インドネシア・バリ島ツアー報告(ボク自身は不参加)。
●9月第一週はワイフのお義父さん還暦祝いという主旨で、インドネシアバリ島へワイフとコドモはジジババ共々バカンスへ出かけた。病気を抱えての参加はムリということで、ボクは不参加。自分の実家に引き取られた。コドモたちは大変楽しんだようで、その様子を彼らからの伝聞で報告します。

バリ島4泊6日の南国ツアー。インドネシアは世界最大のイスラム教徒人口を抱える国だけど、このバリ島だけが古来からヒンズー教を崇める特殊な文化スポットになってる。今回はしかも INTER-CONTINENTAL のロフトスイートに宿泊。素晴らしいじゃないですか。以前ボクが行ったバリ旅行は、水にアタって腹がピーピー、とても楽しむ余裕がなかった。

ひよこ14(バリ)

上の作品は、ヒヨコ作。バリの海。
●ボクの両親(ヒヨコのもう一組のジジババ)への絵手紙です。ビーチは大人の背丈を超える波で、コドモが海に入るには危ないレベル。ビキニのヒヨコがそんな大波を砂浜から眺めております。水性クレヨンをウマく滲ませた色彩にアジを感じます。以下の文章はパパがヒヨコの言葉を口述筆記しました。
「ばりとうにいってきました。うみのなみがたかかったです。けちゃだんすおもしろかった。けちゃけちゃ おどりがたのしかった。ほてる2かいだった。うえのべっどがひろくて おひめさまみたいだった。ぷーるいっぱいおよいだ。ひよこ」


「ガルーダ」と「がるるーだ」。
●ノマドの創作戦隊「とりれんじゃー」のリーダーであり、ノマドのアルターエゴでもある「とりれっど」は、普段地球人として世を忍ぶ際には「がるるーだ」という名を名乗っている。コレが偶然にも、ヒンズー教「神の鳥・ガルーダ」と名前が似ているのだ。
!ガルーダ(タイ王室の紋章)
(ガルーダ/タイ王室の紋章)

ガルーダヒンズー教圏ではポピュラーな存在らしく、最高神ヴィシュヌの乗り物として彼の神を背負っている画がよく見られる。これに由来してインドネシアの航空会社は「ガルーダ・インドネシア航空」という。インドネシアを舞台にした深田祐介の経済小説にも「神鷲(ガルーダ)商人」という作品がある。

神鷲(ガルーダ)商人〈上〉神鷲(ガルーダ)商人〈上〉
(2001/05)
深田 祐介

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●これを、ノマドに入れ知恵しておいた。「ノマド、インドネシアには『がるるーだ』にそっくりの名前の神様がいる。しかも鳥の神様だ。とりれんじゃーと同じだろ。ケチャダンスというスゴい踊りにガルーダが登場するはずだから、よーく見て来い!」


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ノマドヒヨコ、ケチャダンスに興奮!
●オプショナルツアーで案内されたのは、ウルワトゥ寺院という野生のおサルがいっぱい住んでいるお寺。ここに数十人のダンサーが集まってダンスを披露する。円陣を組んだ男たちが「ケチャケチャケチャ」と連呼するイメージが強いが、古代インドの長編叙事詩「ラーマーナヤ」を原典とした音楽劇である。円陣の中央に神話の主人公たちが入れ替わり立ち代わり舞い踊るのである。
ヴィシュヌ神の化身ラーマ王子が、ヒロインのシータ王女他様々な神様と協力して、魔神ラーヴァナを倒すのが大まかなストーリー。芝居の冒頭からノマド注目のガルーダが登場する!

