今月から、いつも通ってるヨガ教室が下北沢から明大前にお引越し。
先生、めでたくご懐妊につき、来る赤ちゃんに備えてもう少し広い場所を探してたのですよ。少人数制クラスにこだわるこのヨガ教室は、基本スタジオ・イコール・先生の自宅リビングだから。今日なんか生徒はボクともう一人しかいなかったよ。今度のスタジオはマンションの一室で4階フロア。南に向いた広い窓からは三軒茶屋のキャロットタワーも見えた。

そんな明大前に、雲行きが怪しいのを承知で、無理してチャリンコで行ってみた。
●事前に googlemap で地図を頭に叩き込んだつもりだったけど、井の頭通り甲州街道じゃ芸がないと脇道に突っ込んだら見事に道に迷った…行かなくてもいい東松原駅の前とか通ったりとかして。環七より西はアウェイだと思い知ったね。
●さらに面倒くさいことに、勝手に駐輪所にチャリンコ入れちゃったから、管理人のおばちゃんにすっごく怒られてしまった。そりゃそうだーボクが常識なかった。今週は仕事でもいろいろバツの悪い場面があって、もうしんどいわ。
●おまけに雨に降り込まれて、駅前マクドナルドで立ち往生。資格試験の勉強をしようとしても、さすが学生街の明大前、高校生がスマホ握って対戦ゲームしたり、ラインで画像送りあって爆笑してたり。うるさくて勉強全然はかどらない。
●たまらず、雨の中、無理矢理外に出たら、劇場「キッド・アイラック・アート・ホール」ってのを見つけて。地下一階がブックカフェ「槐多(カイタって読む?)」ってトコロ、非常に興味深い匂いがして、すーっと吸い込まれた。古い本が並べられたシックな佇まいに、勉強気分も消え失せて手持ちの本、在日コリアン一世のインタビュー集をブレンドコーヒーとともに飲んだりしてた。よし、これで気分もよくなった。
●雨は止まずも小降りになった気がしたので、気持ち良く濡れながらの帰宅。だが、最後のマンションの駐輪所でタイヤが滑って見事転倒。こんなにド派手にコケたの久しぶり…とちょっぴり感動。無人の駐輪所で一人、コンクリート床に吹っ飛ばされた姿勢のまま2分ぐらいボケーっと過ごして、天井の蛍光灯が眩しいなあとぼんやり考えた。


先週末は、送別会が。尊敬する先輩が会社を去る。
●テンコモリの式次第で、若手スタッフがいろいろなアトラクションを用意してて。すごく愛されてる先輩だったんだね。ボク個人も、太く付き合ったのはこの一年程度だったけど、すごく勉強させられた。会社の中をゴリ押し根回しで自分のやりたいコトを押し通すバイタリティ。会社の外では分厚い人脈。20年来の付き合いでお互い苦労した人たちがみんな超一流プレイヤーになっていて力を貸してくれる。その前提には、その人たちに伍する見事なキャリアと実績があるからなんだけどね。それよりもなによりも人タラシ。結局は周りを自分のペースに飲み込んでいくし、その一方でボクラをチアアップしてくれて、自由に泳がせてくれもした。ああココまでやっちゃっていいんだー、ココまでやっちゃってもオレがケツもつよー、的な安心感を感じさせてくれた。
ボクは卑屈な人間なので、先輩が備えていた強みを自分が備えていないコトに、グッタリと悩んでしまう。自分のポンコツぶりが痛い。どうしても日の当たる王道を歩けるタイプじゃないもんでね。ポンコツなりの生き方がどこかにあるのか、そうやって日々流浪してきたような気持ちでこの20年ばかりを生きてきたようなもんだ。なのに、今のプロジェクトで先輩が抜けたトコロをボクが後任として埋めろという…。こりゃ酷だよ…。困ったなあ。

