●今日は体調がサイアクで。
会社の診療所で点滴を受けてた…久しぶりだあ。
●血管が全然浮き出てこないので、看護師さんハリを差すのに何回も失敗。
●今両腕に4カ所バンソウコウがついている。

●仕事にならんので、早めに帰ると、ワイフの手作りハンバーグが待っていた。
●この前行った立川 IKEA で買ったスウェーデンのミートボールソースがたっぷりかかってる。
●これ、ボクの大好物。フィンランドやアイスランドで旅行に行ったときこればっか食った。
●ちょっとウレシかった。

●ボクの一番好きな食べ物は。
ワイフ手作りの、まんまるいコロッケです。
●ちょっと言ってみただけです。


●カラダとココロが痛みきっているので、今夜はモダンジャズです。

MILES DAVIS「PPORGY AND BESS」

MILES DAVIS「PORGY AND BESS」1959年
●痛んだ神経に MILES DAVIS 投入です。でも、ビバップ〜ハードバップの侍たちとシノギを削るようなキビシいヤツじゃなくて、もうちょいマイルドなヤツを聴いてる。白人のミュージシャン仲間 GILL EVANS とコラボ、彼の丁寧なオーケストラアレンジの上で、凛々しく立ち振る舞う MILES の佇まいを楽しむ…。
「PORGY AND BESS」ジョージ・ガーシュインが1935年に発表したオペラ。舞台は1920年代南部の貧しい村、登場人物は一人を除いてみんな黒人。当時としては異色だったが、ガーシュインは実際に南部へ取材して現場から音楽のモチーフをすくい上げていたほどの入れ込み様。その後、このスコアは数々の音楽家/演奏家によって取り上げられ、ジャズシーンでも注目されてる。ジャズスタンダード中のスタンダード「SUMMERTIME」も、このオペラの曲でした。そんで今 MILES の演奏でそれを聴いてます。

MILES DAVIS は、戦後直後のビバップシーンの中では特別な存在でした。
CHARLIE PARKER はじめビバップ侍の大物は全員チンピラも同然の連中。だけど、MILES は実家が金持ち!黒人にしてメイドとコックさんを雇っていたのだから。田舎からニューヨークに上京するのも、アテもなくラッパ1本もって、みたいな悲壮感はなく、名門ジュリアード音楽院への進学がエリート志向の両親によってお膳立てされてました。チンピラの音楽ジャズ世界において、ジュリアードに通ったヤツなんて80年代に至るまで MILES たった一人といわれてます。
MILES 本人に言わせれば、ジュリアードなんてとにかく上京するための方便だった、ということになりますが、実はそんなに意味がないわけでもなかった気が。確かに MILES は早々にビバップシーンの最奥部に潜り込み、ボンボンが故に CHARLIE PARKER にタカラレルところまで行きます。学校も中退します。その一方でこの学校生活で味わったアートスクール的な和みある人間関係に居心地の良さを見出した(つーか夜中のビバップ仲間のチンピラぶりについて行けない)MILES は、新感覚を持つ白人ミュージシャン仲間とツルむようにもなったのです。

●そんなアートスクール的和みの関係を、MILES と結んだのがカナダ系の白人アレンジャー GILL EVANS でした。彼と MILES は50〜60年代にかけて共同作業を続けていきます。GILL のオーケストラアレンジは可憐で、その上に気持ちよく音を乗せる MILES は実にリラックスしているようです。CHARLIE PARKER が「夜の師匠」だとすれば、13歳年上だった GILL は「昼の師匠」だったのかもしれません。

MILES DAVIS「MILES AHEAD」

MILES DAVIS「MILES AHEAD」1956年
●うーん。マイルド。ドラマチックなインパクトが緊張感を孕む「PORGY AND BESS」に比べて、よりノンビリとしてて、よりムード音楽チックな、悪く言えばカドがなさすぎ、よく言えば高性能安心ラウンジミュージックというノリ。もー色んな意味でクタクタだから、こんなんで一番ほどよいよー!
GILL EVANS とのコラボレーションは、他にもあるんだけど、今夜はここまで!


●関係ないけど、長男ノマド、中学校で「合気道部」に入ろうとしている。
●先輩から借りてた胴着を家に持って帰ってきて、ワイフに洗濯を頼んでいる。
●ベッドの上で、ストンと受け身をとり、反動をつかって器用にポンと立ちあがったりしやがる。
「合気道」「ジョジョ」の波紋のような特殊能力と勘違いしてたのがトッカカリだったのだけど、なにやらオモロい先輩がいるみたいで(我が家では彼をナベパイセン!と呼び習わしている)、彼にノマドはヒキコマレているようだ。さあさあさあ!少年よ、オモロいスクールライフを歩め。

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