●ヒヨコは、塾の仲間たちと、卒業旅行的な意味でディズニーランド一泊旅行。
●ノマドは、ベッドの上に引きこもってラノベの古典「鈴宮ハルヒ」シリーズ読み始めた。


ぼくは、最近もイスラム教文化の本を読んでるんだけど。
とにかくテーマがデカすぎて、とても手に負えない。
●ただ一つ、最近知ったこと。tumblr や twitter でタグ「#hijab」を検索すると、ムスリム女性の装束「ヒジャブ」をまとった女性の自撮り写真やファッションフォトがいっぱい出てくる。イスラム世界の女性観もデカすぎるテーマなのだけど、ここにはヒジャブの保守的なイメージを覆す、オシャレを楽しむ現代女性の生き生きとした生活がいっぱいあって。オチャメなティーンの女の子は、国境や宗教に関係なく全世界共通だ。

●拝借した写真は、カナダに住むイエメン系ムスリム少女ファティマちゃん16歳。
●彼女が好きだとあげてるドラマ番組は、ボクがHuluで見てる海外ドラマとダブってる。意外と話が合うかも。

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http://stilsane.tumblr.com/post/114094770663/pretty-in-pink


●Huluは相変わらずたくさん見まくってるなあ。
●でも、最初の2〜3話だけしかチェックできないのがほとんど。次から次へと面白そうなのでてくるんだもん。

●最近、おおお、と思ったのは…。

「プリズナーズ・オブ・ウォー」
●これ、イスラエルの連ドラ。言葉はヘブライ語。出てくる文字はアルファベットでもないから全然読めないよ。HULU はイスラエルからもコンテンツ輸入してんのかよスゲエな。で、これがすごくタフなストーリーで。テロリストに拉致されたイスラエル兵士が十数年ぶりに人質交換で、故国に、家族の元に帰る。本人と家族の間の戸惑い…もう死んだも同然と思ってた夫が帰ってきても、もう彼不在の別の生活(別の伴侶)があって…。
●その一方で、イスラエル軍当局は、この帰還兵が敵のスパイになっているかと疑いをかける。執拗な尋問。管理施設に入れての24時間監視。しかし、彼ら帰還兵の中にも確かに何かの秘密があるようで…。北朝鮮からの拉致被害者帰還の時も、きっと大変だったんだろうなーと、初めて想像することができた。ISISの人質交換要求やその人質殺害がリアルになっている今、奇妙なリアリティを感じてしまう。イスラエルの人々の普通の市民生活ってのも、実は新鮮。ガサに無差別爆撃してるイメージしかないからね。
●この作品はアメリカで「ホームランド」というタイトルでリメイクされてる。そっちは2話くらい見たけど全然面白くなかった。

「ハート・ロッカー」
●これはイラク戦争を題材とした、アメリカ軍の爆弾処理班の物語。イラクの戦場、自爆テロの恐怖。乱暴な軍隊生活。この映画はどこかの映画賞などなどをたくさん受賞していたはずだけど、アメリカ軍兵士は、結局地元の人とは交わらないんだね…という印象が残った。アメリカ兵にも使命感と覚悟があって危険な場所で危険な任務につく。でも、そこで暮らす人々がナニを大事にしてナニを幸せだと思っているのか、実は不勉強のままに、無関心のままに突っ込んでいく。そこが悲しいね。

「12モンキーズ」
あのテリー・ギリアム監督、ブルース・ウィルス/ブラッド・ピット出演の傑作が連続ドラマとして復活。あの映画は1995年だから、20年ぶりの復活だね。でも陰謀がディープすぎてよくわからん。

「UTOPIA - ユートビア」
イギリス製のクールな描写がたまらんSF的陰謀サスペンス。カルトコミック「ユートピア」に知られざる続編がある?ネットのチャットで知り合った男女たちが、その原画を入手したという仲間に会おうとオフで集合しようとするも、その原画に関わろうとするものには冷酷な暗殺者が追ってくる。そこに現れるのは謎の女性ジェシカ。その原画には、巨大バイオ産業の国家的陰謀が絡んでいるとな…。この手のドラマって陰謀がディープすぎて、しかも解決しないパターンがあるから怖い。「12モンキーズ」もバイオ産業が絡んでたよね…。

「ハンニバル」
「羊たちの沈黙」で天才猟奇殺人鬼として登場したキャラクター、精神科医ハンニバル・レクターを中心としたサイコサスペンス。ハンニバル役のポーカーフェイスがヤバイ。どんな所作でも静かな狂気が宿って見える。「ハンニバル」シリーズって、何度も何度もサイドストーリー的に映画化されてるのは、このあと知ったわ。でも、今のところこれが一番面白い。

