初詣は、湯島天神。

湯島天神初参り2015

ヒヨコが劇的にアタマよくなって。
偏差値が30くらい一気に上がってくれたらうれしい。
とりあえず、偏差値40は欲しい。偏差値30台ってさすがにツライ。ノマドの時には心配したことのない事態。破魔矢はレギュラーサイズじゃなくてラージサイズにしておいた。キティちゃんお守りも買ってしまった。帰りの御徒町までの道のりで、創業100年のあんみつ屋「みつばち」であんみつ買ったから、脳みそに糖分ぶち込んでガンバレ、ヒヨコ。



大晦日の「紅白歌合戦」、神田沙也加& IDINA MENZEL の「アナ雪」コンボを楽しんだ。
神田沙也加「生まれてはじめて」日本語版と IDINA の英語版の掛け合いからの、 IDINA 「LET IT GO」へ。やっぱスゴイ、ホンモノだわ。IDINA MENZEL、口がでかすぎる。まるで進撃の巨人のようだ…あのままカリッと人間食べるんじゃないか?普通の人より歯が多いんじゃないか?神田沙也加のパフォーマンスを見守る母親・松田聖子がじわり感極まってるトコロもよかったな。
薬師丸ひろ子さんが、去年の「あまちゃん」ステージに続いて出演、「WOMAN "Wの悲劇”より」を見事に歌い上げたのもよかった…。コンサートからは遠ざかってたそうだけど、女優の余芸とは言えない領域のパフォーマンス。デビュー初期の「セーラー服と機関銃」とかはアイドル歌謡な見方がされてたかもしれないけど、ホンモノはホンモノなんですね。
●あと、「妖怪ウオッチ」押し過ぎ。なんでテレ東のアニメなのにNHKが大フィーチャーして、ジバにゃん一緒に踊らせたりするんだろう。撮りおろしのMC掛け合いアニメまで作っちゃって。でも、ジバにゃんが短い足で器用にダンスを踊ってるド根性には感服。甥っ子・カケルはメラメライオンが好きらしいから、オジさん今度会う時までもっと妖怪研究しておくわ。オジさんのフェイバリットは、ぬりかべならぬ「ムリかべ」だけど。「む〜り〜!」という絶妙に人をイラつかせるセリフが大好きなの。
●娘ヒヨコ的には「きゃりーは、いつもつまらなそうに歌うから、スグに口パクってばれちゃうんだよね!」だって。

でも、一番のびっくりパフォーマンスは、椎名林檎ですわ。最高!
●今年のNHKサッカー中継テーマソングだった「NIPPON」タイトに引き締めた疾走パンクでピリッと歌唱した姿が凛々しすぎる。動く彼女を見るのが久しぶりだったけど、経年劣化するどころかむしろ綺麗になったんじゃなかろうか。スルーしようと思ってたニューアルバムを速攻でAMAZON発注してしまった。

東京事変「ウルトラC」

東京事変「ウルトラC」2010年
椎名林檎の新譜が届くまでは、彼女のバンドのDVDを見るのだ。2010年に行われたツアー(アルバム「スポーツ」の頃)を見るのだ。東京事変は2012年で解体となるが、個性派プレイヤーの激突はスリル満点で、このライブも緊張感ピリピリ。というか、椎名林檎という女性が、徹底したプロミュージシャンシップと独自の美学で常に緊張ピリピリなのだ。本人がもしソバにいたら緊張するだろうな…。自分の見え方見せ方、音楽の伝え方聴こえ方に、こんなに緻密な人は最近いないと思う。「生身の自分」「等身大の自分」という神話が、アイドルグループ/シンガーソングライター両方で当たり前になっている中で、この人は見せる価値のある「椎名林檎」がなんであるかしっかり自己規定されているようだ。最低限のMC、なのに雄弁な立ち振る舞い。冷たい流し目もふと漏らす笑顔も顔を覆うアシンメトリーな前髪の軽い動きも、完全に意思の力で制御されているようだ。それが芸術家の美学ってものだ。



