●新年の仕事が始まっても、いまいちモチベーションが高まらないなあ。
●その一方で、今年は資格の勉強をしてみようか、なんて考えてる。コドモたちが一生懸命勉強してるのを見てると、マネしたくなる。
●代々木上原のスタバでソイラテをすすりながら、検定試験のテキストを読む。法律用語なんて今のボクの頭に治るかなあ。鉛筆を持ってノートするって行為自体がなんだか久しぶりで、恐ろしく字がヘタクソでビックリした。でも筆記試験は鉛筆を動かさないと答えられないからな。だから勉強も鉛筆を動かして脳みそに刷り込む。


ただ、夜が寒いから、メランコリックになってるだけなのだろう。

Avec Avec - おしえて

AVEC AVEC「おしえて」

AVEC AVEC「おしえて」2012年
●ボクの大好きなネットレーベル MALTINE RECORDS からフリーダウンロードで聴いているこの音源が、じわり沁みてる。MALTINE、その設立は2005年でなんと今年で10年目。スゲエ!百数十タイトル500曲以上を世に送り出してて、しかもそれが全部フリー。ワーナーからメジャーデビューしてしまった TOFUBEATS も、別名義 DJ NEWTOWN で数々の音源をここから発表している。つまり次世代型才能の巣窟テッキー/レイビーなダンスミュージックをメインにしてると見せかけて、王道のジェイポップ感も重要視しているのがこのレーベルの姿勢。こと、この AVEC AVEC という大阪のトラックメイカーの音源はそのジェイポップ的な落ち着きを代表してる。
フォーククルセダーズの名曲を、坂本真綾がカバーした「悲しくてやりきれない」を、彼がここでリミックスしている。メランコリックなこの昭和メロディを、ダブステップ〜10年代ベースミュージックを前提にしたメロウなダウンテンポでチルアウトなシティポップスに変換。少々クタビレた会議を終えて会社を出た瞬間に、指が iPod でこの曲を選んでしまった。「悲しくて悲しくてとてもやりきれない このやるせないモヤモヤをだれかに告げようか」
●表題曲「おしえて」も、女性ボーカルを据えたスローテンポなシンセポップ。優しいエレピとブリブリしたベースの粘りがモダンだが、優しいメロディと歌唱が実にセンチメンタルで、寒く疲れた夜をマイルドにしてくれる。

ALUNAGEORGE「BODY MUSIC」

ALUNAGEORGE「BODY MUSIC」2013年
AVEC AVECメランコリーな香りとモダンなベース/ダブステップのポップ解釈を、共有しているアーティストはいないかな?と思って同じ質感の音楽を iPod の中から指で探る。そんで到達したのがこのイギリスの男女ユニット。
●アンニュイな女性ボーカリスト ALUNA FRANCIS の甘い声と、少々ゴツイベースをボクボクと鳴らすポスト・ダブステップ/UKガラージな感覚をアーバンポップに落とし込む男性トラックメーカー GEORGE REID のセンスが、ボクの耳を柔らかく癒す。虚飾を排しつつ野暮にはならないシンセポップの優雅さと、ベースミュージックの腹に落ちる重い低音に、ふかふかのソファにシックリと体を収めたような安心感を感じてる。そこに ALUNA のそんなにレンジの広くないロリータな声がフワフワと漂うのを、何も考えずに眺めている。イギリス風味が故に、R&Bの匂いが薄っぺらいのも、今夜は爽やかに聴こえて気持ちが良い。チルアウト。「YOUR DRUMS, YOUR LOVE」が実に美味。「YOU KNOW YOU LIKE IT」も美味。
●おお、MONTELL JORDAN ニュージャックスウィング「THIS IS HOW WE DO IT」1995年を突然カバーしてる。2013年にネット動画で弾けまくった「HARLEM SHAKE」で偶然一世風靡してしまったトラックメイカー BAAUER のリミックスがやっぱりワイルドでイイ。





●動画、また「続きを読む」に貼っておきますー。

●AVEC AVEC「おしえて」
●ネット経由で世界中から流れ込むベースミュージックのエッセンスを2010年代のシティポップスに昇華。




●ALUNAGEORGE「YOUR DRUM, YOUR LOVE」
●独特の浮遊感がポスト・ダブステップの気分を感じさせる。




●ALUNAGEORGE「YOU KNOW YOU LIKE IT」
●ベースがボンボンとゴツく弾むトラックがポップに着地するセンスにリラックス。



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