いつの間にか、夏、終わってんじゃん。
●気温が一気に低くなって、具合悪くしてます。
●会社も一日休んだ…んだけど、ひっきりなしのメール/FBメッセージでPCから離れられず、丸一日仕事を家でしてただけ。在宅勤務を認めて欲しい…。

虹のコンキスタドール「THE☆有頂天サマー」

虹のコンキスタドール「THE☆有頂天サマー」2015年
●最近注目してるインディアイドルグループ、虹のコンキスタドールの、3枚目のシングル。サマーアンセムになるはずだったのに、リリース時で夏終わってるから悲しい。でもライブで三回見たからいいか。カップリングの「トライアングル・ドリーマー」の方が好きだしね!
●あと、アイドルものはまだ買い慣れてないね…。とにかく同じシングルなのにヴァージョンが多くて、ドレ買ったらいいか分からない。ここでは通常盤のビジュアル貼ってるけど、実際に買ったのはDVD付きの赤ジャケ…そしたら三曲目が「THE☆有頂天サマー」のメンバーソロボーカルバージョンだったんだわ。ボクが買ったのは、ひよりんこと木下ひよりのバージョンで…あまり思い入れがない子で残念。じっくり選んで、ねもこと根本凪ちゃんか、しげちーこと重松由佳ちゃんのバージョンを選ぶべきだった…。
●先日は、セカンド・ワンマンライブ@笹塚ボウルに遊びに行った。なぜボウリング場なのか分からんけど家の近所だったし。しかしワンマンライブともなると、さすが今までのライブとは濃さが違う。ファンの皆さんのコールのテンションやオタ芸ダンスに気合が入りすぎて、とても前列に入っていく勇気が出ないほど。こんなに真剣にモノに打ち込むコトって普通の人じゃ持てないよ、君たち幸せだよーとマジで思った。あ、このライブで発表あったんだけど、11月にアルバムリリース、三回目のワンマンライブは10月@渋谷クワトロに決定とな。すげえ!ボウリング場からの飛躍!



●うって変わって、アイドル不在だった90年代渋谷系時代の音源たち。

NELORIES「INDIE POP CAR BABY」

NELORIES「AN ORDINARY MIRACLE」

NELORIES「POP☆STAR」

NELORIES「INDIE POP CAR BABY」1993年
NELORIES「AN ORDINARY MIRACLE」1994年
NELORIES「POP☆STAR」1994年
●先日の記事では、世界遺産の集落・白川郷での夏休みレポートを書いたんだけど、そこに行く手前で金沢に寄ったんですよ。で、当然レコ屋めぐりをして色々買い物をした。そこで見つけたのが、この女子アコースティックデュオ。一枚100〜200円だったんで全部買いましたわ。コレマジ懐かしい…。
●正直、リアルタイムでは好きになりきれなかった物件だったのね。80年代ネオアコを範としたギターポップだってのは理解できたんだけど、それにしてもド素人丸出しのスカスカぶりと不安定な英語詞に、ついていけなかったんですわ。貧弱なボーカルにユルい演奏。ポスト FLIPPER'S GUITAR の時代で THE BRIDGE = カジヒデキや、サニーデイサービスみたいな連中が成熟した音楽を鳴らしてるのに、このアマチュア感覚はさすがにヤバイだろ、それを良しとしてしまうのはさすがにハイプでスノッブ過ぎるだろ、と思ったんです。インディポップと見せかけて、彼女たちの所属レーベル POR SUPUESTO/SUITE SUPUESTO東芝EMIメジャー内なんちゃってインディセクションだったし。…補足すると、当時のメジャーレーベルは自社内に新規開発部門としてなんちゃってインディレーベルを抱えてたもんですわ。
●でも、今聴いてみると…大人になって80年代音楽に耳慣れした結果もあって、このスカスカな未熟ぶりも一つの価値かなと思っちゃったり。スコットランドのギターシーン、THE PASTELSTHE VASELINS みたいなことをしたかったんだなーと今なら理解出来る。本場の彼らの頑固なアマチュアイズムみたいなもんもひっくるめてね。でもその貧弱さを補うために支援がすごい。プロデューサーには THE MONOCHROME SET の中心人物 BID をわざわざイギリスから呼び寄せてるって事に今回初めて気づいた。シングル「AN ORDINARY MIRACLE」なんて、わざわざ BBC「THE PEEL SESSIONS」に出演させてその様子を LIVE 版として収録してるんですわ。シングル「POP☆STAR」なんてサポートバンドが、ASA-CHANG、會田茂一、菊地成孔なんですよ、気合入りまくってますわ。
●でも1995年にバンドは解散。ソングライターだったボーカル栗原淳はソロに転向して日本語ギターポップに挑戦。ギター久保和美KAZMI WITH RICKIES ってバンドを組んだはず。RICKIES栗原淳ちゃんの曲も一曲ずつ ITUNES に入ってる。NELORIES のシングルはあと一枚持ってるはずなんだけど今の所行方不明。アルバムは…そこまではムキにならないよ。


●夏休みのマンガ読書。

おかざき真里「阿・吽」1

おかざき真里「阿・吽」1〜2巻。
歴史マンガが楽しい…今までと違うアプローチの歴史マンガが最近目立ってる。なんとおかざき真里さんが今回選んだ主人公は、最澄と空海。平安仏教の開祖の若かりし日々の苦闘は、8世紀/平安京遷都以前の時代からスタート。

灰原薬「応天の門」1

灰原薬「応天の門」1〜3巻。
こちらは、在原業平菅原道真がコンビを組んで怪事件を解決していく9世紀平安時代ミステリー。エリート貴族としては家格が微妙な彼らが学才・文才で都の闇を斬る様子が痛快。