●この流れで、今日は、昨今気になる女性アーティストにまとめて触れていく。

●まずは、バンド編成の変化&メンバーの結婚出産を経て、どんどん変貌していくボクの大好きなバンドから。

チャットモンチー「変身」
チャットモンチー「変身」2012年
ドラム高橋久美子が2011年に脱退してからの最初のアルバム。つーか、2ピースバンドになっちゃって、ベースだった福岡晃子がドラムに転向して、本当に大丈夫かよ!?って心配しちゃった時期の作品だ。今ではサポートメンバーを組み込んでいるが、このアルバム前後は二人だけでライブを成立させるべく努力していたという。それで成り立つのか?今までの楽曲は?これからの表現に枷がつくのでは?ということで、不安で最近まで聴いてなかった…。
●でもシングルの出来はすごくよかったのは知ってた。「テルマエロマエ」アニメ版主題歌となった「テルマエ・ロマン」は、「ここは一日の最後の場所〜湿度の神が司る」と歌ってバスタイムを疲弊のあまり肉体と思考がバラバラになってく奇妙な時間空間に仕立てたロックチューンで、本当にカラダが常々疲弊しきっているボクにはジャストフィット。「コンビニエンスハネムーン」もジワリと好きになった曲だ。コンビニまでの数分の徒歩がハネムーン。外から見ればただの風景が、結婚を決意した二人には新しい門出の旅になる。現代社会で儀式儀礼が機能を失った結婚制度はハレとケの真ん中に落ち込んで結果誰もカタチが掴めなくなってるが、ここまでの道のりを振り返って「当たり前ではない、日常的では決してない、よくぞここまでたどり着いた、拍手、君に会えた私」と強く歌う意志が凛々しい。この後にボーカル橋本絵莉子の結婚・妊娠が報じられる。徳島県の内気な少女が音楽で立身し、結婚・出産に至る長い道のりに、なぜか父親のような気持ちにさえなる。後から気づいたがコレ奥田民生プロデュースだ。
●他にも ASIAN KUNG-FU GANERATION 後藤正文がプロデュースに、斉藤ネコがストリングスアレンジに、そして JIM O'ROURKE!がエンジニアに参加した曲もある。JIM 参加の「初日の出」はお正月にはナイスな選曲と思ったけど、お日様を「朝日か夕日かもわからないやつ」呼ばわりするダーティなガレージで不穏。「太陽が落ちているんじゃないよ、我らが進んでいるのだ!」と叫ぶ頼もしさ。結果として2ピースであろうと、橋本の絶妙なソングライティング、リリックのみずみずしさは完全健在だし、ガレージロックとしての強度も上がってる。


●デビューした瞬間の椎名林檎と存在感がカブるかもしれない逸材に注目。

大森靖子「絶対少女」

大森靖子「絶対少女」2013年
いまだに彼女の評価について迷っているのです。彼女を知ったのは2012年の広島旅行…その時は、今は亡き名店 FRIPP MUSIC のご主人にオススメしてもらって、インディ盤ファースト「PINK」を買ったのだ。ドギツイピンクの絵の具風呂にとっぷり浸かった彼女のジャケは見るからに狂ってたし、帯コメが高円寺のカルトミュージシャン・ジョニー大蔵大臣だったので、テッキリ完全にブチ切れてるもんだと思ってたんです。剥き身のギター一本弾き語り勝負でメンヘラ気配濃厚なリリックが瘴気を出すタイプと、ひとまず位置付けていたのに。
●なのに、インディ時代最後のこのアルバム。アレンジが意外なほどポップだったり、声が異常にカワイかったり、リリックが甘いんだか苦いんだか辛いんだか、正体の知れないヤバさだけは感じるけど実態が掴めないままで。ただ、ライナーノーツにある彼女自身のメモで一応の納得をしてみたのでした。以下引用「前作で全ての芸術を敬意を持って踏み台にさせていただいたのですが、今作はそんなアーティスト然としたフィールドの話ではなく、とにかく全ての女子を肯定したいと思いました。わたしはずっと普通の女の子になりたかった、だから私は全員の女の子になろうと思いました」…なるほどだから「絶対少女」か、ジャケフォトが蜷川実花なのか。とはいえ、そんな女の子から遠ざかった生活をしてる昨今のボク41歳(今年後厄)には、こんな残酷で複雑な生き物はソバにいないもんだから…困った。娘ヒヨコがお年頃になったら?想像もしたくない!ちなみに、この女子世界を援護したプロデューサーはカーネーション直枝政広。これまた意外な人選。音楽からは想像がつかなかった。

大森靖子「PINK」2

●ご参考に。これがボクが最初に買った大森靖子「PINK」2012年。


●ここから、恋愛/情念の深さがポイントになる楽曲/アーティストたちを。

ミオヤマザキ「民法第709条」

ミオヤマザキ「民法第709条」2014年
●ふざけたジャケですが「不倫は 文化 犯罪です」というキャッチフレーズをつけたいから、石田純一氏が引っ張り出されているのです。すげーなーこのセリフ1996年の発言で20年近く経ってるのに今だに彼のイメージにべったり張り付いている。民法第709条ってのは、不倫をやらかした場合の損害賠償責任に言及した法律の条文で、お見事この楽曲の主人公は不倫で本妻からプレッシャーくらってブチ切れてるという内容のガレージロックなのです。というような恋愛の修羅場を歌うのが彼女の芸風のようなのですが、このデビューシングルだけでは奥行きがまだ不明。カップリングはこれまたトホホな残念恋愛破綻ソングだが気の抜けたポップスアレンジで毒気が薄い…。