「THE TUDERS 背徳の王冠」
イギリス16世紀チューダー朝国王ヘンリー8世を主役に据えた、ビッグな歴史大河ドラマ。衣装から舞台セットからゴージャスすぎてたまらん。ヘンリー8世は、ローマカトリックから離反して英国国教会を起こす歴史の教科書の有名人。その一方で、6回も結婚を繰り返した好色な王でもあって。つか、離婚を認めないカトリックが不都合だから離反しちゃったんだけど。だから、この大河ドラマ、昼ドラもビックリの女性とのメロメロドロドロがすごい。とりあえず、最初の離婚のきっかけを作るアン・ブーリンという女性を演じる女優さん(ナタリー・ドーマーさんというらしい)の個性的な演技、したたかさ、狡猾ぶり、嫉妬深さ、そして王をも惑わす妖艶さにボクもメロメロ。決して美人さんじゃないのに、引き込まれてく。こんな女性に狙われたら普通の男は身ぐるみ剥がされるね。

「寄生獣 セイの格率」
●これは最終回まで全部見た。意外とサッパリ終わってしまった…原作「寄生獣」もこんなエンディングだったっけ?「寄生獣」も原作マンガは1989〜1995年の連載で読んでたからね…もう忘れちゃったよ。「格率」という熟語が見慣れない、と思って検索したらカントの用いた哲学用語なのね。

「進撃の巨人」
●こっちは HULU で配信されてないから、スマホ動画サービス「UULA」で最終回まで見たよ。マンガでどんどん奥行きが深くなってる最中だから、アニメは復習気分だったな。「UULA」は契約関係上ボクのスマホでしか見られなかったから、ボク&ノマド&ヒヨコ3人でおでこくっつける勢いで一つのスマホを覗き込んでた。やっぱ、家族みんなでスマホ動画視聴には無理がある。あ、HULU は CHROMECAST を買ってからはテレビで見てるよ。快適。

「となりの関くん」
ノマドが学校の部室で原作マンガ読んで、見たくなっちゃったショートアニメ。授業中、誰にも知られず奇行に走る隣席の関くんに、翻弄されまくる女子・横井さん。バカなことばかりして授業を無視するダメ男子に、しなくてもいい心配をして一人ジタバタしてるお人好しの女の子。その二人だけで完結してるお話。横井さんみたいな、地味だけど周囲に気を配れる女性が、ホントはどんな美人なんかよりも価値があるってことを作者は訴えたいんだろけど、その一方で横井さんワリとバスト周りがグラマーであるという設定が、男は煩悩をやっぱり捨てきれないという証拠にもなってる。第13話「プール」では横井さんのスク水姿が見られます。


CHRISTINA AGUILERA + CHER、新旧ディーバの共演!

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「バーレスク」
●ロサンゼルスのサンセットブルーバードにあるクラブ・バーレスク。夜な夜な華麗なダンスショーを繰り広げるこのナイトクラブは経営難に陥っていた。クラブの女主人は、60年来から現役を続ける魔性のシンガー CHER。そんなクラブの危機を救う田舎娘が CHRISTINA AGUILERA。意外なほど AGUILERA が歌だダンスだで大活躍するのですよ。ストーリーうんぬんよりも、アイドルシンガーだと見くびっていた AGUILERA のパフォーマンスに目を奪われるのでした。一方、CHER もいいところで熱唱ぶちかまします。つーか、この人、貫禄がありすぎて魔女みたい…。この映画の撮影時で60歳オーバーなはずなのに。

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(貫禄の CHER。)


