息子ノマド中学二年生、池袋アニメイトに友達と遊びにいく。
すくすくとオタク化してるな。部活メイトに電話で誘われて、嬉々として出発するも、池袋に到着してからアニメイトの場所知らないと気づきボクに電話してくる…アホめ。えーと「乙女ロード」のどっかにあるんかな?もうボクもずいぶん行ってないから忘れちゃったな…東口にでてサンシャイン通りをまず探せや。ん?検索すると今は豊島公会堂の近所にあるんだなあ。池袋も変わったねえ。ストリートビューでみるとガストが近所にあるから探してみな。
90年代後半の数年、ボクは池袋の西側、要町ってトコロに住んでて。だから池袋はアレコレと親しんだ街だった。当時はレコ屋も結構あったし、アングラな古本屋もたくさんあって、おもろかったよ。その中で新しいムーブメントとして同人誌系のお店が目立つようになった時期があった。「乙女ロード」って名前がついたのを知ったのは、池袋から西新宿に引っ越した後のことだったけどね。
●ノマドの報告によると、>池袋のアニメイトは地上9階建ての立派なビルで、全部はチェックしきれなかったらしい。なぜか>佐野菜見「坂本ですが?」を買ってきやがった。その後、友達三人と5時間カラオケ。アニソンとボカロ三昧だったそうな。


●ノマドはノマドで自分の道を行け。
ボクはボクで、ボクの視点からインディアイドル世界を観察してる。

バクステ外神田一丁目「バイトファイター」

バクステ外神田一丁目「バイトファイター」2013年
●秋葉原のアキバカルチャーが結集したようなビル「AKIBA カルチャーズZONE」。ここ以前から気になってたんだわー。で、なぜか去年仕事でこの建物に用件ができて。そこで衝撃を受けましたよ。アニメイトが一階にバキッと構えてて、階を昇っていくごとにディープな世界に突き進んでく感じ。コスプレ屋さん、フィギュア屋さん、トレカ屋さん、アイドルグッズ屋さん…。アイドルメインのユーズドCDを取り扱うお店「TRIO」は、中野ブロードウェイにも支店がある縁もあってか、今ではボクのレコ屋巡りコースに組み込まれてる。
●そんでこの最上階にあるのが、このアイドルグループが拠点にしている「バックステージPASS」という常設ステージである。普段は一見メイド喫茶みたいな感じに女の子が接客してコーヒー飲んだりできるんだけど、そのフロアの接客女子たちがそのままこのグループ「バクステ外神田一丁目」のメンバーなのだという。はー。すごいね…つまり、ここはアイドルがバイトしてるお店で、がゆえに「バイトファイター」ってわけなのね。この曲のリリックにもある。「学校じゃまだ誰も知らない大きめの決断 バイトしながらステージに立つ画期的なルート」…確かに画期的だと思ったわ。
●しかも、インディアイドルと言ったものの、彼女たちはこのシングルをメジャーレーベルであるワーナーからリリースしてる。本来はつんく♂さんが経営にかかわる事務所の傘下にあるプロジェクトでもある。ただ、つんく♂さんもご自身の病気で大変なのか、メジャーデビュー以来は深く関与してない模様で、アップフロントとも微妙に別系列とあってハロプロとも関係がないみたい。

バクステ外神田一丁目「美少女黙示録」

バクステ外神田一丁目「美少女黙示録」2013年
●あえてジャケを大きめにしてみました。なぜボクがこのグループに興味を持ったか?それはこのジャケの左上にいる子の存在。「バイトファイター」のジャケにも同じ位置にいるよ。…気になるでしょ!初めて見た彼女たちのビデオにボクはクギ付けになったよ!失礼ですけど直球でいいますよ!「ナゼアイドルにおデブのメガネが混じってるのだ?」つーかこの子、名前は ADなぎさ ちゃんっていうんだけど、ハッキリ言ってこの子以外に印象が残らないわ!冷静に言ってトビキリカワイイ子がいるとも言えないこのグループに、強烈な磁場作ってるのはこのおデブの子!彼女をスカウトした人えらい!彼女を応援しているファンがえらい!そしてなによりも彼女がえらい!
●まぎれもなくポッチャリスタイルなんだけど、健気にキレのいいダンスを見せるというし、若さゆえにお肌つやつやのプリプリだし、黒縁メガネも見事にハマってる。見れば見るほど彼女の魅力に呑まれてる自分を見つけるのよね。MVでも彼女が何してるかしか見えてこないもん。すごい存在感だよね。この裏張り感覚が素晴らしい。
●ちなみに、なんで ADなぎさ って名乗っているかというと、テレビ収録時にボスであるつんく♂さんに勘違いされて「ADさん」って呼ばれたかららしいよ。まー確かにいるね、こういうADさん!一見したら、アイドルだとは思えないわ。

バクステ外神田一丁目「OH MY DESTINY」

バクステ外神田一丁目「OH MY DESTINY」2013年
ADなぎさちゃんがセンターにいるバージョンのジャケを選んでみました。愛されてるねえ!ボクが買った「店舗限定盤」なぎさちゃん完全スルーされてて裏ジャケ内ジャケまったく露出ナシで残念。
●ボクはこのなぎさちゃんジャケバージョンじゃ収録されてないらしいカップリング曲「アイドルがクラスメイトなのに、気付かないキミ達は情弱乙でしょ」が好きで。男の子視点で、クラスメイトの本性がアイドルだってコトに気づいた感動とウキウキを描く楽曲。アイドルのハードルが下がってきてもサスガにラノベでもなきゃありえないシチュエーション。しかし実際に常設のお店でいつもステージをやってるグループの子たちに、身近な感覚を寄せるのはこの「アイドル戦国時代=アイドルデフレ時代」にカッチリハマる視点だよね。AKB48「会えるアイドル」を謳って10年が経つけど、そんなAKB48さえもがマスメディアの非現実世界に溶けてしまった今では、彼女たちのようなブレイクはしないっぽいけどソバに居続けてくれる女の子の方が親近感が持てるのかもね。



●一応、動画を。「バイトファイター」。さあ、ADなぎさちゃんを探そう。




スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://unimogroove.blog4.fc2.com/tb.php/1784-87a3263b