ジミ・シジミ「シジミの女」

ジミ・シジミ「シジミの女」2011年
これもドコまで真面目に作ってるんだか全然わからない案件。どうやらリリーフランキー氏の悪フザケらしい。シジミのように地味で、でも味わい深い女性…ミドルエイジの心を掴む影ある存在。それをムード歌謡風にとろりんぬめりんと聴かせる。そんなコンセプト。作詞作曲リリーさん。場末のスナックでクネクネ踊るクリップも監督リリーさん。ちなみにスナックのマスター玉袋筋太郎さん。カップリング曲は寺島進さんとのデュエット曲。リミックスが無駄に豪華で、FANTASTIC PLASTIC MACHINE川辺ヒロシ(TOKYO NO.1 SOULSET)が担当。川辺ヒロシさんの HAMMER BEAT REMIX が無駄にストイックでイイです。

中村中「若気の至り」

中村中「若気の至り」2006〜2011年
●ストリートミュージシャンから立身してきた女性シンガーソングライター…というはずが、実はメジャーデビュー後に性同一障害であることをカミングアウト、戸籍上は「男性」であると告白。そんな彼女がデビュー5年目にしてまとめたベストアルバム。ライナーノーツには、「『歌』よりも『人』に注目されてしまったことに困惑…『歌う事が出来る」という気持ちだけで「人前に出る」という事を考えてなかった…自分の姿、形について語らなければならない場面が多々あって…」そんな事態に戸惑った過去をそのまま「若気の至り」と喝破する。彼女は自分の強さについても振り返る。「どんなにツライ出来事があっても、歌にできれば全部癒されるような錯覚を本気で信じてしまえた」。勇敢な女性だ。ドレスアップすることで醸し出されるドラァグクイーン的な妖しさから、舞台の仕事も増えているとのこと。
●綺麗で可憐なソプラノで、繊細なメロディを丁寧に歌う彼女に、性別上の困難があるとは音楽だけでは理解できない。ただ、強烈な孤独を前提とした、人間との遠い距離に苦しむリリックは全部の楽曲に一貫するテーマのよう。今の時代には異端とも言えるほどの情念の高質量。「私を一晩買ってください 一晩抱いてください」「一緒に死のうって話なら私は別に構わない 私ならそう言うってわかってて今夜も会いに来たんだろ」とまで叫ぶテンションが昭和歌謡〜演歌のようにも感じる。

SOWELU「LOVE I ~恋愛遍歴~」

SOWELU「LOVE & I. ~恋愛遍歴~」2010年
●この露出のキワドイジャケ、びっくりするでしょ。帯コメも大分大胆。「オトコにしか満たせない、オンナのすき間… 愛が欲しくて、恋ばかり、繰り返す」。DVDのショートフィルムもかなりやばい。AV寸前のイメージビデオってヤツじゃないですか。直接的な露出はないけど、示してる内容は大分直接的。歌詞にシンクロさせて、その行為をそのままやってる演出。こりゃ困ったなあ。
突然ですよ、彼女がいきなりこんなにセクシー路線に振り切ったのは。それ以前は、R&B〜ダンスミュージック近辺のスタイルで普通の女の子をしてたのに、いきなりこれじゃビビる。ボク自身はこの前年の「MATERIAL WORLD」というシングルで彼女を知ったのだけど、その時は M-FLO 制作のエレクトロをやってた気がする。その前は EXILE「24 KARAT」のフィーチャーシンガーとして活躍。しかも今ウィキで調べて知ったんだけど、彼女の芸歴はさらに長く、2002年の日韓共催ワールドカップにて、CHEMISTRY とともに日韓アーティスト合体ユニット VOICES OF KOREA / JAPAN に参加してる(←日本語楽曲の放送が禁止されている韓国で彼らが中継パフォーマンスする様子を見て、時代は変わったとあの時は感動的に思えたんだ…)。
時間が経って彼女も大人になったってコトなのか?リリックもこんなにまでドキツくなってる…。が、そんなに心配するほど下品になってるワケでもない。ゲストも豪華。RYO-Z FROM RIP SLYME、VERBAL FROM M-FLO、MUMMY-D FROM RHIMESTAR、堂珍嘉邦、三浦大知、ISEKI FROM キマグレンなどなど。まーでも、やっぱ微妙だなー。


●ドロドロした恋愛の手前の、元気印な女の子たちの陽性オーラ。

トミタ栞「TOMITA SHIORI」

トミタ栞「TOMITA SHIORI」2013年
ちょっと軌道修正して、明るく若い女の子の音楽を聴こうSOWELUさん、当時28歳でやや焦り気味(ナニに?)だったけど、この子はこの段階で18歳だから。オーバーオールがトレードマークだから。なんだか安心。テレビ神奈川の朝番組「SAKUSAKU」のMCに抜擢。つまりかつての木村カエラちゃんのポジションだ。カエラちゃん出現と同じような元気印のロックにテンポよく乗っかって走ってる。関係ないけど実家は飛騨高山の有名なラーメン屋さんらしい。おお、クレジット見ると、歌詞提供に、スキマスイッチ常田真太郎PUFFY 大貫亜美がいるよ。ちゃん自身も一曲リリック書いてる。