今日の音楽は CHRISTINA AGUIRELA と CHER を中心に。

CHRISTINA AGUILERA「BACK TO BASICS」

CHRISTINA AGUILERA「BACK TO BASICS」2006年
●映画「バーレスク」の公開は2010年なのだが、それ以前から彼女の中にはアメリカの伝統的大衆音楽全体への興味関心が広がっていたことがわかる2CDアルバム。ハッキリいって彼女の見方が映画「バーレスク」とこの作品でガラリと変わった。
●ローティーンの頃から子役活動してて1999年の19歳でデビューした彼女のイメージは、ボクの中でやっぱり完全アイドルシンガー。ちょうど BRITNEY SPEARS や沢山のボーイズグループが登場してくる時期で、アメリカのメジャーなポップスが保守化していくのを感じてた…2001年のテロ直後はホントにそんな感じだったよ…反戦歌が放送禁止になるとか、そんな雰囲気だったもん。現在のアイドルアイコンと比較すると分かりやすい。LADY GAGA のセンセーショナルな登場とは違うでしょ。もっとカワイイぶりっ子でしょ。
●とはいいながら、このアルバムは結構すごく作り込んでありますよ。華奢な体からよくぞこんなパワフルな声が出るかと思うような、ボーカルパフォーマンスの力強さは中途半端なソウルシンガーを凌駕する。その素材を前提としてうまく料理する一流プロデューサーたちの顔ぶれもすごい。まず意外なところで DJ PREMIER。彼のピークは10年前の1996年頃のような気がするが、そこから見事にアップデート、洗練されたヒップホップソウルのトラックを複数提供している。そして MARK RONSONAMY WINEHOUSE などを手がけて一躍トッププロデューサーになった彼の、博覧強記な音楽ボキャブラリーがモダンなR&Bからアーバンソウルまでを幅広くカバー。R&Bではお馴染みの RICH HARRISON も参加してる。
●この段階で、濃厚なソウルテイストが既にギッシリなのだが、真の注目はディスク2だ。なんとスタジオライブレコーディングで、1920〜1930年代ジャズエイジの雰囲気を再現しようとトライしたのだ。タッグを組んだのは、4 NON BLONDES というバンドで活躍した女性シンガーソングライターで、辣腕プロデューサーでもある LINDA PERRY。この女性に関しては JAMES BLUNT のことを書いた記事でも触れたが、CELINE DION、ALICIA KEYS、GWEN STEFANI などなど、この時期のポップアクトを片っ端から手がけてヒットさせてる。で、この音源がまさしく「バーレスク」でキャバレーな世界観を彷彿とさせる内容で。一時期はマリリンモンローなファッションにハマった AGUILERA だけあって、古き良きアメリカンエンターテインメントは憧れの対象。少々爛れた雰囲気も良し。わざわざドイツ製のビンテージマイクまで用意してのコダワリっぷり。フォーキーなカントリーもやってるよ。芸の幅が広い。アイドルから主張あるアーティストへブレイクスルーしていく瞬間。

CHRISTINA AGUILERA「KEEPS GETTIN BETTER - A DECADE OF HITS」

CHRISTINA AGUILERA「KEEPS GETTIN' BETTER - A DECADE OF HITS」1999〜2008年
●デビュー10年というキッカケでリリースしたベスト盤、といいながら、正規の英語版オリジナルアルバムはこの時点で3枚しか出してないのよね。彼女はスパニッシュ(エクアドル系の父親とアイルランド系の母親…お母さんはスペイン語教師だったとな)だからスパニッシュアルバムはもうちょっと出してるけど。
●注目、というか懐かしいなとおもったのは「LADY MARMALADE」かな。ボーカルグループ LABELLE の60年代ソウルナンバーを、LIL KIM、MYA、P!NK と共演。これも映画「ムーランルージュ」2001年で有名になった曲だね。この曲でボクは AGUILERA のことをキチンと知るのだけど、もうこの時代からキャバレー・カルチャーに彼女は縁ができてたってわけだね。この時は完全なヒップホップソウルでプロデューサーは ROCKWILDER MESSY ELLIOTT
●そしてもう一曲が「BEAUTIFUL」。ボクがこの曲を知ったのは、ドラマ「GLEE」でカバーされてたのがキッカケ。社会的マイノリティを勇気づける内容がドラマのプロットとピッタリで感動的だった。彼女はゲイカルチャーに開明的なことでも知られている。クレジット見たら、この「BEAUTIFUL」 LINDA PERRY との仕事だったわ。つか、ライター自身が LINDA だわ。「YOU ARE BEAUTIFUL NO MATTER WHAT THEY SAY. WORDS CAN'T BRING YOU DOWN. … 誰が何を言おうとあなたは美しい 言葉じゃあなたを打ちのめすことはできない」

