中目黒で打合せがあったから、下北沢から自転車で移動。
●体が動くと気持ちいい。東邦大学大橋病院の坂を一気に下ると気持ちいい。
ドンキホーテのお向かいが、エクザイルの事務所の建物だと気づく。
●かつてよく通った池尻大橋のカフェに行ってみたかったけど、その時間はなかった。また別の機会に。


O RED MANGO

●下北沢、南口商店街のミスドの近所に、フローズンヨーグルトのお店ができた。名前は「O RED MANGO」だったかな。韓国系のお店なのかな。世界20カ国にグルリと進出して、やっと日本に初出店。
●結構おいしいんだ。ボクはトッピングにキウイとクルミを選ぶ。娘ヒヨコは略して「フロヨ」って呼ぶ。マニュアルガチガチの接客応対にイラつくけど、少し経てば落ち着くだろう。
●ただ、この季節にフロヨは冷たすぎて、お腹壊しそう。


ふと気づくと「週刊文春」、読んでるんだ。

週刊文春

●仕事の付き合いで「テレビも新聞もマンガも読まないけど、週刊文春だけは毎週欠かさない、それで十分」と力説している人に会って。で、なんか知らないけど、ゴシップとかに超くわしい。安倍政権にも超くわしい。日本経済にも超くわしい。はー。
●で、ボクの身の回りにも気付かぬうちに「週刊文春」があって。いままで気づかなかったけど、毎週通う病院に「週刊文春」が必ず置いてあって。で、ボクもそこで読むようになっちゃった。
実は、いま最も戦闘的なメディアって「週刊文春」なのか?今週の「メリー喜多川独占5時間インタビュー」とかさすがに迫力あったぞ。芸能界の最奥部に踏み込んで。その女帝が「今すぐ飯島呼んで!」とか叫んでるし。自分があんなおっさん雑誌楽しむようになるなんて、ちょっと前までは予想もつかなかったよ。あのダサい表紙とか死ぬほどイケテナイって今でも思ってるのにね。あ、でも買ったりしないよ。病院のロビーで読むだけ。

益田ミリ「言えないコトバ」

益田ミリ「言えないコトバ」
●この人のマンガが週刊文春に連載されてる。タイトルは「沢村さんちのこんな毎日 平均年令60歳」だったっけな。70歳+69歳の元気なリタイア老夫婦と未婚の娘40歳OLの日常。昭和の新聞マンガみたいにさっぱり淡白な画風が、サラリと爽やかなエッセイマンガ。でも話題は実に今の空気を掴んでる。同時に普遍も掴んでる。この人の本は他にもいっぱい気になるモノがある。「すーちゃん」シリーズとか。
●で、この人、エッセイも書く。マンガじゃない、文章の。これも楽しい。普通の生活の普通の風景を、普通に眺める視点。落ち着いてる人。このエッセイは、コトバについてのもろもろ。著者はきっと丁寧な人。丁寧に生きてると気づくことがあるんだろう。息子の中学校のバザーで見つけた本だったな。今時の中学生はこんな本読むのかな。これ楽しんでたら、少し枯れ過ぎだろ。小僧はもうちょっとハシャイだ本読んだらいいんじゃないか。


●あと最近読んだマンガ。
貴家悠/橘賢一「テラフォーマーズ」11巻。息子の趣味につい付き合ってしまう。
ナカタニD.「リバーシブルマン」1巻。また悪趣味なマンガに手をつけてしまった。
八木教広「クレイモア」27巻。腐れ縁になってたこの物件、やっと完結してくれた。
太田垣康男「機動戦士ガンダムサンダーボルト」4巻。ガンダムから今だ乳離れできない。
羽海野チカ「3月のライオン」10巻。将棋を離れて、別の領域に入ってきたぞ。
ヤマザキマリ「スティーブ・ジョブス」3巻。あーもうあの伝記を直接読んだ方が早いかも。
尾田栄一郎「ワンピース」76巻。あの「ドン!」ってのがイイ。人間、キめる時にはキめなくてはならない。

