●資格試験の勉強を、マクドナルドでやってると、なんか疲れる…。
●それでも、そんなことして気を紛らわす方がマシなほど、心配事も多い。


アカペラコーラスに癒される夜。

THE NYLONS「THE NYLONS」

THE NYLONS「THE NYLONS」1982年
80年代のアカペラコーラスグループ。同時代のアカペラグループといえば有名なのは THE FLYING PICKETS だと思うけど、そんなグループが80年代に他にもいたとは今まで知らなかった。この音源は義弟 ken5 くんからもらったものだけど、正体がわからず長く聴かないままにしてた…。でもハタと思って聴いてみたら、実に素晴らしい!
●ドゥーワップをベースにした、4人のメンバーのボーカルだけで織りなすハーモニーは可憐だわ。THE FLYING PICKETS は7人組の白人グループだったのに対して、コッチのグループはリーダーが黒人さんで、彼のベースパートが実にエモーショナルでソウル風味を濃厚にしてる。時代感を感じさせるのは、やや大げさなリバーブエコーがかかってるトコロ。それは THE FLYING PICKETS も同じで、やっぱ80年代らしいなーって感じ入る。
●カバーメインの選曲も好感度高し。THE SEARCHERS 1964年のヒットシングルとして知られる「LOVE POTION NO.9」がイイネ!この曲、サザンオールスターズが1990年の映画「稲村ジェーン」サントラでカバーしてるんですわ。だから好き!コーラスグループ THE TOKENS のヒット曲「THE LION SLEEPS TONIGHT」1961年のカバーも、原曲が持つフワフワ感をそれなりにアップデートしてる工夫がナイス。「ROCK AND ROLL LULLABY」というスマートなポップスは初めて聴いたけど、これは B.J. THOMAS というシンガーの1972年のシングルとのこと。オリジナル曲もそこそこあるけどドレも楽しい。
●彼ら以降のアカペラグループとなると、1986年デビューの ROCKAPPELA か。そこからは大幅にワープして DAFT PUNK を YOUTUBE でカバーしてブレイクした PENTATONIX かな。ドゥーワップの系譜、もうちょっと研究したい。

THE PERSUASIONS「GOOD NEWS」

THE PERSUASIONS「GOOD NEWS」1982年
ドゥーワップを研究するなら、もっと過去へ掘り進む方が確実、と思いながらも、マジモンの1950年代あたりまではいきなり飛躍できない…奥が深すぎるから。そういう意味でもうちょっと中間的な存在はいないかな、と思ったら彼らに突き当たった。1982年リリースだと、前述 THE NYLONS と同じ年。でも THE NYLONS がデビュー作だったのに対して、THE PERSUASIONS1970年にデビューしてるベテラン先輩格。やっぱり黒人さんのこくまろパワーはコチラの方が強い。上から下までどのパートもソウルフル。SAM COOKE をカバーしてるみたいで、その意味でもやっぱ表現がソウルフルになるわけだ。それと低音セクシーすぎる。こいつも ken5 くんからもらったCDだったけど、その価値がごく最近までわからなかった…。我が家に THE PERSUASIONS はあともう一枚あるはずなんだけど、目下行方不明。
●WIKI を見ると、彼らの最初のアルバムを面倒みたのは FRANK ZAPPA だったそうな。レコ屋の主人の紹介で、電話越しで彼らの歌を聴き、そのままロスに彼らを招いたとな。さすが ZAPPA。確かにドゥーワップも ZAPPA のボキャブラリーに組み込まれてると言われてたけど、わざわざ若手をフックアップするまでとは。彼の音楽の引き出しはデカすぎる。

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