そんな先輩の大々的な送別会の中で、同じタイミングにチームを去る若者がいる。
●専門卒で職歴一年程度だから全スタッフで最年少だったと思う。ニコ生のゲーム実況が好きで、そのヘンのサブカルの話を聞かせてもらったっけな。そんなヤツが、半年前くらいから転職したいと言い出して。今の仕事やめてどうするの?「自衛隊に行こうと思うんです」え?自衛隊?…いやいや、キミがサバイバルゲーム好きなのも知ってるけど、ホンモノとは違うだろうよ。「知ってました?オレがいつも穿いてるアーミーパンツ、陸上自衛隊モデルなんですよ」知らねえよ!
●最初は冗談だと思ってたんだけど、実は着々と入隊のための面接などなどを本当に進めていて…正式に退職が決まった。「北海道のまるまるまい教育大隊に配属が決まりました」と昨日報告を受けた。「まるまるまい」ってのは北海道独特の言い回しが覚えづらい地名でボクが覚えられなかっただけ…ただここで3ヶ月一番初歩の訓練を受けた後には本配属の駐屯地にいってそこでまたしごかれるとな。
陸上自衛隊っぽいけど、実際はナニやるの?歩兵とかの最前線部隊だけじゃなくて、工兵とか自動車部隊とか色々あるんだろ。「ええ。でもまだ決めてません。ただ、後衛じゃなくて前衛で行きたいんです。戦車部隊とか歩兵部隊とか」オマエ…。「今日までの仕事もユニークで面白かったです。普通じゃない経験させてもらいました。でも、もっとオレは自分の限界に追い詰められるようなトコロに行きたいんです」このご時世で…自衛隊の役割が大きく変わっちゃうかもしれないんだぞ。思うことあってシャレにならない場所に行くんだから止めはしないけど、無駄に怪我とかするなよ。海外に行かなくたって訓練中に事故にあうこともあるだろうし。先輩も厳しいだろうし。マジで心配するよ。「大丈夫です。死にたくていくわけじゃないんですから」
敢えて聞かなかった質問があった。災害時に険しい現場で活躍してくれる自衛隊は本当に頼もしいと思っている。彼がその中で人助けのために汗をかくのなら、ボクは彼を誇りに感じるだろう。でも、自衛隊の本来の重たい任務は、いざという時の武力行使だ。「前衛で行きたいんです」という彼に「その時、オマエは、人を殺す覚悟があるの?」…聞けなかったね。聞いて聞きたくない答えもあるだろう。だから聞かなかったのかな。


●さて、今日は難問に取り組んでみる。
定額制音楽配信サービスの件だ。
毎月のお支払いで、巨大なアーカイブが聴き放題。
●アメリカじゃ SPOTIFY とかが有名で。で、TAYLOR SWIFT が怒ったりしてて(結局和解の向き)。
そんなサービスが一気に日本に登場した。

「AWA」サイバーエージェントエイベックスの共同出資事業ってことでいいかな?
「LINE MUSIC」LINE がゲームやマンガのノリの延長でブチ込んできた。ユニバーサルソニーまでが出資。
「APPLE MUSIC」: 天下の APPLE さまがドーンと世界同時ローンチ。