MAYU GENE「POSITIVE」

MAYU GENE「POSITIVE」2013年
MAYU GENE「POP」2013年
MAYU GENE「POISON」2013年
●こちらも若い娘さんの音楽。彼女は現役の慶応大学の学生なのかな?21歳?知人にオススメされて、3枚同時発売されたデビューシングルをまとめて聴いております。3枚まとめて「P.P.P.」というらしい。どこをどう切っても、元気で楽しいポップロックですわ。手作り感の温もりで組み立てられた生楽器だけの質感と、可愛らしい彼女の声が、オーガニックに聴こえて愉快。実はこうした、奇妙なギミックに依存しないポップスって今稀有かもしれない。


●さらに突っ込んで、ロリータ・ボーカルの少女性を記号化してしまったスタイルに注目。

SHIGGY JR「LISTEN TO THE MUSIC」

SHIGGY JR.「LISTEN TO THE MUSIC」2014年
●こちらは、下北沢 MONA RECORDS でカフェメシ食べた後にレジカウンターで買っちゃったポップスだ。もうジャケがかわいいじゃん。SHURE のヘッドホン女子って最高。そしたら内容もキュートな女子ボーカルを中心にした4人組のバンド。キラキラのシンセ使いとシンプルなエレクトロビート感覚がとってもダンサブルかつ圧倒的にポップ。必要以上にうるさくないので口当たりがとっても美味しい。バンドしてるのが楽しい!って気持ちがビンビンに伝わる。メンバー全員が24歳程度のようだけど、こんな20歳代を送りたかったよ〜と思うぐらいのリア充波動を発信。タイトル曲「LISTEN TO THE MUSIC」はやっぱりフロア対応を意識しているのか、ネットレーベル MALTINE 系人脈の DJ WILDPARTY がリミックスを担当してる。

パスピエ「ONOMIMONO」
パスピエ「演出家出演」

パスピエ「ONOMIMONO」2012年
パスピエ「演出家出演」2013年
ロリータボイスがキュートな女性ボーカルをセンターに据えた、エレポップバンド5人組。80年代風のキラキラ感満載のシンセが圧倒的なポップネスを放ち、キュートな女性ボーカルがヒラヒラと立ち振る舞う。バンドの中心人物・成田ハネダ東京藝術大学出身のキーボーディスト。新印象派音楽と現代ポップスの融合を目指しており、そのバンド名も印象派の代表格ドビュッシーの作品名に由来しているという。一方、作詞で主導権を握るのはボーカルの大胡田なつき。メンバーの顔をほとんどメディア露出させない戦略に対して、バンドのシンボルに代わる独特なアートワークも彼女が担当しているという。実はナンバーガール・向井秀徳のアートワークに影響されてると聞くと、ああ確かにこのちょっと殺伐とした感じは似てるかもと思える。
●メジャーからリリースした最初のアルバムである「ONOMIMONO」(みんな回文になってるんだよね)の、モダンなダンス感覚とシンセへの信頼感&躍動感が瑞々しい。一方、テンポダウンした曲ではメロディに矢野顕子の気分も覗けてきてますます80年代だなーと感動。「演出家出演」ではバンド感覚がより前に出てきて、ドラム、ギター、そして生ピアノが活躍する。ドライブするロックグルーヴが滲み出る。ここまで来るとあともう少しでメジャーのガールズバンド・ねごとの場所まで到達しそうだ。

さよならポニーテール「空も飛べるはず/ビアンカ/恋するスポーツ」

さよならポニーテール「空も飛べるはず/ビアンカ/恋するスポーツ」2012年
自らの存在を隠し二次元キャラクター化してしまったアーティストとしては、彼らの方がずっと早かったと思う。最初は3人の少女って設定だと思ってたが、なんだかたくさんキャラが増えてて今じゃよくわからん。このシングルのリード曲はご存知スピッツの代表曲。SHAGGY JR.パスピエと同質の少女性/幼形成熟性を含んだボーカルでありながら、彼らのハーモニーにはどこか薄くメランコリーが忍び込んでいるのが特徴的。ライブすら行わない姿勢が、彼ら自身の存在を淡い夢のようにしているから、そんな風に聴こえるのだろうか?

