ノマドと「仕事」について語らう。

●今朝は5時半に目が覚めてしまったので、リビングのコタツで朝番組を見てた。でもいつの間にかコタツで再び爆睡。すると息子ノマドが起きてきて、なぜか寝ているボクの背中に乗っかってきた。睡眠と覚醒の間をさまよいながら、ノマド何のつもりだよ…と思ってたら、そのままノマドの夢を見てしまった。
●ノマドとボクが将棋をしている。そしたらノマド「じゃーん!スゴいコマつくったよ!」その駒は飛車と角行をアロンアルファで合体させ、両方の機能を備えた上下左右ナナメ8方向に移動できる最強の駒だという。「ノマド、なんでこんなことするの。アロンアルファでつけたらもう取れないだろ!モノを大事にしなさい!」ボクがノマドを怒る。そんな夢。ノマドならそのくらいホントに思いついて、マジでやると思う。

でも、8時15分に突然電話が鳴り響き、ボクの眠りは破られた。
●電話は税務署からだった。確定申告書類についての簡単な問合せだった。向こうの不備で確認したいことが出来てしまったらしいが、些細なことなので冷静に対応した。「ずいぶんと早い時間からのお仕事ですね」とボク。税務署の人「いえいえ、私たちは8時30分からですから。あ、でもまだ20分でしたね」

●ボク「お役所の人からの電話だったよ。ノマド、お役所の人、こんな朝早くから仕事してるんだな。大変だな」今日は3月31日、期末最後の日。役所仕事ではいろんなことがあるんだろう。しかしノマドは、切り替えしてこういう。「パパは、もっとアサはやくにオシゴトしてたよ。ノマドがおきるマエにカイシャにいって、ノマドがねたあとカイシャからかえってくる。だから、ノマドはパパにぜんぜんあえない。」
●……。確かにそうだったな。病気になって休職する前のボクは確かにそういう人間だった。コドモたちと顔を合わせるのはウィークデイではゼロ。寝顔しか見ていない。週末にも仕事があるか、ただひたすら寝てるだけか。やっぱコドモなりに父親の不在感を感じてたんだな。「…まあな。たしかにノマドの言う通りだったな。パパは仕事ばっかりで、そんで仕事やり過ぎて病気になっちゃったからな」

ノマド、公文の宿題で苦しむ。「クマまみれ」。

クマまみれ
 
●これは昨日のノマド。公文の宿題がイヤでイヤで半ベソ。ジュウタンに突っ伏してお気に入りのクマのぬいぐるみに顔を突っ込んでいる。言わば「クマまみれ」である。

●予備情報だが、このクマは、60年代のサイケデリックシーンから、現行JAMBAND シーンにまで大きな影響を及ぼしたバンド GRATEFUL DEAD のマスコット DEAD BEAR というもので、ボクが個人的に集めてたものだ。カラフルな色彩がサイケで大変な数の種類があるが、最初期のクマさんはもはや激レア、ボクはちょっとだけプレミアがつく第二世代くらいのクマさんを探してゲットしてた。今はノマドの枕元に並んでいる彼の宝物だ。

●でもノマド、最終的にはなんとか夕方に公文の宿題を終わらせ、その達成感で最高に機嫌がよくなってた。そして今朝のボク。「ノマド、昨日宿題やり切った時スゴく気持ちよかったろ。パパもさ、仕事スッゴく大変でさ、毎日毎日ズーッと仕事してるのは苦しかったよ。でも、その大変なお仕事を成し遂げると最高に気持ちイイんだよ。パパね、それが楽しくて仕事してたんだよね」そしたらノマド「ラクあればクあり、じゃなくて、クあればラクありだね」お、ことわざで返してきやがった。でもね、ぶっちゃけ、その仕事のやり過ぎでカラダ崩壊したんだけど…。
●もひとつ父から一言。「あとなノマド、パパの仕事は一人でやるんじゃないんだ。仲間と一緒にやるんだよ。たくさんの仲間と一緒に頑張るのが最高に楽しいんだよ。一人じゃ出来ない事でも、仲間と一緒なら出来るんだ。だからノマドも仲間を作れよ」朝っぱらから、親子トークしちゃった。



最近マンガを読んでます。

二ノ宮知子「のだめカンタービレ」20巻jpg

二ノ宮知子「のだめカンタービレ」20巻
●ロシア人のターニャ、オーボエの黒田くん、ヴァイオリンの清良、R☆Sの峰など、脇役キャラたちがそれぞれのセイシュンの炎をバーニンさせる。そんな彼らの姿に主人公のだめ、触発されてさらに進化の兆しあり。のだめ千秋の、サラリとした爽やかなキスシーンあり。このマンガじゃ珍しい。ちょっと照れちゃった。

ひうらさとる「ホタルノヒカリ」10巻

ひうらさとる「ホタルノヒカリ」10巻
●ドラマは終わっても、原作マンガは終わってない。モノの見事に恋愛玉砕した主人公ホタルは、「干物女」にリバウンドか?と思わせつつ実はネクストレベルに深化した模様。先輩男子・神宮寺要(A.K.A.「殿」)の恋愛問題にアドバイスする余裕。しかしそんなおせっかいが新たな火種になりそうな…。

ハロルド作石「BECK」32巻

ハロルド作石「BECK」32巻
グラストンベリーロックフェス、にそっくりなアヴァロンロックフェスでの BECK 一同最後のステージ。圧倒的なパフォーマンスを見せつける。ロックの魂がメルトダウンしてオーディエンスの心を焼き尽くす瞬間。完全勝利。そして日本、次の段階へステップアップするバンドの将来はどっちに?

福島聡「機動旅団八福神」7巻

福島聡「機動旅団八福神」7巻
●アメリカ軍の遠隔操作戦闘サイボーグ・リカオンと、日本を支配下に置く中国人民軍のパワードスーツ福神隊が京都で激突。しかしそのまま金閣寺にて核自爆テロ発生。焦土と化した都。福神隊隊員たちの安否は如何に?

山口貴由「シグルイ」10巻

山口貴由「シグルイ」10巻
藤木源之助伊良子清玄の一回目の死闘、延長戦。源之助の助太刀に入った猛獣・牛股権佐、顔面&脳髄を切り裂かれても怨念だけで伊良子を襲う。飛び散る臓物、断ち切られた腕、足を貫く刀。泰平の世において「侍」の意味は、殺人技術のぶつけ合いだけなのか。狂ってる。死に狂ってる。

西島大介「ディエンビエンフー」1

西島大介「ディエンビエンフー」1・2巻
ベトナム戦争。半世紀前の狂気と大量殺戮。西島流のカワイイ筆致で、パコパコ人間が死にます。肌の色に関係なく死は平等に降り注ぐ。北爆、ナパーム、枯れ葉剤、ベトコンゲリラ。ジャングルの奥から死がやって来る。その死の姫に魅入られた日系の米軍少年。この狂気をサヴァイヴできるのか。戦争にはどんな大義があろうとも、戦う当事者の現実に正気はまるで役に立たない。さらに厄介なコトに、大方の戦争には大義もない。

林田球「ドロへドロ」11巻

林田球「ドロへドロ」11巻
●悪魔が支配する魔法社会のヒエラルキーの中で、抑圧されてきた魔法使いの出来損ない集団「十字目」。トカゲのアタマを持つ主人公カイマンの真の正体と「十字目」の関係が徐々に明らかになっていく。過剰な描き込みと悪趣味がヘドロのように沈殿し、魔法社会の歪みをドロで包む。さて、今度は誰が死ぬ?


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