これが5月末から7月1日までに登場したわけよ。もうボクはアップアップよ。
●だから、この使い始めの感動も含めて、各サービスの使い勝手を品評してみようと思う。

AWA.jpg

「AWA」5月ローンチ。エイベックスとサイバーエージェントが50:50の出資比率で起こした事業。
さっと触ってみてのUIは実に快適。説明されることなく、大まかな機能の全てがスッと頭に入るので、使い勝手としてはかなりシックリきている。そもそもそんなにゴテゴテした機能もないのが嬉しい。アーティスト検索、お気に入り登録、それを素材にしてのプレイリスト制作。
●特に、プレイリストが洗練されてる。これが8曲限定と枠を決められているトコロが、むしろプレイリストを作るにあたってハードルを低くしてくれてる。これってカセット時代の46分テープの尺に合わせてるんじゃないかな?カセットでお気に入りをまとめてた中高生時代を振り返ると大体8曲〜10曲が限界だったからね。結果、ユーザーがハンドル名付きでプレイリストをガンガン上げてきて、それがこのサービスを豊かにしている。集合知によって多様な音楽の楽しみ方を供給するエコシステム。
●なお、「AWA」サービスの内側にソーシャル要素が組み立てられてる。プレイリストを公開することで、自分のプレイリストが「AWA」全体のユーザーの検索に引っかかり、聞いてもらえるチャンスが発生する。プレイリストをファボってもらえば、それがボク自身に伝わる。ソーシャルの投稿にいいね!をもらう感覚だ。プレイリストの再生数も積み上がって記録されていくのも面白い。自己承認欲求が満たされるね。ユーザーそのものにもファボできるから、そこで音楽を介した人間対人間のフォロー関係が出来上がる。ボクの場合、リアル友人である音楽ライター氏がどんどんプレイリストを量産しているのがプッシュで報告される。
●大勢の高い評価を集めたプレイリストは「AWA」のトップ画面に掲載され、数十万再生されていく。どういうアルゴリズムが用意されてるのか、表示されるプレイリストはこまめに更新されてて空気の入れ替えが活発だ。しかもそのプレイリストが、サービス側からの落とし込みに依存せず、ユーザージェネレイテッドに編み出されてそれが表面に出てくるって仕組みが、聴くものとしてはフラットな気持ちにさせる。ここでステマめいたプレイリストを聴いたってねえ。
●それと面白い機能がもう一つ。各アーティストに対してのファボ数や各楽曲の再生数も小さな数字で表示されてるのが、意外と楽しい。これはローンチ直後ゆえのことなのだけど、マニアックな音源を探していくと、まだ誰一人再生してない音源やアーティストが出てくる。例えば、SAMMY DAVIS JR. の50年代の音源なぞが結構シッカリ収録されてるんですわ「AWA」には。FRANK SINATRA に見込まれて行動を共にする時代の前後とかね。ボクから見ると「うぉーレアだわ!渋いぜ!うれしいわ!」って思ってコレを鳴らすんだけど、再生数を見るとゼロ。他に誰も再生した人はいないのですわ。これ、まるで朝の綺麗な雪原に最初に足を突っ込むような感触と一緒ね。まだ誰にも踏み荒らされてないまっさらな雪原を一人悠々と歩く感覚ね。気持ち良かった。

「AWA」で聴いてみたアーティストは…松田聖子!これローンチの最初にはなかったような気がしたんだけど、一週ほど遅れて入荷されてて。初期のベストアルバム「SEIKO PLAZA」とか聴いたら、ビッグチューンばっかりでマジびびるわ。当時ボクは小学生で特に思い入れがあったアイドルではなかったんだけど、こんだけメジャーな名曲ばっかだとさすがにびびる。しかもWIKIでみたらデビュー80〜83年ごろはこの人三ヶ月毎にシングルリリースし続けるようなペースでヒット曲大量量産しまくっててなおびびる。そして一番最高にびびったのは、そんだけの名曲ぞろいなのに、根本のところでそんなにボーカルが達者じゃないってことね。なんでヒットしてんだかよくわかんない。ボクはペンギンのCMが可愛らしかった「SWEET MEMORIES」がフェイバリットです。あ、薬師丸ひろ子さんのベスト「歌物語」も聴いた。この人の声は綺麗で素敵だ。
●あとは、EAGLES の元メンバー GLENN FREY。80年代の爽やかウエストコーストやライブでの EAGLES ナンバーの演奏。久しぶりに90年代ブリットポップ系で THE BOO RADLEYS とか CAST とか PULP とか。2000年前後のユーロトランスとして、DA HOOL とか SYSTEM 7 とか THE SAFRI DUO とか BELLINI とか。ドラムンベースで GOLDIE RONI SIZE とか。実は大体CDで持ってるんだけど、部屋の中でどこに埋まってるかわかんなくてね。
●初めて聴く音源としては、女性バンド SCANDAL ドリカム「大阪LOVER」をカバーしてるのがカッコ良かった。ドリカム本体は在庫になかったっぽいので代わりにこれを見つけた。 渡辺美里のシングル「虹をみたかい」1989年のカップリングリミックス「HONEY-BEE VERSION」がこれまたカッコ良かった。この曲、作曲編曲が岡村靖幸で(リアルタイムで聴いてたのにそこまでは気づかなかったよ)、カップリングはよりファンクに仕上げられてる。こんな発見、普通に中古CD探してるんじゃ到達できない。

