公文式教室で、保護者面談。
●今年8月から通い始めたノマドヒヨコの公文式教室。今日ワイフは先生のトコロへ面談に行って来た。ワイフは、正直一体どんな言い方で怒られるだろう、と心配しながら行ったそうな。
●なにしろノマドはヘソ曲がりで、問題文の「あいている ます に じ を かきましょう」をわざわざ「かきません」とか書き換えてたり、名前を暗号文のような幾何学模様に改造して記入したり、数字の書き取りをわざわざ白抜き文字にアレンジして書いたりするのだ。

のまどの公文数字書き取り
                      (白抜き文字って、こんな感じ)

●ヒヨコは教室で騒がしい。先生とズーッとお話ししながら課題をこなしているという。自分の課題が終わってワイフがお迎えに来るまでは他人の迷惑顧みず、デカイ声でズーッと遊んでいるという。ある年上のお兄ちゃんから「うるさいよ!」と言われたコトも。

●しかし、面談の内容は平穏でホッとしたとか。「二人とも楽しんでるようでとても結構ですよ。最初は楽しいのが一番ですよ」「ノマドくんは、もう少しで数字の書き取りから足し算に進ませようと思ってます」ああ、それは本人喜ぶ。200まで書き取りして、ノマド少々うんざりしてたから。「そして、ヒヨコちゃん、人見知りしなくて明るい子ですね。いっつも楽しそうにおシャベリして」

しかし、ヒヨコはトリアタマです。雰囲気に単純に流されます。
●この前も、プレイモビルのパンフレットを見ながら「コレほしい~、おたんじょうびコレほしい!」とか言って来た。それが三階建ての大型ハウス。単品で2万越え、中の家具&お人形まで揃えたら5万越えするぞ。ワイフは「無理無理!」と無言のブロックサイン。いやいやココで「ヒヨコそれダメ」とか言ってたら野暮。ニッコリ笑って「ヒヨコ、じゃあコレからお店に見に行こう。」

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●下北沢のプレイモビル専門店「プレモランド」にママチャリで直行。「わー、かわいい!」沢山あるプレイモビルに大興奮。「あーワニさんだ~!ガブッ!ユビくわれちゃった」ノリノリ。ヒヨコが沢山の商品を見すぎて、脳ミソの記憶容量がパンクしたあたりで、シレッと提案。「あら、ヒヨコ。こんな所にお姫様セットがあるぞ…(価格3800円)」「シンデレラだ~!ヒヨコこれにする!」はい!一丁上がり!最初の希望は搭載メモリからこぼれ落ちた。ヒヨコ簡単に誘導できるんだよね。

ヒヨコ自身も雰囲気の流れだけで世の中渡っていけると思ってるフシがある。
●この前もノマドに、さも偉そうに処世術を説いていた。「ノマド、みんながハーイってテをあげてるトキは、わかんなくてもテをあげればイイんだよ~」おいおい、ヒヨコそれ違うだろ!先生のハナシ聞けよ。わかって手を挙げろよ。この前もハナちゃんとオシャベリしすぎて先生に怒られて泣きベソかいたばかりだろ。そもそもハナちゃんと何の話してたんだ? 「わすれた、えへ」その程度の話かい。しかも懲りてないし。

しかしヤツの甘え上手っぷりは、かなりのハイレベルである。
●文脈に関係なく勝手に人のヒザの中に入って来てチョコンと座る。つまんない用事でも「パパついてきて」と手を引っ張ってくる。「パパ、ヒヨコのクツシタないの」取りに行けばイイじゃん。「パパいっしょにいこう」え、コドモ部屋だろ一人で行けよ、とか言いながら結果的に付合わされる。この戦法でジジもババも手玉に取っているらしい。
●なんか、末恐ろしい女の子になりそうで不安だわ。反対に、しぶとく生き残る逞しさも感じるけど。

