ドラマ、今期は日曜日が4段積みで大変だ。
●午後8時台、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」/柴咲コウ。
●午後9時台、TBS日曜劇場「小さな巨人」/長谷川博己。
●午後10時台、NTV「フランケンシュタインの恋」/綾野剛。
●午後11時台、NHK海外ドラマ「ダウントンアビー・シーズン6」
●オモシロイと思ってるドラマが日曜日に積み重なってる。
●コレを録画や見逃し配信などなどで網羅しようと思ったら、もう他の曜日はチェックできない。

「小さな巨人」は今期では最高の成績をとるんじゃないか?コンスタントに視聴率13%をマークしてるような気がする。
●警察内部の組織内闘争がテーマのマッチョな内容において、ほぼ意味なし存在感なチッポケヒロインを演じる・芳根京子ちゃんが後半になって意外とイイ味を出してきた。スーツ男たちの怒号轟くドロ臭い劇中において、一人華奢な佇まいでフラフラしてる感じが世間ズレしてない無垢さに映ってバランスを保ってくれてる。

「おんな城主 直虎」は反対に失敗路線に邁進中。大河としては失格の12%台まで数字を落としてるそうだ。ぶっちゃけ我が家においても非常に人気がない。だが、ボクにはもうそのダメな感じが味になって、むしろ病み付きかも。
●前作「真田丸」のような、学校の日本史で習う豪華武将キャラがゾロゾロ登場して、誰もが知ってる悲劇的ゴールへ突入する派手な展開が何もない。「井伊直虎」という女性領主がナニをした人物か知識ゼロだし、この先のゴールも全然見えない。時代劇の予定調和的カタルシスが全然ない。
●その一方、跡取りが誰もいなくなった成り行きで、片田舎の豪族当主になってしまった女性の、へっぽこ領地経営ぶりは、不器用な中小企業経営者を見てるようでオモシロイ。中小なら中小の意地がある!流浪の成金商人を抜擢して商品作物の栽培事業を起こしたり、林業開発に盗賊団を登用したりと、冒険心いっぱいのポートフォリオ拡大はご立派。ウチの会社にこんな冒険心はあるのかな?と思ったりして。
●息子が任天堂 SWITCH を買ったので、シリーズ最新作の SWITCH 版「信長の野望」をプレイしたくなってきた。「井伊直虎」を主人公にしたストーリーもあるそうな。彼女と同じように、ボクも地方豪族として領地経営したい。ボクは30年前(80年代)の最初期 NEC PC-8801版「信長の野望」もプレイしてたんだよ。そこから見るとメッチャ複雑そうでヤリキレナイかもしれないけど。

柴咲コウ Single Best 

柴咲コウ「SINGLE BEST」2002〜2008年
●自分でもそこまでしなくていいだろう!とツッコミながらも買ってしまった、柴咲コウのシンガーとしてのキャリア前半を総括したベスト。別名義 RUI KOH+ の楽曲も網羅。432円でした。しかし、買ったトコロで、どうやって聴いたらイイかわからないまま結構な時間放置。男勝りに喚き散らしてばっかりの井伊直虎の印象が強くて、もうこの人の普通の演技がどんなもんだったか思い出せないし、シンガーとしての評価も10年以上前の作品集とあって、よくわからん。ロックとかR&Bとかのジャンルミュージックに偏ってもいないので、楽曲のスタイルで解釈もできない。
●ただ、去年暮れの台湾旅行でゲットした、中国語の女声ポップスを聴いてて、ハタと気づいた。柴咲コウの「純然たる」ジェイポップ様式は、台湾のポップス、香港のポップス、もしかしたら東南アジアのポップスにまで一貫する「汎アジア」的ポップス様式なのかも。台湾のポップスも、タイのポップスを聴いてた時も理解に苦しんだ。でもこれって柴咲コウの音楽と本質は同じかも。しっとりとしたミドルテンポ、エモーションに訴える個性的なボーカル、英語圏とは異なるメロディのアクセント。アジア全般でこの様式がみんな好きなのかも?そう思ったら、いきなり価値が発生した。
「GLITTER」という楽曲が好き。遊園地のメリーゴーラウンドのようなきらびやかさがテンポよく弾んで行く。このシングルの頃で柴咲コウは初めて作詞を単身で手がけたとな。「かたちあるもの」もストリングスアレンジが豪華なバラード。楽曲が分厚いオーバーアレンジでも、張りのある彼女の声は強く主張するので飲み込まれない。少々アップテンポな「INVITATION」という楽曲のサビ展開も好き。RUI 名義の「月のしずく」は、これこそ「汎アジア的」バラードなのかもと勝手に妄想。好きなパーツがいっぱい見つかって嬉しい。


●しかし、とにかく注目なのは、NHK朝ドラ「ひよっこ」だ。

DCHJXOUVYAAPkcy.jpg 

有村架純演じるヒロインは、1960年代の集団就職で茨城の奥地から上京してきた少女。「向島電気」というラジオ工場でせっせと働くも、会社は倒産。会社の女子寮「乙女寮」で共同生活していた仲間とも散り散りに。あー、この女の子たちの生活ぶりが愛おしかった!全員が地方出身者で、全員がバラバラの方言しゃべって、全員が個性的!もうみんなで集まる場面はないのかな!?さみしー。
ここに魅力的な若い女優さんが集まってた…。主人公・みね子の同郷の親友、時子を演じる佐久間由衣さん(後列左から二人目)は、設定上「東京で女優になる!」と公言するほどのキャラとあって、ホントに美人さん。モデル出身とあって高身長&超小顔の彼女が隣に立つと、有村架純が丸顔のポッチャリちゃんに見えるほど。お姉さん的存在の幸子役の小島藤子さんはなんだかんだで10年くらいファンです。大河に出演中の貫地谷しほりさんと同じ事務所だったっけ。そんでとにかく一番気になるのは福島出身のマイペース少女・澄子を演じた松本穂香さん20歳(後列左から一人目)。度のキツイデカメガネで何やっても鈍臭い田舎っぺを堂々と演じる根性に大器の気配を感じます。つーか、メガネとったら絶対カワイイはず!

松本穂香2 

●ほら!スタジオパークに出演した素の表情は立派な美少女ですよ。でもね。

松本穂香1 

●このメガネ、捨てがたいなあ…。いやいや、今後の彼女の活躍、期待してます。







●「月のしずく」



●「GLITTER」



スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://unimogroove.blog4.fc2.com/tb.php/2004-4f0b5834