楽曲のボリュームは、邦楽に強い感じがあるけど、洋楽には不満があるねえ。価格は360円のライトプランと、フル機能を使える1080円の二段階。ライトプランは検索で音源に到達できないしプレイリストも作れない…。一方、フル機能と言われても HULU と同じ値段つーのはちと高いかなあ。ネットフリックスも来るしね。

LINE MUSIC

「LINE MUSIC」6月ローンチ。LINEを軸に、エイベックス、ソニー、ユニバーサル、業界三雄が参加。
●ぱっと見の印象は、ITUNESTORE みたいな画面構成だなと。いろいろなオススメが並んでますよーという意味では真っ当な従来型ダウンロードのUXに納まっちゃってる。そんで、この押しつけがましい画面構成に対して、タップする指に躊躇の戸惑いが発生する。別に世間の新譜とかボクあんま興味なくなってきちゃってるからねー。新入荷音源のお知らせを LINE アカウントからプッシュしてくるけど、それじゃ食指は動かないなあ。
●プレイリストはまだ作ってみたことがない。曲は無限に繋げることができるのかな。ただその要素になる楽曲全部にお気に入りマークをつけておかないと、プレイリストに組み込めないのがめんどくさくて。もっと段取りを減らせないかなあ。洗練はされてないね… LINE ってなんでもどっかでデザインがダサいよね。
LINE というだけあって、ソーシャル機能には期待した。さっそくワイフに対して楽曲をシェア…してみたが、楽曲をシェアされたワイフの立場からみると、LINE MUSIC のインストールを強いられたり、「これ課金発生するの?」みたいな心配をしちゃったりと、なんだか色々と気を使わせてしまうことがわかった。こりゃタイムラインに垂れ流すならまだしも、明らかに LINE MUSIC 使ってる人にしかシェアできないじゃんと思い至る。今の所、たった一人の友達とのみ、「GLEE」のサントラとか AARON NEVILLE とかを交換してるだけ。
●ただ、音楽を聴くという「コンテンツ対ユーザー」の一対一という閉じた行為を、コミュニケーションの具材や色添えという全然別のコンテキストに乗せ変えようとしている野心は感じられた。サービス側から提供されているプレイリストはこれまた大量にあるのだけれど、スタンプみたいな意味やノリで使える選曲を提供してるのが実にユニーク。
「THANK YOU をLINE」というお題で、MACO「ありがとう」とか HOMEMADE家族「サンキュー!!」なんてものが並べられたり。「ごめんねをLINE」「大丈夫と伝えよう」「がっくしorz」「お大事に」「以心伝心だよね♪」…プレイリストとしては独特すぎる。これは明白な LINE のユニークネス。
●あ、それと意外と大事な機能。「AWA」も「LINE MUSIC」も楽曲を鳴らしたアトにジャケをタップするとリリックが表示されるの。コレうれしいわー。これで周辺のクレジット情報も読めたらなおいいんだけどね。

●ボクが聴いてみたのは、佐野元春1983年ライブ盤「ROCK & ROLL NIGHT LIVE AT THE SUNPLAZA 1983」。もう元春さん若気が至りまくってコッチが恥ずかしくなるくらい。THE ROLLING STONES「BITCH」の EXTENDED VERSION ってのも珍しいと思った… THE ROLLING STONES はたっぷりだね。80年代の「UNDERCOVER OF THE NIGHT」とか70年代の KEITH RICHARDS ボーカル曲「HAPPY」とかを久しぶりに聴いたね。大沢誉志幸「SERIOUS BERBARIAN」三部作も久しぶりに聴いちゃった。1990年過ぎだったな…リアルタイムで聴いてたよ。ジェイポップでいうと、ガールズバンド・ねごと「"Z"OOM」2014年。乃木坂46の30曲アルバム「透明な色」2015年。マニアックな発見でいうと昔から気になってたフュージョンプレイヤー TOM BROWNE のアルバムも一枚あった。本当は1980年のアルバムを探してるんだけどね。あとは 10000 MANIACS とかね。これも一枚アルバムがあった。でもアーカイブはまだ弱い気がするなあ。

