●毎月25日はタワーレコードに行って、フリーペーパー「BOUNCE」をもらう。
●ボクにとっての新譜情報は、ネット以外と言えば、数年来この「BOUNCE」だけだ。
●音楽雑誌を買ったりするのは、かなり前にもう辞めちゃった。
●でもね、この「BOUNCE」もね…。で、帰りの電車の中でペロペロめくってもね…。
●………。
うわ、全然、ピンとこない。自分でもヒクほど。
同時代の最新音楽に興味が持てなくなったら、もうダメかも。オッサンすぎる。


SPOTIFY も稼働しちゃったからねー。
●これまた音楽の聴き方を変えちゃうねー。
広告モデルで無料だからねー。
「禁断の箱」のような気がして、まだキチンと向き合えてないよ。
●今は無難に、自分が持ってるとわかってる音源を検索して聴いてるだけ。
●レコード棚やCD棚から音源探す手間を省くだけの役割に留めてる。
だから、古い音楽ばっかだよ。検索するのは。
新しい音楽を、ここでタダ聴きするのにはまだ抵抗がある。なんだか申し訳ない。



●ニッチもサッチも行かないので、とりあえずまたしてもクラシックロックを聴いてしまう。

RUSH「RETROSPECTIVE I (1971-1980)」

RUSH「RETROSPECTIVE I (1974-1980)」1974〜1980年
カナダ出身のプログレッシブロックトリオRUSH のベスト盤だ。このバンドはベスト盤を三枚出してるけど、キャリア最初期〜最初の商業的ブレイクまでの時代の音楽がこの1枚目に収録されてる。まーなんでこんな音楽聴いてるのか、自分でもよくわからん。
●アルバム一曲目であって、このバンドの出世作でもある「THE SPIRIT OF RADIO」1980年は素朴に大好きな曲だ。レーベルにラジオヒットが狙える曲を作れと言われて、マジでその「ラジオ魂=ラジオ愛」を表現した曲。その一方で巨大産業となっていく音楽業界への皮肉もチクリ。「産業ロック」と揶揄される音楽を生み出す80年代の到来を予言してるかも。キャッチーなメロディにタフなギターリフ、トリオとは思えない分厚くウルサいロックアンサンブル、そこからテクニカルなリズムの変則操作があって油断ができない展開。プログレッシブでテクニシャンなアプローチがポップな形で見事結実してるケース。この曲だけでゴハン何杯もいけるなー。つかこの曲をちゃんと聴きたくてこのCD買った。
●でも、このバンドのことはあまり知らなくて。アメリカのバンドじゃなくてカナダ出身だってのもこの記事書こうと思って初めて知ったこと。そもそもプログレッシブロックのバンドで北米系って珍しいと思う。基本はイギリスやドイツ、フランス、イタリアでしょプログレって文化は。そもそもアルバム全体の構成で味わうべきプログレ音楽を、ベストみたいなつまみ食いパッケージで聴いちゃってる段階で、ボクはリスナーとして失敗してる。
●その前提で、他の楽曲も聴いてみての感想といえば、マジでウルサイなーこの人たち。ギターが完全にハードロックしてますわ。そこでハイトーンボーカルが入ってくるからなおのことハード。で勢い任せでいくかと思うと、なんだかとってもめんどくさいアンサンブルをガッチリ決めてくる。個人プレイじゃなくてバンドの一体感が見事。ドラム&ベースのリズム隊にも華があるし、全員の地力の強さがとにかく際立つ。この辺の高い能力を指して、周囲は彼らをプログレバンドと呼ぶんだろうな。でもでも理屈っぽくて小難しい印象のヨーロッパのプログレとも違うわけよ。スカッとするほど豪快なわかりやすさが北米風なのかな。





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