●定額制動画配信「U-NEXT」ってのお試し無料サービスを試してる。

REV from DVL

●なんか、あんまり見るものが無い…だって新作とかは、追加でポイントが必要なんだもの。
●しょうがないから、「天使すぎる」「千年に一度」とネットで評判になった福岡ローカルアイドル・橋本環奈ちゃんのフッテージなんて見てる。グループの名前は、REV FROM DVL というらしい…環奈「かんな」って読む。15歳らしいナマイキッぷりがちょっぴり出てきて、よく動く表情がかわいらしいね…。この前会った女子学生さんが、わざわざ彼女のファンだって強調してたから、ちょっとチェックしてみました。いやいやアイドル業界は大変だね。


沖縄に行きたいから、沖縄のロックを聴く。

紫「WHY NOW? PEACEFUL LOVE ROCK CONCERT」

紫「MURASAKI WHY NOW...? PEACEFUL LOVE ROCK CONCERT」1983年
春休みに沖縄に遊びに行きたいんだよねー。息子の受験が終わってノビノビと家族旅行!そして沖縄!ワイフと計画中です。そんな時に見つけたレコードがこれ。70年代に活躍したハードロックバンド、のライブ盤だ。下北沢の音楽喫茶「いーはとーぼ」の中古盤売場で発見。1950円だった。雪が降ってる東京で、北国を象徴する名前を持つお店で、南の島のハードロックを買うって、ちょっとした奇縁。

●バンドとしての、そのキャリアはなんと60年代まで遡る。つまりは1973年の沖縄日本返還以前だ。本土に暮らすボクなどはついつい忘れがちになってしまうが、当時沖縄は全く別の国だったわけ。高倉健主演のヤクザ映画「網走番外地 南海の対決」は舞台が沖縄だが、時代が1966年、返還以前は旅行するにもパスポートが必要って場面が出て来る。この映画をビデオで見るまであまり考えた事がなかったんだけど、やっぱり沖縄には特殊な歴史があるんだと感じた。
●60年代末の沖縄はアメリカ統治下にあって、ベトナム戦争への前哨基地となっていた。嘉手納基地にはアメリカ軍の兵隊が大勢いて、そんな基地があるコザの街はそんな兵隊相手の店が賑わい、特別な異国情緒があったらしい。の前身バンドはそんな街のクラブで兵隊相手にロックやソウルをカバーしてたという。メンバーはフィリピン系のハーフ兄弟。そこに日系三世の男・ジョージ紫が加わって、DEEP PURPLE に影響を受けたハードロックを導入する。バンド名をに改称したのはコザ暴動があった1970年。バンド名もジョージの名前も、由来は DEEP PURPLE というワケだ。そんなジョージ RICHIE BLACKMORE の役を担うかと思ったら彼は実はキーボーディスト。なるほど、JON LORD の役なんだね。
●日本のレーベルからデビューを果たすのは、沖縄返還後の1976年。3枚のアルバムをリリースして高い評価を得るも1978年にバンド内がゴタゴタして分裂状態に。で、このライブ盤は、一瞬だけ仲直りして再結成した時の演奏というワケだ。だから全盛期の質には及ばない演奏と、なんだか評判はよくない気配だけど、そもそもハードロックがあまり得意でないボクにとってはそんなに不満は感じない。
●一曲目なんてちょっと BLACK SABBATH 風の重厚なリフロックだし、「海人」という名のインストナンバーは、アートロックと呼ばれてた頃の初期 DEEP PURPLE を連想させる。さすが70年代をシッカリ通過してるバンドの貫禄だなーと感心。アメリカ人相手にプレイをしてたから基本ボーカルは英詞。後半では DEEP PURPLE「SMOKE ON THE WATER」もカバーしちゃう。「HOME」という曲だけが日本語詞。スローバラードで故郷・沖縄の風景を歌う。沖縄風メロディが展開の随所に登場する曲「FLY-AWAY」も聴きドコロ。とはいえ、時代は80年代、どこかカラリと乾いた印象が爽やか。
80年代は日本に数々のハードロックバンドが登場して活躍した時代でもある。LOUDNESS が海外進出するとかね。ボクにとっては全くの未知の音楽だが、いつか試しに聴いてみようかな。広島のレコ屋にジャパニーズメタルのコーナーがあって、うわーコレはとっつきづらい!と思ってしまったんだけど、そこに敢えて手を突っ込むもアリ。1枚300円なら買える…。

●2005年頃かな?ボクが沖縄旅行でコザのアロハショップをひやかしてたら、そこのオバちゃんが全く日本語が通じずビビった覚えが。完全に日本人顔のオバちゃんだったのに。カリカリにアタマを刈り上げた若い白人の兵隊たちがタトゥーショップで談笑してて、こりゃスゲエなアメリカみたいじゃないかと思ったよ。カーナビに登場する米軍基地のデカさにも驚いた。ラジオをつけると、ボクには全く理解できないウチナーグチ100%の放送でめちゃ楽しそうだった。沖縄、楽しみだ!


EUROPE「LIVE FROM THE DARK」

EUROPE「LIVE FROM THE DARK」2005年
南国のハードロックを聴いたので、北国のハードロックへ。EUROPE…このバンド、スウェーデン出身だったのね。80年代にヒットした「THE FINAL COUNTDOWN」しか知らない。そんなバンドだけど、ライブDVDを知人にいただいてしまった。ちゃんと聴いてみよう。
「北欧メタル」ってカテゴリー。ブラックメタルとかデスメタルとか、北欧の中で独自進化してるようで、さぞ伝統も深いのだろうと思ってたら、実はこの EUROPE 以前はほとんど存在感がなかったとな。そんな彼らがアメリカのメジャーレーベルからデビューしたのは、前述紫の再結成盤リリースと同じ1983年。そして1986年に「THE FINAL COUNTDOWN」が大ヒットして、世界でも日本でも人気者に。しかしこの大ヒット以降は少々ポップになったとかで方向性がギクシャクし、1992年に活動休止。しかし2004年に黄金メンバーで再結成、アルバムをリリースしての世界ツアーを実施。このDVDはその時のロンドン公演を収録してるという。ふーん。
●で、これが思った以上にキャッチー。スカッとさわやかコカコーラな気分。さすがのベテランさんとあって安定感ある手堅いグルーヴと、難しくならない程度のギタープレイが、最短距離のハードさ加減でテンションをアゲてくれる。ハードロックが苦手なボクでも、さーっと観ることができた。特にギタリスト JOHN NORUM のギターはこれ見よがしなテク披露みたいなイヤラシさが全然なくて、でもシッカリ内容があって、実に味わい深いプレイが楽しかった。実はヒット曲「THE FINAL COUNTDOWN」はあの有名なシンセフレーズが目立ち過ぎてて、ギターの持ち味が損なわれてる曲と思い知る。あのヒット以降でこのギタリストがバンドを脱退してしまった気持ちがわかったような気がする。でも、この再結成以来、バンドは今でも健全にアルバムを制作し、ツアーを活発に行ってるらしい。よかったよかった。



●動画。



●EUROPE「THE FINAL COUNTDOWN」。


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