。ハウ…ダズィッフィル…ハウ…ダズィッフィル…一体どんな気分だよ?

A CERTAIN RATIO「FORCE」

A CERTAIN RATIO「FORCE」1986年
●日本においてはおニャン子クラブが一大旋風を巻き起こしていた同時期、イギリス・ニューウェーヴ界隈ではこんな音源が流通しておりました。このバンド、NEW ORDER と同じくマンチェスターの出身、そして同じレーベル FACTORY から登場した連中。同じポストパンク/ニューウェーヴ文脈の中にあったとはいえ、ゴス風味すら漂う JOY DIVISION のロマン主義とは無縁の、暗黒ファンクを取り込んだ前衛的音楽実験にのめりこんでいました…彼らの初期音源に見られる作風はコールドファンクと呼ばれ、ブリストルの THE POP GROUP /その分派 RIP RIG & PANIC PIGBAG などと共振しながらアメリカ人には生み出せない奇妙なグルーヴを開発しておりました。
●それでも、80年代も中盤に差し掛かったこの時期のアルバムを聴くと、ちょいちょいポップな気配も出てきて…フツウにボーカル曲もあるし…。でもそのササクレを放置したまま異常に強調されたドラムのキックとベースラインはその不穏さをまだ隠していない。ファンクとリズム、おまけにダブの実験は彼らの中ではまだ続行中で、本当の洗練には程遠い野蛮なニューウェーヴがココに鳴っております。
●あ、でも、やっぱ70年代末の音源から聴いてもらった方が絶対イイです。ソッチの方がカッコイイ。

KELE「THE BOXER」

KELE「THE BOXER」2010年
●00年代に活躍したイギリスのロックバンド BLOC PARTY. のフロントマン KELE OKEREKE のソロアルバムであります。00年代のポストパンク旋風の中から、槍のように鋭いギターサウンドとビートの洗練された疾走感で注目を浴びた BLOC PARTY. はボクの中でも大好物でした。フロントマンが黒人さんという部分でもユニークで(しかもその後ゲイであることもカミングアウト)、それを反映してかフツウのブリットバンドに比較して圧倒的に楽曲がユニークでした…シューゲイザーのようでもあり…アメリカグランジな気分もあり…そして猛烈にダンサブル。2008年の「INTIMACY」にはグルーヴにセクシーさも加わった。
●ただ、そんな微妙な美学はメンバー間の意思疎通も大変なのか、リーダー KELE OKEREKE と他のメンバーとの亀裂が表面化。バンドはなかなか機能しなくなり…そんな中でのソロアルバムだったよう。ボクがこのアルバムの存在を知ったのはつい最近。秋葉原タワーレコードの激安ワゴンの中に290円で売られてた所を発見。KELE という略称だけじゃ、あの BLOC PARTY. のリーダーか確信が持てなかったんだけど、とりあえず買ってみたらアタリだった。
●で、聴いてみると、これが NEW ORDER のダンス感覚とA CERTAIN RATIO のファンク感覚を、2010年代にアップデートするようなスタイルで感心。彼のブラックとしてのアイデンティティと、セクシーなダンスミュージックアプローチが、アシッド風味さえ漂う弾力性の高いグルーヴを形成してます。
●あ、BLOC PARTY. は去年に新譜を出してるんだ…知らなかった。聴いてみようかな。


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