CHER「THE GREATEST HITS」

CHER「THE GREATEST HITS」1965〜1999年
同じベスト盤と言っても、AGUILERA とは芸歴が違う。AGUILERA がデビューする以前だけで35年ものキャリアがある。とはいえ均等にキャリアの全時代を網羅できるわけでもない。選曲は80年代末から90年代のモノがメイン、終盤ちょっぴり60年代の SONNY & CHER 名義のヒット曲が入ってる。
●これを買ったのはこのベストが出た頃にブレイクしてたハウスチューン「BELIEVE」が聴きたかったから。オートチューンを駆使した当時最新型のフィルターハウスで、ヨーロッパのクラブ/トランスシーンで大ヒットしてた。CHER 本人にとっても久々の超特大ヒットで、過去の人物として忘れられそうになってた立場からの大逆転を果たした傑作だ。これは間違いない。1999〜2000年頃のトランス系パーティ(今は亡き六本木ヴェルファーレ!)によく行ってたボクにとっては思い出深い曲。一方、それまでの彼女は、正直ロートル歌手でしかなくて、他の楽曲にあまり魅力はない。普通のポップスだなあ。
●しかし、完全に年齢不詳の魔女みたいな存在だなあ。一体いくつなんだろ?と調べたら今年で68歳!映画「バーレスク」の段階で63歳だったわけ。まじ!ぼく写真貼ったけどこれ63歳に見える?スゲエなあ。そもそも容姿も特別だよね。いったいどういうルーツだろう?と思って検索。お父さんはアルメニア系の人、そしてお母さんはネイティブアメリカン(チェロキー族)&ヨーロッパ系(アイルランド系ドイツ系などなど)とのこと。なんか謎めいた人だわ。

CHER「3614 JACKSON HIGHWAY」

CHER「3614 JACKSON HIGHWAY」1969年
●この人のキャリア初期音源。チェロキーの謎めいた存在感は60年代のフラワームーブメントの中でも非常に効果的だったようで。奇才プロデューサー PHIL SPECTOR の元で働いていた SONNY BONO とハリウッドで知り合ったのが16歳の時。11歳も年上の彼と結婚したのが18歳、その翌年には夫婦デュオ SONNY & CHER としてたちまちブレイク。ミリオンヒット「I GOT YOU BABE」は PHIL SPECTOR 制作のサイケ風味 R&B。
●そんな彼女は、同時並行でソロ活動も開始。1969年の今作にてすでに6枚目のソロアルバム。サザンソウルの名門スタジオ MUSCLE SHOALS SOUND STUDIO で収録した野心作。アルバムタイトルも、アラバマ州シェフィールドにあるこのスタジオの住所。ジャケ写もスタジオ外での記念写真。このスタジオからは WILSON PICKET、ARETHA FRANKLIN、THE STAPLE SINGERS などの古典ソウルが数々収録され、その後はその高名からロックアクトも数多くやってくるようになる。THE ROLLING STONES、TRAFFIC、ELTON JOHN などなど。
●で、ここで彼女はアーシーなロックを渋く歌ってる。カバーがメインなんだよね。BUFFALO SPRINGFIELD「FOR WHAT IT'S WORTH」とか。OTIS REDDING「THE DOCK OF THE BAY」とか。BOB DYLAN のアルバム「NASHVILLE SKYLINE」から3曲も選んでたり。DR. JOHNスワンプロック「I WALK ON GUIDED SPLINTERS」が濃くてかっこいいね。
●ちなみに、1975年に SONNY & CHER は離婚して解散CHER はソロキャリアを積み上げていくが、この時期の活躍で1度目のピークを迎えた後に再び復活するのは、70年代末〜80年代アタマのディスコ時代だとな。そんでその次のピークが前述のハウスチューン「BELIEVE」のヒット。80年代以降は映画女優としてもコンスタントに活動。
●で、別れた旦那 SONNY BONO の方は、ショービジネスから足を洗って地方政治家になっとった!1988年からパームスプリングスの市長を務め、任期の後は市会議員を死ぬまで続けてた。彼が亡くなったのは奇しくも「BELIEVE」がブレイクしつつある1998年。スキーで木に激突してしまったそうな。

