●地上波ドラマの切れ目の時期だから、配信サービスで色々見ちゃってる。

●AmazonPrimeVideo「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第二部。
主要キャラが壮絶に戦死する結末は、切ないバッドエンドなのか、脇役仲間の命を守ったハッピーエンドなのか、微妙な気分。「少年兵」から徐々に成熟して、自分の人生を内省できるようになる盟友たちに比べて、右半身不随になってもガンダムで戦い続けることだけを選んだ主人公・三日月は、最後まで戦争稼業以外に生きる術を見つけることができなかった。やっぱちょっと悲しい。

●Hulu「ウエストワールド」
●最先端のバイオテクノロジーで造形された人造人間「ホスト」が、開拓時代のアメリカ西部を再現したテーマパークで「ゲスト」を迎える。これがディズニーのウエスタンランドみたいに牧歌的と思ったら大間違い。開拓時代の辺境に法と秩序は存在しない。ゲストは正義のガンマンまたは悪党の無法者になって、ホストを射殺したりレイプしたり好き勝手に暴力的欲望を振りまくことができる。えー!「開拓時代のフロンティア」にアメリカ人が見出す価値って「暴力の自由」なの?そこがショック。これじゃ銃規制なんてできないよ。その一方で殺されては復元されてを繰り返すホストたちには、特殊な自我が芽生え始めて…。人造人間と人間の違いは?何が人間を人間たらしめているのか?誰が人間で誰が人造人間なのか?予想以上に深いテーマを取り扱うタフな作品。

●そして今日から見始めた、NETFLIX「アカギ」
福本伸行先生の傑作を実写化。アカギ=本郷奏多 VS 鷲巣=津川雅彦の特殊麻雀対決。ボクは「カイジ」派だったので「アカギ」は初遭遇。しかも昭和40年(1965年)のお話だったのね。NHK朝の連ドラ「ひよっこ」と同じ時代(1964年〜1968年)だったのね。

「ひよっこ」も最終回まであと数日。
●ストーリーの中で起きた事件と言えば父親の失踪(記憶喪失)だけで、中盤にはそれも解決しちゃってたので、思えば物語のスケールは近年で一番最小な気がする。なのに、このキャラクターたちへの深い思い入れはナニ?脇役全員に幸せなオチを丁寧に用意して回収しまくってるけど、そして最後のカタルシスはどこにいくんだろう?



●100円コーナーで漁った音源を聴く。今日はR&B/初期のヒップホップ・ソウル。

MICHELLE「MICHELLE」

MICHEL'LE「MICHEL'LE」1989年
●いやー渋いわ。ヒップホップソウル最初期のシンガーだよ。まだ80年代だもんね。100円だから買えるって感じ。名前だけ知ってたからレジに持って行った。MICHEL'LE と書いて「ミッシェル・レ」と読みますが、リアルな発音はどうなんだろう?
●しかし、いざキチンと聴こうとしてクレジット見てたら意外な発見がいっぱい。メインのプロデューサーは DR. DRE、レーベルは EAZY-E RUTHLESS RECORDS完全に西海岸ギャングスタラップの開祖 N.W.A. の関係者じゃないか。当時彼女は18歳だったというけど、あの半分ギャング集団にこんな女子がいたんだね
●ナニゲにキチンとベースがディスコファンクしてる DR. DRE 制作のトラックに、若さに任せた声で乗っかる彼女は元気ハツラツ。なんだか妙に高い「お子さま声」も駆使してくるクセもある。DRE と見られる人物がラップを挟む場面もあったりして。意外なほど聴ける。一方で、R&Bシンガーとしてはこの時代には欠かせなかったのか、正統派のピアノバラードも半分くらいを占めてる。
●WIKIで調べると、DRE N.W.A. 以前のキャリア、エレクトロファンクバンド WORLD WRECKIN' CRU の楽曲にも参加してたそうな。というか DRE と一時期交際してて息子も一人生んでるほど。ただ DRE のDVと仲間たちのギャングスタ路線についていけず離脱した模様。その後 DEATH LOW RECORDS SUGE KNIGHT と結婚&DV離婚してたりもして、結局ギャングスタ系ダメンズから離れられない体質の人だったコトが判明しちゃった。





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