息子ノマド5歳、マルバツゲームに興じる。
●先月のバリ島旅行にて、ノマドヒヨコは往復のガルーダ・インドネシア航空機内でオモチャをもらって来た。その中の一つに「TIC TAC TOE」、つまり日本で言うマルバツゲームがあった。コレを親子で対決して遊んだ。

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●赤子の手をヒネルも同然、数回はボクの圧勝だった。そしてさらに大人げなく「二重の手」まで仕掛ける。上の画像の通り、この配置ではバツ側が2通りのリーチをかけてるので、マル側に勝ち目がない。「ノマド、こうなったらどうやってもパパの勝ちだよ。ホラ、どっちにノマドがマルを置いても負ける」ノマド「うー!もういちどショウブだ!」
●偉そうに解説して、余裕タップリにノマドに先攻をとらせたら、その瞬間「二重の手」をノマドに仕掛けられた。ほぼ一分以内の出来事。「ぐお!ノマドにやられた!」コイツもう二重の手の仕組みがわかったのか?ノマド「えへへ。よーし、こんどはさんじゅうのて、よんじゅうのて、ごじゅうのてをねらうぞ!」
●いきなり互角の勝負になってしまった。先攻が明らかに有利なこのゲーム、後攻で受けるボクはノマドの「二重の手」をどう揺さぶるかの戦い。コイツが時々見せる利発さには度々驚かされる。親バカで申し訳ありません。

そしたらノマドが新たなアイディアを出して来た。
●ノマド「パパ、コレふたつガッタイしてやろうよ」ナニ!これは一気にゲームを複雑にする提案だ。コイツ本当にあなどれない。

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●むむむ、今まで思いつきもしなかった。ノマド、このアイディアは面白いぞ。斬新な発想だ。ボク自身もやったコトのないシチュエーション、「二重の手」「三重の手」をドンドン仕掛けられる。ボケーっとしてると負ける。ガチンコの真剣勝負をしてしまった。ノマドがこのゲームに飽きても、しばらく一人でシミュレーションして研究してしまった。やっぱり先攻有利の傾向があるが、むしろ簡単に決着がつく場合もある。
●ノマドは、ボクの父親(つまりノマドのジジ)から「はさみ将棋」を教わって、一瞬で会得したともいう。

質問も高度になって来て、本気で考えたり調べないと答えられないモノになって来た。
朝飯食べながら唐突に「パパ、うみってどうしてできたの?」コレ難しいでしょ!即答できます?「ミッキーマウスって、いまなんさい?」えーと、無声映画の第一作が1928年らしいから79歳…。「なんでアラスカはアメリカなの?はなれてるのに。」えーと、1897年ロシアからアメリカが購入…。「ノマドのぜんそくのクスリにかいてある「50μg」ってなに?」それはマイクログラムと言ってだな……。コイツの知的好奇心にはホントに際限がない。うーむ、父親としてヤツの持ち味を伸ばしてやる術はないだろうか。

ノマドは物語るオトコである。
●意識的か無意識か、ヤツは自分で何でも作る。オモチャも自分で工作して作る。そしてソレに、自分で考えた物語を乗せる。ヤツの妄想から生まれた戦隊「とりれんじゃー」(参照リンクはコチラ)が代表作だが、武器を作れば全部とりれんじゃーの武器になる。
●最近は「ゲゲゲの鬼太郎」に夢中。そこでオリジナル妖怪を考案してる。キッカケはムック「ゲゲゲの鬼太郎 遊BOOK」である。

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●ココにオリジナル妖怪を考えようというページがある。ノマドのインスピレーション、ココに作動する。4種類の妖怪が登場した。

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●左のページ、上から「めメメーメお」「ずール」「ノマママーマ」。変な名前。ノマド精一杯のブキミ表現で目玉が全身にある設定。
●そして注目は右下の「じレーだ」。この5つの目を持つ妖怪は、ヤカンに変身したり、おフロに変身したり、地面に変身したりして、悪さを働く最悪最凶の化け物らしい。

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●なぜヤカンなのか?なぜおフロなのか? 全く意味がわからない。しかしヤツの表現にはキチンとヤツなりの秩序があり、バックグラウンドが構成されている。他の妖怪にもみな属性や得意技があるという。

もう一匹、凶悪な妖怪が出現した。「るるーろ」である。
●以前このブログで紹介したノマドによる「ゲゲゲの鬼太郎」の絵が大変なことになった(以前の絵についてはコチラのリンクを参照)。

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●歯車のようなカタチをした球体(画面下に3匹)が鬼太郎たちの間を猛スピードで駆け巡り、彼らを翻弄している。これが「るるーろ」だ。ノマド曰く「みなみからのたいようのひかりをエネルギーにしてとんでくるんだ」よく意味は分からないが、鬼太郎をココまでいたぶるのはよっぽどのパワーだろう。

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ちなみに、ヒヨコの妖怪作品。沖縄に伝わる妖精「キジムナー」ちゃんを描きました。丸くてカワイイです。彼女は驚異的なトリアタマぶりだが、造形的、色彩的な感性において優れた直感力があるような気がする。それは今後考えてみようと思う。

本日、ノマドヒヨコは「NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」を鑑賞。

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●忍者/忍法もノマドヒヨコには強烈なインスピレーションを与えたようだ。実は昨日も見てて今日は2回目。画面の前で、バタバタ暴れながら、デカイ声でオリジナル忍法の名を叫びながら見てる。「にんぽう、おそあるきのじゅつ!」…何の意味があるワザなのか…?「にんぽう、とうめいのじゅつ!」…見えてるよノマド。
 
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