●ワイフは「君と届け」の最新刊読んで「胸のドキドキが止まらないのー」とか言ってる。



●さて音楽を。ドント・ストップ・ザ・ミュージック。

「NIAGARA TRIANGLE VOL2」2

「NIAGARA TRIANGLE VOL.2」1982年
●なんとなく、先日の1950年代についての記事の流れで、大瀧詠一さんが気になって。で、大瀧詠一+佐野元春+杉真里の合体プロジェクトを聴く。古き良きアメリカンポップスと80年代のクリアなハイファイ気分が混合してキラキラ。この時代の佐野さんの名前、「佐野”ライオン”元春」になってる。
●そんでさ……佐野元春さんの声が、意外なほど、ボクの甘酸っぱいハートの部分を刺激してくる…佐野元春さんを一番よく聴いてたのも10歳代〜20歳前後の頃だからなー。

(((さらうんど)))「(((さらうんど)))」

(((さらうんど)))「(((さらうんど)))」2012年
●で、続けて聴くのがこのアルバム。ここで、佐野元春さんの楽曲「ジュジュ」(1989年「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」収録)がカバーされてるからだ。この曲が好きだ。どこか現代詩のような言葉選びをスクエアに並べながら、軽快なテンポにサラリと乗せてしまう鮮やかさが気持ち良い。明るいはずの曲調にちょっとだけの寂しさと諦めがリリックに差し込まれているせつなさが、心に不思議な波紋を落としていく。
●この (((さらうんど))) は、イルリメというヒップホップ系シンガー/ラッパーと、テクノハウス系トラックメイカーチーム TRAKS BOYS によるユニット。キラキラのエレポップが80年代回帰のニュアンス。2010年代のエレポップと、佐野元春楽曲が違和感なく溶け合っている様子が爽やか。DORIAN とか 口ロロ(くちろろ)と同じ気分の場所に立ってるアーバンポップか。フロントマンであるイルリメは、ファルセットまで駆使するシンガーとして立ち振る舞いながら、ラップ風であったりレゲエ風であったり、実にモダンな引き出しの中をを次々と繰り出す。その個性的な声は、どこか能天気で、スカッと爽やかなエレクトロにとても相性がよくて、何回も聴いてしまう。「陽炎リディム」とか、気持ち良い。

●先日、ニュージーランドから日本に一時帰国したのりぴー先輩に、話題の定額制音楽配信サービス SPOTIFY の話を聞いて興味津々。TAYLOR SWIFT は新作を引き上げたというが、日本のインディレーベル音源は反対にすでに配信実施していて、じつはこのへんの音源をニュージーランドで聴いていたとな。東京・下北沢のボクよりも、カクバリズムとか FELICITY とか P-VINE とかの音源をたっぷり聴いてる。もちろん (((さらうんど))) もね。おおお、いいなあ。最近のボクは HULU UULA などのビデオオンデマンドを当たり前のように楽しんでるので、ナニ気に音楽配信も楽しめるのかも、と思えてしまった。

●だから、ボクのCD棚からそんなインディ系音源をあれこれ引っ張り出して聴くのだ。

イルリメ「360° SOUND」

イルリメ「360° SOUND」2010年
イルリメのソロ名義のミニアルバムも聴く。(((さらうんど))) とおなじくレーベルはカクバリズムカクバリズムの所属アーティストといえば、星野源が一番有名なのか。事務所機能も備えてるからね。
こっちではラッパーとしての個性を前面にだして。でもトラックは一筋縄でいかないヒップホップ。基本はマルチプレイヤーのイルリメ本人が、詞曲演奏全てを担う。彼の個性的で高めの声が密度濃く言葉を並べて、それが硬派なエレクトロトラックの上で跳ねる。スリリング。「WE ARE THE SOUND」の臆面なき音楽愛宣言に感動&シンガロング。