daoko「HYPER GIRL - 向こう側の女の子」

daoko「HYPER GIRL - 向こう側の女の子」2012年
●今日は「昨今気になる」なんてククリで女性アーティストをたくさん取り上げてるけど、昨今なんてのは2〜3年タームくらいの幅がある。齢を取ると、2年程度は最近のコトになっちゃう…やだやだオッサンって。で、このアルバムはその2年位前に薦められて聴いたもの。現役女子高生ラッパーによる特殊ヒップホップ。この時点で彼女は高校一年生?今は三年生?しかしこれが実に不思議な質感で耳からこびりついて離れない。本当は実体がないかのような、幻のように繊細な輪郭線のウィスパーボーカルで、言葉をキラキラとばらまく。まるでキレイなデコパーツを優しくふりまくかのような、儚い印象。現役女子高生、という一瞬で過ぎ去る短い時間の儚さを、年をとったボクが知っているから、彼女の選ぶ言葉が儚く聴こえているのか。または、早熟な彼女自身が、今の立場をスリルの中に放り出して一瞬にして通過してしまいたいと思っているからなのか。
●ヒップホップという体裁と書いてみたが、トラックはマチョイズムとは無縁な、静かなエレポップ。シンセの響きやビート感がややチープなトコロが彼女の身の丈に合っていて素敵。プロデューサーの名前は、勉強不足でよく分からない…もしゃすけ、tukimi、Coasaru、DJ6月、Yuji Otani、観音プロダクション、Sunnova、Paranel…。パーティフロアで響くよりも、インターネットの中で響いている方がふさわしい音楽か。彼女も顔を出さないアーティスト、匿名世界に深く沈んでいる。

●そんな彼女は、ボクの中ではDLした iTune の中だけの存在だったのだけど、最近突然に実体的な場所で出会ってしまって驚いた!(もちろんインターネットの中で彼女のクリエイティブを見つけただけなんだけど。)エヴァの庵野秀明監督と、ドワンゴ川上量生会長が主宰するネット上のアニメキャンペーン「日本アニメ(ーター)見本市」にて、第三弾の短編作品「ME! ME! ME!」という作品でフィーチャーシンガーを担当していたのだ。うお!メジャーだなあ!

「ME! ME! ME!」1

「ME! ME! ME!」:企画・原案・監督 吉崎響/キャラクターデザイン・作画監督 井関修一
可愛らしい女の子の大群が結果として主人公に襲いかかってくる不思議なビデオ…表現がちとキワドイからという理由でスマホアプリからは視聴ができなかった…実際ちょっと娘ヒヨコと一緒に見たくない感じ。こちらでは TEDDYLOID なるトラックメイカーが制作したエレクトロ強度高めの EDM daoko がラップを乗せてる。アニメに疎いボクにはクレジットされた映像作家の人たちをボクは知らないが、ピンク基調のめまぐるしいスピードサイケ感覚は、「アリス」のチェシャ猫が未来のバーレスクショーで大フザケしてるように思えた。まーこの「日本アニメ(ーター)見本市」は他にも見ごたえのある作品があって楽しい。
SHIGGY JR. から daoko までロリータ質感のボーカルを紹介したけど……やっぱ、ウィスパーでロリータな質感をボーカル表現の大きなトレンドにしたのって、相対性理論=やくしまるえつこ背景色はボーカロイドだよね。きっと。

阿部芙蓉美「沈黙の恋人」


●ここで、いったん、大人のクールネスに引き戻してみて。

阿部芙蓉美「沈黙の恋人」2012年
●今日紹介する音源の中で一番オーセンティックな音楽。アコースティックアレンジのシンプルなフォークソング・フォーマット(ギターとピアノが可憐)は、路上含めた弾き語りでキャリアを積み重ねた証拠かdaoko=女子高生、この人=オーバー30だし(ボクはオーバー40だよ文句ある?)。真夜中にぴったりなこの大人の落ち着きと、可憐なウィスパーで歌われる歌詞のヒンヤリした質感が実にチルアウト。「孤独以上の癒しはない」と歌ってしまう、擦過傷だらけのハートが冷たい場所に座っている。白い息を吐きながら。


●あらら、また若い子に戻っちゃった。SNSを駆使してキャリアを作る新世代。

MACO「23」

MACO「23」2014年
●彼女、タイトル通り23歳。今年は24歳になるのかな。彼女に対しては、なるほどーと思える戦略で興味を持ったのですわ。このアルバムのリードトラック「私たちは絶対にヨリを戻したりしない」TAYLOR SWIFT「WE ARE NEVER EVER EVER GETTING BACK TOGETHER」の日本語詞カバーなのだ。傑作番組になったフジテレビ「テラスハウス」はBGMの選曲もピカイチのセンスだったが、そこでヘビロテだったこの TAYLOR のヒットシングルをカバーするって、ある意味テッパンな作戦だよね。で、これをセンチメンタルなバラード調にアレンジするのも憎い戦術だわ。まーこれはマーケティングというより、アマチュア時代の彼女自身が憧れを込めて洋楽を自分なりにカバーしていた結果の延長。純真な動機に罪はない。KATY PERRY「ROAR」、ARIANA GRANDE「BABY I」、AVRIL LAVIGNE「ROCK N ROLL」のカバーもしてる。このヘンの原曲音源も持ってるのでマジメに聴いてみないとな。
●そんな選曲カバーを、YOUTUBE で発信。そこまでは当たり前だけど、加えてスマホのソーシャルアプリ、ツイキャスでも本人が生動画配信を行うというプロモーションも展開。YOUTUBE も USTREAM も今や大人の道具、今の若い子にとってはツイキャスがリアルな場所なのか。そのうち MIXCHANNEL みたいな動画サービスもクローズアップされるのだろう。
2008年あたりのガラケー「着うた」状況を連想する…。SNSや新しいスマホ経由サービスから、そこにフィットする世代にフィットするコンテンツが到達してヒットが生まれる構造。西野カナを一番最初に聴いた感触に似てるんです。