BRITNEY SPEARS「THE GREATEST HITS MY PREROGATIVE」

BRITNEY SPEARS「THE GREATEST HITS : MY PREROGATIVE」1999〜2004年
●ここで AGUILERA ちゃんと、ほぼ同期生のみなさんにもご登場を。1999年デビューってことは、AGUILERA と完全同期、しかも二人ともディズニーの子供向けバラエティ番組「MICKEY MOUSE CLUB」に出演してた子役として同時期に所属してた仲間。後述する JUSTIN TIMBERLAKE も番組メイトだったとな。みんな友達じゃん!
●でも、デビュー当時は BRITNEY の方がブレイクしまくってたよなー。「BABY ONE MORE TIME」の、今思えば AKB48 的とも解釈できる、ヘソ出しプレッピー制服ファッションは鮮烈だったわ。ファーストである同名アルバムもセカンドの「OOOPS!...I DID IT AGAIN」2000年もバカ売れ…当時リアルタイムでボク買ってるし。でも全然オモシロくなかった。かわいいアイドルちゃんでしかなかったからね。
●ただ次の「IN THE ZONE」ではブッチギリのイメージチェンジであけすけなセクシー路線に変更。エキセントリックなトラックを大々的に導入した「TOXIC」「I'M SLAVE 4 U」がクールで。このへんでは THE NEPTUNES(PHARRELL WILLIAMS)とのコラボも目立ってる。ボクとしてはこのへんは今でも大好物。R. KELLY 提供の「OUTAGEOUS」も好物。MADONNA とのコラボ曲「ME AGAINST MUSIC」もいいよね。この曲の制作は TRICKY STEWART。映画「バーレスク」の音楽にも TRICKY STEWART が関わってたな。
ただ、彼女は AGUILERA のような実力派のボーカル能力はなくって、どこまでもロリっぽいアイドル歌唱を乗り越えられない限界があって。しかもこのベスト盤以降の2004年からは奇行も目立ってきて…。酔った勢いで結婚するとか、その後の結婚も二児をもうけながらも3年弱で破局、親権も全部持ってかれるとか。いきなりバリカンで坊主頭にするとか。ドラッグやアルコールにもはまってたみたいだし。このへんにくると AGUILERA の方がずっと堅実だね。
●ボクの大好きな海外ドラマ「GLEE」では、BRITNEY 押しまくりの回があって。「TOXIC」「I'M SLAVE 4 U」「ME AGAINST MUSIC」「BABY ONE MORE TIME」などなどこのベストの収録曲がカバーされまくってる。なにしろ主要キャラにブリタニー・S・ピアーズって名前の娘がいるくらいだから。BRITNEY 本人のカメオ出演もアリ!

JUSTIN TIMBERLAKE「FUTURESEX:LOVESOUNDS」

JUSTIN TIMBERLAKE「FUTURESEX/LOVESOUNDS」2006年
●ボーイズグループ N'SYNC の中心人物であり、AGUILERA BRITNEY とは「MICKEY MOUSE CLUB」以来の子役仲間、おまけにグループ大活躍の2000年頃には BRITNEY と付き合ってたと、リア充すぎて縁がないと思ってた男のアルバム。映画「ハイスクールミュージカル」とか見てると、JUSTIN をパロッたキャラまで登場しててもはや存在自体がネタ化してるのかーなんて思ってたんだけど、MADONNA & TIMBALAND との共作「4 MINUTES」あたりの活躍が本物すぎて。そこで彼を見直してしまった。MADONNA はすごいね。BRITNEY とのコラボ「ME AGAINST MUSIC」でも、後輩のポテンシャルをぐーっと引き出してみせる。
●今の所、N'SYNC をはじめあの時代のボーイズグループには関心が持てないボク…実はまだ ONE DIRECTON もノーチェックでして…。だからソロ以前の彼をボクは知らない。でもソロ2枚目であるこの作品では、MADONNA と共に仕事した TIMBALAND とガッツリタッグを組んでエキセントリックなファンクビートを鮮やかに乗りこなしている。これは間違いなくクール。アーバンR&Bの世界が黒人の専売特許ではないと思い知らせる仕上がりになってる。単純にかっこいいダンスミュージックになってるってだけじゃない。かなり濃いダーティサウステイストのトラックでさえもファンキーにこなしてる濃くまろ仕様。アトランタの帝王 T.I. やルイジアナの奇人デュオ THREE 6 MAFIA の客演も見事に作用。THE BLACK EYED PEAS WILL.I.AM とのコラボもファンキーでいいね。ボーナストラックでの SNOOP DOGG との軽妙なダンスもクール。


●しっかし、また長く書きすぎたな。誰も読まない。
●<追記>:動画をまたつけたよ。「続き」でどうぞ。

●CHRISTINA AGUILERA「CANDYMAN」
●ビッグバンドジャズ&キャバレーショーのフレイバーたっぷりの曲調に、アメリカ20世紀のカルチャーイメージをたっぷり盛り込んだプロモの仕上がり。映画「バーレスク」もここの延長にあるのでしょう。




●CHRISTINA AGUILERA「BEAUTIFUL」
●リリックだけ読めば自己肯定メッセージだけど、その前提のダメージドでヤセ我慢な感じは彼女のパフォーマンスの結果。ぜひ「GLEE」カバーもドラマで見てください。たしかシーズン2のどっか。




●CHER「BELIEVE」
●60年代から活動するベテランが、直球で00年代トランスシーンに受けたって事実が感動だったね。



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