鴨田潤「一」

鴨田潤「一」2011年
イルリメ本名名義の、自作自演自己プロデュース自分レコーディング&ミキシング&マスタリング、自分でジャケまで描きましたの、つまりたった一人で作りましたの真性ソロアルバム。ヒップホップやアーバンソウルを全部飛び越えて、たった一人のギター(&キーボード)一本勝負で録り切りましたよ、というアプローチ。二階堂和美のアルバムをまる一枚全部楽曲提供&プロデュースした経験も含め、この人のマルチなシンガーソングライター的才能の奥行きの深さを感じる。たわいのないヨタ話から独り言までを、黙々と録音。
●最後の曲「プロテストソング」が16分を超える長さ。実家の父親の部屋で見つけた、古いカセットテープ。そこに吹き込まれていたのは、昔の歌謡曲でも洋楽ロックでもなくラジオのエアチェックでもなかった。誰にも聴かせたことのなかった、父親自身のオリジナルソングだった。若かった父親の声。その、近くて遠い関係となった微妙な距離に挟まったちいさな発見が、ミクロなドラマとしてジワリと重さを持つ。

やけのはら「THIS NIGHT IS STILL YOUNG」

やけのはら「THIS NIGHT IS STILL YOUNG」2010年
ややレイドバック気味のアーバンなファンクトラックがリッチに響くヒップホップアルバムイルリメの声ほどの強烈な個性はないけれども、達者な言葉選びがスムースに流れる気持ち良さ。出世作である、七尾旅人との共作「ROLLIN' ROLLIN'」アーバンソウルミックスが実にクール。セクシーすぎる七尾旅人の声がいい…彼はもう一曲「I REMENBER SUMMER DAYS」にも客演。

サイプレス上野とロベルト吉野「YOKOHAMA LAUGHTER」

サイプレス上野とロベルト吉野「YOKOHAMA LAUGHTER」2011年
●略称「サ上とロ吉」ヨコハマのヒップホップ/レゲエ・カルチャーって独特のローカル感があって、外からよくわかんないニュアンスがある…こんなに東京と近いのにね。でも、ウエッサイ趣味とかダンスホール趣味とかと無縁でもフラットに楽しめるこの一枚は敷居が低くて良いCRAZY KEN BAND 横山剣さんのセクシーなフックラインが渋すぎる「空っぽの街角 REMIX」とかたまらん。

CERO「EORLD RECORD」
CERO「WORLD RECORD」2011年
ティンパンアレー〜キャラメルママ的な70年代の日本のニューミュージック〜シティポップスから、その先に VAN DIKE PARKS まで見えてくるような、リッチなソフトロックを優雅に鳴らすバンド。「大停電の夜に」をはじめとしたスローな楽曲の、メロウネスが優しくて。人肌の温もりが伝わってくる。

BONOBOS「GO SYMPHONNY !」

BONOBOS「GO SYMPHONNY !」2011年
ポスト・FISHMANS な位置付けで落ち着いたダブポップを描いていたのはひと昔前のことだったのか。このシングルでは、ダブ脱却、FISHMANS 脱却実に多彩なアレンジでドリーミーなポップを明るく描いている。曲名とおりにオーケストラを組み込んだウォール・オブ・サウンドなアプローチ。リミックスもカラフル。SERPH という人のエキセントリックなリミックスがしびれるね。

シグナレス「NO SIGNAL」

シグナレス「NO SIGNAL」2011年
●迫力のダブバンド・あらかじめ決められた恋人たち(略して「あら恋」)と京都在住のシンガーソングライター・ゆーきゃんの合体ユニット。あら恋のライブを体験してるボクとしてはあのマッシブなダブを期待してしまうのだが、このダブ音響がゆーきゃんのボソボソボーカルを吹き飛ばしてちょうどシューゲイザーみたいな轟音デザインが出来上がっちゃってる。キラキラのエレクトロダブ音響が軽快に天空へ立ち上っていく中を、無垢でか細い吟遊詩人が見上げているかのような光景。