●洋楽とシンクロしたニューレイブ/ダンスロック感覚。

MICHI「UP TO YOU」

MICHI「UP TO YOU」2009年
●今日の音源の中ではちょっと古めの音楽。イギリス育ちのハーフ女性が躍動感あるエレクトロで歌いまくる。この時期は、イギリスでニューレイヴ・ムーブメントが巻き起こって、その影響が日本に伝播する段階だった。作詞は MICHI 本人が、そして松澤友和なる人物がほぼ全てのトラックを担当、ザックリ感も含めてあの時代のダンス感覚を思い出す。やはり同時期に登場したダンスロックバンド THE TELEPHONES とのコラボシングル「WONDER WOMAN」もワイルドなロックだわ。リミックスもガツッとエレクトロしてるし。


●所帯の大きいブラスバンドが楽しい。

オレスカバンド「俺」

オレスカバンド「俺」2006年
●さらに古い音源かな。下北沢の古道具屋で300円で買ったです。スカコアのグルーヴでダンスさせる女子6人組バンド。大阪・堺に暮らす中学生のブラスバンド部から出発して、高校卒業直前にリリースしたメジャーデビューアルバム。サックス&トランペット&トロンボーンの分厚いアンサンブルが弾ける若さが眩しい。まだまだ色気はゼロだけどヘルシーなスカ祭りが痛快!スカコアって底抜けに明るい気分にさせてくれるから好き。RICO「MONKEY MAN」のカバーで2トーンスカの伝統継承敬意表明も頼もしい。ラスト「おいでよ」で故郷・堺にリスペクトしてるのもいいね。とにかく若いっていいね!…でもそんな彼女たちも、今はもうアラサーに近づいてるのか…。あ、今のオフィシャルサイトを見ると立派なお姉さんになってるぞ。

ピストルバルブ「RATATATTAT !」

ピストルバルブ「RATATATTAT !」2008年
こちらは女性10人組のブラスバンド。スカに限らずロッキンでスウィンギーでノリノリでキレキレの疾走アンサンブルがクール。かつて存在したフジテレビの番組「ベストハウス123」という番組で BGM を担当してたんですわ。それがファンキーで趣味がよくて、そしてセクシー。管楽器と女の子は本来セクシー(特に根拠なし)。現在のセンターポジション、サックスのアンドー!さんがセクシー。今ではメンバーが分裂減員されて3人組になって活動しているらしい。下北沢 YELLOW POP にて300円で採取した。


●3ピースのガレージロック/ガレージパンクで魂焦がして、マスロックまで到達。

つしまみれ「SEX ON THE BEACH」

つしまみれ「SEX ON THE BEACH」2010年
女子3ピースのガレージロック/パワーポップ・バンド。コレを日中リビングで鳴らしてたらワイフに「正直しんどい」って言われた。正月休みに向かないラウドでパンクなギターが神経逆なでる。ボクも最初は意味不明なバンド名や挑戦的なアルバムタイトルから、イロモノかなー?と思ってたけど、冷静にキチンと聴いてみると真剣にロック/ポップに向き合ってるしてるキュートな女子ってコトがわかる…実はチャットモンチーからもそんなに離れてない場所の音楽。シングル曲「ストロボ」とかとかのポップネスやアレンジの手数の多さ、そして起伏ある構成が、メロディの技巧派ソングライター・たむらぱんすらを連想させるしね。
●ただ、やっぱし元気モリモリの直球パワーポップが一番痛快だねえ。「おばあちゃんのブラジャー」とかデタラメでいいわ(ナイスバディ!ばーちゃん!)。表題曲のトップナンバー「SEX ON THE BEACH」そして「チキンサンドイッチ」「J-POP」「NEZUMI SENSATION」とか。そんでシメが「人生圏外」。ヒネくれた脱臼ポップテイストがココでもう一度開花。