でも、ヒヨコのコダワリセンスには妙なオカシミがある。
●ヒヨコに、ノマドのような知的好奇心は全然ないが、カワイいモノへの興味は素晴らしい。カワイいイラストのチラシを集めたり、丁寧にスクラップブックを作ったり。洋服への関心もかなり高い。喜んでワイフの買い物に付合うし(時にダメ出しもする)、勝手にワイフのキャミソールとか着たりする。
●バレエの衣装についてもスゴいコダワリが。発表会の練習が佳境に入った頃、何気なく「どんな衣装着るの?」と聞いたら、「あのね、ココにリボンがあって、カワイイボタンが2つついてて、おなかのトコロにオハナがついてるの!」とまくしたてるように報告した。その詳細な描写に一瞬ビビった。オマエのザックリさんぶりからは想像できない観察力だな。ビックリ。

ヒヨコの工作もボクは好きだ。
●エンピツの扱いはまだ超ヘタクソで、字もおぼつかない。自分の名前も「ひ」「こ」は書けるけど「よ」は書けない。でも毎日のように折り紙とハサミ&ノリで工作をしている。コレがナカナカの色彩感覚で楽しいのだ。最近の秀作をお見せします。

ひよこ猫と散歩


ヒヨコ作品「ネコちゃんとさんぽするヒヨコ」
●首輪をつけてネコちゃんと散歩しているヒヨコ。中央には大きなお花、そしてお花にとまったチョウチョ。シールを適当にペタペタ配置。クッキリした色彩感覚がマティス風(←大げさに言い過ぎ)。

ひよこ女の子

ヒヨコ作品「オンナのコふたり」
●以前は同じ形態で「ワンちゃん」と言ってたけど、ハサミでシャギーを入れて髪の毛を作り、女の子に仕上げました。
●何も教えてないのに、不器用なりに全部オリジナルで作ってるから立派だわ。どこでこの技術を覚えて来るのだろう。

一方、ノマドも大作を開発しました。

のまどスゴロク

ノマド作品「オリジナルすごろく」
●長い!1メートルはある。しかもマスに仕掛けられたイベントがエグイ。「11コもどる」 え、ノマド1コ戻るじゃなくて11コも戻るの?おお「16コもどる」もあるのかよ。至る所にワープポイントジャンプポイントがあって侮れない。さらに「ジゴクのいりぐち」というマスまである。ノマドココに入るとどうなるの?「ジゴクにおちて、ゲームオーバー!」そんな…。しかもビックリしたことに、終盤行く手が途切れている。ノマドココから先つながってないぞ!ノマドによると「ぱわー」のマスに止まってガケを飛び越えるパワーをゲットしないと、この空白は乗り越えられないという。スゲエな。
しかもこれがドンドン増殖してる。ゲームを重ねる度に新しい仕掛けを書き加えて改良してくる。4~5回繰り返してもノマドは「もういっかい!」もう今日はカンベンしてよ、と言ったら泣いて抗議。ホントに粘着質でシツコイなあ、ボクにそっくりでイヤになる。

そんな二人のお気に入りのCDがコチラ。

OLIVIER CAILLARD「IL COURT, IL COURT, LE FURET」
OLIVIER CAILLARD「IL COURT, IL COURT, LE FURET」2002年
●フランスの子供ならみんな知ってるという童謡を、ジャズコンポーザーである OLIVIER CAILLARD さんがカワイくアレンジ。子供コーラスに合わせて手回しオルガンや楽しい電子音楽を盛り込んでカラフルに仕上がりました。童謡だけに、シンプルでメロディの輪郭がハッキリしてるし、フランス語の語感もユニークだから、インパクトが強烈。ハッキリ言って聴き流しができないほど。脳ミソへ的確に侵蝕して、アタマの論理思考を強制停止する。効きますよ。
●実は、ノマドヒヨコのバレエの発表会で聴いたモノ。ヤツラの先輩たちの演目だから、誰のどんな音楽なのか皆目見当がつかなかったのだが、偶然にも近所の雑貨屋さんのBGMになっていたのだ。

●コレを先日「渋谷系」CDを一杯譲ってくれたヨーコさんに、お礼として贈らせてもらいました。そしたらさらに偶然が。このCD、ヨーコさんも気になりながら、聴くことが出来てなかったモノだったとか。おおナイスファインプレイ!聴いて楽しんで下さい。
 
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