SPANGLE CALL LILLI LINE「NEW SEASON」

SPANGLE CALL LILLI LINE「NEW SEASON」2011年
こちらはホンマにギター圧力強めのシューゲイザー。ボーカル大坪加奈の透明感あふれる歌唱を深いエコーとギターの煙幕に包んで、軽快なロックのビートが疾駆していく。シリアスな空気感とシンプルなポップネスのよいバランスを突き抜けていく爽快感。90年代風のオルタナティヴロックのようにも聴こえるし、80年代のネオアコにも聴こえる普遍性。
●4曲の新曲の後は、既発曲のリミックス。地に足つけたポストロックアプローチでもギターリバーブが可憐。透明なボーカルが可憐。ピアノやエレクトロニカも可憐。リミキサーには前述のレーベルメイト、やけのはらも参加。やけのはらシグナレスでもリミックスを担当している。

シャムキャッツ「AFTER HOURS」

シャムキャッツ「AFTER HOURS」2014年
これも90年代風ギターロックといえばいいのだろうか?一瞬くるりを連想したんだよな。一回じゃ飲み込めないけど言葉がよく選ばれて散らばってるとか。ギターの端正な佇まいとか。わかりやすいかそうじゃないのかよくわからないけどシッカリ造形されてるメロディとか。自分たちで納得のいくシックリした立ち位置を丁寧に確かめながら、ジクジクとゆっくり加熱する感じ。結論を急がない、成熟を急がない、それがある意味で90年代風といえるのかも。ロックとしての弾力は、思った以上に強くて。ポップでありながら、実直にロックする音を探り当てて鳴らしてる。もっと暴れてもイイのに、抑制して最低限の部分で効果をシッカリつかむ。少々線が細くて地味だけど、すげえ好きかも。

アナログフィッシュ「荒野 : ON THE WILD SIDE」

ANALOGFISH「荒野 / ON THE WILD SIDE」2011年
アナログフィッシュの名前で、メジャー(確か EPIC RECORDS だった気が)で活動してた3ピースのメガネロックバンド。それが10年位前のことかな。それが今はインディの FELICITY にいる…。ところがその音楽はメジャー時代なぞ比にならないほどに研ぎ澄まされてる。見事に成熟。音の数をジックリと選び、絞り込んだ音像。そしてジックリと選びとられた言葉。明朗にリリックを聴かせるスタイルは以前から同じだったと思うが、リリックの響き方が深くなった。今日の音源は2011年のモノが多いのだが、あの震災&原発事故の中で、混乱と不安の中で、ここまで自分たちの言葉をクッキリと浮き上がらせたってことはスゴイことだ。平易な言葉の中で、フラットな感情の中で、クッキリと抗議を発信してる。自分たちの中にある違和感を表明している。そしてその言葉は2015年に生きるボクにも的確に刺さる。詩人の言葉だから。
「街へ出かけて彼女と飲んで 家へと向かう電車で誰かが 戦争がおきたって言っていた」「夢を乞う僕はテロリスト 夢を見る君とテロリスト 夢を乞う僕らテロリスト 夢を見る君もテロリスト」「平和と書かれた爆弾積み込んだ 環境にやさしいエコな戦闘機 落とす人達の理屈は様々で 落とされた人が流すのはいつも1つ」「マイク越しに 駅前の神様は信仰心と破滅を天秤にかける」「選べるものが1000あろうが1つだろうが変わりはしないわ 彼女いわく 大事な物はどれかじゃなくて それしかないの」「行きたい場所は選択肢にはない やりたい事はパンフレットにはない 誰も誰かの代わりにはなれないよ そして荒野へ その足で荒野へ」