こちらもライトプランとフルのプランの二刀流。ライトブランは500円で月20時間のキャップ付き。無制限で1000円。学割がつくと安くなる…息子ノマドでアカウント作るか?まーボクは手持ちのCDもたっぷりあるし、まだこのアーカイブじゃ満足できないから20時間で十分かもね。

APPLE MUSIC

「APPLE MUSIC」7月1日ローンチとあって、まだイジリ切れてない…。
●このサービスは、「AWA」「LINE MUSIC」と違って全くの更地からできたわけじゃない。iTune としてすでにマックの中の大量の音源を管理してるし、iTuneStore というダウンロード型のお店もしっかり機能し続けてる。そこにかぶせるようにしてアップデートという形で登場してきた。突然 iTune の雰囲気や使い勝手が微妙に変わったり、iPhone の中のアプリ「ミュージック」のアイコンが変わったり。だから、スマホにとらわれずPCベースで鳴らせることがボクにとってはすごいアドバンテージ。家のPCはステレオシステムと直結してるからそのまま部屋で鳴らせるって素晴らしい。スマホは一人でイヤホンだもん。地下鉄の中ならそれでもいいけど、ベッドの中でもイヤホンじゃねー。
●APPLE ID でアカウント登録するところで、好きなジャンルやアーティストを可愛らしいインターフェイスで質問されて、準備が整う。これでボクに的確なオススメを提案してくれるとな。ココでいい感じだと思ったのは、もう性別とか年齢とか居住地とか聴かれないことね。以前ウェブ系メディアのイベントにエントリしようとして、会社名から年収まで個人情報取られて満席につき落選になってすごくムカついたもんね。APPLE ID ってどっかでデモグラしっかり刈り取ってるんだっけ?性別や国籍や年齢なんかでレコメンが左右されないようなアルゴリズムになってるとしたらクールだね。
「FOR YOU」というタブからオススメが出てくるんだけど、実際具体的でシッカリ骨太な音楽ファン向けのレコメンで思わず唸った。「ベスト・オブ・ヤング・タークス・レコード」「キャバレー・ヴォルテールに影響を受けたサウンド」「はじめてのフライング・ロータス」「隠れた名曲:アークティック・モンキーズ」「ORBITAL : DEEP CUTS」ここまで的確にボクの趣味を追跡してくれるってスゴイ。圧倒的だよ!AMAZON みたいに一回間違えて検索したらずっとそこを攻めてくるとかじゃない。なんでボクの手の内知ってるの?GENIUS 経由でボクのライブラリー情報を取ってるから?なんかすごすぎる。
「NEW」ってタブの画面は新着音源紹介ページで iTuneStore 風ではあるけど、これもボクの趣味を汲んでくれてるのかな? THE WEEKND とかすぐクリックしちゃったし、[ALEXANDROS] も気になってたバンドだからうれしかった。MVも見られちゃうのが他のサービスと違うところ。ライブDVDも収録してるね。「RADIO」のタブはまだあまり使ってない…少しディズニーを聴いてみた程度。 「CONNECT」ってタブから入る世界は、U2 とか DEF TECH とかがいて意味がまだわかってない…これがこのサービスのソーシャル要素?あと、アーティストを検索すると、影響関係のあるアーティストもまとめてオススメしてくれるからいいね。U2 キッカケで BRIAN ENO とか COLDPLAY とかに行けちゃう。

