実家・国立市での休養生活三日目。
●今日は、自動車免許の更新手続きで、府中の自動車試験場まで行った。つまらない違反が一個あって、2時間の講習付き。しかも有効期限がたった3年だけになってるぞ。交通法規もどんどん変わってる。免許書もICカードになって「暗証番号決めてください」なんて言われる。ふーん。
●でも自動車の運転は、もうしばらくしません。今のボクが事故を起こせば「抗精神剤常習、薬物依存の男、心身衰弱状態にて子供をひき飛ばす。事故当時の精神状態を鑑定に…」なんて話になる。マジでヤバイ。運転ムリムリ。愛車ビートルは放って置かれてバッテリー上がっちゃうだろうな。

免許更新作業の後、バスで調布駅前に行く。
●ココは、ボクが高校生活三年間(89~92年)を暮らした街だ。今週のテーマは僕自身のルーツ巡りだ。また思い出に浸りながら駅前を歩く。忘れてた記憶がよみがえる。
●調布駅北口にはパルコ調布店がある。パルコ系列店で一番所帯じみた店舗じゃなかろうか。あんまオシャレな記憶がない。調布じゃオシャレにしてもねえ…。
●当時はココのパルコブックセンターでバイトをしてた。でもレジ打ちができなくて直ぐクビ。本の分類を数字で入力する作業が出来なかった…。マンガは○○番、教育書は××番とかが覚えられなくて。マンガのビニール包みを何百冊もやらされた。現在はリブロブックスと名を変えて存続してた。

パルコの向かいにはかつてダンキンドーナツがあって、やはりバイトしてた。やっぱり出来の悪いバイトだった。
●お客はドーナツの名前を言って注文してくるが、カウンターの内側、店員側にはドーナツの名前がラベルされてるわけじゃない。ボクはドーナツの名前を覚えてないから、お客の注文がどのドーナツを差してるかワカラナイ。しょうがないからデタラメなドーナツを箱詰めにして、テキトーにレジ打って対応してた。箱詰めされてるからお客は自分のドーナツが間違ってると気づかない。お家に帰ってから初めて気づくのでしょう。サイテーだね。あ、指差して注文してくれれば大丈夫でしたよ。
●現在ダンキンは日本で絶滅してしまいましたので、その場所には吉野家が入ってました。ダンキン吉野家は、元から経営母体が一緒の会社なんだよね。

●駅前北口ロータリーをさらに北へ歩くと、「天神通り商店街」というチンケなチンケな商店街がある。この頼りない横丁を毎日歩いて高校に通ってたのだ。ココのコンビニで毎日マンガ雑誌を立ち読みしてた。あの頃はマンガ雑誌9誌、最盛期は16誌くらい毎週チェックしてた(←アホ。読み過ぎ)。でも買った記憶はあんまりない。金ないんだもん。ひたすら立ち読み。足が痛くなるほどに。

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●そんな「天神通り商店街」に奇妙な変化が!なぜか至る所に「ゲゲゲの鬼太郎」の人形がいるのだ。ネズミ男までいた!

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●調布市に作者水木しげるさんが在住しているのは以前から周知の事実だが、なぜ今更「鬼太郎」押しなのか?しかもピンポイントにこのチンケな「天神通り商店街」だけで?ナゾだ!しかし鬼太郎好きの息子ノマドのために、速やかに写メし、バカンス先のインドネシアへ送信した。

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●そんなマヌケな「天神通り商店街」だが、わざわざ行くのは理由がある。この商店街と甲州街道が接する交差点に、中古レコードショップ「タイムマシーン」があるのだ!調布に来たからにはチェックせねば。(←ボクは土地の記憶とレコード屋が必ず結びついてるなあ。バカじゃなかろうか)
●この店は、レコード・CDだけじゃなく、古雑誌やマンガ、変なグッズなどとヘンテコな品揃えが特徴。高校生当時はこの店で T.REX「CHILDREN OF THE REVOLUTION」の12インチ TONY VISCONTI EXTENDED MIX やU2 の初期名曲「TWO HEARTS BEAT AS ONE」の12インチ CLUB REMIX などを買ってた(←ホントによく覚えてるなと自分でも感心する)。
●あの頃はオープンしたばかりで品数も頼りなかったが、甲州街道で調布通過すると絶対目に入ってくるので、ずーっと一度チェックしに行きたいと十数年間思い続けてたのだ。
●実際に行ってみたら、狭い店内に限界まで詰め込まれた膨大な在庫量に衝撃。洋楽だけじゃなく、歌謡曲のドーナツ盤シングルや8cmCDシングルまで大量にある。マンガも古雑誌もクセの強いのばかり。メチャメチャ掘り甲斐があるというもの。この店面白い!しかも割と安め。結局12枚を約5000円で買った。

・「タイムマシーン」:調布市布田1-1-3調布安田ビル2F
           0424-89-1577

●さらに歩を進めて「天神通り商店街」の名の由来である、布田天神社に行った。ボクはこの神社の裏手のマンションに住んでいたのだ。境内の雑木林が懐かしい。当時は気にもとめなかったが、起源は10世紀前半までさかのぼる立派な古社で、毎月骨董市が立つという。初めて知った。
●普段は神仏など興味もないボクだが、今回ばかりはマジメにお祈りしようと思った。財布の中のジャリ銭を全部出したが97円だった…。とにかく全部賽銭箱にブチまけて、手をパンパンと打った。「早く病気が治って、以前のように楽しく仕事ができますように。」



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