日本マドンナ「バンドやめろ」

日本マドンナ「バンドやめろ」2012年
こちらも女子の3ピースバンド。リリース時20歳前後という彼女たち。見た目は普通のお嬢さんなのに、パンクテイストが増量メガ盛り。つしまみれがダメなワイフなら即死する。ひときわラウドでヤケクソな轟音ギターに、ヤケクソな絶叫でヤケクソめいた歌詞をわめきちらす。しょっぱなから挑戦的。「おまえなんか今すぐバンドやめろ!」と同業者にいきなりケンカ腰。そこから即座に返す刀で「愛ドル」でアイドル批判。「おまえを墓場にぶち込みたい」とか「死ねと言われて安心した」とか「どうせ血と骨と肉のかたまり」とか、ことごとくデストロイな曲名&メッセージが連投でシビれる。そんで遠藤ミチロウさんのカバー「オデッセイ・1985・SEX」が見事。セックスセックス連呼したりと実に名演。一発録りですって。
勢いは激しかったけど、マグネシウムのように激しく燃焼しすぎたのか、このアルバムリリースの翌年に解散。あーナタリーのインタビュー読んでたら、バンドを始める直前の高校生の頃から一人でノイズやってたとか、曲は怒りの感情からできるとか、「恋愛の曲なんて聴きたくない、もっと本能が見える歌をやればいいのに」とか言ってる。生き急いじゃったのかな。

住所不定無職「べイビー!キミのビートルズはボク!!!」

住所不定無職「べイビー!キミのビートルズはボク!!!」2010年
これも女子三人組の3ピースバンド。演奏能力も歌唱能力も録音状態も一番貧弱で、非常に不安になる。これが90年代ならロウファイと名前がついたもんだけどね…結果としてこの程度の不安定さは別にボクの邪魔にならない。つーか、むしろ彼女たちのやろうとしてること(やり切れてるとは言わないけど)は、すごくスウィートなポップスだわ。ラフなガレージテイストだけど、声の甘さとメロディの甘さは、ジャケやタイトルから目一杯感じる THE BEATLES への素朴な憧れが前提にあって、60年代ポップス全てから滋養を吸い取ろうとしてる。だってリーダーぽい子はザ・ゾンビーズ子と名乗っちゃってるもんね。うわー聴けば聴くほどキュートだわ。
●ということで、チラチラネットでインタビューを見つけて読んだら、ホントに最初無職でハローワークで出会ったというエピソードが。おまけにその時、今は亡きアイドルグループ・メロン記念日で意気投合、マジでハロプロ系のアイドルが大好きだという。あああ、彼女たちのポップネスはアイドル…しかもつんく♂経由ってことか。ソコに拭い去れないサブカル臭と狭い範囲の演奏技術がこんなケミカルを生むわけね。
「あの娘のaiko」豊田道倫がカバーしてるとな。この曲だけが異色のスローで、不器用なセンチメンタルが懐にスッと忍び込んでくる。

TRICOT「T H E」

TRICOT「T H E」2013年
●このブログでは全然触れてなかったけど、2013年に見つけたニューバンドの中で最高!と思ってた一枚。三人の女子にサポートでドラムを加えた四人編成(ジャケに写るロン毛の男性 komaki♂ は2014年に脱退)。このバンドは本当ひょんなコトから知って。facebookのタイムラインに広告として彼らのページが流れてきて。で何の気なしにいいね!して、そのまま YOUTUBE でMVみたら…スゴかったです。
展開の先が読めない複雑な構成に変拍子まで採用した高難度楽曲を超絶テクで高速演奏してみせるパワー。圧倒されたー。これ、完全なマスロックじゃん。実際、イギリスBBCラジオで楽曲が放送されたりしてて、紹介文句が「JAPANESE MATHROCK」だった。あ、これも本人たちの twitter 経由で知ったんだけどね。キダ・モティフォの無駄にエフェクトをかけないリードギターのタイトなエッジ感、ヒロミ・ヒロヒロのちびっ子と見せかけて実にジャストなベース操作能力、そしてモデルのような長身がフロントとして映える中嶋イッキュウが歌う詞世界の抽象性。脱退は惜しいが
komaki♂
の手数の多い正確なドラムもスゲーぞい。実にクレバーなバンドが登場したぞ。何度聴いても飽きないスリルと耳馴染みのいいフックのメロディも巧妙で頼もしい。マスロックのカタルシスが一番濃い「おちゃんせんすぅす」がフェイバリット。歌詞が意味不明なのも海外で受けそう。


●少々シアトリカルな昭和風キャバレーショーを堪能。

キノコホテル「マリアンヌの誘惑」

キノコホテル「マリアンヌの誘惑」2012年
こちらは4人組の女性バンド。詞曲全てを手がける中心人物・マリアンヌ東雲(性格はサディストとか)が描き出す昭和風デカダン・ショーを、オルガン&ファズギター炸裂しまくりの60年代サイケガレージ&グラムロックを鳴らしまくって演出。グループサウンズのような衣装とマッシュルームな髪型、そしてマリアンヌ東雲の業深い爛れ気味なボーカルが昭和歌謡なメロディの上に乗ってなまめかしさを醸し出してる。オフィシャルサイトの写真をみると、マリアンヌさん、キーボードの上に立ってクネクネしてるぞ。どーなってんだ?比較的最近知って聴き始めたんだけど、結構たくさん音源出してるのでこれは他の音源もチェックせねば。