中村真理子/園村昌弘「天智と天武」6

中村真理子/園村昌弘「天智と天武 - 新説・日本書紀 - 」6〜7巻
飛鳥時代の歴史解釈に挑戦するような基調で、中大兄皇子大海人皇子の政権闘争を描く。朝鮮半島への派兵〜白村江の戦いでの敗退を経て百済王国は滅亡、百済王子として中大兄皇子に接近していた豊璋は、中臣鎌足に改名する…。藤原氏の起源を朝鮮半島の王家と描いて、中大兄皇子のブレインに据えた解釈に感心。

たかぎ七彦「アンゴルモア 元寇合戦記」1

たかぎ七彦「アンゴルモア 元寇合戦記」1〜3巻
実はありそうでなかった、元寇をテーマにした作品。対馬に大群で押し寄せたモンゴル帝国軍に、流れ者の武士が少数の仲間たちとともにゲリラ戦を仕掛ける。神風が吹いてアッサリと破れ去る前の、強力凶暴な侵略者の大群にどう立ち向かうのか?

小池一雄/小島剛夕「首斬り朝」2

小池一雄/小島剛夕「首斬り朝」1〜4巻
●1972〜1976年に「週刊現代」で連載されていた劇画。剣術の達人として、江戸時代の死刑執行人を務める主人公・山田朝右衛門、人呼んで「首斬り朝」の活躍を描く。江戸時代の理不尽から生み出される犯罪者たちの生死を静かに眺める武士の冷徹な視点が熱い。

石井あゆみ「信長協奏曲」12巻
●スベったと見える小栗旬主演ドラマ化「信長協奏曲」はさっぱり忘れてマンガは続く。現在1570年代。ひときわダークに描かれる羽柴秀吉は実は忍者出身。そろそろヤバイ気配が濃厚に。若き前田利家は長身の武者として今作に登場してる。このマンガでの飄々としたイメージをそのまま引っ張って、今回の夏休みは、金沢〜白川郷〜郡上八幡という観光旅行をしてしまった。どんな人物かはよく知らないのでこれから勉強。

よしながふみ「大奥」12巻
●男女逆転大奥も、徳川11代男性将軍・家斉の時代。しかし彼に政治上の実権はなく、母親である徳川治済の傀儡政権に過ぎなかった。しかしそれを乗り越えこの女帝に反旗を翻し、男女逆転社会の原因となった風土病「赤面疱瘡」の予防接種を推進させる。そして時代は幕末へ。13代女性将軍・家定が登場。

日本橋ヨヲコ「少女ファイト」12巻
●バレーボール日本代表の合宿から帰還した主人公のまわりはいつしか賑やかに。春高バレー大会で敵も味方もニューキャラ続々の群像劇に拡大。なにがなんだかわからないけど、キャラが賑やかで楽しいよ。とにかくこの人画が素敵だからね。

諌山創「進撃の巨人」17巻。
●映画はなんとなくスルー気味だけど、マンガは佳境。軍事クーデターで腐敗した王権を打倒し、巨人の謎にもグイグイと迫っている巨人出現以前の世界とは?

荒木飛呂彦「ジョジョリオン」 10巻。
●前巻はクワガタ対決だけで終始して、どんどんマニアックになってる気配。今度は大年寺山愛唱なる珍名のスタンド使いとの死闘で終始。キーワードは「震災」「フルーツ」「岩人間」…意味不明。

三宅乱丈「イムリ」17巻
過酷なファンタジーSF、ピンチにつぐピンチで、息つくヒマがない。圧倒的な機械文明カーマの実験を完全掌握した双子の兄弟ミューバの軍勢に追われつつ、イムリ文明に伝わる伝統の秘儀の謎に迫る主人公・デュルク。なんだかイムリ勢力の内部に分裂の気配あり…。

弐瓶勉「BLAME!」2


弐瓶勉「BLAME!」1〜3巻。
●アニメ「シドニアの騎士」で盛り上がったので作者・弐瓶勉 の過去作品を。1800円の大判は、バンドデシネを意識してるのか?スケールが大き過ぎるサイバーパンク世界は、大画面で見ないと楽しめないところまでいっちゃってるから。

松本次郎「女子攻兵」6

松本次郎「女子攻兵」6巻
●ますます「地獄の黙示録」みたいになってきたカオスっぷり。女子高生のルックスの大型メカに乗って異次元空間の奥地を彷徨って、そしてとうとうその使命の正体を知る。でもその正体はカオスの更に向こう側にあるようで。もうわけわからん。

市川春子「宝石の国」4

市川春子「宝石の国」4巻
とにかく表紙が綺麗。装丁も作者・市川春子さん自身がやってるんだよね。そして新型月人の出現。先生の謎めいた発言。この不思議すぎる宝石の国にはまだまだ奥行きがありすぎる。

粟岳高弘「いないときに来る列車」

粟岳高弘「いないときに来る列車」
吾妻ひでおな感じがする女の子のキャラクターが妙に萌えるオフビートが気持ち良いけど、実は結構ハードなSFで理解するのに3回くらい読み返しちゃった。でも確実に萌え。無意味無制限で、スクール水着とふんどしが出てくる。

まんしゅうきつこ「アル中ワンダーランド」

まんしゅうきつこ「アル中ワンダーランド」
キョーレツな名前でネット有名人になってた作者が、アル中体験をカムアウト。表紙のかわいっぽさに騙されてはなりません。シャレにならない、ダメ人間っぷりが自虐でグシャグシャになって描かれてるだけです。




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