●なぜか、全身にジンマシンができてカユイ…。
●この2週間ばかり、へんなところがカユイと思ってたんだけど、この三日マジでやばい。足にミミズ腫れとかボツボツの斑点とか出まくってる。なにが起きてるの?

●てなわけで、資格試験の勉強を連休で進めようと思ってたのに、まるっきりダメ。参考書20ページ程度。このままじゃ、次の試験まで間に合わないぞ。

●らしい予定は何もナイ連休だった…というか、極力作らなかったのだけど。
「こどもの日」は、我が家にボクの両親とイモウト夫婦が来たのでありました。イモウト夫婦のコドモ、つまりボクの姪っ子&甥っ子、カナメ&カケル姉弟(小学一年生&4歳)がやってきたのでありました。彼らは、非常にコドモ受けの悪い不審なオジさんであるボクを、ワリとフラットに付き合ってくれる貴重な存在であります。それ以外では、ボクに対してフラットなのは基本自分自身のコドモしか覚えがないです。ヒゲとメガネがダメなのかな…。

そんな姪っ子&甥っ子には、できるだけのおもてなしをしたくって。
●そこで我が家の生き物たちに、手伝ってもらうのです。

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我が家のヒガシヘルマンリクガメ、グラタンをお庭に連れ出して、カメサンポ。
●甲羅さわってごらん、カタいでしょ。おなかもコチコチにカタいのです。結構はやく歩くでしょ。爪が長いでしょ。…コイツ、我が家がモロッコ旅行行ってる一週間になぜか一回り大きくなってて…ちょっと不気味なほどのスピードで育ってる。飼い始めて一年で、いつのまにか体長が2倍になってる。メシがないと、ケージのガラスをコツコツ叩いて「メシよこせ」アピールをする。この前、コイツを買った中野「爬虫類倶楽部」に行ったら、ヒガシヘルマンリクガメの赤ちゃんたちが、チビでバブバブで可愛くて。そこに行くと、だいぶ可愛げがなくなった。

カナメ&カケルは可愛いさかり。
●カナメちゃんは、ジョイボードというスケボーの親戚みたいなものを鮮やかに乗りこなす。これがスゴイ。ボクがマネすれば足首の骨を折るね。ワイフはなぜか張り合いたいのかガッツリ挑戦して、ド派手に転倒してた。なのに「あと一時間練習すれば乗れる!」とかムキになってる。スケボーならウチにもあるんだけど、我が子ノマドは結局乗りこなせず終い…。そこで、カケルくん4歳に乗ってもらうことに。もちろん普通には乗れないので、腹ばいで乗る方法を提案したら気に入ってくれたみたい。なんかその動き、カメのグラタンとそっくりなんだけど。なかなか、いいねえ。
大好きなウルトラマンのこと、熱っぽく語ってくれてありがとう。お気に入りの「ウルトラマンゼロ」、さっそく Hulu でチェックしてみるよ。ゼロセブンの息子らしい…じゃセブンの奥さんって?その前に「ウルトラマンレオ」ではモロボシダンが上司として登場してることが判明。カケルくん「ウルトラマン80」までチェックしてるらしい。ダイナとかティガとかコスモスとかマックスとか、平成以降のシリーズはオジさん全然わからん。うむ、奥が深い。研究しておこう。

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一方で、ワイフのイモウト2人に、それぞれ男の子が生まれた。めでたいね。
●やっぱ、ヒナヒナの赤ちゃんはカワイイね。

ウチのコドモたちは、今年で二人とも中学生。ある意味でもうアガリ切ってしまった。もう友達付き合いの方が大事だし、親をアレコレ頼る段階でもない。もうノビノビやっておくれ。

●ノマドは、去年の暮れに買い与えたボーカロイド「IA」とボクのお下がりの MAC BOOK PRO を使いこなせるようになってきた。ボクが持ってた小さなカシオトーンで「東方プロジェクト」関連の楽曲を耳コピして、それを CUBASE に反映して鳴らしてる。途中経過しか聴かせてくれないんだけどね。最近十代でテクノロジー系のクリエイティブを発信してる子たちに会ったんだけど、みんな親御さんの影響で、小さい頃から身近にPCとネットを自由にいじれる環境があったらしい。ハンダゴテで電子工作してロボット作れとは言わないが、時代の空気は吸い込んでおけ。「ソーシャルはまだ早い」とボクが拒んでたドワンゴのアカウントもとうとう作ってやったよ。「これでニコ充だぜ!」とか言ってて、本当は不安なんだけど。あとラノベ読みすぎ。オタトークする友達はいるみたい。

中学生の社交に LINE は不可欠と、中学進学祝いに iPhone6 をゲットしたヒヨコは、大勢の友達と絶対にサバキきれないメッセージのヤリトリをしてる。一日でメッセージが100件くらいくる。一週間旅行で日本を開けた時は、未読6000件超えてた。でそれに応答してるかといえば、すべてスルー。本当に必要なメッセージすらも読まない。なんのためのスマホに LINE か…。ディズニーツムツムキャンディークラッシュソーダしかしてない気がする。今は、受験のためにお休みしたバレエの練習の遅れを取り戻すために、日々シゴキの訓練。足がいたーいと言ってクタクタになって帰ってくる。やること見つからないでボケーっとしてるよりマシだけどね。最近はなぜか宮部みゆきにハマってる。「楽園」とか「レベル7」とか。ニワトリさんブックカバーまで自作して、読んでる。

IMG_0998.jpg(手先は器用なヒヨコ。)