●こっちのサービスでは何を聴いたっけ。まずは渋く JOHNNY CASH の晩年シリーズ「AMERICAN RECORDINGS」を聴いたっけ。そして BOB DYLAN の80年代物…「INFIDELS」1983年ね。この前カフェでかかってたのが渋くてね。あとは、KRAFTWERK「COMPUTER WORLD」1981年とか。リマスターバージョンってのもうれしい。新し目でいうと、WOOLS という日本のバンドがよかった…P-VINE のアーティストみたいだね。ビデオで SKE48 を見てた。48系グループだとそれくらいしかなかったから。娘ヒヨコがよくカラオケで聴く 三代目 J SOUL BROTHERS「R.Y.U.S.E.I.」もはじめてちゃんと聴いた。なんかとっても EDM なんだね。

●こっちは統一で月額900円なんだっけ?PC、スマホと各種デバイスに対応してるのはデカイなあ。でもまだ邦楽ラインアップが弱いかも。


パッケージメディアを探し歩く今までの音楽体験と、このサービスはどんな風に入り混じるのか?
ボクのように、パッケージのメディア、CDからアナログレコードまでを手間もコストもかけて収集してきた人間にとって、この巨大アーカイブのサービスはどんな代物になるのだろう?保守的なポジションに立ちたいわけじゃないので、ご覧の通り結構積極的にいじって遊んでるつもりなのだ。でも正直言って、このサービスがあるからCDを買わなくなるという想定が自分の中ではまだイメージできない。
●ぶっちゃけ、どんなサービスであれど、この手のモノでボクのアーカイブ欲望を網羅できるとは思ってない。過去曲を聴くだけならば、ボクの場合ハードディスクに入れてる分だけで80000曲あるんだもん、そこで結構充足しちゃう。ラジオ代わりにダラダラ耳を慰めるつもりもない。それならストリーミングラジオなんて前からあるしね。
ボクは予想外の出会いってのに憧れて、レコ屋巡りに向き合ってる。こんなところにこんな音楽が!その感動がボクをいろいろなところに連れて行く。世界中に旅行/出張してもCD屋に寄ってくるのはそんな理由からだ。そのドキドキハラハラや探索心は忘れたくない。これが大前提。一方で、ネットカルチャーの伸長で状況は変わった。ドキドキハラハラな探究心を満たす深みはネットの中にも存在しているからだ。ネットレーベルや、ダウンロードサイトSOUNDCLOUDニコニコ動画YOUTUBE などなどのプラットフォームでいろいろなものが聴ける。国内外のリッチなウェブ系音楽メディアやブロガー、アーティスト本人からの発信をソーシャル経由で直接受け取れる。海外のレーベルに直接注文もできる。アメリカやイギリスの AMAZON でもマーケットプレイスの商品なら注文できる。フェスだって在宅で見られちゃったりするもんね。
●だから、今回のサービスの登場も、意外な発見や出会いの楽しみを生み出してくれるに違いないと思ってる。あくまでレコ屋で出会う感動とはちと質が違うよ。それは同じである必要もないしね。コストの見定めはこれからよく考えよう。安いか高いか?ボクはCDもLPも買い続けるしこのサービスもなんか一つは課金して付き合ってく気がする。それが旧世代の音楽ファンであるボク。…息子のノマドは知らないよ?ヤツラは本当に YOUTUBE で満足してるから。お金払って音楽聴く習慣ないよ。将来のことはわからない。

●それと、まだ無料サービス期間だから、未聴盤をガシガシ聴いてしまうことに抵抗を感じるんだよね。タダ聴きしちゃって楽しいかなあ?って疑問が起こって。きちんと対価を支払って、しっかり聴きたい気がする。いやいや今後はそれにも慣れるのかな?


<追記20150708>
●今朝、通勤時に「APPLE MUSIC」を鳴らそうと思ったら、「WIFI接続を推奨します」的なメッセージが出てきてビックリ!えっ WIFI ないとこだと聴けないの?キャリアの 4G だのに依存するとパケ死んでしまうの?そりゃないよー。
「AWA」は、通勤の往復2時間くらいをウィークデイ20日くらい聴く程度なら、パケ死にまでには十分余裕があるという。「LINE MUSIC」も勝手にそんなもんだと思ってた。うーむ。


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