●カナダ・ホームステイでピーナッツバターの味を覚えた娘ヒヨコのリクエストで。
●我が家の朝食にもピーナッツバターが今月から登場した。
●しかし、バターナイフがないので、代替措置でもんじゃのコテが使われている。



15年ぶりに復活させてしまった、喫煙の習慣はワイフに大不評。
●でも、いたずらにたくさんスパスパしてるわけじゃない。真夜中、ベッドに入る前に家の外で1〜2本吸うだけ。最近はどうしてもうまく眠れず困っているので、就寝前のチルアウトのために吸ってる。フトンがタバコ臭くなるとワイフは怒るけど。


「べっぴんさん」

NHKの朝の連ドラ、新しいシリーズが始まった。「べっぴんさん」
●ヒロインは全く知らない女の子、芳根京子さん。地味な印象だけど、その地味さが芯の強さを感じさせる。これからに期待。彼女の夫を演じるのは永山絢斗。マンガ編集を題材にしたTBS「重版出来」で天才肌ながら狂気を併せ持つマンガ家志望の若者をナイーヴに演じてて、彼の活躍には興味津々。ももクロのセンター・百田夏菜子も脇役で出演してた。
●ドラマ作品の評価は放送第2〜3週だからこれからどうなるか全然わからないけど、一点驚いたことが。朝ドラ第1週は基本設定をプロローグ的に描くので、主演女優本人は登場せず子役が代わりを演じる。で第2週から本格稼働する。で、今回も第二次大戦中の辛気臭い時代を描くモードに入ったと思ったら、その第2週のうちに終戦してしまった。サクサクと女学生時代を終えてしまって、卒業とともに結婚してしまって、なんと第一子出産までこなしてしまった。早い!早すぎる!
●戦前〜戦中〜戦後の混乱期をたっぷり時間をかけて描くのは、朝ドラの常套手段。ボクはこれを「戦争の無限ループ」と呼んでいる。作品が新しくなるたびに、ドラマの時代設定は戦前に逆戻りして、日本の苦い近現代史をもう一度描きなおす。コレがしんどい。またかよ…この億劫な時代を見せるのかよ。しかも、これがステロタイプ化してて…。女性が主人公だからしょうがないけど、男性たちが出征して戦地で何をしてきたのかは全く描かれない。ギスギスした銃後の日本社会は間接直接で主人公をいじめるが、反対に主人公が戦争協力者として描かれることはない。戦争の当事者意識は希釈されてて、被害者意識だけが塗り込められる。なんか中途半端で一方的だなーっていっつも思う。しかし今回の「べっぴんさん」はその段取りを瞬間的にスキップした!おお意外!…まあ、戦後の混乱期が彼女をいじめるに違いないとは思うけど。

●まーそれはいいとして、今回も主題歌は注目だ。前作に宇多田ヒカルが使われてたトコロに、今回はミスチルが登場した!テレビ視聴率が下落する中コンスタントに20%をキープする唯一のビッグコンテンツ・朝ドラは、ビッグアーティストの活躍の場所になったのね。
●しかし、長尺でしっかり聴かせないと効いてこないミスチルというバンドの性質上、毎朝の短い放送じゃ、全然曲の内容が響いてこないので、これもまた全然評価できない。曲名は…「ヒカリノアトリエ」っていうのか。

