大幅にバカげた買い物をしてしまった。
●先日、我が家のターンテーブルがおシャカになったと報告した。ヤツがご臨終してポッカリ空いたスペースに、その後入れたいなあと思ってたモノがやっと見つかった。カセットテープデッキである。

カセットデッキ

●代沢方面の古道具屋「ばら商店」にて3150円で購入。このお店は先日このブログでも紹介した魑魅魍魎な底知れぬ古道具屋で、おニャン子クラブの7インチからピストルズのルポ本、フェンダーのギター、古着に古コート、古スニーカー、昭和風家具やソファ、電子レンジや炊飯器、ちゃぶ台まで扱う店である。何軒かリサーチかけたが、一番の激安であった。

●こんなモン、手間かけて購入した理由は、膨大なカセット音源をキチンと聴きたいと思ってたからだ。海外では、音楽が聴きたくてもCDがなくてカセットしか購入できない国もある。そんなトコでもボクはセッセとカセットを買ってきた。家ではカセットが聴けないのにも関わらずである。
●韓国出張の移動でパーキングエリアに立ち寄った時、ポンチャックのテープをたくさん買った。ポンチャックはトラックの運転手さんがカーステで鳴らす韓国歌謡ポップスである。高速道路の売店で買うのは非常にリアルで由緒正しい真っ当な行為。8本ぐらいテープを購入(3本1000円くらいだったかな?)しホクホク。「でも家帰ってもカセット聴けないんスよね~」とか言ってたら、先輩から「キミはバカか?!何の意味があるのか!」と呆れられたものである。そんなテープが、メキシコやトルコ、沖縄などでも一杯採取されている。本場アメリカで買ったミックステープもろくに聴けてないんだよね。
●あとは、かつてCDが普及せず、カセットテープで扱われていたレコード会社のサンプル音源だ。10数年前では、CD-RMDもなく、サンプルはカセットで配られていた。コレしかない音源てーのが結構ある。インディーズものはもう入手不可能だったり(激高だったり)、そもそもカセットでしか流通しなかったものもある。

●ただ聴くだけだったら、もっと安いラジカセで十分なのだが、ボクはコレをMP3なりCD-Rに焼き直すのが最終的な目標、キチンとした LINE OUT を持つデッキが必要だった。でも現行の電気屋さんには、超高額なハイエンド機か激安の LINE OUT なししかないのだ。オールドメディアに世間は冷たいね。DVDもアナログ停波したら、全部ブルーレイにしないとダメよって言われたらかなり泣けるよ。実際レーザーディスクは滅びたもんね。VHSも風前の灯火。難しい世の中だ。


ノマドヒヨコとトム・ソーヤー。

トムソーヤー

●DVD「トム・ソーヤーの冒険」1巻
●最近、我が子はトム・ソーヤーに夢中だ。東京ディズニーランド「トム・ソーヤー島」が彼らにとって今一番ホットスポット。山あり川あり洞窟あり、インディアンの集落や水車小屋がある。そこを走り回って探検するのが大好きなのだ。
●しかし、この島の由来を知らないこの連中。それじゃオモロくなかろうと「世界名作劇場」「トム・ソーヤーの冒険」をレンタルDVDで見せてやった。1980年作品、超オールドスクール。でも激ハマリですよ。ミシシッピ川を進む大きな蒸気船はディズニーランド「マーク・トゥエイン号」と一緒、連中が「鬼太郎ハウス」と呼んでた木の上の家は浮浪児ハックルベリー・フィンの家と判明した。
●先生や学校の規律を恐れずイタズラ三昧に明け暮れるトムの活躍は、ノマドヒヨコに痛快らしく、同じ回を見ても大爆笑する。机上の勉強とは一味違う機転と知恵が、ノマドにはクールに見えるらしい。そしてハックとの友情。友達付き合いが苦手なノマドは、トムハックの信頼関係が憧れのようだ。
●都会セントルイスからやってきた美少女ベッキーに、トムが一目惚れするシーンでは、ノマドはモンドリ打ってハシャギ回り、物陰から恥ずかしそうにテレビを見たり、こたつに潜ってフトンのスキマから見たりしてる。なんでオマエが照れる必要があるんだ? ノマドは愛用の地球儀で速やかにセントルイスの場所を確認してた。この街が MID-WEST の HIP HOP CITY だというコトはもうちょっと時が過ぎてから教えてあげよう。
 
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