氷室京介「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」。事実上の引退宣言なのかな。

氷室京介LAST

●SNS上では、大勢の知人が東京ドーム公演に参戦してた。ちょっと羨ましいなあー。
●猛烈なファンを公言してた人はもちろん、え?あなたもヒムロックファンだったっけ?な人までが参加。でもしょうがない。80年代後半に思春期を通過した日本人は全員、何らかの形で BOOWY ヒムロックを通過したのだから。このヒムロックが下した自分のキャリアへの決着と、それに伴う祝祭を通じて、誰もが自分の青春に決着をつける権利がある。
●もう書斎派のリスナーとなって久しいボクは、おとなしくネットニュースでこの祝祭の様子を思うばかり。ただ、Huluでヒムロック関連の独自プログラムが近日用意されてるらしいので、ひとまずそれを楽しみにしよう。


KAT-TUN「KAT-TUN III - QUEEN OF PIRATES」

KAT-TUN「KAT-TUN III - QUEEN OF PIRATES」2008年
●そのヒムロックから、なぜ突然 KAT-TUN なのか?この落差!不真面目にも思える転換!でも理由があります。このアルバムに収録されてるシングル曲「KEEP THE FAITH」は、ヒムロックが作詞作曲を手掛けた楽曲なのですよ。この2008年前後のヒムロックは活動がほぼ停止してて……そこに来て、ジャニーズの売れっ子グループに楽曲提供というニュースが入った時は、とても嬉しかった!今となっては3人しか残っていない KAT-TUN もまだこの時期は誰もトラブルを起こすことなくキチンと6人組。ただ、ジャニーズのグループには珍しいヤンチャな悪ガキキャラが異色だったから、ヒムロックの楽曲も馴染むのかな、と思ったよ。
●さて、「KEEP THE FAITH」。スリリングなビートロックとソリッドなギターが印象的。「一人じゃ明日見失うから 派手に叫ぶのさ KEEP THE FAITH 敵なし不可能もなし 飛ばすぜ燃え上がれ本能 つまらねえ毎日抜け出すぜ 固い約束さ KEEP THE FAITH 夢見て 倒れて立ち上がれ 全て賭けるのさ KEEP THE FAITH」……一発勝負に全てを賭けろ。もし失敗しても決して諦めるな。 お前の本能だけを信じろ。ヒムロックが一貫してボクらにアティテュードで示してきたロックのあり方を、このジャニーズ楽曲にも手加減なく投入してる。やっぱり若い KAT-TUN メンバーのボーカルは線が細いけど、彼らの声を通じて、ヒムロックがあの艶めいたボーカルでこの楽曲をセルフカバーする様子を妄想する。そんな風に聴いてたよ。いつも通りこのCDも100円で採取。100円でここまでイイ気持ちになれるって幸せ。

●で、その後結局、ヒムロックは、何かのベスト盤で実際にこの曲をセルフカバーしました。なんだけど、その音源はまだボクは入手できてない。GLAY HISASHI がギターを担当してるとな。そういえば、GLAY とヒムロックのコラボ曲「ANSWER」もまだちゃんと聴いてないな、探さないと!





ボイスパーカッション担当中丸雄一くんは、ジャニーズ全体から自分を差別化するためにボイパを習得したと、どっかで語ってた。とっても真面目!自分の立場に客観的!
●日曜日の朝番組「シューイチ」でいつも中山秀征さんにツッコマれてるゆとり世代の中丸雄一くんは、今なおサバイブしてる KAT-TUN の残存メンバー。あの番組を見る限りの雰囲気では、当初の悪ガキイメージとは無縁な、シャイで真面目で物腰優しい好青年ってのが彼の本質なんだなーと勝手に思う。無理に作るキャラは長持ちしない。中山ヒデさんにいじられるようになって、彼は素の自分で仕事ができるようになったんだろう。よかったね。


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