SISTER JET「ロックンロール発電所」

SISTER JET「ロックンロール発電所」2011年
●4曲だけのシングルだけど、ロックンロール・バカってことだけは十分伝わる高カロリーロック。2011年音源、震災気分で世間が落ち込んでる時に「ロックンロールで発電しろ!」とは実に頼もしいメッセージ。地元・福生で米軍相手にゴリゴリ鳴らしてきたロックはフレッシュで、ボーカルの甘さ若さもキュートだな。RAMONES「BLITXKRIEG BOP」「DENGEKI BOP」と改題カバー、CHUCK BERRY「JOHHNY B. GOOD」を日本語カバーする直球ぶりも、ロックへ五体投地で信仰告白してるみたいな純粋さで、おっさんにはもうマブしいほど。

奇妙礼太郎とトラベルスイング楽団「仁義なき恋愛」

奇妙礼太郎トラベルスイング楽団「仁義なき恋愛」2013年
●彼、ニュージーランドの SPOTIFY では表記が STRANGE REITARO(または REITARO STRANGE?)になってたよ。確かに奇妙だよ。ただ、この大所帯バンドがどばどば鳴らすファンキーなグルーヴは、もしかして RC サクセションと同じ感覚じゃないの?つまりさ、ドカドカうるさいロックンロールバンドさ!メロディのバサ臭い気分も忌野清志郎さんをチラッと連想させるのですわ。キレのいいホーン隊の分厚い援護射撃も、洗練には程遠いグルーヴ感も、不器用なブラックミュージックへの憧れも、今時っぽくなくてとっても楽しい。バラードですら、RC サクセションがチラついている。もちろん巨人キヨシローに比べたらまだ線が細いけど、そりゃしょうがないよだって若いんだもん。

ジャポニカソングサンバンチ「JAPONICA SONG SUN BANCH」

ジャポニカソングサンバンチ「JAPONICA SONG SUN BANCH」2014年
こちらもジャズにサンバにラテンとゴッタ煮のファンキーグルーヴで大暴れのパーティバンド6人編成。スティールパンがぽわんぽわんと大騒ぎしたと思えば、サックスが雄弁にキメ顔見せてくる…それがタモリ倶楽部っぽい。で、そこにボーカルのお祭り男、千秋藤田がとびきりの陽性エナジーを発振昭和のイタナい気分も織り込んで、もうズバリのキャバレー・ミュージック。カッコつけないカッコよさで、悪ふざけを真剣に追求してるようだ。

ショピン「春のソナタ」

ショピン「春のソナタ」2011年
SAKEROCK などなどのメンバーが集まった脱力小規模ジャムバンド。ボーカルを担当する女性はコケストラというバンドに所属する野々歩(ののほ)って人。可愛らしい声とメロディが牧歌的で、まるで童謡のよう。リコーダーとかフィドルとか小規模な楽器をわざわざ選んで、地に足ついた音楽を鳴らす。

JINTANA EMERALDS「DESTINY」

JINTANA & EMERALDS「DESTINY」2014年
●ヨコハマの音楽集団 PAN PACIFIC PLAYA の一員 JINTANA が中心となって集結した6人組ユニット。コンセプトはネオ・ドゥーワップ・サウンドとな。1950年代のシンプルな感情こそが、ややこしい現代に必要、ということでこの時代のチャーミングさ、楽しさ、キュートさ、ポップさを、80年代や現代のクラブミュージックを援用しつつ再現しようという試み。何気に女性三人組ボーカルの一角は一十三十一だったりして。各人それぞれに独自のキャリアがある。そんなメンツがオールディーズテイストのドリーミーなポップスを真剣に追求してる。スティールギターまで採用してややサイケな気分も。ミキシングは (((さらうんど))) の一員でもある DJ CRYSTAL が担当。直球のオールディーズがこの段階でダビーなチルウェーヴ処理を施されて、微妙な浮遊感を持つに至る。これがこのユニットの侮れないモダーンな要素。聞いたことのない質感が耳に広がる。
●このスタイルに至るには、実はヨコハマの大先輩・横山剣さんの影響があって。そしてその向こうには、大瀧詠一さんの影響がある。おお、ここまで来て、一番最初の音源まで輪を描くようにつながったぞ。ふう。


スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://unimogroove.blog4.fc2.com/tb.php/1723-e146a928