●そして、女優がサーカスで歌うアルバムで椎名林檎に戻ってくる。

栗山千明「CIRCUS」

栗山千明「CIRCUS」2011年
●ここで女優・栗山千明が突然登場。このアルバムがすごい。超一流アーティストの楽曲提供&演奏で彼女が歌うというアルバムだ。数々のロックの猛獣をサーカスの猛獣使いのように栗山千明が扱いこなすのか、または、栗山千明という美獣を、ロックの猛者が雄々しく振る舞わせるのか。ここで椎名林檎も二曲を詞曲提供している。そして演奏は東京事変のメンバー。これで、椎名林檎から始まった今日の記事が大きく輪を描いてゴールすることができる。
林檎提供は「おいしい季節」「決定的三分間」という曲。東京事変「能動的三分間」がシングルリリースされる時期とリリースが近かったのでこのタイトルなのか。「おいしい季節」はややスウィートなリリックとドラマチックなサビライン、そしてひりつくバンドサウンドが実に椎名林檎の王道路線。一方、トラメガでボーカルを歪ませた「決定的三分間」はスウィングするパンク。ちなみにシングルカットされた「おいしい季節/決定的三分間」のカップリングではアニメ「キャッツアイ」主題歌をギターロックにカバー。原曲は杏里だったよね。
●他にも豪華メンバーが登場。一曲目「ルーレットでくちづけを」 9MM PARABELIUM BALLET が詞曲提供&演奏。「コールドフィンガーガール」浅井健一が詞曲提供で、彼の数あるユニットの一つ PONTIACS(ベースで元ブランキー照井利幸が加わっていたバンド…現在は脱退)が演奏している。スリルにヒリヒリしたロックンロールがクール。「口にしたLOVE」はメルボルンのガレージバンド JET のメンバーが担当。意外なほどに洗練されたエレクトロ/ニューレイブ風で、作詞を担当したいしわたり淳治の所属してたバンド SUPERCAR を連想するほど。「深海」はなんと BUCK-TICK 櫻井&星野の詞曲提供、彼ららしいデカダンが栗山の声では少し薄まってるけれども。「可能性ガール」は楽曲&演奏を布袋寅泰(&福富幸宏)が担当、これまた彼の個性を伸ばした前向きで逞しいギターロック、ビデオクリップでギターソロをカッコよく弾くところまで関与。栗山千明自身がボブがカワイイ鼓笛隊のバトンリーダーに扮して最高にキュート。ブギーなロックに笑顔が自然と溢れる。ファンクロックバンド THEATRE BROOK が担当した「五穀豊穣ROCK」は妖しいファンクネスを漂わせて疾走。最後は元 BEAT CRUSADERS ヒダカトオルが詞曲提供曲でシメ。爽やかなパワーポップが気持ち良い。




早速、ディスクユニオンの初売りセールに出張って、45枚を15000円で購入。
今年もたくさんの音楽聴いて、楽しく過ごそう!


●動画も貼り付けます。「続きを読む」からどうぞ。


●チャットモンチー「テルマエ・ロマン」。
●マヌケなコントじゃなくて、よく出来たリリックをちゃんと聴いてくださいね。




●大森靖子「絶対彼女」。
●あれ、こんな風に普段の映像つなげると普通の子に見える…。そんなはずはないけどねー。




●SHIGGY JR.「LISTEN TO THE MUSIC」。
●このキラキラリア充感!でもボーカル嬢が普通に地味なので許す!




●パスピエ「トロイメライ」
●こっちもキラキラシンセなポップ。ただワリとシニカルなアニメがウキウキさせない。




●さよならポニーテール「空も飛べるはず」。
●少女性/幼形成熟の幻想が、この世を支配してる気がする。




●daoko「bUd」。
●独特のラップフロウに、惹きつけられてしまう。ダンサーはdaokoちゃんではない。




●MACO「私たちは絶対にヨリを戻したりしない」(TAYLOR SWIFT COVER)
●この動画をそのままツイキャスにも置いてたり、生配信の時BGMにしてるんだ。




●つしまみれ「ストロボ」。
●ポップネスとロックのタフさが同居してる楽しさ。




●日本マドンナ「バンドやめろ」
●このMVの冒頭に出てくるセリフに憤ってこの曲が出来たってのは実話だそうです。




●住所不定無職「I WANNA BE YOUR BEATLES」
●予想以上に緊張感のないMVの仕上がり。でもこれがこのバンドの味だから。




●住所不定無職「あの娘のaiko」
●一応ちゃんと歌って演奏してる感じが見られる。




●TRICOT「おちゃんせんすぅす」。
●この超絶テクに痺れてください。




●TRICOT「99.974℃」
●ライブの熱いテンションが伝わる高速チューン。




●栗山千明「おいしい季節」
●椎名林檎が歌ってるバージョンも想像できてしまう印象。



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