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●…が、ガルーダはあっという間にラーヴァナに殺されてしまったとか。「ガルーダ、よわかった……。」ノマドがっかり。

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●しかし、その後出てきた、猿の将軍ハノマンが大活躍。火あぶりにされようとするも…。

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●…見事脱出!ノマド「しろいサルがつよかったよ!ホンモノのひをけっとばしたんだよ!」
●ヒヨコはコワい場面になるとママにしがみついて顔を覆い、そうじゃない場面ではひたすらケチャのグルーヴに身を任せ、ダンスしまくっていた。周囲の外国人観光客に大ウケ。ヒヨコ、ワイキキビーチのフライベントでも適当に踊ってみせて周囲の注目を集めてたっけ。


●ワイフは妹クミちゃんとともにボロブドゥール寺院へオプション観光。

その他12(ボロブドゥール)

ボロブドゥール寺院は、バリの隣、首都ジャカルタを擁するジャワ島にある世界遺産。8世紀頃に作られた大きな仏教遺跡である。大きさは120m四方。そのピラミッドのような伽藍そのものが曼荼羅(マンダラ)を象徴しており、壁面にはお釈迦様の生涯がレリーフとして彫り込まれているという。ワイフ曰く「お釈迦サマが生まれる前から始まって、いつまでたってもコドモの頃から進まないから途中で見るの止めた。」

!ボロブ2

●てっぺんにある沢山のドームには、それぞれ1基に1体つづ仏像が入っている。小窓から手を突っ込んで仏サマにタッチ出来たら願い事が叶うという。一基だけわざとらしくドームが剥がされてる仏サマがいる。

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●でも観光客の皆さんに、必要以上にナレナレしくされ過ぎてて可哀想だった。

!ボロブ3


ボクとしては当然おミヤゲにCDをリクエストしておいた。
●しかしワイフのセンスではやはり無理だった。店員さんの言われるがママに買ってきたらしいが納得がいかない。当地の民俗芸能ガムラン音楽を買ってくれって言ったのに…。

!relax lounge

SEE NEW PROJECT「BALI - RELAXATION LOUNGE PART 2」
●地元バリのミュージシャンによる、ガムラン風ラウンジミュージック。確かにバリちっくな感じはする。が、本当にラウンジ過ぎて、ガルーダ航空の非常口案内VTRのBGMみたいな安っぽさが惜しい。真っ当なガムランを聴きたかったのですよ。

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SEE NEW PROJECT/OKID「BALI ETHNIC TRIBAL-HOUSE-TRANCE」
●タイトルだけ見た瞬間はゴアトランス風かしら!とチョッピリ期待した。でもやっぱりヌルい!クーッ!トライバルかもしれないが、ハウスでもトランスでもなく、時代錯誤なピコピコテクノだった…。それにしてもバリのポップスはみんな同じヒトが作ってるのか?

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BUNGA C.LESTARI「CINTA PERTAMA」2006年
インドネシアで人気のポップスシンガーらしい。ワイフ曰く「インドネシアの宇多田ヒカル」とな。英詞曲も歌ってるが、実に普通で、聴き心地はなめらかだが、特徴もない。安いジェイポップにも韓流映画のBGMにも聴こえる。ジャケは目を閉じてますが、内ジャケでは大きな瞳が印象的な南方美人さんです。

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●コンピ「NO.1 HITS VOLUME 6」2007年
●ま、ありがちなヒット曲コンピです。前述の「インドネシアの宇多田」BUNGAちゃんも収録されてました。うーん、感じるコトはナニもない…。かつてインドネシアには「ダンドゥット」という独自のポピュラー音楽(歌謡曲)があると久保田真琴さんの本とかで読んだ事があるが、それらしいモノはもうなくなっちゃったのかな?

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DEWI DEWI「RECYCLE +」2007年
●トロピカル&エキゾチックなジャケとは裏腹に、中身はビターなダンスポップでした。ジャケはモノクロイラストですが、内ジャケの写真では紫のウィッグや深紅に染めた髪、ニューハーフ寸前のヤバいメイク。狙いなのか無自覚なのか、トラックも時にブッキラボウで粗末な作りが見えて、それがかえってブーティな野趣としていいカンジに聴こえます。3人は全員 DEWI 姓を名乗ってるから姉妹ユニットなのかな?(またはラモーンズみたいなわざわざ名字揃える作戦?)。本邦芸能界の毒舌家で元インドネシア大統領夫人のデヴィさんも、英語で綴れば DEWI になるはず。インドネシアじゃたくさんいる名前なのかな。

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