●最近の読書。

さいとうたかを 太平記

さいとうたかを「太平記 マンガ日本の古典」
さいとうたかを先生なんて「ゴルゴ13」以外読んだことがない、と思って古本屋で手にしたマンガ文庫。そしたら意外なほど面白くて。「太平記」に関する知識もほとんどなかったんだけど、ここに描かれる、鎌倉幕府滅亡〜建武の新政〜室町幕府の成立〜南北朝時代って、エラくエグい内戦時代だったのね。
●鎌倉から北陸、九州までが戦場になる大規模な戦争。首都での勢力獲得に市街戦でぶつかり合う諸勢力の戦闘で、京都の街はメチャクチャじゃないか。各地の武装勢力が集合離散を繰り返し、密約や謀反を企み、権勢をぶつけ合い混沌ぶりは、まるで今のシリア情勢みたいだ。おまけに皇統すら正統性があやふやでは、どこに大義があるのか不安定でしょうがない。後醍醐帝、楠正成、新田義貞、北畠顕家、高師直、護良親王、などなど個性的な武将がいっぱい出てくる。この時代は皇族でも戦場に出るのね。足利尊氏は、ダークな政治家だな…幕府内でも粛清を繰り返して、実弟・足利直義まで殺すんだもんな。

中村真理子「天地と天武」6

中村真理子「天智と天武」3〜6巻
●ふと気づくと歴史モノのマンガばかり読んでるような気がする。天智天皇&天武天皇つまり中大兄皇子&大海人皇子が、兄弟でありながら宿敵として戦うこの物語。日本の古代史に大胆な新解釈を盛り込んでてスリリング。中大兄皇子の参謀たる中臣鎌足(=藤原鎌足)百済の皇子として描き、日本を朝鮮半島情勢に関与させ出兵にまで引き込む策士ととして扱う。百済、新羅、そして唐と、日本海をまたいで各国要人と渡り合う主人公・大海人皇子が大活躍しすぎてすごい。そんでビックリの、政敵・中大兄皇子とのBL展開。もう目が離せません。

ヤマザキマリ/とりみき「プリニウス」2巻
●古代ローマの奇人、プリニウスの生涯。帝国の首都、西暦1世紀のローマの、貧民街がリアルに描かれてて斬新。塩野七生「ローマ人の物語」だけでは到達できないリアリティがすごい。

山本直樹「レッド 1969〜1972 最後の60日そしてあさま山荘へ」1巻
●1970年安保闘争から逸脱してテロリズムへ爆走する学生たちを、長きにわたって描いてきた「レッド 1969〜1972」を改題してリスタート。山間キャンプに結集した同志たちを内ゲバで粛清していく若者たち。「総括しろ!」と結論のない議論を吹きかけて撲殺。しかし作家の眼差しは相変わらずクールでオフビート。シラケ切った視点から登場人物たちの捻れた熱情を冷たく眺めてる。薄気味悪い。
●運動の失敗と、行き場のない閉塞感が、ニヒリズムの果てに身内の殺し合いへ結びつく破滅。この日本型テロリズムと、イスラム過激派のテロリズムに接点はあるのかな…。今のところ、それは見つからない。

坂本眞一「イノサン」8巻。
●パリ絶対王政末期。ルイ16世&マリー・アントワネット登場。役者は揃った。革命に向けてジェットコースターが動き出すのを待つばかり。

尾田栄一郎「ワンピース」77巻。
「天竜人」という特殊階級、身分制度の問題が具体的に顔を出してきた。かつて「人間 vs. 魚人」という人種差別をモチーフに用いた「ワンピース」。神を僭称する「天竜人」と一般市民の二重社会って?「ワンピース」は時としてすごく社会派なテーマをアクションドラマの中に忍び込ませてくる。

荒木飛呂彦「ジョジョリオン」9巻
●クワガタバトルに夢中になったりと、パフェの食べ方のデティールを説明し続けたりと、ここ最近のジョジョはマジで奇妙になり過ぎている。さすがだ。

●ワイフが最近夢中になってるのは、咲坂伊緒「アオハライド」&「ストロボエッジ」、八田鮎子 「オオカミ少女と黒王子」だ。「君に届け」は一区切りついたらしい。このへんはボク自身はさすがについていけない…。「別冊マーガレット」買いたいって言い出しそうだ…うーんこのへんだと「俺物語」くらいかなボクが読めるのは。



DEV LARGE が亡くなったらしい。日本語ヒップホップの重要人物。
●彼が加わった伝説のユニット、BUDDHA BRAND の音源を聴き直している。緻密に作り込まれたファンキーなトラックに、鮮やかなフロウ、個性的なMCたちのマイクリレー。最高だな。改めてそう思った。「ブッダの旦那、暴れてやんな!」

病める無限のブッダの世界 ― BEST OF THE BEST (金字塔)

BUDDHA BRAND「病める無限のブッダの世界 ― BEST OF THE BEST(金字塔)」2000年
文字通り、日本語ヒップホップの「金字塔」。「人間発電所」「ブッダの休日」「大怪我」などなど…それぞれのシングルでも聴き直したりしてる。この段階ですでに臨界点超えてたんだな、日本語ヒップホップは。この後に登場するセルアウト勢とは全く質がちがう。

DEV LARGE FEAT 椎名純平「MUSIC MAKER」

DEV LARGE FEAT. 椎名純平「MUSIC MAKER」2001年
●棚を整理してたらこんな音源も出てきた。椎名純平のボーカルが気持ち良いライトなディスコファンクだ。うーむ。やっぱり、45歳で亡くなるのは早いなあ。残念だ。

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