MRCHILDREN「SENSE」

MR. CHILDREN「SENSE」2010年
ミスチル関係なんかあるかなーと棚をゴソゴソ探ったら、このアルバムが出てきた。2010年というと震災前なんだな。ほとんどノープロモーションで謎めいたティザーだけでしか宣伝してなかったのを覚えてる。先行シングルすらない、ほとんどの楽曲がこのアルバムのための録り下ろしみたいなモノ。今の時代にそんな勝負ができるバンドは今やこのミスチルだけだと思う。サザンですらちゃんと先行シングルで盛り上げるもんね。
●ということで、掴みドコロがないままほぼ放置プレイしてたこの音源。案の定、シリアスかつ重厚すぎて聴くのが億劫になるほど小林武史プロデュースのコッテリしたアレンジワークは、本当にリッチで、まるで工芸品のようだ。料理に例えればフランス料理のフルコース。緻密に計算されたアルバム構成、楽曲一つ一つも工夫と技巧で美味しく仕上がってる。だから、つまみ食いもできないし、立ち食いもできない。お行儀を正して頂きますというテンション。ミスチルファンは幸せだ。これ一枚買ったら、しばらく他のCDを買う気が1ミリも起こらないだろう。そんだけオナカイッパイになれる。普段から大量の音楽をだらしなく貪るボクはすごぶる相性が悪い。
●絶唱気分の桜井和寿とダイナミックなリフがクラシックロック風な「FANFARE」の多幸感満載ぶりや、「ロックンロールは生きている」のちょっと無理なイキガリぶりがボクには適温。「365日」も楽しい曲だな。でも何をやってもゴージャスだよねー。



●気になるドラマは他にもいっぱい。

地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子

●日本テレビ、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」
「シン・ゴジラ」カヨコ・アン・パタースンというヘンテコな日米ハーフを演じてしまってスベッた感がある石原さとみ。しかし世間の評価は急上昇なのかCM関係など最近の露出がスゴイ。そんなボク個人が感じるアンバランスを見事ポジティブ逆転させるコメディエンヌぶりをノビノビと発揮中で今期一番の期待作。「校閲」という地味な仕事をテーマにしながら、ドタバタと騒がしい主人公のキャラは全然地味じゃなく、むしろ派手。結果的に原作「校閲ガール」のタイトルにわざわざ「地味にスゴイ」をつけた番組制作の意図とズレてる。
●ただ、不本意で「地味」な仕事に就いてもなおその場で頑張ってる、世間一般ほとんどの人に目線を合わせたいんだというメッセージがこのタイトル改変「地味にスゴイ」に込められているのだろう。それは作り手側からハッキリと発信された志というもので、ボクはそういうことを考えてる作り手が好きだ。
菅田将暉くん。新作「デスノート」でも活躍してるらしい。確かに彼は気になる。

逃げるは恥だが役に立つ

●TBS、「逃げるは恥だが役に立つ!」
●タイトルが気になって見てみたら(ハンガリーのことわざとな)、ガッキー AKA 新垣結衣がカワイ過ぎて悶絶。女性視点から職業観と結婚観を問う狙いがあるはずなのに、ガッキー「契約結婚」という体裁で共同生活家事手伝い雇用関係を結ぶという、男性視点から見るとクラクラするほど都合のイイ妄想設定を打ち出しててある意味アザトイほど。でちゃんとボクが悶絶死。星野源ウラヤマシイ。エンディングのダンスにもシビれる。ガッキー本人のダンスだけが脇甘過ぎで一層シビれる。
新垣結衣って、登場した頃はただのお人形のようなカラッポ天然さんだと思ってたんだけど、キャリアが進むにつれその天然ぶりがテッパンの安定感をまとうようになってきた気がする。少しピントがズレたキャラを演じても、その浮世離れぶりに妙な説得力が発生して、人物をシッカリとドラマに着地させてくれる稀有な存在になってきた。多分仕事選びも上手なんだと思う。

「勇者ヨシヒコと導かれし七人」

●テレビ東京、「勇者ヨシヒコと導かれし七人」
●シーズン3とあって、お約束の悪ふざけを永遠に拡大再生産。そして我が家のコドモたちはきちんと大爆笑。佐藤二朗さん最高「アオイホノオ」でも「ニーチェ先生」でも「ノーコンキッド」でも安定の悪ふざけ。むしろ彼は真っ当な仕事への退路を絶った感じで潔い。


●読売テレビ制作の「黒い十人の女」は、1961年市川崑監督の同名映画のリメイク(というかオマージュ?)で、しかも主演が映画版の船越英二さんの息子、船越英一郎さんがやってるという仕掛けが気になってる。でもまだ見てない。Huluでまとめて見るか。岸恵子さんのポジションを成海璃子ちゃんがやってるのかな?

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